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- 【マフィア･能力】引き金を…@参加者募集！
- 日時： 2017/08/25 13:41
- 名前： みや （ID: JDzcbqJn）
どうしてこうなった？
男は考える
彼はとてもひどい顔をしていた
ガードにかけたままの指は震え
引き金に触れることもままならない
銃口の先には女がいた
重傷を負い死を待つだけの彼女は
とても穏やかに笑っている
２度目のリメイク！こっちでやってみる！！！
説明>>1>>
登録用紙と参加者さま>>2
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- Re: 【マフィア･能力】引き金を…@参加者募集！ ( No.52 )
- 日時： 2017/09/23 13:43
- 名前： Hama＝guri （ID: SqYHSRj5）
パンダ様
いえいえ、誰しも都合というものはございますし、私も返信が遅れてしまう事も多々ありますのでどうかお気になさらないでくださいませ。
まず、申し訳ありません。ついクセで、前に名乗っていた『帆立』と自己紹介してしまいました。混乱させてしまい申し訳ありません。
私の趣味趣向丸出し、というか詰め込んだヘルガを『オズワルド様の友人』として認めて下さるどころか、そこまでお気に召して頂けて教悦至極でございます。
こちらこそ、言わせてください。本当にありがとうございます。
ありがとうございます。喜んで、お受けさせていただきます。というよりも、私が希望させて頂いた身ですので、是非も無いどころかこちらこそ平伏してお願いしたい所存でございます。
我儘だなんて事は微塵もございません。どうかお好きに呼んでやって下さいませ。
私の方もお言葉に甘えさせていただき、ヘルガにはオズワルド様の事を『オズ』と呼ばせて頂きます。
ですが、私の方こそ我儘を言わせて頂ければ、ヘルガの『ゴロツキ時代に友人となった人間がマフィアとなったので、後を追った』という部分の、ヘルガが後を追った友人をオズワルド様とさせて頂いても宜しいでしょうか。
まだスレ主のみや様の許可が頂けておりませんので絡むことはできませんが、許可を頂き次第>>43のオズワルド様に絡ませて頂きますので、その際はどうぞよろしくお願いいたします。
- Re: 【マフィア･能力】引き金を…@参加者募集！ ( No.53 )
- 日時： 2017/09/23 13:02
- 名前： みや （ID: b92MFW9H）
マティ「…？」
路地裏から出てきた男を不思議に思い路地裏を除くとチンピラが伸びていた
「あの人にカツアゲでもしようとしたのかな？」
しゃがみこんでチンピラの頭をつつく
「…ばかだなあ…」
反応がないようなのでお金を少し失敬して路地裏を出ると先ほど見かけた男を追いかける。
小さな布包を抱え小走りでかける彼女を道行く人が振り返る。
それもそのはず、それほど珍しい姿をしているから。
今の彼…いや彼女の服装は東洋の女学生でも今では着ないであろう着物に袴、編上げのブーツ。
…言ってしまえばコスプレである。
アンナ「まあー…そうですね」
少し考える素振りを見せて頷く
「ただ、そうやって刷り込んでも大人の行動が伴わないから意味無いですけどね」
罪悪感を覚えさせるのが関の山です、とため息をつく
【あわわわごめんなさいサークルも高校の後輩達もゴタゴタしてて来れなかった…因みにキャラ確認させて頂きました問題なしです！】
- Re: 【マフィア･能力】引き金を…@参加者募集！ ( No.54 )
- 日時： 2017/09/23 14:15
- 名前： 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA （ID: mx7/95Ob）
>>50
エウラが煙草を一本吸い終える頃に、タクシーは屋敷の門の前で停車した。
ハートネットに降車するよう促しながら、運転手に「タヴェルナ商会をよろしく」と挨拶を添えてチップを渡す。
「さて、仕事の話だ。そこでつかぬことを聞くが、お前字は読めるか？」
タクシーが行ったのを見送り、ハートネットに振り向いたエウラは、また煙草を取り出しながら尋ねる。
- Re: 【マフィア･能力】引き金を…@参加者募集！ ( No.55 )
- 日時： 2017/09/23 16:13
- 名前： ランゴスタ （ID: MgJEupO.）
