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魔術師達の街[オリキャラ募集]
日時: 2017/03/11 14:37
名前: エノク・ヴォイニッチ (ID: /.h6ls2B)

……此処は、魔術師のみが住むことを許された街。
個性豊かな魔術師達が繰り広げる狂騒劇の開始です。

はい、それでは皆様始めまして。エノク・ヴォイニッチと申します。
他の作者様方の魔術師を見たくて、こんなものを作ってしまいました。(テヘペロ)

キャラクター作成例
(1)
名前[一之瀬いちのせ 美雪みゆき
性別[女]
年齢[16]
出自[来訪者]
得意魔術[治癒/腐蝕](二つぐらいまで)
概要[極東に浮かぶ島国、ニホンからやって来た少女。立派な魔術師となる為、この街にやって来た]

(2)
名前[アダムス・ガードランド]
性別[男]
年齢[21]
出自[貴族]
得意魔術[幻影/防衛]
概要[この街で代々、門番をしている由緒正しい一族。父親の様な立派な門番を目指して日々、修行をしている]

因みに、性格や容姿は敢えて入れませんでした。性格や見た目なんて、場所や状況が変われば変わりますからね。

出自と魔術一覧表は、後に記入しておきます。
※追記しました。 ご確認してください。

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Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.81 )
日時: 2017/03/19 16:05
名前: ゾルディア・ギルディオン (ID: VN3OhGLy)

>>80


パチパチパチパチパチパチパチ
ゾルディア「フフフ・・・・
なるほど、私の無力化を測ったのか。
確かに、君の力で満ちた結界空間であれば、術式を隠して発動させる事も用意になり、変身することで己の中の魔力の質が高まり、練る事が出来る。
最後の人型や君の分身は私に対する囮であり、私を誘き寄せる為の疑似餌と言ったところか。」

魔力の失われたエレの背後、壁と床が破壊され、ボロボロになった屋敷の中にある、黒い背凭れのある椅子にゾルディアは不敵な笑みを浮かべてゆっくりと手を叩いている。




ゾルディア「・・・しかし、あと一歩。
僅かに足りなかったようだ。」
ズズズ……

異様なことに、ゾルディアから感じられる際限無く溢れ出る禍々しい魔力は殆んど減っていない・・・
何処の段階で使ったのかは不明だが、エレが術式を発動させるタイミングに合わせて、自分の分身を生成させ、それをエレの疑似餌にぶつける事で、誤作動を引き起こし、エレを自滅させたとのだわかる・・・・
簡単で単純に聞こえるものの、エレの力に満ちた結界空間でそんな事をしようとすれば、直ぐに分身であるとわかるにも関わらず、それを成功させたゾルディアには、力を零にして周囲に力と姿を隠す迷彩能力や、自分と瓜二つの姿と力を感じる精巧な分身を生み出し、瞬時に入れ替わる力があるのだとわかる。



ゾルディア「さて、魔力の乏しい君が、その貧相な武器で私にどう挑むつもりかな?」

ゾルディアはまるで、先程の言葉を返すように、椅子の肘掛けに右腕の肘を乗せ、左脚を上にして組み、キルシャソータンの持った拳銃を貧相な武器と呼び、それでどう挑むつもりなのかと問いかける。





【色々と情報をお教えしていただいたお礼に此方も情報を少しお教えします。
ゾルディアには幻惑や幻覚、精神操作や誤認系の魔法や能力はどれだけ強力であっても一切通用しません。
それにもまた、一つ理由があるのですが、それはまだ教える事は出来なさそうです。】

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.82 )
日時: 2017/03/19 16:19
名前: エノク・ヴォイニッチ (ID: /.h6ls2B)

side[エレ=キルシャソータン]

「……確かに、この魔術の街で拳銃コレは、地味で貧相な武器だ。
しかし……ボクが何もしていないとでも思った?」

パアンッと銃声が屋敷内に響き渡る。
しかし、ゾルディアには一切当たらなかった。

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.83 )
日時: 2017/03/19 16:31
名前: ゾルディア・ギルディオン (ID: VN3OhGLy)

>>82


ゾルディア「さあ、今の銃弾の先に希望を託すか?
残された魔力を使って反撃するか?
それとも私を封印するか?
私を前に逃走するか?
どの手段でも使うと良い。
手段の数は希望の数。
私は君の全ての希望を呑み込み、消し去ろう。」
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザ

ゾルディアは左足の靴先で半壊した床を軽く叩き、周囲の壁や天井、床、キルシャソータンの居る広間全域に黒い血管のような闇を張り巡らせながら、ゾルディアはキルシャソータンの持つ全ての手段(希望)を潰すと宣言する。




【エレ・キルシャソータンさんの力を呑み込み絶望ゾルディアの力。
絶望の闇を打ち砕き、世界を蝕むゾルディアを打ち倒せるか・・・・!】

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.84 )
日時: 2017/03/19 18:02
名前: エノク・ヴォイニッチ (ID: /.h6ls2B)

side[エレ=キルシャソータン]

