オリジナルなりきり掲示板
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- 【戦闘/恋愛】壁 @募集中!
- 日時: 2017/08/03 11:03
- 名前: みや (ID: VTrHJ6VV)
この世界では人は二度死ぬ
「そ、邪魔するんだ」
上がった息と零れた赤
男の前に現れた黒
火花とともに世界が掻き消える
これが彼の一度目の死
はーいはいどーもたぶん初めまして!
久しぶりにきたし名前変えよっかなってなって変えましたみやです
前のなまえはー…当ててみて?
とまー…戦闘メインの話をやりたいと思います!
どんな話?と思ってくれたかた!どうぞ進んでくださいっ!
とりあえずとある戦隊?をメインに話をしたいと思ってます!
説明とかなんとか>>1
キャラシと参加者>>2
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- Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.74 )
- 日時: 2017/08/08 12:51
- 名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)
「……君が死んだらリゼが悲しむから」
その言葉に、苦笑いを返した。
「大丈夫……。なんなら20まで生きよっか?」
そんな虚勢を口にしてみて、そうしたらまた、咳が出た。
笑えない。僕はどうして、こんなにも強がりなのかな?
助けてほしいときだって、「助けて」の一言が言えないんだ。それでまた、他の誰かに心配されて。
みんなには笑っていてほしいのに。僕がいるから。みんな、悲しそうな顔をするんだ。
暗いのは、嫌だ。悲しいのは、嫌だ。嫌なのに……。いつも、僕がそうさせるんだ。
無邪気なのは事実かもしれない。しかし、その半分くらいは虚勢だと、解っている。
(いなくなったらリゼが悲しむ……。でも、どっちにしろ、誰かを悲しませるだけの存在ならば。いない……ほう、が……?)
認めるのは怖かった。
笑っていて、欲しいのに。
笑顔じゃない顔の鈴。僕のせいだ。僕のせいで。
「……僕、なんて……」
「その先を言ったら承知しないわよ」
つぶやいたら、睨まれた。
【すみません、勝手に鈴の台詞書きました。】
- Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.75 )
- 日時: 2017/08/08 13:29
- 名前: みや (ID: gK3tU2qa)
【大丈夫ですよ( *˙ω˙*)و グッ!】
その先を言ったら承知しない
言ってから少し困ったような顔をする
「私が笑わないのは君のせいじゃない」
というかだいぶ前からろくに笑った記憶が無い。
「笑ってほしいなら20まで生きればいい」
君が望むならいくらでもその方法は探してやる
そう言いエクセリオをじっと見る
「あー、そうだ今回は私の独断で私が指示したことにしとくから」
そうすれば君にペナルティはでないでしょと言う
「うちの主は素直にやることやれせてあげれば大体の言うこと聞いてくれるし大丈夫っしょ」
そう言って伸びをした
- Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.76 )
- 日時: 2017/08/08 13:49
- 名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)
「あー、そうだ今回は私の独断で私が指示したことにしとくから」
……なんか、迷惑かけすぎているような気もするけれど。
優しい言葉は、嬉しかった。
(……虚勢ばっかり張ってないで、時には甘えたって、いいのに、さ)
心に染みとおるような穏やかな言葉。
「じゃあ……生きるよ、20まで」
不可能だと分かっている夢を、口にした。
「いつか、鈴さんを笑わせて見せるから、ね」
その日なんて、絶対にあり得ないと知っていても。
「だから、待っていてね」
――小さな希望の一つや二つ、口にしたって、いいだろう――?
嘘つきな彼は、優しい嘘を一つ、ついた。
この病気は、治るわけがない。それが過ぎた力の代償だと、知っているけど。
「……信じて、みたいんだ……」
五年後。また、変わらぬメンバーで、この地に立つことを。
信じて、みたい。
手を開き、握りしめる。ふわりと現れたのは、変わらぬ幻影。
「……幻影でない未来を、勝ち取るから。勝ち取り……たいから……」
「その意気よ、エクセリオ」
勝ち取った未来のその先に。自分がいることを信じて。
- Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.77 )
- 日時: 2017/08/08 17:49
- 名前: みや (ID: vpptpcF/)
鈴「ま、私が笑うかは別の話だけど」
起き上がれるならこれのみなよ、とカップを持ち上げる
「ハーブティー、少し呪いもかけたから多少は体力戻すのに役立つかも」
そういい自分も一口のむ
- Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.78 )
- 日時: 2017/08/08 18:26
- 名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)
「ありがとう」
手渡されたハーブティーを一口飲む。スッとした甘さにほろ苦さの混じった、味わい深いハーブティーだった。
飲んだら身体が楽になった。エクセリオは、再びベッドに身体を沈める。
落ち着いたからだろうか。前から訊きたかったことが、するりとその口からこぼれ出た。
そんなことを訊くのは、臆病だからだ。
「鈴さんは、僕が嫌いじゃないの?」
- Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.79 )
- 日時: 2017/08/08 19:17
- 名前: みや (ID: vpptpcF/)
鈴「嫌いだよ」
そう即答する
「…ま、そう思うくらいには興味があるし心配もするさ」
そう言ってまたハーブティーを飲む
- Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.80 )
- 日時: 2017/08/08 19:54
- 名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: UJz1k79g)
【遅れてしまってすみません!これは泊まり先の祖母の
家で書いているので・・・移動に時間がかかりました】
【あ、大丈夫ですよー!セリフはたぶん同じなので】
また、気になって扉を開け、部屋にはいると
入った直後にアスルがはね起きた
「アスル!?」
嫌だ!と言っていた、悪い夢でも見たのだろうか?
