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【中文】幸福days 【募集中】
日時: 2016/09/08 07:19
名前: 月無 (ID: mG18gZ2U)


__鳴り響くチャイムと、賑やかになるクラスメイト。代わり映えのない日々に少し退屈だと思いながらも、この平穏が続けばいいと思っていたとある夏の日の話__




_______________

初めましての方は初めまして、お世話になっている方は毎度ありがとうございます。
月無と申します。

今回は学園モノ、今のところ戦闘系は予定しておりませんが、なにかの拍子に加えるかもしれません。とりあえず最初は普通に学園モノでございます。
前作の「真実の果て、愛は狂う」と、そのまた前の作「四つの国と妖怪達」の方は完璧に戦闘やら異次元やらで。そういえば中文で学園モノを見たことがないな、と思い白ランキャラも作りたかったため作りました。動機が不純です...。とりあえず3つ作らせて頂きましたが、当分の間はこれ以上増えることは無いかと。少しリアル面がばたつきそうですので。

それでは、開始までどうぞ御付き合いお願いします。

>>1 世界観、学校内などの簡易説明
>>2 部活動、並びに委員会説明
>>3 制服説明、並びに募集事項(役柄)
>>4 入学用紙
>>5 注意事項(前作品のコピペ大半)

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Re: 【中文】幸福days 【募集中】 ( No.40 )
日時: 2016/09/19 19:57
名前: トキ (ID: 99568qQj)

>>39

【わわ、申し訳ありません!リボンの色書き足しました。
新参者かつ未熟者ではありますが、これから宜しくお願いします。】


>>日比谷さん

【初めまして、トキというものです。参加用紙にも書かせて頂いたのですが、改めまして、うちの緋桐で真柴彩香ちゃんの方の募集に乗っかりたいな、と…! もしご迷惑だったり募集のイメージに合わなければ一蹴してくださって構いませんので、ご一考宜しくお願いします。】

Re: 【中文】幸福days 【募集中】 ( No.41 )
日時: 2016/09/19 20:00
名前: 五月雨 (ID: DnIooX..)

>>38

【絡み文ありがとうございます!】


【桜屋敷 御倉/演劇部の部室】


「あー…多いぃ……。」

ぼそっと嘆いた少女は目の前の机に体を倒れさせた。
ここはどこにでもあるような、いや少しユニークな人が多すぎるが、それでもまだ普通の高校の一室である。さらに言えば、少女の所属する演劇部の部室として使われている教室だ。

さて、先程彼女が嘆いた"多い"とはなんのことかと言えば、新入部員の話である。副部長である彼女にとって嬉しいことに、今年の新入部員は例年よりいっぱいいる。中学から全力を演劇に注いできた人から、楽しそうというような理由で気楽に入ってきた人まで、いろいろなタイプが存在する……と、いうあくまで予想。全員としっかり話せた訳ではないから詳しいことは分からない。
まぁそのいろんなタイプの人のほとんどは、演技することを楽しみにしている。だってそういう部ですし。けれど一年生が最初から演劇に参加できるわけでは勿論無く、まずは機材の使い方や発声の基本、そして先輩のアシスタント。そういうのが大好き、という人もいるのかもしれないけれど、やっぱり演技したい人も多い、はず。

「まさか大人数キャストの台本がこれほど難しいとは、って感じですよぅ……。」

だから、と考えた。一年生全員が劇に出られて、そして全員にある程度のセリフがあって、あんまり難しくない台本で部内発表会をしよう、と。そしてその台本を絶賛作成中、なのだが、これの難しいこと難しいこと。まず条件のレベルが高すぎるのだが、それでも一年生に楽しんでもらえるように妥協はしたくない。さすがに一人で作るのは限界か、あぁでもあの人に迷惑はかけたくないし。そんなことをあいかわらず机に伏せながら考えていれば、部室の扉が音をたてた。

「わ、びっくりしたぁ……。あーなぁんだ、部長さんでしたかぁ。こんにちはぁ」

扉に目を向ければ、いたのは我らが部長、初瀬月下。その人に少女は、桜は柔らかな笑みを浮かべて声をかけた。

Re: 【中文】幸福days 【募集中】 ( No.42 )
日時: 2016/09/19 20:40
名前: ぶりっ子 (ID: k/cWbsi5)

【方喰 姫恋/屋上】

「さーて、練習練習。今日はぱーっと軽く歌っちゃいたいな!」

屋上のドアを開けた小柄な少女は、キョロキョロと辺りを見回す。誰もいないことを確認すると、さっきまで不安そうだった顔がとたんに花開いたように得意げな顔になる。ピョンピョンとスキップして中に入ると、肩にかけていたかばんをすとーん、とおろしてファスナーを開き、楽譜の入ったファイルを取り出しぱらぱらとめくる。楽譜を眺めるその瞳はきらきらと輝いていた。

