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生贄花嫁花婿Ⅹ【指名恋愛】

日時： 2016/01/23 17:36

名前： 古時計 ◆m1uI8u1qkM （ID: zbxAunUZ）

参照： (「・ω・)」

昔々、とある村に数百年に一度かある特別な結婚式があった。
愛し合う者たちが、祝福され祝う婚礼ではなく
それは花婿（花嫁）のいない花嫁（花婿）しかいない婚礼である
婚礼の後、花嫁（花婿）は目隠しされ花婿（花嫁）のいる
山奥に連れられる。そして、そこでずっと花婿（花嫁）を待たなくてはならない。もし、村に帰れば村は不幸になる。

私の、花婿（花嫁）になる方は妖怪か神様。
そう、つまり貧困で困る村を救うべく私は生贄に選ばれてしまう

「だ、だれ…」
微かに人影を感じる、それは…

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10です！(*´∀｀*)
毎度ありがとうございます。来てない人は初期化リセットでも構いません。まだ参加されてない方、途中参加歓迎です。

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Re: 生贄花嫁花婿Ⅹ【指名恋愛】 ( No.147 )

日時： 2016/01/24 23:29

名前： 古時計 （ID: cYSZrqDn）

参照： PCです(´▽｀)

「ずっと妄想しててスケベ桔梗、今日やっとって期待してたんだ」
意地悪に言う。

紫苑「…んぅー…」
寝起きが悪いため泣きそうにして起きた。

Re: 生贄花嫁花婿Ⅹ【指名恋愛】 ( No.148 )

日時： 2016/01/24 23:33

名前： 冥 ◆SiJNL6o6aE （ID: CbmxSfx3）

「………っ、だって……紫苑、産まれてから…一回もしてないから…」
意地悪を言われ、顔を赤くしながらも目に涙をためた。

有珠「…よしよし、出し巻卵、できてますよ」
泣きそうなのを見て抱っこしてあやした。
椿「…祖父ちゃん、父ちゃんは？」

Re: 生贄花嫁花婿Ⅹ【指名恋愛】 ( No.149 )

日時： 2016/01/24 23:38

名前： 古時計 （ID: cYSZrqDn）

参照： PCです(´▽｀)

「それで過去にしたのをたよりにずっと妄想してた？」
くすっとそれを見ながら言う

紫苑「ぐすっ、ひく…」
大人し始める。
菖蒲「ただいま…」
今帰って来たらしく玄関を開けて言う。

Re: 生贄花嫁花婿Ⅹ【指名恋愛】 ( No.150 )

日時： 2016/01/24 23:40

名前： 冥 ◆SiJNL6o6aE （ID: CbmxSfx3）

「……してないっ…琥珀さんこそ、仕事行くふりして一人でしてたんじゃないの？」
頬を膨らませて仕返しで言った。

有珠「……よしよし」
ゆらゆらと揺らしてあやしていた。
椿「…！父ちゃんお帰りっ」
声を聞き走って迎えに行った。

Re: 生贄花嫁花婿Ⅹ【指名恋愛】 ( No.151 )

日時： 2016/01/24 23:44

名前： 古時計 （ID: cYSZrqDn）

参照： PCです(´▽｀)

「したことないから、一人でなんか」
クスッと笑い言い、お風呂入ってこようかなと準備する。

紫苑「…うぅ」
泣き止んで、抱き着く。
菖蒲「元気だな、相変わらず」
それを見ながら微笑み入る。

Re: 生贄花嫁花婿Ⅹ【指名恋愛】 ( No.152 )

日時： 2016/01/24 23:47

名前： 冥 ◆SiJNL6o6aE （ID: CbmxSfx3）

「………今日は、私と、一緒に入って…よ」
いつも琥珀と紫苑が一緒に入っているからか、頬を赤く染めて琥珀の服の裾を掴んでいった。

有珠「…可愛いですね」
抱き付かれて愛おしそうにしていった。
椿「……夢に母ちゃんでてきたから！」
にこっと笑って抱っこしてほしそうに両手を広げた。

Re: 生贄花嫁花婿Ⅹ【指名恋愛】 ( No.153 )

日時： 2016/01/24 23:52

名前： 古時計 （ID: cYSZrqDn）

参照： PCです(´▽｀)

「…断れないってご存知だね、相変わらず」
目を逸らして言う。

紫苑「たまごぉ…」
食べたいのかそう呟く。
菖蒲「羨ましいな、それ」
そう言い抱っこしてあげた

Re: 生贄花嫁花婿Ⅹ【指名恋愛】 ( No.154 )

日時： 2016/01/24 23:56

名前： 冥 ◆SiJNL6o6aE （ID: CbmxSfx3）

「……あ、相変わらずって何……断られるかと思ったんだけど…」
俯きながら言った。

有珠「…そうですね、ご飯食べに行きましょうか」
優しく微笑んで連れて行った。
椿「………父ちゃんは、夢に出てこないの？」
幸せそうに三人でいる夢と、立ち去る千草を必死に追いかける二つの夢だったが、笑ってごまかして問いかけた。

Re: 生贄花嫁花婿Ⅹ【指名恋愛】 ( No.155 )

日時： 2016/01/25 00:00

名前： 古時計 （ID: cYSZrqDn）

参照： PCです(´▽｀)

「昔と変わらず、誘ってくるんだって」
くすくす笑いながら行くよと手を繋いで向かう。

紫苑「…」
大人しく連れていかれる。
菖蒲「最近は出てこねえな」
そういいながら居間へ行く。

Re: 生贄花嫁花婿Ⅹ【指名恋愛】 ( No.156 )

日時： 2016/01/25 00:04

名前： 冥 ◆SiJNL6o6aE （ID: CbmxSfx3）

「……だって、私から誘わないと、琥珀さん、放置するじゃん…」
昔から好きだったりアピールするのは私ばっかりだなぁと思いながらついていった。

【琥珀さんは今もやきもち妬いたりしますか？】

有珠「…はい、お祖父ちゃんのおひざに座って待っててくださいね」
居間に来て紫苑をおろし、ご飯を継ぎにいった。
椿「………ふーん…そっか…」
どうしてだろうと思いながらもつぶやいた。

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