二次なりきり掲示板

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堕烙様×槐 一対一
日時: 2017/02/18 14:25
名前: 槐 (ID: F/YKom0O)

堕烙様との一対一
申し訳ございませんが、他の方の書き込みはご遠慮下さい。

キャラプロフ >>9

夏目×雅
>>27>>30>>66>>69>>80>>84

春零×月詠
>>33>>36>>59>>63

巽×ゆら
>>38>>40>>49>>53>>88>>92

流玖×祈
>>43>>46>>70>>74>>96>>100>>104>>108

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Re: 堕烙様×槐 一対一 ( No.58 )
日時: 2016/11/02 02:55
名前: 堕烙 (ID: 1CRawldg)

ーー雑談
俺もハニーに言われると嬉しいぜ!
見捨てる訳がないって、寧ろハニーに依存しているのは俺だしさ、下手とか思わなかったし何より初めてだ、意見が沢山合うのもさ!だから、それはない!

なっ、ハニーには叶わないなぁ、ありがとうな!
いやいや、そんなそんなハニーは来た当初から上手かったから俺よりもさ、俺の文章はただただ回りくどいだけだって!  

いーや、ハニーの方だ!
だけど苦じゃないぜ、特にハニーとのなりはな!
嗚呼、応援しているぞ←
ハニーもか!一緒だな!
いいや、そうできるのもハニーのおかげだ!

おう!
ナイスだ、ハニーはよく考えているな!
だよな、だよな!
全然劣ってないって!ありがとうな!そう言ってくれて!
本当だっ!マジだ!うんうん、了解だ!そう云うのも良いっ、やろうやろう!
四角関係か!おお!大変じゃないぞ!俺もやってみたいしな!大歓迎だぜ!

あ、おう、おはような......よ、よく眠れたか?←(頷いてぎこちなく笑い←/撫で続ける

そんなそんな、いっぱいしても構わないからさ!幾らでも我が儘になって良いぞ!アレックが困るような場面はどこにしようー?←←よし、ばちこーいっ!

なら、安心した!って言って居る傍からまた返しにくくなってしまった、アレックのが何故だ、何故こうなったんだっ!すまない、妙な展開でっ((
いや、大丈夫だ!全然問題がないぞ!簡単にはいかないと分かっていたからな!返しにくくもないしさっ、そのままで大丈夫だ!

が、頑張らなくて大丈夫だ!気軽にな、ハニー?←
でも、そんなハニーも素敵だ、だから無理はするなよ!
才能はあるよ!だって桜の文章しっかりしているから俺のより!だから、遅くなっても大丈夫だ、その間にランダムの方を書くようにするからな!そしたら、今よりも早くハニーになりのを渡せるからさ!
そんなこともあるよ!派って言われたら実力派になるように精進するなっ←
にゃ!おう!あの子は自由奔放だと感じたからやりたいようにしてくれて構わないぞ!神に仕えている二人と協力してやらかしても大丈夫だしなっ!←

よしよし......(頭を撫で撫で)
大丈夫、大丈夫!寧ろ俺の方が脱線してそうだから、な......理解力が皆無なんだ、だからハニーが脱線してしまったとしても楽しむさ、うん!楽しんでやると思うぞ←
犬耳っ!良いな、垂れ耳か?それとも立っている耳か?犬耳つけている帝と燐を仕えている二人が見たらと想像しただけで面白そうだ!

ありがとう!とっても嬉しいぜ!うん、これからも言ってくれよな!

ふにゃあっ、おう!(よしよし受け)
うん!

うん、しちゃう!ハニーの文章にも台詞にも二人のやり取りにもさ!←

Re: 堕烙様×槐 一対一 ( No.59 )
日時: 2016/10/30 05:26
名前: 堕烙 (ID: Jhl2FH6g)

ーー春零×月詠
春零「やっと認めたな 年増なんて呼ぶことはあまりねえから安心しろ、月詠」

 どうやらからかっていたようで、クスッと僅かに笑い、否定しなくなった所でそう告げると、月詠の頭をぽんぽんしでも、狛飛より上だ...狛飛から見て月詠は姉の立ち位置だからなと付け足して、さっさと行く

「んなにかよ だが自分の分は食え、食える時にな」

 その台詞が少しだけツボだったらしく思わず笑うとやれやれとわざとらしく首を左右に振り、きっぱりといるかよと言ってから意味深に言う、別に生活には困ってないが時おり、依頼で遠出するときもある、そんときは妖退治に野宿したりすることもあるため、念のためとの思いだった

