オリジナルなりきり掲示板
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- 魔術師達の街［オリキャラ募集］
- 日時： 2017/03/11 14:37
- 名前： エノク・ヴォイニッチ （ID: /.h6ls2B）
……此処は、魔術師のみが住むことを許された街。
個性豊かな魔術師達が繰り広げる狂騒劇の開始です。
はい、それでは皆様始めまして。エノク・ヴォイニッチと申します。
他の作者様方の魔術師を見たくて、こんなものを作ってしまいました。（テヘペロ）
キャラクター作成例
（１）
名前［一之瀬 美雪］
性別［女］
年齢［16］
出自［来訪者］
得意魔術［治癒／腐蝕］（二つぐらいまで）
概要［極東に浮かぶ島国、ニホンからやって来た少女。立派な魔術師となる為、この街にやって来た］
（２）
名前［アダムス・ガードランド］
性別［男］
年齢［21］
出自［貴族］
得意魔術［幻影／防衛］
概要［この街で代々、門番をしている由緒正しい一族。父親の様な立派な門番を目指して日々、修行をしている］
因みに、性格や容姿は敢えて入れませんでした。性格や見た目なんて、場所や状況が変われば変わりますからね。
出自と魔術一覧表は、後に記入しておきます。
※追記しました。 ご確認してください。
- Re: 魔術師達の街［オリキャラ募集］ ( No.51 )
- 日時： 2017/03/16 18:48
- 名前： エノク・ヴォイニッチ （ID: /.h6ls2B）
side［一之瀬 美雪］
次の瞬間、私は走り出した。シャウラちゃんが一緒に居ることも忘れて、である。
「事件現場が……俺を呼んでいる！！」
私は、多分そのようなことを呟きながら、全速力で走った。きっと、周りから見れば、変な魔術師に見えるかもしれない。……ああ、悲しい。
何て、馬鹿な事を考えていると、私は人とぶつかってしまった。
「うをっ！ご、ごめんなさい！」
そう言って、すぐさま走り出すと声をかけられた。
あ……物凄い怒っていらっしゃる？きっとそうに違いない。と勝手に自己完結しながら、恐る恐る後ろを向くと、その男……いや、門番さんは飽きれたような素振りを見せていた。
「こんにちは。……今日、この街に来た子か。如何やら、何処かに向かって歩いているようだが、事件現場に行くなんて事は無いよな？これ以上騒ぎが大きくならないよう、一般人は入れないようにしているのだ。」
門番さんは、鋭い氷のような目で私を睨んだ。その事に、私は内心バクバクしていた。
「でえーっ！？わ、私は大丈夫です！治療魔術得意ですし！……どっちかと言うと、腐蝕魔術の方が得意だし好きなのですが！！」
……ああ、もうっ！私の馬鹿！！言いたいのは、そう言う事じゃないんだよ！
「ふむ……そうか。では、関係無い事を言うが
一緒に居た、同い年か歳上ぐらいの少女はどうした？」
「……あ。」
「……忘れていたのか。」
……うん、ごめん。シャウラちゃん……。君には、私を生殺与奪する権利を与えよう！
- Re: 魔術師達の街［オリキャラ募集］ ( No.52 )
- 日時： 2017/03/16 20:43
- 名前： 咲良 （ID: ZyN2DGA0）
side【シャウラ＝レイトム】
お、置いて行かれた…どうしよう。私、見捨てられたのかな？寂しい、悲しい。強くならないといけないのに、なんだか凄く眠たくなって来た。美雪さん大丈夫かな？爆発音のした方に向かって行ったけど…無事でありますように、私はもう眠くて眠くて、ここで待ってます。
「おやすみなさい」バタッ
- Re: 魔術師達の街［オリキャラ募集］ ( No.53 )
- 日時： 2017/03/17 20:13
- 名前： エノク・ヴォイニッチ （ID: /.h6ls2B）
side［エルヴィオーナ・トエニ・バーハー］
ギキィーッと、宿の扉が開かれる。客が来たのかと思い、顔を出した瞬間、私は全てを理解した。
「いらっ……では無いな。その……警察が何の御用で？」
