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【戦闘/恋愛】壁 @募集中!
日時: 2017/08/03 11:03
名前: みや (ID: VTrHJ6VV)

この世界では人は二度死ぬ

「そ、邪魔するんだ」

上がった息と零れた赤

男の前に現れた黒

火花とともに世界が掻き消える

これが彼の一度目の死

はーいはいどーもたぶん初めまして!
久しぶりにきたし名前変えよっかなってなって変えましたみやです
前のなまえはー…当ててみて?

とまー…戦闘メインの話をやりたいと思います!
どんな話?と思ってくれたかた!どうぞ進んでくださいっ!

とりあえずとある戦隊?をメインに話をしたいと思ってます!

説明とかなんとか>>1
キャラシと参加者>>2

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Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.124 )
日時: 2017/08/11 23:33
名前: みや (ID: rE1CEdls)

【了解です】

リゼ「おっ、体が軽くなった」
鈴「アスルだよ」
リゼ「ほう…是非うちの隊にほしいね」
鈴「んっ、スイッチ!」
リゼ「おーけぃ!」
そんな呑気な会話をしながらバグを消していく
リゼッタは特に得物が決まっていないのか次々に武器を変え、中和された場所を選んで数を削る
鈴「砕け」
そう呟き引き金を引くと雷撃が毒をまいているであろうバグのうち数体をうつ

Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.125 )
日時: 2017/08/12 10:23
名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: UJz1k79g)

【今日一日返信できないと思われます、キャラは
 睡眠のほうの毒もきて、眠ったということで
 お願いいたします】

Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.126 )
日時: 2017/08/13 00:36
名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)

【ってか、今気づいたのですが、上の方の私の投稿、「藍蓮」と打ったつもりが、「井蓮」になってましたー。そんな人間は存在しません。閲覧の履歴削除したら誤ってクッキーまで消しちゃって。で、名前打ち間違えました。井蓮じゃないです。藍蓮です。】

【あと、十四日の昼~十七日の夕までしばらくいなくなります。
 よろしくお願いいたします。】

Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.127 )
日時: 2017/08/13 02:22
名前: みや (ID: /dHAoPqW)

【了解です!帰省…かな?いってらっしゃい!!】

Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.128 )
日時: 2017/08/13 08:12
名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: UJz1k79g)

【名前やけに変だと思った・・・
 「あれ?こんな名前だったっけ?」って
 なりました・・・苦笑・・・】

【眠ったときのものをやっときます】

「?・・・う・・・」

眠気が・・・睡眠ガスか・・・・

そんなものでやられてもいいのか?

だれだ?俺の心の中で話しているやつは

お前の暴走部分だ

暴走なんていらない

ひでぇな、せっかくでてきてやったのによ

今、暴走する気はない

ああそうかよっ!けっ!

倒れる

Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.129 )
日時: 2017/08/13 08:53
名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)

【帰省です。といったって、東京だったり。しかしそこではPC使わせてもらえませんのでー。】

「兄さんッ!?」
 突如、倒れた兄にアスルは目を丸くする。
 これは――毒? 睡眠系かッ!
 駆け寄ろうと動く。が、沢山のバグが、進路をふさぐ。
「ああッ! もうッ! 何なんだよッ!」
 だけど、弱体しかできない、無力なアスルじゃ。
 直接的な戦闘力がほとんどない、最弱のアスルじゃ。
 助けに行くことは、できないのだった。
 バグの壁を破ってまで、あそこに行くことは。
 できないのだった。


 ――僕じゃ。


 アスルは唇を噛む。

 こんな弱い僕じゃ。

 何も。誰も。

 助けることができないんだ。

 倒れた兄。まだ誰も気づかない。倒れた兄に、群がるように。襲ってきた沢山のバグたち。その姿が見えなくなる。見えなく――。

「嫌だッ!」

 脳裏に、あの日見た悪夢がよみがえる。

「置いていかないでって……言ったじゃないか……!」

『ああ、どこにも行かないよ』
 あの日、確かに兄は言ったのに。
 そして。
『でも、俺を助けるために自分を犠牲にするのは
 やめてくれ、二人が助かる方法を探そう?
 俺は・・・お前がいない世界なんていらない』
 とも。
 だけど、それは僕にとってだって、同じなんだから。