「まあな......ふっ、俺からなんて頼むかよ、ありえねえ」

 大切という言葉に、素直に答え、居間に入る間際で後ろから掛けられた言葉に僅かに微笑すれば呟くように返事をして、座布団の上に座り胡座をかく

狛飛「だけど......その月詠さんのようなす、素敵な方と家族になれるなんて......思ってもなかったので、謝りたかったんです、仲良くなりたいので......嗚呼、それなら安心しましたっ.....」

 にっこりと優しい笑みを浮かべているのを見て、口をつぐむものの、それはほんの数秒でそれでもと首を左右に振ってから、月詠を見つめてちゃんと言おうとするも女性に面と向かって素敵だと言うのは恥ずかしく僅かに頬を紅く染めて、はにかむように笑えば、ほっとしたような安心したような言葉を最後の方は呟くように言えば、再び居間へと向かう

Re: 堕烙様×槐 一対一 ( No.60 )
日時: 2016/11/01 23:47
名前: 槐 (ID: ZUyffco7)
参照: 予告ありがとっ!

【アリシア・ローランド/市街地の外れの木の下】

アレックが触れていた手が離れ自由になると自分を呼ぶ声が聞こえる“お嬢様”と

(…、なんで、なんで名前で呼んでくれないの?…)

普段からずっと名前で呼んでくれていた訳ではないが、それでも“アリシア”と名前で呼んでくれるだけで心が温かくなる。
それとは別に“お嬢様”と呼ばれると現実を突きつけられたように胸がちくりと痛む

そんな事を思っているとアレックの紡ぐ言葉に自分の耳を疑いそうになる
名前で呼んでくれていた意味を知って、アレックの言葉が、気持ちが、仕えていたからきたのではないと知る。
それならば…、冗談にしたくない、冗談として受け取って欲しくない。
今からでも、自分の気持ちをちゃんと伝えたい、アレックがしてくれているように、そう思って口を開こうとするがアレックの謝罪に開かない

(こんな事で冷めてたら此処まで貴方を想ってないわ、謝らないでよ、気付かないふりだって…っ)

言い返す言葉を頭で必死に考えるが、それを全て消すように終わりという言葉が胸へ痛いくらいに突き刺さってくる

「……、終わ、り…?」

最後の言葉に唖然とアレックの言葉を信じられないと言った様子で切なそうに繰り返す、優しく腕を取られ涙で滲む視界にも関わらずアレックの顔を目を見つめ、
もう泣くなと言われても次から次へと涙が溢れ出て、アレックが拭ってくれてもぽろぽろ涙が目尻から頬へ伝って流れ落ちる

(いや、嫌よ、せっかくアレックの気持ちが知れたのに…っ)

悲しい気持ちに押し潰されそうになるが、ずっと夢にまで見ていたアレックとのファーストキスに一緒にいたい、離れたくない気持ちが溢れ出て甘えるように縋るようにアレックの服をぎゅうっと握る

Re: 堕烙様×槐 一対一 ( No.61 )
日時: 2016/11/01 23:50
名前: 槐 (ID: ZUyffco7)
参照: 待てるよー!

ーー慎×妖妃/絢斗×真衣

妖妃「あ…、わ、分かったわ、ありがとう」

頭を数回ぽんぽんとされると自分でも顔が熱くなるのが分かる
照れた顔を隠すように少しだけ俯いて返事をしようとするが、こちらの返事を待たずに手を取られ、慌てて引っ張られるように慎の後ろを歩きながら再度口を開いて、付いていくことを許してくれた事にお礼を言う

(いつか貴方の隣を歩ける様になれたら良いのだけれど…夢のまた夢ね…)
そう思いながら慎の後ろ姿を見つめるが、村の一大事に何を考えているのかしら、と反省しながら小さく首を横に振って子ども達が人間に会っていないことを願う。

