オリジナルなりきり掲示板

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

魔術師達の街[オリキャラ募集]
日時: 2017/03/11 14:37
名前: エノク・ヴォイニッチ (ID: /.h6ls2B)

……此処は、魔術師のみが住むことを許された街。
個性豊かな魔術師達が繰り広げる狂騒劇の開始です。

はい、それでは皆様始めまして。エノク・ヴォイニッチと申します。
他の作者様方の魔術師を見たくて、こんなものを作ってしまいました。(テヘペロ)

キャラクター作成例
(1)
名前[一之瀬いちのせ 美雪みゆき
性別[女]
年齢[16]
出自[来訪者]
得意魔術[治癒/腐蝕](二つぐらいまで)
概要[極東に浮かぶ島国、ニホンからやって来た少女。立派な魔術師となる為、この街にやって来た]

(2)
名前[アダムス・ガードランド]
性別[男]
年齢[21]
出自[貴族]
得意魔術[幻影/防衛]
概要[この街で代々、門番をしている由緒正しい一族。父親の様な立派な門番を目指して日々、修行をしている]

因みに、性格や容姿は敢えて入れませんでした。性格や見た目なんて、場所や状況が変われば変わりますからね。

出自と魔術一覧表は、後に記入しておきます。
※追記しました。 ご確認してください。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11



Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.61 )
日時: 2017/03/18 16:26
名前: エノク・ヴォイニッチ (ID: /.h6ls2B)

side[エレ=キルシャソータン]

目を閉じ、深呼吸をする。彼女の根源の記憶を基に居場所を探る。
それは、一線もずれる事を許さない。極めて困難な事である。

「……。」

ゆっくりと、目を開く。その後、長い沈黙。

「やはり……彼奴か。」

息を吐きながら、そう呟く。
昔から全く持って変わらない事に対する失望と呆れの意味も込めて。

「まあ……彼が沢山友達連れて、何かつまらない事をしているのなら、

おもしろいことを おしえてあげるのが エレの おしごとだからね。」

歩くように、屋敷の中へと移動する。

「おじゃましまーす!」

無邪気な子どもの声と共に、地震にも似た強い揺れと轟音が響き渡る。
他人ひとの家に入ったからには、報せなきゃね!

side[一之瀬 美雪]
「でも……!私は怪我人を見たいんです!!」
「診るんじゃなかったのか!?本性表したな、野次馬め。」
「野次馬じゃありませんってば!私はただ!!人の苦しんでいるところが観たいだけです!」
「……酷い性格の持ち主だな。」
門番さんったら、純粋な少女の趣味に引きやがって!凄い傷つく!!
そんなこんなで、死闘の末、私は完敗した。
……くそぅ。これが年の差か……!
悔し泣きをしながら、本来の目的である宿へと向かった。
ギキーッと、建て付けが悪いのか、それ自体がかなりボロいのかは知らないが、扉を開ける時、何とも言えない音がした。それがベルの代わりになっているのか如何かは知らないけど、恐らく宿の経営者であろう女性が私の方を見てた。

「いらっしゃい。旅人さん。」
「一之瀬 美雪です。」
キッパリと、そう言う。

「あー、予約して居た子ね。随分と遅かったけど、まさかその大荷物を抱えて観光?随分とパワフルじゃ無いか。」
「……あはは。」
鍵を渡してもらい、私は部屋の中に荷物を放り込む。
その後、経営者のエルヴィオーナさんと言うらしい。と会話をしていた。
「それでですね……今日、そのシャウラちゃんって子と仲良くばれそうだったんだよね……。」
「ははは、そうかい。で、そのシャウラちゃんって子は何処にいるんだ?」
「えっとですね……逸れました。」
「oh……」

side[エルヴィオーナ・トエニ・バーハー]
私は、美雪の言っている少女が、何処かに引っかかった、何か私はその子の事を知っているのかもしれない。そう考えている時、次の彼女の発言がその疑問を確信に変えた。
「それで、シャウラちゃんは……で……な感じだったなー。」

ああ、間違いない。道端で倒れていた子かもしれない。

「ああ、もしかしてそれって……。」

side[アダムス・ガードランド]
珍妙な少女との激しい口論の末に、私はとうとう勝利した。
「……中々手強い少女だった。もう、相手にはしたくないぞ。」
そう言い、呼吸を整える。また、怪しい奴が居ないか目を見張る。
……?何かが口笛を吹きながら此方に向かってくる?
しかし、私はそれを直ぐに認識することができなかった。
だって、それが師匠と見知らぬ娼婦だったんだから……。

「」
「あっれー?アダムス君ってば幽霊見ちゃったような顔してどうしたんだい?
ああ、それよりも聞いていくれよ!!爆発の犯人は見つけなかったけど、昨夜の犯人なら見つけたよ!どーだい?凄いだろ!」
「……はい、ルヴィオン師匠は流石です。と、なるとその娼婦が殺人事件の犯人ですか?」
「ああ、そうみたいだよ。本人は錯乱してて記憶があやふやらしいけどね。」
ジッと、その娼婦を睨みつける。その女はまるで気まずそうに目をそらしていた。
「それで師匠、これから警察に向かうつもりですか?」
「うん、そのとーりだよ〜?」
「それで、師匠は爆発の犯人もわかったんですよね?何故捕まえなかったんですか?」
「えー?僕、そいつには興味なかったから。」
「そうですか。」
……となると、爆発の方の犯人は男か。
そう、駄弁りながら、警察署へと向かった。