「ああ、この銃は最初はじめから生きているものには、当たらない仕組みなんだよ。」

そう言うと、銃弾の埋め込まれた瓦礫が、ガタガタと小刻みに震え始め、みるみる姿を変えて来た。

自動式破壊人形ゴーレム。これを造るのは今日が始めてなんだけど、上手くいったようでなによりだ。……一応、魔術が効かないようには設計してあるんだけど、ちゃんと動作するか不安なんだ。

ゾルディア、コイツに思い切って魔術をぶつけてくれるかい?」
そう言うと、キルシャソータンは拳銃をしまいこんだ。
傍らには、巨大なゴーレムが佇んで居る。

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.85 )
日時: 2017/03/19 18:18
名前: ゾルディア・ギルディオン (ID: VN3OhGLy)

>>84


ゾルディア「ああ、構わんよ。」
ドゴオッ

ゾルディアはゴーレムを生成したキルシャソータンが魔力をぶつけて欲しいと言うと、その次の瞬間にゴーレムがゾルディアではなく、キルシャソータンに向かって殴りかかる。



ゾルディア「この建物には私の力が充満している。
原理的には先程の君の結界空間と同じだ。
更に、この屋敷全体に私の力を流し込んだ。
故に、この屋敷の物で作られた物であるゴーレムも全て私の意のままだ。」

ゾルディアは無策で屋敷全体に黒い血管のような闇を張り巡らせた訳ではなく、屋敷への支配力の強化を測っていたようであり、キルシャソータンが侵入した時に破壊された壁や天井、床も再生し始めている・・・・



ゾルディア「さて、もう逃げ場無い。
先ずは、『逃走』と言う手段と、『傀儡生成』と言う手段を潰したよ。」

ゴーレム中には、与えられたキルシャソータンの力がゾルディアの闇に侵食され、ゾルディアの手駒に変わってしまっており、更に屋敷全体から感じる闇の力がより強大な物へ変わっている。
元から窓が少なく、ぶ厚い壁や天井、床で迷路のように仕切られた要塞だった事もあり、それはさながら、キルシャソータンの自由を防ぐ黒い牢獄のようになっている。




【ゾルディアはその知略により、じわじわと相手を追い詰めていく策士タイプですね。】

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.86 )
日時: 2017/03/19 19:26
名前: エノク・ヴォイニッチ (ID: /.h6ls2B)

side[エレ=キルシャソータン]

キルシャソータンは避けずに、この時を待っていたかのように隠し持っていたもう一つの拳銃を構えると、そのまま彼の顔面に撃ち込んだ。
しかし、その弾事態には対した殺傷能力もなく、キルシャソータンはそのまま拳を食らった。

「おおー!凄い凄い、流石だねぇ。」
まるで子どもを宥めるような声でゾルディアを褒め称えた。
キルシャソータンの顔は始めから攻撃を食らったかのようには思えない、綺麗な顔をしていた。

「そのゴーレム、気に入ったのなら、あげるよ。
生憎、ボクは始めから逃げるなんて、ダッサイ選択はしないよ。

……さて、僕が物理の素晴らしさを君に教えてあげるとしよう。
来いよ、ゾルディア。」
キルシャソータンはそう言うと、銃を捨てた。

[キルシャソータンの今の状態は、魔術封印と撤退封印と人形製作封印状態ですね。
撤退封印は兎も角、魔術封印は自分からやりましたからね。人形製作封印も、ある意味態とやったのかもしれません。……うーん、この自ら縛りプレイをするなんて、きっとドMですね。攻撃も避けられる程の脚力はあるのに、避けませんし。と、言いますか、逆に嬉々として喰らいに行くタイプですからね。(ダメージは喰らうとは言ってない)
キルシャソータン自身は、ああいう方が面白いらしいですけどね。彼奴の性癖は常人には理解できません。]

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.87 )
日時: 2017/03/20 01:41
名前: ゾルディア・ギルディオン (ID: VN3OhGLy)

>>86


ゾルディア「フフフ・・・・
生憎、物理攻撃はあまり好きではないのでね。
私の代わりに彼らが相手をしてくれるそうだよ?」
ズズズズズズ……

屋敷中に張り巡らされた闇の血管が脈動し、屋敷に飾られた無数の悪魔の石像がゆっくりと動き始め、散乱した瓦礫の山も同じく悪魔の偶像に姿を変え、ゾルディアの元に集まり始め、キルシャソータンの生成したゴーレムも巨大な四本腕をした悪鬼の如く姿を変え、瞬く間にゾルディアの周囲には、命無き悪魔の軍団が築かれている・・・



ゾルディア「そのままゴーレムで君と戦わせても良かったのだが・・・
少し趣向を凝らして『石像悪魔ガーゴイル』にしてみたよ。
さあ、存分に物理で戦うといい。」

不敵な笑みを浮かべて悪魔の大群を従えるその姿はまさしく、『闇の帝王』そのもの。
対する彼女キルシャソータンは様々な行動を封じられ、圧倒的不利な状況に追い詰められてしまっている・・・・