ーー真衣

ない、と言われ首を傾げる、道が無くなることなんて普通はあり得ない、そう思ってしまうが、目の前の青年が格好は置いておいて嘘を吐くような人には見えなかった

真衣「…無いってどういう事…?…、あんまり犬耳君っていうのも失礼だったよね、ごめんなさい、私は姫椿真衣、嫌でなければ君の名前も教えてもらって良い?」

今の自分の立場が考えれば考えるほど良く分からなくなってくるが、取り敢えず相手の名前を知ろうと質問する、嫌なら答えなくて良い、そう思いながら絢斗を見つめ

「ん?これ?…、勉強道具一式とー、スマホと…、お菓子…、ぐらいかな」

スクールバッグを見て何が入っている、と質問されたのは流石に生まれて初めてだったので首を傾げながらも鞄を開いて中身を見せながら答える

Re: 堕烙様×槐 一対一 ( No.62 )
日時: 2016/11/01 23:51
名前: 槐 (ID: ZUyffco7)

ーー雑談

やったやった!ありがとーつ!
良かったっ!ダーリンに見捨てられちゃうと本当に泣いちゃう←だから安心した!ありがとうね!!


へへーん、ダーリンに勝った!(どやぁ←
そんな事ない!全然回りくどくないよっ!ダーリンのロルもキャラも好きだからね!

絶対ダーリンの方!!
良かったよー!ダーリンとのなり楽しいからそう言ってもらえて安心っ!
うん!応援しててねっ!
うんうん!!嬉しいなぁっ!
わ、私は何もしてないよー?全部全部ダーリンのおかげだからね!

えへへー、妖×妖初だから楽しみー!
ちっちゃい頃は一緒に遊んでて、でも大きくなって来るとちょっと意識して距離でちゃうけど、でもお互い気になってるのとか、もう可愛い!ってなる←
劣ってるって思うからもっと頑張ろうってなる←いえいえー!!
う、嘘は良くないぞー←やったー!ありがとうーっ!!
わぁ、嬉しいー!!ありがとうね!!

うん!ダーリンの寝顔見てたらねむくなっちゃった(撫で受け/にへら(((

でも私ばっかはあれだからダーリンもちゃんとなんかあったら言ってね!
ど、どうしよー、ユイちゃんがいないとアレックが困るところがなさそう←流れに身を任せよう←だ、ダーリンかっこいいー!!

全然ー!そんな事ないよー?なんかもう、きゅんきゅんしっぱなし←早くアリシア素直にさせていちゃいちゃさせたい((
うわーん、ありがとうーっ!私の趣味につき合わせちゃって申し訳ないよーっ!

は、はーい!でもダーリンとのなりは楽しく頑張れるから大丈夫だよっ!!
ダーリンよりしてるなんて全然そんな事ないよー!短いし、ダーリンみたいに描写とか綺麗に表現できなくて悲しい←
わ、そこまで考えてくれるのすごく嬉しい!ありがとね!
ないない!ダーリンは既に実力派だから大丈夫だよっ!精進されたら引き離されちゃうよー…←
ありがとっ!え、楽しそうー!やらかしちゃいたいっ!3人で帝さん困らせたい←

わーい、撫で撫でされたー!!(撫で撫でされ/ぎゅう←
理解力皆無って…ダーリンが皆無だったら私はもう人間じゃないよっ!!((((
立ち耳!神使二人とお揃いの形のやつ!←帝さん絶対可愛いっ!!←わぁー!それも楽しそうだねっ!!

いえいえー!丁度プレゼントする物の意味とか調べてたからさ!アレックっぽいなーとか思ってたらしてくれたからさすがダーリンって一人で萌えてた←

ダーリン可愛いーねー!(にへら/よしよしよし

わ、私の文章にはによによできないよ←やりとりはによによしちゃう、ダーリンがいい感じにしてくれるから!

わぁぁ、雑談盛り上がりすぎちゃって凄いねぇぇ!!ダーリンばっさりしちゃってくださいなぁぁっ←

Re: 堕烙様×槐 一対一 ( No.63 )
日時: 2016/11/01 23:54
名前: 槐 (ID: ZUyffco7)

ーー春零×月詠

月詠「み、認めてなどはおらぬ、…ふん、そうじゃ、わらわには月詠という名があるのじゃ」

クスッと僅かに笑う春零に対してむすっとしながら言うが、ぽんぽんされるとその手を嫌そうにぺちぺち叩いて、付け足された言葉に姉か、と少しだけ嬉しそうに呟く

「当たり前であろう、わらわが他の者に己の物を満足せぬまま分け与えるとでも?」

頭に血が上って意味深に言っているにも関わらずそれを汲み取れないままそっぽ向いて返す、此奴にはとことん困らせねばわらわの気が晴れぬ、といつか仕返ししてやろうと考えながら