「ど、どうした?悪い夢でも見たのか?
大丈夫か?」
俺はひどく心配そうな顔をしていたようだ
いきなり起きて驚いたが、それよりも心配の
ほうがでかかった
「大丈夫だ、あれは夢だから・・・」
アスルの頭をなでる
「さて、どんな夢を見たんだ?」
思い出したくないかもしれないが、
一応聞いておいたほうがいいだろう
誰かに話したら心が軽くなる事も
あるからな・・・・・
- Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.81 )
- 日時: 2017/08/08 20:23
- 名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)
【忙しいのにわざわざありがとうございます!】
「さて、どんな夢を見たんだ?」
「……兄さんが、死んだ夢だよ……」
言葉少なに彼は語った。
「……身体中にひどい拷問の跡があって……無残な姿で、死んでた」
一人を好む自分だけど、独りにはなりたくない。
「夢を見て、気づいたんだ……。僕が、本当に恐れていること……」
自分が傷つくだけなら、まだ大丈夫だ。耐えられる。だけど。
涙が、あふれた。目に焼きついた無残な死体。
夢であると、わかっているのに。底知れぬ恐怖を突き付けた。
僕は子供じゃない。子供扱いされるのは嫌いだ。
――でも、怖かったんだ!
「……兄さん、どこにも、行かないでね」
震える声で、兄にしがみついた。
「嫌なんだ……独りになるのは。だから、お願い、だから」
今だけは子供になったって、いい。この恐怖を、埋めるためなら。
「どこにも……行かないで……」
当然だろう? と兄が笑った。
兄さんは、僕の兄さんだった。
【アスルといい、エクセリオといい……。私はどうやら、弱いキャラばっかり書く傾向があるようです。なんでかなー。なんか書きやすい……。(独り言)】
- Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.82 )
- 日時: 2017/08/08 20:32
- 名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)
【エクセリオの場面です】
「嫌いだよ」
そう即答された。
「…ま、そう思うくらいには興味があるし心配もするさ」
「……そっか」
エクセリオは、理解したようにうなずいた。
でも、助けてくれたことは事実だし。
「鈴さん」
「何?」
一回くらい、役に立ったって、ねぇ?
「何かあったら、呼んでおくれよ。お礼をしたい。幻影で、できることは多いから」
借りを作ったままというのも、よろしくないし。
それに、鈴さんが僕を嫌いでも、僕は鈴さんが嫌いじゃないから。
お礼を、したいんだ。この、力で。
「大丈夫さ、幻影なら。肉体労働よりはるかにマシさ」
――心配は、いらないんだよ?
天邪鬼な自分が、内心でちょっと笑った。
- Re: 【戦闘/恋愛】壁 @募集中! ( No.83 )
- 日時: 2017/08/08 21:56
- 名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: UJz1k79g)
【いえいえ!ここでやるのは楽しいので!】
「俺・・・が?」
驚いた・・・俺が関係しているなんてな・・・
本当に恐れている事か・・・・・
泣いてる・・・そんなに・・・怖かった・・・のか
「ああ、どこにも行かないよ」
「当然だろう?」
と、笑って見せた
「でも、俺を助けるために自分を犠牲にするのは
やめてくれ、二人が助かる方法を探そう?
俺は・・・お前がいない世界なんていらない」
よしよし、と頭をなでる
「大丈夫、俺は、お前が死ぬまで、一緒にいるよ
お前が死んだら、俺も死ぬよ、一緒に・・・
生きていこう?死んでも、来世でも、絶対
探すから、探して、お前の兄になるから・・・
安心しろ・・・今俺はここにいる」
アスルにむかって微笑む
【いい話だ・・・ウッウッウッウッ(;;)
ん?この部屋からなにか・・・
あ、よく僕もシリアスに持っていく傾向が
あるので・・・(扉を開けて話す)】
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