オリジナルなりきり掲示板
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- 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集!
- 日時: 2017/08/25 13:41
- 名前: みや (ID: JDzcbqJn)
どうしてこうなった?
男は考える
彼はとてもひどい顔をしていた
ガードにかけたままの指は震え
引き金に触れることもままならない
銃口の先には女がいた
重傷を負い死を待つだけの彼女は
とても穏やかに笑っている
2度目のリメイク!こっちでやってみる!!!
説明>>1>>
登録用紙と参加者さま>>2
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- Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.11 )
- 日時: 2017/09/05 11:21
- 名前: みや (ID: JDzcbqJn)
こちらこそありがとうございます!
折角なのでもう投下しちゃいますね
アンナ「…」
本部として使われている屋敷の、彼女にあてがわれている1室の窓から外を眺める
彼女の視線に入ったのは庭を整えている庭師達で枝を綺麗に切りそろえていく姿を眺めてふと椅子から立ち上がり部屋を出る。
屋敷を出る時に手にあったのはお盆とそれに載せられた大きめで結露したポットとグラス
それらを抱えて庭師の男の一人に声をかける
「庭師のおじ様、お茶はいかが?」
そう言って微笑むと男は豪快にわらう
庭師「それはいい、お前ら!休憩だこっち来い!」
そう言うと3人の若い男達が寄ってくる
アンナ「お疲れ様です」
そう言いその場にお盆を置いてポットの中身を注ぐ
「今度昼間にお店に出そうと思うの、感想聞かせて?」
そう言って男達にグラスを手渡し自分の分もって注いで口をつける
- Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.12 )
- 日時: 2017/09/07 18:27
- 名前: Hama=guri (ID: SqYHSRj5)
みや様
申し訳ありません。
間宵蛾様のエウラリア様と私のクリスの関係上、まずは間宵蛾様と始めさせていただいても宜しいでしょうか。
折角絡み文を投下して頂いたというのに、本当に申し訳ございません。ご都合悪いようでしたら、どうか仰って下さいませ。
間宵蛾様
みや様にも申させて頂きましたが、まずエウラリアさまにぜひウチのクリスのお相手をしては頂けないのでしょうか。
間宵蛾様のご意見を頂戴したく思います。
- Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.13 )
- 日時: 2017/09/07 23:53
- 名前: みや (ID: VTrHJ6VV)
【私は問題ないですよー
そしたら私は1人で書くなりして絡みのタイミングみてることにしまっす!】
- Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.14 )
- 日時: 2017/09/08 05:53
- 名前: 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA (ID: w3Re2V0V)
私から、とのことでしたので僭越ながら投下させていただきます。
少し寂れた倉庫に、二人の男達がトラックの荷台からせっせと木箱を運び込んでいた。
その近くではやや長身の女が、レンガの壁に背を預けながらリストを眺めている。
この女こそがエウラリア "エウラ" タヴェルナであり、この倉庫こそが彼女の店の一つだ。
荷物を運び込み終えた男の一人がエウラの方へ駆け寄り、納品が完了したことを伝える。
エウラは「ご苦労さん、また頼むよ」とだけ言って、トラックが出ていくのを後目に、積まれた箱を一つ一つ確認していき、手近な箱の上にリストを置くと伸びを一つした。
辺りを見渡し、小さく溜め息を吐きながらリストを再び手に取る。
「パウル……は、居ないんだった。ハートネット! ハートネット、どこに居る!」
元々ここで働いていた男の名を口にしかけて、先週別の倉庫に異動させたことを思い出し、最近他の幹部が寄越した新しい部下の名を呼ぶ。
- Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.15 )
- 日時: 2017/09/08 22:22
- 名前: Hama=guri (ID: SqYHSRj5)
みや様
お優しいお言葉、そして配慮本当にありがとうございます。
それではまずは間宵蛾様と始めさせていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。
間宵蛾様
無理を言ってしまい申し訳ありません。そして文投下、本当にありがとうございます。