「こまには良き主人か…羨ましい事よのぅ…、」

居間に入ったの確認すると、小さくぼそりと呟いて自分の左手の枷にそっと触れる、彼奴ではなく、伏見…、其方に会えていたなら…、と自虐気味に笑うが、わらわらしくもないと頭を横に振って早々に切り替え

「…、其方はなんと素直で愛しい!わらわが素敵とは…、存分に甘やかし可愛がってやろうぞ!
うむ、これぐらいで事切れるわらわでもない」

感極まったように嬉しそうに思わずコマに抱き付こうとするが、自分の血や砂で汚れた格好を思い出しすんでで止まると、コマの頭を優しく撫でる
最後の言葉の後に、だからもう気にするでないぞ、と付け足してコマとともに居間へと向かう

Re: 堕烙様×槐 一対一 ( No.64 )
日時: 2016/11/07 23:21
名前: 堕烙 (ID: 1CRawldg)

【アレック・ハスキード/市街地の外れの木の下】

 服の端を握られて、その手をとろうとするも一瞬躊躇うが手をとり繋ぐと名残惜しそうにゆっくり放し、アリシアの顔を見て

「泣くな......アリシア」

 ついていた手を、アリシアの涙を再度指先で拭いとる、少し困ったような笑みを浮かべて優しくもう一度言って、こつんと額と額をくっつけると口を開いて

「......仕えるのは、だ アリシア.....俺は......この気持ちを、近くに居ても届かない距離を終わりにしたいと思っているんだ、アリシアじゃなくお嬢様として......俺をクビにしてくれ」

 指先で拭っていた手をアリシアの頭にやると宥めるように撫でながら、誤解をしているアリシアに諭すように仕えるのはと云う言葉を強調してお嬢様呼びしていた有無を言うようにお嬢様としてを告げる

 分かりづらかった、かと口には出さずに口パクで茶化すように言うと何度目か分からない言葉と自分の気持ちを言うように

「だから、そんなに泣くな、アリシア......仕えるのはこれで最後ってだけだ......俺はアリシアを離したくない、例えアリシアが冷めてしまったとしても......俺はアリシアを愛している」

 自分でも狡い言い方をしていると自覚するがアリシアも狡いと思ってしまう、泣き落としされているようでいや、している訳じゃないが......俺は何一つしてやれなかった、守ることも連れ出してという言葉すら聞けずに......それでも、アリシアは......俺に

(......、...アリシアが向けた分まで、それ以上に俺は愛したい、アリシアを)

 くっつけるのを止めて、はっきりと言い、最後の方は耳元で言って耳にキスをしてからアリシアを抱き起こし背中を支えながらも不意に思い出したように

「.........立てるか?目眩とか...、...ないか?副作用は......その前に血を返さないと、駄目だよな」

 心配そうな顔をして、アリシアの顔を見つめながらもそう聞き、最後らへんは独り言のように呟く

 返すというのは噛みついた腕からじゃなく首から血を戻すことと自分の血を飲ませることの二つだ、勿論吸血鬼化させるつもりはないので自分の血を飲ませるのは論外なためアリシアの返答か行動次第で返そうと思う、勿論文字どおり返すので塞がった傷口は塞がったままだが、血は足りなくなるだけで外見は何の変化はない。そのため、それでなくても貧血なアリシアをいつも以上に心配してしまう。

Re: 堕烙様×槐 一対一 ( No.65 )
日時: 2016/11/08 03:37
名前: 堕烙 (ID: 1CRawldg)

ーー慎×妖妃/絢斗×真衣

慎「嗚呼」

 礼を言われれば、礼に対して疑問に思うが悠長にしていたら大事になる可能性がある。出られないって分かれば火を放ったり子供が人質にとられたりする......そうなれば、相手を殺めるか、そいつの要求を飲むしか手がなくなる......殺めるのは最終手段だ、人と同じような酷いことはしない、居てもらうだけだ、此処に......もしくは、監視として誰かが人里に降りないといけなくなるなとそんな事を思っていながら、村外れの森へ出たためそんな返事になってしまうが、警戒しつつ辺りを見回して、距離はかなりあるものの絢斗の姿を捉えてやや後ろに居る妖妃の方を振り返り 