「『鳥の路線図』…この曲は歌いにくい所があるからカラオケ行く前に練習したいよねー」

楽譜を持ち上げて自分に言い聞かせるように声を宙に投げる。鳥の路線図は素朴な歌で中音域だから、歌いやすいと姫恋は思っていた。しかし、簡単な曲ほど表現力が試されるようで、どうもしっくりこない。カラオケは本番だ。カラオケに行く前に、少しでも満足の行くように歌を仕上げていかなければいけない。姫恋は腹式呼吸を始めた。まっすぐ背筋を伸ばして、お腹から息を吸うのだ。すー、すーとブレスの音が響く。このやり方は、中学時代の時に教わったものだった。中学のことなんて、もうどうでもいいやと忘れていたのにこんな所で役に立つとは思わなかった。姫恋は過去と現在は繋がっていることを体で感じた。未来の自分はどうなっているのだろう。想像もつかない。

(きっと、今より素敵な姫恋になっているわよね。そうに違いないわ)

姫恋は取り留めも無い甘い感情を膨らませた。歌いつづけることは大切だ。歌うことは、未来に繋がっている。しかし、その未来が具体的に何なのかは、姫恋には知ったこっちゃ無い。

Re: 【中文】幸福days 【募集中】 ( No.43 )
日時: 2016/09/19 20:47
名前: 日比谷 (ID: WR6BJnUH)

>>40

トキさん
【初めまして、乗っかり有難うございます! まさかこんなに可愛い女の子が彩香の募集に乗っかってくださるなんて……! 彩香と共に狂喜乱舞しております。緋桐ちゃん愛が止まらないことが予想されますがご了承ください((

もし宜しければなのですが、うちの紡で緋桐ちゃんの「彼女に本当の『綺麗』を教えてくれる人」の募集に乗っからせて頂きたいです……! 全然断っていただいても構いませんので、一度考えて頂けると嬉しいです。宜しくお願いします。】

Re: 【中文】幸福days 【募集中】 ( No.44 )
日時: 2016/09/20 11:17
名前: みこと (ID: 6vo2Rhi6)

【遅くなりました汗
これからよろしくお願い致しますねー╰(*´︶`*)╯
こちらの不手際により乗っかり等に乗れないのですが仲良くして下さると嬉しいですっ!!】

【田辺 祐樹/2-2の教室→美術室】



「……部活行こ。」

一つ大きな欠伸をした後、彼――田所祐樹はぼそりと呟き廊下に出る。
春休みも明けてすでに一ヶ月経っているというのに休みボケが抜けておらず、授業中は大体こくりこくりと舟を漕いでいるため2年生になった早々怠けるなと何名もの先生に言われてしまっている。
本人なりには2年生になったということは理解しているし分かっているつもりだ。
それでも寝てしまっては意味はないのだろうけれど。

そんな彼も流石に放課後に近づくと近づくだけ意識ははっきりしていき、今は眠気も一切ない。
早足で美術室に向かいながら今日は何を描こうか。そればかり考えて少しだけ楽しげに眼を輝かせた。

しかし、美術室の扉の前で目の輝きが消え、ピタリと足を止めてしまう。
新しく入った1年がもうすでに居たらどうしよう、という考えがちらりと彼の頭に横切ったせいだ。

一ヶ月経っているとはいえ彼の人見知りが激しすぎるせいでちゃんとしたコミュニケーションが取れていないため、この頃どうも美術室が居心地悪く感じ顔は覗かせるもののリュックを置いてスケッチブックと部活用の筆箱を持つと逃げるように出ていくようになった。
情けないとは自分でも思っているようだがついやってしまう。

「顔は覚えた、でも名前がまだ一致しない。何を話せばいいか分からない。もし居たとしたとしても見慣れることから始めよう。」

小さく言うと彼は意を決したように美術室の扉を開けた。
この言葉、毎日言っている気がする。

Re: 【中文】幸福days 【募集中】 ( No.45 )
日時: 2016/09/19 21:45
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)

>>40

【いえいえ、大丈夫ですよ。
こちらこそ、よろしくお願い致します。】


>>41

【初瀬 月下/演劇部の部室】


「あぁ、うん。こんにちは...何してるの?」

扉を開け、視線を動かし、目に付いたのは少女__副部長である桜屋敷 御倉の姿。机に伏せていたため体調でも悪いのだろうかと、一瞬そう思うがなんとなく違う気がして一度口を噤む。そして代わりに出てきた言葉が「何してるの?」だった。もっとほかに言うべきことは無いのかとか思いもするが、他人と関わることが嫌いな月下にそれは望めないことである。

とりあえずいつもの席にスクールバッグを置けば、備え付けられたポットを使ってお茶を作り、それをマグカップに注いで御倉の前に置く。自分は先程自販機で買ってきた紙パックのカフェオレだ。ストローを刺し、片手でマスクを下げれば一口飲んでまた上げる。あまり見かけない黒いマスクも、月下の愛用品の一つであった。