それでは、どうか重ねてよろしくお願いいたします。
エウラがハートネットの名を呼ぶと、間も無く倉庫の奥からキャスケット某を被った一人の人間がエウラに向かって走ってきた。
『走ってきた』と表現すると、思い浮かぶのは『たったったったっ』というようなリズムの軽い走り方だと思う。けれど今走ってきている人間の走りは『だだだだだだ!』とでも表現したくなる全力疾走であり、走りに合わせて左腕も力強く振られていた。
だが壮健という言葉を具現化したかのように振られている左腕とは対照的に――いや、対照的という表現すら違和感を感じた。というのも、健康的に振られている左腕と対をなす筈の右腕が肩から丸ごと存在せず、袖だけが走る風を受けバタバタと暴れていたからである。
そんな、十人が見たらほぼ十人全員に二度見されるような人物こそが、エウラが呼んだハートネット――すなわちクリスだった。
まるで陸上の短距離選手のように走ってくると、クリスは未来の某国で『殺人ブレーキ』と評されるとある戦車のブレーキ性能もかくやといった急制動をかけ、エウラに体当たりする寸前、文字通り目と鼻の先でその動きを止めた。
「お呼びっスかエウラリアさん!」
その至近距離のまま、左目だけでエウラを真っ直ぐ見詰めてハキハキと言うクリス。
あまり長い距離ではないとはいえ、あれだけ激しく走った後だというのにそう言ったクリスの息は少しも上がっていなかった。まあ、きっと普段から今のように落ち着きなく走り回っているからだろう、という予想は容易に立つが。
- Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.16 )
- 日時: 2017/09/09 02:11
- 名前: 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA (ID: VTrHJ6VV)
エウラはハートネットがまさかそんなに全力疾走してくるとは思わず、本来ならその新しい部下が目の前に来るまでに箱から煙草を出し、火をつけ始めようかと思っていたのに、ポケットから箱を出した段で目の前に来られてしまい、やや面食らっていた。
「ああ、呼んだよハートネット。だが近ぇよ」
取り敢えず手に持った煙草の箱で、どうにも落ち着きのない新しい部下の頭を軽く小突く。
そしてその箱から煙草を一本出しながら、手に持っていたリストを押し付けた。
「このリストを事務所のブリジッタに渡して来い。髪の短い方の女がブリジッタだからな、間違えるなよ。で、リストを渡したら服を着替えろ。その辺はタチアナに聞けばわかる。金髪で髪の長い女がタチアナだ。着替えたらここに戻ってこい。頭に入ったか?」
出来るだけゆっくりと、噛み砕いて説明したつもりだったが、それでも色々な内容があった為、目の前の部下にどこまで理解してもらえたのかやや怪しかった。
- Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.17 )
- 日時: 2017/09/09 03:27
- 名前: みや (ID: VTrHJ6VV)
【いあー絡み相手いるのに邪魔するほど野暮じゃないですよ(キリッ】
アンナ「…ど、どう…?」
少し心配そうに男達の様子を伺っていたがん、うまいという笑顔を向けられて嬉しそうにわらう
「よかった!お店にだすからお子さんでもつれてのみにきて!ジュースも増やすんだ、お酒ばかりではこの先行き詰まるかもしれないし」
本当に嬉しそうである。
人の出入りが激しい店、というのは経営とは別の面からも大切らしい。
- Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.18 )
- 日時: 2017/09/09 17:29
- 名前: ランゴスタ (ID: qD0oxfww)
名前:ku-go
読み:クーゴ
年齢:24(?)
性別:男(?)
容姿:身体は細身で、白肌。黒い天然パーマの髪型。目は細目で垂れ目。右手には包帯を巻いていて、中は全体的に紅くなっている。異常なまでの鋭い鉤爪になっていて危険な為に、型も身に付けているらしい。服装は黒い紳士服を着て、中は白のYシャツ、黒いネクタイを着用し、靴は黒い革靴を履いている。現代風社会人のような服装をしている。腰には拳銃を着けているが、全く使う気は無く、万が一の為らしい。こうして見ても一般の市民にしか見えないが、同じ容姿をしている「クーゴ」は何人もいる。
性格:色々と貧乏くじをされながら、戦場へと駆り出される不運な男。面倒くさがり屋で、過労休暇と言う名のサボりを付けてしまう自分勝手な所が多々あるが、結局上層に怒られて2倍の仕事を積まれてる自業自得な男。だが、相手の気遣いや相談に乗る気前の良い男で、相手を想いやる事が長所。故に、一人で何処かに言ってしまうアウトドアーな思考の持ち主。人生の抱負として『気だるく楽に生きる』事を望む。上層部には憎まれ口叩きながら、自身の身勝手な行動を許さない奴がいながらも、性格上憎み所の無いと思い信頼する奴等も多い。また、過度な女好きで、美女等を一目見ればナンパするのが流儀。