「……報酬は確かに受け取ったぜ？。それじゃ、またのご贔屓を……」
とある裏通りにその男はいた。複数の黒服に囲まれながらも平然と報酬を受け取るタキシードの彼は時計を見て、次の依頼があるからと裏通りを出た。
先の依頼人達はどこかしらのマフィアの穀潰しみたいな奴等だった。外見はそう厳つそうにしても、拳銃を腰に付けただけで、持ち方さえもまともに扱えない綺麗な手をしていたものだから、笑ってしまいそうになってしまう。
緊迫した状況下にある他所のマフィアの抗争に、しゃしゃり出る必要は無くただそれを助力するだけの唯の平民な俺は今日もタバコを吹かしていた。
「………煙草、切らしたかな？」
丁度、今口に加えている1本が最後だと気づくと心做しか寂しくなってくる。また後でストック溜めでもしようかなと思いながら、またつまらない傭兵生活の１日が明ける。
>>ALL
【遅れました;;】
- Re: 【マフィア･能力】引き金を…@参加者募集！ ( No.56 )
- 日時： 2017/09/23 19:57
- 名前： Hama＝guri （ID: SqYHSRj5）
>>54
クリスはこの組織に入ったばかりの頃、まるで字を読むことが出来なかった。
けれど、この組織に引き抜いてくれたある人物から『仕事に支障をきたすから、読み書きくらいは出来るようにしておけ』と言われてから馬鹿なりにコツコツと勉強し、今では何とか形になっている。
「はい、読めるッス！」
自分が頑張って覚えたものが役に立つ。
それが嬉しくて、クリスは満面の笑みでそう答えた。
けれど、その嬉しさで胸がいっぱいになってしまった事で、『上司がタバコを出したときに火を出す』といった初歩中の初歩すら失念してしまっているが。
- Re: 【マフィア･能力】引き金を…@参加者募集！ ( No.57 )
- 日時： 2017/09/23 20:12
- 名前： 鉛筆 （ID: W7Can3CF）
>>53
「ふむ、確かにね。世の中正直なものが馬鹿を見てしまうのは実に矛盾している」
「まぁ仕方がないことだろうけどね」。少なくとも自分が身を置く組織は実力もさることながら忠誠心も必要となる。ここではその正直なものを評価される数少ない世界だろう。
「さて、君の仕事は終わったかな？ 私はそろそろ戻ろうと思うんだが、君もどうかね。少し足元がおぼつかないんでね」
強制ではないんだが、とアンナへと手を差し伸べた。
お疲れ様です！
- Re: 【マフィア･能力】引き金を…@参加者募集！ ( No.58 )
- 日時： 2017/09/24 12:40
- 名前： Hama＝guri （ID: SqYHSRj5）
>>43
パンダ様
スレ主であるみや様から参加許可が頂けましたので、絡ませて頂きます。
絡みにくい等がございましたら遠慮なく仰って下さいませ。
年下の組員達が何やらデスクワークをせっせとしている中、俺はソファーに座ってコーヒーを啜っている。
今日、仕事はなかった。いや、雑事はあるがそれは俺本来の『仕事』ではないし、そもそも雇い主である組織自体俺に『仕事』以外の能力は求めてはいないだろう。
まあ、『仕事』があればすぐにそれを遂行しに向かう。自分で言うのも何だが、その『仕事』は俺以外の手には余るだろうから、その『仕事』をこなすだけで俺を雇っている理由は十分にあるはずだ。だから、それが無いうちは仕事待ちだ。
「おい、オズの姿見かけねぇが、休みなのか？」
とはいえあまりに暇だったので、目の前を通り過ぎる若い衆にコーヒーを啜りながらふとそう尋ねた。すると返ってきたのは『オズワルドさんならガルゴさんん所に上納金収めに行きましたよ』という言葉。
おい、そんな事を幹部にやらせるなよ。……いや、顔を繋げて置くためにも幹部が行く必要があるのか？ 正直その辺のところはよくわからなかった。
「ふー……俺もちょっと外回り行ってくるわ。」
仮にそうだとしても、幹部を一人で出歩かせるのは不味いだろう。そうじゃなくてもゴロツキってのは金の臭いに敏感だ。良い身なりをしていれば目を付けられるし、何なら挙動だけで金の臭いを勘付きやがる。上納金なんて大金を持っていれば、さすがのオズでも絡まれるはずだ。
それどころかもし首を取ろうって輩が居たらなら、格好の的だ。なにせ俺自身がそんな事を生業にしているから、どうしてもそう考えてしまう。
俺は啜っていたコーヒーを一気に飲み干すと、事務所を後にした。なんて言うと颯爽と見えるかもしれないが、実を言うとコーヒーが熱くて火傷した。