「弱いばかりの、僕じゃないッ!」

 叫んだ。叫び、ある決意をする。
 今のまんまの自分では。決して兄を救えないなら。
 能力である薬を呼び出し、覚悟を決めて、体内に入れる。

 ――それは、一時的な体力強化の代わりに、後で大きな反動をもたらす劇薬――。

 僕らは互いを愛していて。互いを愛するがゆえに、たがいに傷ついてほしくないと願って。自分の傷なら何とでもなると言い張って。
 ゆがんだ、兄弟なんだ。互いを思うがあまり。

「でも――――それでも――いいよね――?」

 薬のおかげでみなぎってきた力。アスルは兄からもらった護身用の短剣を手に、縦横無尽に敵陣を舞った。兄のもとへ。兄のもとへ。ただそれだけを願って突き進んだ。
「兄さん!」
 叫び、兄に群がっていたバグを。短剣の人薙ぎで追い払う。
 今、兄さんが動けないなら。僕が代りに守るんだ。
 あいにく戦況はめまぐるしくて。解毒なんて、している暇はないけどね。

Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.130 )
日時: 2017/08/13 15:12
名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: UJz1k79g)

う・・・ああ・・・
アスル・・・?・・・アスルが・・・
死ぬのはだめだ・・・

俺の力を使うか?

使わん、さっさと俺の中から消え失せろ!

気力を振り絞り、周りの敵を一掃する

「死なない・・・だろう・・・?」

眠気を吹っ飛ばしてアスルに言う

「薬を飲んだのか?」

アスルに問う

「ごめん、ごめん、騙してて・・・その薬は・・・
 『すこしだけ強くする薬』だ・・・ごめんな・・・
 お前には・・・戦ってほしくない、死んでほしくない
 だから・・・だから・・・やめてくれ・・・それだけは・・・」

「頼む・・・から」

息をきらしながらも話す

「撤退する!あとは任せた!」

ほかの者に言い放ち、アスルを担いで
幻影の壁のなかへ移動する

「アスル・・・お前は失いたくない・・・絶対に・・・」

泣きそうな顔で言う

Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.131 )
日時: 2017/08/13 17:52
名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)

【二人分一気に書きます】 

 Asr Side

「お前には・・・戦ってほしくない、死んでほしくない」

 たどり着いた僕。目覚めた兄さん。兄さんは泣きそうな顔で、言うのだ。
 だけどね、兄さん。それは僕だって同じこと。死んでほしくないから、薬を飲んだんだ。

「だから・・・だから・・・やめてくれ・・・それだけは・・・」
「頼む・・・から」

 懇願するような兄さんの声。
 心配症は、いつになっても抜けないんだね。
 でも、安心していいよ。こんな薬で死ぬようなら、僕はこんな能力持っていないさ。……まあ、後ですごく苦しいけど。死にはしないんだから。

「撤退する!あとは任せた!」

 言って、兄さんは僕を抱えて走り出す。どこへ? あの、幻影の壁へ!
「大丈夫だって……歩けるよ」
 その過保護さに、苦笑いした。
 朝は少しふらついたけど。今は、大丈夫なんだって。
 兄さんは大丈夫なんだろうか?

「アスル・・・お前は失いたくない・・・絶対に・・・」

 泣きそうな顔で言う兄さん。それは僕だって同じなんだけど。
 心配掛けたくない。それで、相手には傷ついてほしくない。そんな思いが。
 複雑に絡み合って、今、僕らは。
「心配しないで……戦えるから、さ」
 お互いの動きを、封じているんだ。
「それにね、兄さん。傍観してばっかじゃ、嫌なんだ」
 今一番傷ついているのが兄さんなら。今戦うべきは僕なんだ。
「大丈夫さ。僕は、死なない」
 大好きな兄さんの腕を振りほどき。毒のやってきた方向を確かめ。

「ちょっと、行ってくる!」
「アスル!」

 その方向へ、駆け出した。
 毒が来たら、どうするか?
 簡単だ。毒を発している張本人を。倒せばいいんだ。
 身体にまだ、薬が残っているうちに。仕留めなければ。
 
 ――わざわざ危険を冒して薬を使った、意味がない!