「あー...もしかして、一年全員が出れる台本作ってて行き詰まってる...とか?」

御倉の目の前の椅子に座り、予想でそう言えば肘をついて顔を見る。あまり視線を合わせたりするのは得意ではないが、目の前の少女は少しばかり例外だ。一年ちょっと一緒に演劇部で活動していたし、何よりも部長・副部長という関係なのが大きい。話すことが多いから、自然とそこまで視線をそらしたりすることがなくなったのだ。とはいえ、なるべくなら合わせたくないというのが月下の本音であるが。

「...もしそうなら、どんなの作りたいか言って。大雑把でいいから、簡潔に。」

Re: 【中文】幸福days 【募集中】 ( No.46 )
日時: 2016/09/19 22:20
名前: トキ (ID: 99568qQj)

>>43

【わあ!わぁああ!!本当ですか…!ありがとうございます(///_///) 緋桐は褒められたり可愛がられたりすると弱いので、見た目は無表情でも内心彩香ちゃんにめっちゃ懐くと思われます^^* 緋桐が先輩っ子になりそうな予感…!

そしてこちらの募集にも乗っかってくださるということで、重ね重ねありがとうございます…!とても嬉しいです(;_;)
他人と一線引いている紡くんと無表情で臆病な緋桐が如何にして知り合ったか…、とても妄想が膨らみます(( 日比谷さんのところの幼馴染みお二人にはとてもお世話になりますね…! 宜しくお願いします!】

Re: 【中文】幸福days 【募集中】 ( No.47 )
日時: 2016/09/19 22:53
名前: 五月雨 (ID: DnIooX..)

>>45

【桜屋敷 御倉/演劇部の部室】


目の前に置かれたお茶に、ありがとうございますぅ、と礼を言ってから体を起こし手を伸ばす。一口飲めば、飲みなれた程よい苦味が口の中に広がる。ちらりと月下を見れば、わざわざマスクを一度下ろしてから一口だけ飲んでもう一度マスクをを付けるという、面倒くさそうなことをしていた。どうせまだ飲むのだからこの少しの間くらい外してしまえばいいのに。


「何してるか、ですかぁ…?それはぁ、えっと……って、なんで分かっちゃうんですかね?」

何してるの?という月下の問いに、迷惑かけたくないし、と適当な言い訳を探していると、見事当てられてしまう。副の付くちょっと曖昧な立ち位置の私とは違い、部長であるうえに確かな実力を持っている彼は忙しいだろうから、あまり気を使わせたくは無かったのだけど。この話の流れでは、結局月下に頼ることになるのだろうと内心ため息をつきながらも、脳内のイメージを言葉にしていった。

「…できるだけ喜劇がいいです、暗い話は人を選ぶから。どの登場人物も長所、みたいなものがあれば、1年生も楽しい、と思います。……って、欲張りすぎですかねぇ」

Re: 【中文】幸福days 【募集中】 ( No.48 )
日時: 2016/09/19 23:34
名前: 二毛猫桜 (ID: cKFXF7i4)

【月無様
 大分遅れてしまいましたが訂正しました。確認お願いします。

日比谷様
 高坂君の心を開いている友人にのっかりしていいですか?】

Re: 【中文】幸福days 【募集中】 ( No.49 )
日時: 2016/09/19 23:42
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)

>>47

【初瀬 月下/演劇部の部室】


「ま、何となくね。」

この時期に考えそうなことぐらいわかる、そう思いながらもカフェオレのパックをゆらゆらと揺らしてため息を一つ。彼女の頑張る気持ちは嬉しいし楽できるからいいが、こちらに迷惑をかけないようにするところは好きではない。迷惑かけられてなんぼの立場であるし、無理して倒れられたら本末転倒である。

「別に、いいと思うけど。そうだね...短編の話をいくつか作って、それを一つの劇にするのは?簡単な例だけど。シンデレラ、ラプンツェル、白雪姫の三つの話を短く纏めたのを作って、それぞれに役を割り振る。で、最後に登場人物全てが舞踏会に...見たいな。一つの話であの人数は無理があるよ、人物に長所を出したいんなら尚更。
それなら短編をいくつかしたり、それを最後に纏める形にした方が作りやすいと思う。...ま、クズの意見だからあんまり気にしないで」

予想通りだった悩みを聞き、数秒頭を回転させれば思ったことをスラスラと口にしてゆく。一年全員、それに付け加え二年と三年のキャストを登場させるとなると相当な数である。それだけでも作るのは大変だが、全てのキャラクターに長所をつけていくとなると尚更だ。学園モノはあまり宜しくない、キャラの個性が偏ってしまう。異世界ものだったり、ファンタジー系統だったりの方がこういうのはやりやすい。その分世界観を細かく決めなければいけないのが難点ではあるが、やりがいはあるし思い浮かべるのは楽しいから苦ではない。

少々暑いし鬱陶しくなったため前髪を掻き上げれば、「あとは...」と呟いて御倉を見つめる。妖しげに細められた目には、多少の光が宿っていた。

「アンタの要望とは違うけど、悲劇とか悲喜劇とかね。僕はそっちつくる方が得意だから色々案はあるけど...まぁ、個性を出したいなら「性癖」かな。調べればかなり出てくるし、イメージも湧くと思うけど。」


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