能力:薔薇腕(能力を宿した右手。自在に形態を変える事が可能。その右手に傷付けられた傷や怪我等の修復、治療する事が出来ない。治癒するには、彼の意識を奪うか、彼に治癒するかのみ。また右手に存在を集中させる事で、右手以外の存在を遮断させる。反動は過度な使用による右手麻痺。)
武器:拳銃、小太刀
所属:無所属
立場:傭兵
その他:彼は通称「紅薔薇のクーゴ」。経歴不詳、年齢詐称、詳しい詳細は不明の異様な人物として傭兵を営んでいる。彼は「クーゴ」と言う人物として名乗っているが、その他にも「クーゴ」とあだ名も無く名乗る人物が数多く存在している。更に性別等は違えど、服装や性格はほぼ同じで、数ある「クーゴ」も経歴や年齢を伏せている。彼もその「クーゴ」と言う人物の一人で、彼自身はその存在を知っているが、実際に手を組んだ経験は少ない。この現象はオリジナルである「クーゴ」による能力により発動され、生まれた分身であり、その一人一人が違う能力としてこの世に授肉した存在なのだと言う。それを知る人達からはそれぞれに異名を付けながら見分けを付けた。だが、それもとある人が立てた「仮説」に過ぎない。彼は女に対しての愛欲が強く、美女であれば全てを許されると思っている程。「女は強く、知性があり、可憐である。それを魅力立たせるのが男の役目」と言う思いを抱いている、故に女に目が無いのだ。
サンボ:「俺は「クーゴ」と言う人物の一人に過ぎない。だから過度な期待は進めない」
「おぉ…何という美しくとも気高き我らがレディ。貴女と言う花を俺は何時までもこの瞳に焼き付けてしまいたい」
「仕方ねぇ……美女の前でこの薔薇を見せるのは恥辱だが、守るのなら醜くとも利用するまでだ」
募集:彼の謎を追う者、仕事仲間、血の繋がりの無い兄妹分
乗っかり:
備考: 全ての「クーゴ」は傭兵の職業で統一している。「紅薔薇のクーゴ」は戦闘経験はあるが、特別強いと言う印象が薄い為、能力を生かした一撃必殺を狙うアサシンスタイルに長けている。人よりも力があるのと、アクロバティックを武器とする身軽な身体能力。劣化した気配遮断を扱うに、殺人屋等とも呼ばれるが悪魔で傭兵である為、ボディガードにしては人を殺すにも老若男女問わず、容赦はしない。突然変異で起きた紅薔薇は、オリジナルとは別の「クーゴ」の能力で発動したのだと伝わる。因みに、「クーゴ」一人一人の能力値が等しくは無く、彼の能力よりも強き「クーゴ」は存在する。彼はただ生きる為に傭兵をしているため、彼が何番目の「クーゴ」なのかは知る由もない。
- Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.19 )
- 日時: 2017/09/09 19:40
- 名前: みや (ID: VTrHJ6VV)
【えっ、やばおもしろい参加ありがとうございます!!】
- Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.20 )
- 日時: 2017/09/14 19:12
- 名前: Hama=guri (ID: SqYHSRj5)
「ああ、すんません!」
エウラに言われるまで自分では全く近いと気が付かなかったらしく、クリスは相変わらず活発そうな言い方ながらも少々慌てた様子で一歩下がる。小突かれたのは軽くだったが、思わず左目も閉じてしまった。
けれどすぐにその左目を開き、そして押し付けられたリストを反射的に受け取ると、エウラの言った説明をコクコクと頷きながら聴いた。
「(リスト、ブリジッタさん、髪短い。服、金髪タチアナさん、聞く。)」
クリスは覚えることが苦手だ。それは自身でも理解している。
だからこそ彼女は、覚えるべきことを要所の単語だけで記憶するようにしている。それでも間違いが完全になくなるわけではないが、この記憶の仕方をしないよりは格段にマシにはなっていた。
「入りました! 行ってきます!」
エウラに『頭に入ったか?』と尋ねられるとクリスはそう言うが早いが踵を返して事務所へと駆け出した。
先程と変化が見られない全力疾走。一応配慮はしているのかリストは(無い)胸に抱えるように押し当てているが、それでも風を受けて暴れている。
それでもクリスは走る。足を回転させ一歩、二歩と狭い間隔で倉庫を駆ける。走っている最中、混ざってはいけない何かが混ざってしまっているような気がしたもののクリスはそれを気に止める事無く事務所へと向かった。
何はともあれ、全力疾走だ。それも走り慣れているクリスである。それほど時間も立たず事務所へと辿り着くと、持ち前の活発そうな物言いで口を開いた。
「ブリアナさん居ますか!!」
開口一番、それであった。
だが混ざってはいけないものが混ざってしまっていることに、クリスは気付いていない様子である。
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