「……爆発事故の跡地に、お前が製造していた爆弾の一部が発見されてな、お前が犯人では無いのは分かっているが、一応、詳しく話を聞かせてもらうので、署へと同行願えるか？」
「ああ、それなら全然オーケー。」
そう言って、そのまま警察と一緒に歩いている途中で、道端で倒れている人を発見した。
「あ！人が倒れてる！！」
「なんだって！？」
其処には、ボロボロの格好をした少女が気を失っていた。
「……ふむ。一応、保護はしておこう。それと、此処で倒れていると他の人に迷惑だからな。」
と警察は言って、少女を担いだ。
そんなこんなで、署に着くと、真っ先に個室へと行かされた。
あの少女は救護室に運ばれたらしい。
そして、部屋で私は以下のような事を聞かされた。
「これまで、爆弾を売り渡した所は？」
「えっと……此処と建設業者と北の方の鉱山、それに門番の所。ですかね……。あ、そう言えば最近、変な人……身なりは良かったので貴族だったのかな？に、爆弾を売ってくれ。って言われました。」
「その人物の名前は？」
「あー、一応宿に請求書があるんで、それを後で見せますね。」
「わかった。では、これを見て欲しい。」
そう言って、何かの残骸を見せた。
「これが、その爆発の跡に発見された。君はこれをよく知っているんじゃないか？」
「認めたくないが、凄い手に馴染む……。これは自分が創った爆弾だな。」
（はじめから知っていたけどな。）
そう言って、私は書類を取りに一旦宿へと戻った。
［爆弾を購入した犯人を募集します。］
- Re: 魔術師達の街［オリキャラ募集］ ( No.54 )
- 日時： 2017/03/17 20:44
- 名前： ゾルディア・ギルディオン （ID: VN3OhGLy）
【出すタイミングが他に無さそうで、過疎化が進んできたみたいな感じなので、爆弾を購入した犯人で希望です。】
>>53
- Re: 魔術師達の街［オリキャラ募集］ ( No.55 )
- 日時： 2017/03/17 21:58
- 名前： エノク・ヴォイニッチ （ID: /.h6ls2B）
返信、ゾルディア・ギリディオンさん。
わかりました。了解です。一番良いキャラクターを頼む。
- Re: 魔術師達の街［オリキャラ募集］ ( No.56 )
- 日時： 2017/03/18 00:26
- 名前： ゾルディア・ギルディオン （ID: np9E8xX1）
【爆弾の購入者】
名前［ラディウス・フォールン］
性別［男］
年齢［不明］
出自［貴族］
得意魔術［反射／閃光］
概要［エルヴィオーナから爆弾を購入し、爆発騒動を起こした張本人にして、ゾルディアの唱える戦争推進派の１人。
神父のような見た目や言動とは裏腹に、大規模な闘争を好み、破壊と荒廃の果てにこそ真の秩序があり、その秩序に満ちた世界を 見てみたいと考えている。］
- Re: 魔術師達の街［オリキャラ募集］ ( No.57 )
- 日時： 2017/03/18 07:54
- 名前： エノク・ヴォイニッチ （ID: /.h6ls2B）
side［エルヴィオーナ・トエニ・バーハー］
宿に着き、私はある書類を真っ先に取り出した。
「えーと……あった、あった。これだ。」
爆弾購入取引書
『ラディウス・フォールン』
そう、書かれた書類を私は抱え込み走り出した。
「署長！昨夜の殺人事件の犯人が分かりました！」
「でかしたぞ！山下！！」
「ですが、後ろにもっと強大な何かがあることは確実みたいです。」
「そうか。」
その時、ロビーの方からバタバタと足音が聞こえてくる。
「はあ、はあ……。書類、取って来ました！！」
息を切らしながら、私は書類を見せびらかした。
- Re: 魔術師達の街［オリキャラ募集］ ( No.58 )
- 日時： 2017/03/18 09:51
- 名前： ゾルディア・ギルディオン （ID: VN3OhGLy）
【ラディウス配下『三凶影』】
名前［ヴェルトロ・デストラーデ］
性別［男］
年齢［23］
出自［平民(犯罪者)］
得意魔術［爆発／膨張］
概要［戦争推進派の一員であり、ラディウスの配下。好戦的で自分の力を誇示するために破壊活動を繰り返し、犯罪者として指名手配されている。］