 大丈夫さ、兄さん。
 僕は、死なないから。

  ◆

 Exelio Side

 ラスがアスルを抱えて撤退していくのが、幻影の眼から脳に伝わる。
 まずい。これじゃあ。前線で戦う人が、さらに減る。
 エクセリオは、溜め息をついた。
「……誰も戦う人が、いないんじゃあね」
 幻影に風を送らせて、少しでも毒を散らそうと試みるけど。
「よりによって、二種類とはねぇ! これじゃあみんな、やられちゃうよ普通!?」

 やっぱり、僕が、出るしかないのだろうか。

「……直接的な戦闘は、僕は大ッ嫌いなんだけど!」

 叫び、さらなる幻影を呼んだ。それは、エクセリオの背中に取り付いて。


 ――純白の、翼となった。


 その翼で羽ばたいて、自ら幻影の壁の外に出る。
 その手には、幻影で作った、羽根よりも軽い白い片手剣。



「誰もいないなら……誰も戦う人がいないならッ! 僕が……僕が、戦うしかないんだろッ!」



 長時間は、戦えないけど。少しでもいい、役に立ちたい。



「僕は短い生だけど……この命、誰かのために使って散るのさ!」


 あ、でもね。ここで死ぬつもりはないんだよ? やりたいことが、まだあるからね。

 戦場に降り立った錯綜の幻花は。鬼神の如くの勢いで。
 蝶が舞うような美しい剣技を。
 バグたちに、お見舞いした。

(持って三分! 援護待ち! 誰も来なかったら無理してやるさ!)

 鈴さんは無理しないでって言ったけど。
 あいにくそんな余裕はないみたいだね。

【どなたか敵の毒使いのキャラ作ってくださると嬉しいです。誰もいないなら私が作っても構いませんが、しばらく留守にしますし(ネット内の時間の経過は早い)、一人三役となると流石にきついものがあるので……。お考えください。】

Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.132 )
日時: 2017/08/14 01:54
名前: みや (ID: JDzcbqJn)

【なら私が作るよー!】

鈴「まずい」
少し下がる、ここはよろしくといいエクセリオの方へ走る
それに対しリゼッタはん、と心の中で返事をしエクセリオのところまでの退路を開く。
リゼ「んーったく、仕事は嫌なんだけどな」
そう笑いバグが発生する元凶、歪みの方まで走る
「鈴の領分だけど、真似事くらいなら私にだって」
そう呟き刀印を組み珍しく詠唱と共に横一文字に振る
「臨める兵者戦う者、皆、陣破れて前にありッ!」
魔法と混ぜて使った陰陽術を敵の群れへ叩きつけ、さらに畳み掛けるように霊符を生み出し敵へ叩きつけ、爆と叫ぶと札が爆発する

鈴「ほんと、それ私の…」
走りながらそう呟くがま、いっかと付け加えエクセリオの所へたどり着く
「このっ、大馬鹿が」
聞こえたかは分からないが小声で言ってから手にした銃で周りの敵を一掃していく
「一応、名前の通りの仕事をするか」
と呟き跳躍、敵のうち一体の頭の上に着地、右手は銃で応戦しつつ、左手はリゼッタと同じ、刀印を結んでいる
「…縛れ」
くらい光を帯びた鎖が近く一体のバグを縛り上げる
「爆…」
その言葉を引き金に鎖がバグを巻き込んで爆発していく。それを見て鈴は僅かな隙の間に上がった息を整える
「…しんどっ…」
そう呟いたのを誰が聞いたか

Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.133 )
日時: 2017/08/14 02:27
名前: みや (ID: JDzcbqJn)

名前:Maria = Dalk
読み方:マリーヤ=ダルク
年齢:19
性別:女
容姿:身長はわりと小柄で155cm程度。戦えるのかも怪しいほどに華奢に見える。プラチナブロンドの髪に桃色の混じった金の瞳、首に絞められたような、または切り離した首を無理やり繋ぎ合わせたかのような痕がある。顔立ちは極東の島国のものだが色は恐らく極北のもの。左耳に深い赤色のイヤーカフをしている。右には同調ようのそれを付けている。服装は基本的に支給された野戦服や礼装。
性格:お淑やかで物腰が柔らかい。それでも強かで逞しい娘
立場:奇病者
階級:元王立の軍学校の魔術科の生徒。今はただの奇病者。中尉
能力:治癒(と言っているが触れた相手の以上状態を引き受けているだけのため相手は治るが自分がその分のダメージを痛みと共に受ける)
その他:毒など薬品などを扱う魔術が得意でスルクカムイという二つな、パーソナルネームを持っている。なのだわ、というのがごびに良くつく
募集:兄
のっかり:
サンボ:「スルクカムイというのは毒を司る神の名前って、誰かが言ってたわ」「別に従順になった覚えはないのだわ」「少し、痛かったかしら?」
備考:あだ名はマリー、マリヤ。また、その性格からマーテルという呼ばれ方をすることもある。パーソナルネームからとってスルクという呼び方をする者もいる。


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