それから事務所に置いておいた仕事用の黒スーツを着込んで、南部の街を歩いていた。愛銃はもちろん二丁ともホルスターに入れ携えている。上納に行くのに銃を持ち込むのも礼儀知らずな気もしたが、俺が丸腰で街を歩くのは危険すぎる。こんなナリなら金目当てのヤツは近寄ってこないが、その代わりに幼児性愛者なのか、それとも身体が女なら何でも良いのかわからないが俺自身に何かしようと近づいてくる輩が居るからだ。何と言うか、俺が言えた口じゃないが流石にそんな奴には反吐が出る。
余談だがこのスーツは男物でオーダーメイドだ。こんなナリだから、ちょうどいいサイズのスーツを置いている店なんてある筈がない。……男物の理由？ 決まってるだろ、こんなナリでも俺ぁ男だからだ。
まあ、あれだけ聞いて事務所を飛び出して来たわけだが、歩いていればそのうち見つかるだろう。オズとはもう十年以上の付き合いになるし、アイツの行動類型はある程度理解しているつもりだ。
まあ、とは言えすぐすぐは見つからな――
前言撤回だ。今視線の先の裏路地から上等のスーツを身に着けたオズが出てきた。けれどその表情はどこか浮かない。まあ大方上物のスーツから金の臭いを勘付かれて絡まれたんだろう。
「よおオズ、護衛も無くて寂しかったろ。オッサンがお供にきたぜ」
俺はいつも通り『にへら』と笑って声をそう声を掛けながら、うんざりした様子のオズへと近寄った。
- Re: 【マフィア･能力】引き金を…@参加者募集！ ( No.59 )
- 日時： 2017/09/23 23:13
- 名前： みや （ID: VTrHJ6VV）
>>55
マティ「…お兄さんお兄さん」
煙草を吸う男を見かけ気まぐれに話しかける奇妙な身なりの娘が1人。
「煙草をお探しではない？」
娘は男の脇からひょこっと飛び出すと年相応お見える笑顔を見せる
相手が誰か分かっているのか分かっていないのかは分からないが東洋の女学生が以前着てたという着物に袴姿の娘は短く素直な髪とそれをまとめた藍色の布を揺らし男の顔を覗き込んだ
>>57
アンナ「あら、じゃあご一緒しますね」
差し伸べられた手を取り歩き出す
そして父親を思い出してか懐かしそうに目を細めた
「おじさまは目が見えなくなったらどうするんです…？」
代償、反動の進行を心配してかそんなことを尋ねる
- Re: 【マフィア･能力】引き金を…@参加者募集！ ( No.60 )
- 日時： 2017/09/23 23:39
- 名前： 鉛筆 （ID: EnyMsQhk）
>>59
「目が見えなくなればその環境に適応するまでさ。私の仕事がなくなれば用済みとしてボスが対応するだろうけれど……目が使えなければ能力すらまともに扱えなくなるからね」
目で確認しなければ正確に影が操れないことが今までの経験からわかっていた。あたりが完全な闇に包まれているのなら影も扱いやすく、頭の中のイメージだけで動かすことも可能であったが、今の視力でも遠くにある標的を狙うのはなかなかに難しくなってきている。
だからと言って悲観するつもりはない、流れるままに任せるだけだ。できうる限り能力を使わないように心掛けているせいで自分の能力を知らない仲間も多い落ちぶれぶりだが、いざとなれば目を失おうが記憶を失おうが関係ない。
「このさいなら目も失い、記憶も失ってしまった方が私の扱いは簡単かもしれないね」
あはは、と軽く声をあげて笑うと、こつりこつりと地面を気まぐれに杖でたたく。
「君も注意をしなければね、能力には代償があることを私に言うのであれば……。他人の変化に気づけても自分の変化に気づけないのは愚か者だよ」
- Re: 【マフィア･能力】引き金を…@参加者募集！ ( No.61 )
- 日時： 2017/09/24 00:53
- 名前： みや （ID: VTrHJ6VV）
アンナ「…できるだけ長く、おじさまのままでいてくださいね…」
少し苦いものを含んだ声で言う
「次はコンシリエーレですね、きっと」
記憶がある限りはきっとあの人も…と、思ってか明るい声で言う
そして自分の変化に…という言葉を聞いて少しバツの悪そうな顔をする
「私のはそれで"自分が"死ぬわけではないので」
他人には無関心、そう感じさせる冷たさを滲ませて遠くを見た
「…なんて、私は大丈夫ですよ、ほんとに」
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