名前［ギュロス・ヴィンザー］
性別［男］
年齢［30］
出自［平民(犯罪者)］
得意魔術［断裂／硬化］
概要［戦争推進派の一員であり、ラディウスの配下。無差別に人々を切り裂き、数十人を斬殺した通り魔。犯罪者として指名手配されている。］
名前［テオデドス・エンテュロス］
性別［男］
年齢［24］
出自［平民(犯罪者)］
得意魔術［強酸／液状］
概要［戦争推進派の一員であり、ラディウスの配下。犠牲者の遺体は判別が出来ないほど溶かし崩され、常に不気味なガスマスクを付けている。］
【取り敢えず、動かしやすそうな、使い捨てのバトルキャラを追加しようかなと思います。】
- Re: 魔術師達の街［オリキャラ募集］ ( No.59 )
- 日時： 2017/03/18 12:54
- 名前： エノク・ヴォイニッチ （ID: /.h6ls2B）
side［？？？］
ラディウス・ホールン。
貴族街に住む聖職者で、とても紳士的な人物である。
しかし、それとは裏腹に悪魔を信仰している、裏社会の住人である、例の犯罪者集団と繋がっている。など、噂されている話題はどれも良いものではない。
「……しかし、こいつを調べてみればみる程、ますます疑いが深くなっているばかりだな。」
「そうですね……。此処までこう言われるなんて中々ありませんよ。」
調べ上げた事を資料にまとめながら、二人は喋っていた。
そして、その部屋の傍には女と男二人が立っていた。
気になる点と言えば、女の方には手錠がかけられている事、そして一人の男はその女に凄い勢いで話しかけている事。そして、少し離れた所に立っている男は二人を睨みつけていた。そして、何と言っても極め付けは門番の証でもある繊細で技巧的な細工がされたイヤリングであった。
［おまけ］
愉快な警察たち。
署長［ジルベール・デ・クヮートン］
先輩［佳佳］
後輩［山下 ジェイメス］
- Re: 魔術師達の街［オリキャラ募集］ ( No.60 )
- 日時： 2017/03/18 16:19
- 名前： ゾルディア・ギルディオン （ID: VN3OhGLy）
【とある建物地下/フォールン&三凶影】
街の何処かに隠された、暗い石造りの地下牢のような壁と床に、赤黒い紋様や呪文のようなものがびっしりと描かれた紫色の布がかけられ、動物の頭蓋骨が幾つも部屋の隅にある棚に陳列され、黒い蝋燭に照らされた不気味な地下室をフォールンが隠れ家にしている。
悪魔を召喚する為にあるかのような不気味な地下にて、爆弾騒動の犯人、
『ラディウス・フォールン』が部下であり、名だたる凶悪犯の集まりである三凶影を一堂に集めている。
フォールン「・・・どうも最近、私をかぎ回る連中がいるようです。
あの爆弾の試験使用によってその騒動が広まり始めています。
私はまだ動けないため、貴方がたには私を探る中心を潰してもらいたい。」
フォールンは帽子を脱ぎ、スキンヘッドのような髪が一切無い頭をして、神父服を着たまま両腕を後ろで組み、三凶影の前で部屋内を左右にゆっくりと歩きながら、警察が自分をかぎ回っているため、騒動の中心人物であるジルベール達を始末するように指示を出している。
ヴェルトロ「クククッ！久し振りに暴れられる！！腕が鳴るぜ！！」
ギュロス「破壊…闘争…殺戮…戦争！！！」
テオデドス「貴方様が、そしてゾルディア様がそれをお望みとあらば、我々はその望みを叶えるのみです。」
三凶影達はラディウスの指示を受け、邪悪な笑みを浮かべながら、それぞれが応える。
その三人の姿は、悪魔崇拝者らしい不気味な地下室の雰囲気と相まって召喚された三体の悪魔のようにも見える。
ラディウスの悪意が、平穏を蝕み、平和なこの街を侵食する毒、破滅への始まりとなってゆく・・・・
ラディウス「さあ・・・
我らが王『ゾルディア・ギルディオン』様と
我らが主『絶対神ムンドゥス』様に祈りを・・・」
【動き始めた「悪」】
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