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.62 )
日時: 2017/03/18 16:39
名前: ゾルディア・ギルディオン (ID: VN3OhGLy)

>>エノク・ヴォイニッチ様


【そう言えば、エレさんvsゾルディアとのバトルと、爆弾事件。
どっちから先にやりますか?】

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.63 )
日時: 2017/03/18 16:58
名前: エノク・ヴォイニッチ (ID: /.h6ls2B)

返信、
そうですね、エレとゾルディア様の戦闘は中々に面白くなりそうですが、やはり爆発事件を先に解決させた方が良いかと思います。
仮に、ゾルディア様が倒れてしまった。という状態で爆発事件を見ると言う事は些か抵抗がありますね。
なので、先に爆発事件を解決させて、その後に時間を巻き戻して、エレとゾルディア様の戦いに移行する。と言うのはどうでしょうか?

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.64 )
日時: 2017/03/18 17:01
名前: ゾルディア・ギルディオン (ID: VN3OhGLy)

>>エノク・ヴォイニッチ様


【ゾルディア戦では、最後は引き分け?みたいな感じで終わると思いますので、先に終わりそうなバトルの方からやると言う感じでも良いと思いますよ~。
まあ、個人的にゾルディアでバトルをやってみたいと言う意見が強いですが(笑)】

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.65 )
日時: 2017/03/18 17:31
名前: エノク・ヴォイニッチ (ID: /.h6ls2B)

返信
HAHAHA!それもそうですよね。ゾルディア様がそう簡単に倒されるなんて、ギャグでしょうか?
しかし、どちらの方も捨て難いですよね。
やはり、爆発事件の方は他の方々も巻き込むので、すぐ?に終わるし、二人しか居ない戦闘の方が確かに書きやすくはありそうですね。

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.66 )
日時: 2017/03/18 17:39
名前: ゾルディア・ギルディオン (ID: VN3OhGLy)

>>エノク・ヴォイニッチ様


【まあ、最後には手下ともども倒されると言うのに変わりは無いんですが(笑)
私の一存で決める事は出来ませんので、どちらにするかは主様にお任せします。】

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.67 )
日時: 2017/03/18 18:03
名前: エノク・ヴォイニッチ (ID: /.h6ls2B)

返信、
……よし!遂に決心したぞ!!先に殺し合いでもさせちゃいましょう!

あ、それとエレは不老不死なので絶対に死ねません。

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.68 )
日時: 2017/03/18 20:57
名前: エノク・ヴォイニッチ (ID: /.h6ls2B)

side[エレ=キルシャソータン]
カツコツと暗い回廊を歩く。
「ゾルディアくーん、あっそぼ〜?」
態とらしく、振動魔術を発動しながら、
「うーん、くらいなぁ……。」
ドゴンと、爆発と貫通魔術を使って回廊の至る所に穴を開けながら歩いていた。

[おまけ]
名前[ジルベール・デ・クヮートン]
性別[男]
年齢[56]
出自[平民(元来訪者)]
得意魔術[結界/幻影/停止]
概要[仏国フランスの誇り高き騎士の血を持つ。常に幻影のレイピアを帯刀、そして騎士道と博愛を重んじ、今は街の警察署長をしている]

佳佳けいか山下やましたジェイメスは一応、準レギュラー化させようと思いますので、今はまだ詳しく書けません。

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.69 )
日時: 2017/03/18 22:23
名前: ゾルディア・ギルディオン (ID: VN3OhGLy)

>>68


暗闇、包まれた要塞のごとき屋敷の中をエレが進撃するものの、その屋敷には従者はおろか、護衛すら1人もおらず、漸くして屋敷の開けた場所に出るも、そこには、不敵な笑みを浮かべたゾルディアが1人、不気味な青白い光に満ちた不気味なステンドグラスが壁の一面に広がる異様な空間になっている。



ゾルディア「フフフ・・・・
やっと来たか・・・・
思ったよりも随分と遅かったようだが、私の招待状が届いていたようで安心したよ。」

ゾルディアはエレを見て、軽く拍手しながら、漸くここまで来たのかと、まるでエレの行動の全てを見透かしていたかのような言葉を告げる。
ゾルディアからは得体の知れない禍々しく、これまでのどの魔術師をも比較にならぬ程の桁違いなまでに強大な魔力を感じる・・・・



不死者エレvs闇の帝王ゾルディアの戦いですね。
(;・ω・)】

Re: 魔術師達の街[オリキャラ募集] ( No.70 )
日時: 2017/03/18 23:04
名前: エノク・ヴォイニッチ (ID: /.h6ls2B)

side[エレ=キルシャソータン]

ステンドグラスに囲まれた部屋の中で、確かに闇の帝王は其処に存在していた。

「フフフ……やっと来たか……。思ったよりも随分と遅かったようだが、私の招待状が届いていたようで安心したよ。」

そう、彼は言うと黒く禍々しい魔を身に纏った。

「ちょっと、ようじがあってね!」

幼げな声色でそう言う。
それから、一変して全てを見てきた様な大人の声色に変わる。

「……しかし、覗きだなんて随分と悪趣味だね。ゾルディア君。」

それに答えるかのように、手を翳し……射撃魔術と腐食魔術を彼に向かって撃ち込んだ。

[いやー、遂に始まりました!最終決戦(仮)!!
それにしても、初手で容赦無く殺しにかかるエレは、人でなしですね。
ジルベールが見たら発狂しそうです。]


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11



スレッドをトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 5000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。