「......子供はこの辺には居ない、な......絢斗が目撃者か......他に人間が居ないか見て回ったらお前は戻る、か?」

 妖気を辿っても子供の気配はないのを確認してから目撃者が絢斗だと告げると依然周囲を警戒しつつ、聞く

ーー絢斗

絢斗「......言葉の通りだ........、......別に犬耳で良い、慣れれば平気だ」

 強ち間違ってはない呼び方だと思い、最初の問いにそう答えて、謝る真衣に首を左右に軽く振って、教える気はないともとれる言い方をして、真衣を同じように見つめる。道がなくなるのは来た道のこと帰ろうとすればまた此処に戻ってくる仕組み、村を見た或いは妖怪を見たならば......帰れないという仕組みだと認識しているだけで確かな仕組みは分からない、分かるのは......長と、慎のみだと思いながらも、久々に自身の犬耳、尻尾を妖術で消してみる、消してみるが違和感がありすぐに元に戻す。

「......?すまほ......?」

 聞き慣れない単語にやや、きょとんと首を僅かに傾げて、瞬きを数回するとおもぐろに近寄り、バックに仕舞われたスマホを見て少し尻尾を僅かに揺らすと

「......手にとって見て、良いか?」

 警戒心よりもスマホに興味を持ったのか真衣を見て、そう聞く

Re: 堕烙様×槐 一対一 ( No.66 )
日時: 2016/11/08 06:41
名前: 堕烙 (ID: 1CRawldg)

ーー夏目 蓮司×飯桐 雅

夏目「......雅さんには敵いませんね、分かりました」
とその笑顔を見て思わず、そんな事を言うが咎めている訳でもなく温厚な笑みを僅かに浮かべて、雅の頬に触れる。二回目ですかね、敵わないなんて思ったのはと内心で思いながらも

「そうだと良いのですがね......少し心配になります ...雅さんのそんな無自覚なところも可愛いらしいですので俺は好きですよ」
と頬を撫でながらも、雅さんと言うところからは耳元で囁くようにそれでいてはっきりと告げると頬からも耳からも放れて薄笑いをして雅の手を繋ぐように握り

「そう、ですか......」
と自分の頬に触れていた手を放し、そう返して困ったようなそれでいてはにかんだ笑みをした後に、繋いでいた手を口許へやり手の甲にキスをすれば

「大丈夫でしたか、ならお手伝わせて頂きますね......いえ、全然迷惑じゃないので雅さんが空いた時に声をかけてくれたら嬉しです」
とほっとしたように息をついた後にそう言えば、終わってしまったイルカショーのステージを見て、次はどこ見ますか?と少し名残惜しそうに眺めてから雅さんに目を向けてそう聞く

Re: 堕烙様×槐 一対一 ( No.67 )
日時: 2016/11/13 21:04
名前: 槐 (ID: ZUyffco7)
参照: 後2つ明日のお昼までに返信するからもうちょっとお待ちください!!

【アリシア・ローランド/市街地の外れの木の下】

甘えていた手を取られ繋がると此方もそっと握り返すもののすぐに手が離れ、寂しそうに自分の手を小さく握る。

困った笑みを浮かべるアレックを見上げているとこつんと額がくっつき、距離の近さに顔を赤くしながアレックの言葉に

アリシア「……っ!そ、そんな風に言われると誰だって勘違いしてしまうわ!….、…そうね、すぐに主人を揶揄う、鈍感なふりをしてた執事なんて、…く、クビよ!クビにしてあげるわ」

頭を撫でられながら意味をやっと理解したアリシアはアレックの言う通りに、また、自分も“お嬢様”でいることを辞めるためにクビという言葉をはっきりと紡ぐ

「冷めないわ…、こんなに想うまで来てしまったもの……っ、わ、私もよ…っ」

耳元で愛してると言われキスまでされると、赤かった顔が耳まで真っ赤に染まり、恥ずかしさからかだんだんと小さくなる声音で返事をする。

アレックに抱き起こされるとぐにゃりと貧血からか視界が歪み頭がくらくらする
背中を支えて貰っていたおかげだからか倒れる事はなかったものの自分の身体を預けるようにアレックに寄り掛かりながら

「め、まい、するだけだから、暫く休めば治るわ…、だから、貴方にあげた血は返さない、で…、でも、歩きたくないから、抱っこ、して…欲しい」

守ってくれたお礼と、アレックが傷付いたのは自分のせいだから、と渡した血を返されるのは相当嫌なのか首を小さく横に振りながら返されるのを拒絶する。
抱っことお願いするのがなんだか子どもみたいで恥ずかしかったが、返されるよりは、と考えおずおずとお願いする。


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