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【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集!
日時: 2017/08/25 13:41
名前: みや (ID: JDzcbqJn)

どうしてこうなった?
男は考える
彼はとてもひどい顔をしていた
ガードにかけたままの指は震え
引き金に触れることもままならない

銃口の先には女がいた
重傷を負い死を待つだけの彼女は
とても穏やかに笑っている

2度目のリメイク!こっちでやってみる!!!

説明>>1>>
登録用紙と参加者さま>>2

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Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.31 )
日時: 2017/09/18 22:18
名前: パンダ (ID: ohl0/K5X)

>>28

確認ありがとうございます!ただ能力の部分を書き忘れていたのに気がついたので書き足しました。
お手数ではありますが、また確認お願いいたします(..;)申し訳ありません汗

改めましてパンダと申します。よろしくお願い致しますね(*^^*ゞ
これは文章をもう投稿させて頂いてもよろしいんでしょうか・・・・・・?

Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.32 )
日時: 2017/09/18 22:57
名前: みや (ID: VTrHJ6VV)

パンダ様
問題ないです!!と言いたいところですが実は文字化けしてしまってて修正後が読めてない…他の端末で見てみます!修正前のは問題なかったしこのままご参加ください!投稿していただければ絡みにいきます!

Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.33 )
日時: 2017/09/18 23:29
名前: 鉛筆 (ID: gJM7cnIU)

>>30
ありがとうございます! 
取りあえず文章を投稿しておきますので、どなたか絡んでいただければありがたいです。


 かつりかつりと、固い音が響く。
 質の良い革靴の底が道に敷かれたレンガと触れ合う音、男の手に収まった杖が気まぐれに地面をたたく音。
 細い道をゆったりとした歩調で歩く男は、不意に足を止めると空を仰いだ。建物の屋根に切り取られた空を鳶色の目がじっとりと見上げる。

 男、フランシスコは珍しく空いた時間にちょっとそこらを歩いてくる、とふらりと外に出てきたところだった。
 視力の下がった目では周りの鮮やかな景色を楽しむ、と言うことは難しかったが、外の空気は堪能できる。自然に流れる風は人の臭いに溢れた室内より良いものだ。
 しかし、あまり遠出はよくないだろう、ふとそんなことを思い出して彼は立ち止ってしまったのだ。

 そろそろ帰らないとね。言葉になるかならないか、小さく口の中で呟くと、くるりとその場で身をひるがえした。

Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.34 )
日時: 2017/09/18 23:54
名前: Hama=guri (ID: SqYHSRj5)

端的に言ってクリスは馬鹿である。
まともな教育どころか親さえ居たことが無いのだからそれも仕方ないと思えるだろうが、それらに寄って育まれる『勉強が出来る』『論理的に物事を考えられる』といった能力とはまた別の、根本的なところからクリスは馬鹿なのである。
クリスは組織に入るまで、物や金を得るため――生きるために殺したり、時に殺されそうになりながら一人きりで生きてきた。誰にも必要とされずに、だ。そんな生活を送った後に組織という『仲間』を得た『馬鹿』なクリスは現在『仲間』というものに多大な信頼を置いてしまっていた。……それも倒錯的に。
だからこそクリスは今笑われたにも関わらず屈託のない笑顔を返したし、そこに皮肉なども一切なかった。恐らく今のクリスは、同じ組織に所属している『仲間』に笑顔を浮かべられながらならば、たとえ殴られても文句を言わないだろうし、それどころか今浮かべたような屈託のない笑顔すら返すだろう。

上で『馬鹿』と述べたが、ここまで来ると完全に常軌を逸しており、周りがクリスに抱くであろう感想を有り体に言うのなら『イカれている』『壊れている』と言った言葉になる筈だ。
能力を持っている者は肉体や精神に異常を来すというが、クリスで言えば右目と右腕だけではなく、この異常な倒錯も『能力によって引き起こされた異常』なのだろう。


「お気遣いありがとうございます! でも大丈夫っス、私生まれた時からずっとこうッスから!」

被っているキャスケット帽を外しながら相変わらず二カリと笑うクリス。
そう言うが早いが、今着ているシャツのボタンを片手で器用に、そしてスピーディに外すと、すぐに肌着姿となった。やはりと言うか何と言うか、クリスはブラジャーなどを付けるタチではないようである。
クリスはすぐにブラウスを手に取ると左手を使って器用に被り、すぐに袖を通した。言うだけあって、かなり手馴れている。
それから左手だけながらも顎などを器用に使い、あっという間に用意された格好となっていた。

Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.35 )
日時: 2017/09/19 20:06
名前: みや (ID: hZy3zJjJ)

アンナ「そしておばけ達は…」
街の大通りに面した広場、噴水に腰掛け膝に飴を握りしめ、目を腫らした男児を乗せて話をしていた。
その他に彼女に気付いて子供たちが集まっており、彼らの視線の先に半透明の可愛らしいおばけ達がアンナの話す物語の進行に合わせて動いている。
「おばけのうちのひとり、ケニーは言いました」
よく聞きなれた足音と杖の音が聞こえ、あ…トーレスおじさまだ、と思いつつ彼女は物語を勧めていく

Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.36 )
日時: 2017/09/19 20:51
名前: 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA (ID: K6rfcNSS)

 新入りの思わぬ早業に、タチアナは唖然としていた。
 驚いて見ている内にハートネットは着替え終わってしまう。
 手助けが必要かと尋ねた自分がバカバカしくなるくらいだった。

「お、おー、早い早い」

 取り敢えず拍手。
 と、ふとハートネットがこれまで着ていた服を抱え上げる。

「着替え終わったんなら、早くボスんとこ行きなよ。多分待ってるよ。あんたの服は預かっといてあげるからさ」

Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.37 )
日時: 2017/09/19 21:47
名前: Hama=guri (ID: SqYHSRj5)

とりあえずとはいえ、そんなことに気づける筈もないクリスは拍手を送られて得意げに笑った。特別な事をした自覚はなかったが、それでも拍手されて悪い気がするはずもない。
けれど促されると――というかそう言われるまで着替えた理由を忘れていたらしく、ハッと目を見開いた。

「ああっそうでした! すんません、お言葉に甘えて服よろしくお願いします!」

そう言ってからタチアナに対して深々と頭を下げると、用意されたワークキャップを目深に被って駆け足で来た道を、階段を上がっていった。
そして先程の事務所へと戻ると、キャロラインとブリジッタに深く頭を下げる。

「すんません、お騒がせしました!」

そう言ったそばから、また騒がしく全力疾走で事務所を出ていくクリス。やはり落ち着きがないと言わざるを得ない。
それから変わらずの全力疾走。来た道を戻るだけなので、流石のクリスと言えど迷うような事はなく、エウラの元へと戻ってきた。

「お待たせしました! 言われた事済ませてきたッス!」

先程『近い』と言われたことを覚えていたらしく、今度は至近距離まで近づくような事はなかく止まっていた。
けれど、意識しすぎてか今度は五メートル程の間が空いてしまっていたが。

Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.38 )
日時: 2017/09/19 22:18
名前: 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA (ID: K6rfcNSS)


「今度は遠い」

 紫煙を燻らせながら木箱に腰掛けて待っていたエウラの第一声はそれであった。
 それからハートネットの姿を頭から足元まで一瞥し、木箱から立ち上がった。

「まぁまぁ似合ってんじゃない? サイズは丁度良かったようだね、良かった」

 煙草を地面に捨てて踏み消し、手で「ついてこい」と示しながら歩み出す。
 歩む先には既にT型フォードのタクシーが待っており、これからどこかに移動することが十分に予想できた。

「ちょっと本部の方に顔出しに行くんだけどね、そのついでにあんたに一つ仕事があるからついてきてもらおうと思ってね」

Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.39 )
日時: 2017/09/19 23:44
名前: 鉛筆 (ID: EnyMsQhk)

>>35

 水の流れる音とともに聞きなれた声が物語を紡いでいく。
 子どもたちの抑えがちな囁きを聞き、思わずそちらへ歩みを進めていく。
 遠目にぼんやりと輪郭が見える、少女のようにも見える女性は、多くの子供たちに囲まれていた。
 今声をかけるのも無粋なことだ、かすかな苦笑を浮かべて自分を制しながら近づいていく。
 自分の足音に気づいた数人の子供がこちらを振り返るが、やはり彼女の物語の方が魅力的な様子で、そわそわと目線をふわりふわりと漂うおばけに戻していた。

『おばけのうちのひとり、ケニーは言いました』

 目を閉じ、杖で体を支えながらアンナの物語に耳を傾けることにした。

Re: 【マフィア・能力】引き金を…@参加者募集! ( No.40 )
日時: 2017/09/20 01:27
名前: みや (ID: VTrHJ6VV)

アンナ「おばけ達はケニーの言う通りにしてみることにしました」
1度も顔を上げることなく話を勧めていく。
その声音は優しく、飴を握りしめていた膝の上の子どもも楽しげに話を聞くようになっていた。
「ついにおばけ達は仲間のリーシュをみつけることができました」
話がもうすぐ終わるという頃に焦った様子の大人がもう1人現れる
「…めでたしめでたし」
話がおわり、お辞儀をしながらおばけ達が消えるとアンナの上にいた子どもが後から来た男に飛びつく。ありがとな、ガルコ嬢と申し訳なさそうに頭を下げる男に大丈夫ですよー、お話…面白かった?と子どもに聞くと帰ってきた返事に嬉しそうに笑うと2人を見送る。
そしてやっとフランシスコの方を見た
「トーレスおじさま、お疲れ様です」
とても機嫌がいいのだろう、見た目相応の笑顔で挨拶をした

【おじさま、って言ってるけどゆーてそんなに都市が離れてない…笑笑】


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