ゾルディア「さあ、闇に生まれ落ちし我が傀儡よ。
その身体朽ち果てるまで戦い続け、奪い続けるがよい。」

石像悪魔ガーゴイル達『ガアアアアアアアアアアアアア!!!』

ゾルディアに言葉に応じ、百体もの悪魔達が一斉にキルシャソータンに向かって、鋭利な爪を振るい、巨大な拳を振るい、長大な尾を振るい、巨大な角を振るい、多種多様な攻撃手段を駆使して襲いかかる。






>>100辺りで、エレさん(キルシャソータンさん?)の全ての力を込めた大技でゾルディアを倒し、屋敷もろとも消滅させ、戦いが終結し、ゾルディアに再生困難な重症を負わせるものの、エレさんも力を使いきり、瀕死になってしまい、そこに他の方がエレさんを助けに来る・・・・
と言うような感じで終わらせるのはどうでしょうか?
(^_^ゞ】

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.88 )
日時: 2017/03/20 06:58
名前: エノク・ヴォイニッチ (ID: /.h6ls2B)

side[エレ=キルシャソータン]

大量の石像悪魔ガーゴイルがキルシャソータンに襲いかかってきた。
ところがどっこい、キルシャソータンは物凄い笑顔で近付いて来た。

「良いね、いいねぇ!ガーゴイルか!うんうん、中々面白そうだ!」
そう言いながら、まず一体目を拳で粉砕し、二体目をひきちぎって粉砕し、三体目を蹴りで粉砕し、四体目は尻尾を掴み別のガーゴイルの所にぶつけて二体倒し、挟み撃ちにしてきた他のガーゴイルをギリギリまで引きつけて避けて、二体一緒にやっつける。などして、全ての石像悪魔ガーゴイルを倒した。
その時間、3秒。

「……やはり、こういうものは直ぐに壊れるから駄目だね。

ゾルディア、ボクを楽しませてくれよ。」
ケタケタとキルシャソータンは嗤い続ける。

[……うーん。此処だけの話なんですが、エレ=キルシャソータンは全力で力を出すことが禁じられているんですよ。なので、それは少し難しい問題ですね。
ああでも、一人だけ暇で、いろんなのを消去できる正義の味方が居ましたね。]

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.89 )
日時: 2017/03/20 07:11
名前: ゾルディア・ギルディオン (ID: VN3OhGLy)

>>88


ゾルディア「フフフ、言ったろう?
存分に戦うといい、とな。」
ズズズ……

破壊されたガーゴイル達が次の瞬間には完全再生しており、ガーゴイルの一体が鋭利な牙でキルシャソータンの右肩を喰い千切り、また別のガーゴイルがキルシャソータンの左横腹を鋭利な爪で引き裂く……



ゾルディア「君が破壊する度に少しずつ強くして行こう。
そのガーゴイルは中級魔導師レベルだ。
それを破壊したら今度は高等魔導師レベル。
その次はこの街でも数人しかいない超高等魔導師レベル。
それを倒せたら今度は君と同じく、超越魔導師レベル、これを倒せたら、間違いなく君が最強の魔導師だ。
その次はこの世界最強の存在レベルの強さにしよう、これを倒せるのならば、君が自らを神と名乗っても誰も異は唱えないだろう。
その次は更に上の神格レベル、その次はこの次元最強レベル。
さあ、君はどこまで戦えるかな?」




【本気を出せないようなら、まずゾルディアに勝つことは出来ないと思いますが……
f(^_^;】

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.90 )
日時: 2017/03/20 08:55
名前: エノク・ヴォイニッチ (ID: /.h6ls2B)

キャラクター追加quarto

名前[佳佳けいか
性別[女]
年齢[27ぐらい]
出自[放浪者]
得意魔術[消去/治癒]
概要[遠い異国からやって来た女性。故郷に伝わるありとあらゆるモノを絶対的に消す魔術の継承者である。現在は警察として後輩の山下に色々と教えている。幼少期の修行で培った直感は、現在も役に立っている。]

本編
side[エレ=キルシャソータン]

キルシャソータンは血を流すどころか、攻撃を受けた処からみるみる修復されていた。その不自然さから、キルシャソータンが人では無いことが見て分かるだろう。それどころか、キルシャソータンは自らの右腕を引き千切った。ぼとり。と精密に何の狂いもなく複雑な設計がされてある、美しくも奇妙な肉の芸術品がキルシャソータンの右側に転がっていた。
しかし、キルシャソータンは何も言わない。それどころか、自分の右腕を踏み躙ったのだ。

「はぁー。うん!身体か軽い!これで、さっきの百倍は動き易くなった!」
まるで、先程まで無表情で己の一部を壊していたモノとは思えない、子供のような表情で呟いた。

「さあ、どんどんかかって来いよ。……大丈夫。ボクは永遠に理想の象徴として傷付き、老化し、排泄し、死ぬことは出来ない(禁じられている)からね。
あ、さっきのは、少し小細工をして生えないようにしたんだ。あとで怒られちゃうかも。」

そう言うと、キルシャソータンはガーゴイル達を次々と倒して行った。
中級、上級、超越と……。


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