二次なりきり掲示板

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生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】
日時: 2015/10/05 20:16
名前: 古時計 (ID: ecbw2xWt)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

昔々、とある村に数百年に一度かある特別な結婚式があった。
愛し合う者たちが、祝福され祝う婚礼ではなく
それは花婿(花嫁)のいない花嫁(花婿)しかいない婚礼である
婚礼の後、花嫁(花婿)は目隠しされ花婿(花嫁)のいる
山奥に連れられる。そして、そこでずっと花婿(花嫁)を待たなくてはならない。もし、村に帰れば村は不幸になる。

私の、花婿(花嫁)になる方は妖怪か神様。
そう、つまり貧困で困る村を救うべく私は生贄に選ばれてしまう

「だ、だれ…」
微かに人影を感じる、それは…

ーーーー
ここまで長く続くとは!それも古時計として初めてやった指名スレで!ありがとうございます!
最近、参加者少なくなってるのでどんどん募集中です。来てくれるといーいなー(´∀`*)

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Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.300 )
日時: 2015/10/12 19:24
名前: 冥 ◆SiJNL6o6aE (ID: CbmxSfx3)

「……はい」
それを聞き微笑んでいった。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.301 )
日時: 2015/10/12 19:51
名前: ちらみん (ID: GZYKR6Mp)



六花が何かを言おうとしているように見えた...
なによ、はっきり言いなさいよ!...と持ち前の大雑把さが言わせようとしたが、彼女はこの家の主ではなく、あまり良いご身分とは言えないので黙っていた。

「あたしが大人になったから、おばあちゃんも喜んでくれてると思うわ」
と仁奈は含みなくニッコリと笑って言った。
彼女は純白の衣装を着るのは成人の儀式だと言われて育ってきた。
つまり、元から生贄になるために育てられてきたのだ。
そして、彼女はいつでもおばあちゃんの家に戻れると思っている。
今は居心地がいいからここにいるけれど、帰りたかったらいつか六花に
言おう、優しい彼のことだ、送ってくれるかもしれない...
などと甘っちょろいことを考えていた。
【無茶ぶりすみませんっ】

「どうしようー、あたしどっちも食べたい!」
そう言って大きく仁奈は伸びをした。
出てくるのがいつもの粥ではなく、お米を贅沢に使ったものであることも知らずに...

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.302 )
日時: 2015/10/12 20:20
名前: 古時計 (ID: DT92EPoE)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

>>299
「んー…なんでも」
そう言いながらまだ乗っかっていた。

>>300
「目が覚めてしまったから、散歩にでもいこうかな…」
そう言い羽織を着る。

>>301
【六花は生贄の決まり(村に帰ると不幸になる)などは知っているけど、多分キャラ的に止めることはできないと思いますけどそれでもよろしいでしょうか…?汗】

彼女がそんなことを考えていたとは知らずに
「ご飯、食べ終わったらにしましょうか、蜜柑も和菓子もありますから」
そう言い立ち上がり、出来上がった米を混ぜて茶碗に入れる。余っていた魚を取り出し、刺身にして盛り付け漬物もお盆に乗せる。

「たくさん、食べていいですから」
そう言いちゃぶ台に乗せていき、箸を仁奈に渡す。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.303 )
日時: 2015/10/12 20:22
名前: 冥 ◆SiJNL6o6aE (ID: CbmxSfx3)

「……じゃあ、私も行きます」
嬉しそうに微笑んで羽織物を羽織った。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.304 )
日時: 2015/10/12 20:24
名前: 古時計 (ID: DT92EPoE)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

「ん、なら…夫婦で少し散歩するか…」
そう言い手を繋いで外に出る。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.305 )
日時: 2015/10/12 20:29
名前: 冥 ◆SiJNL6o6aE (ID: CbmxSfx3)

「……そうですね」
微笑んで手を繋ぎ返して歩いた。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.306 )
日時: 2015/10/12 20:33
名前: 古時計 (ID: DT92EPoE)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

>>305
「今日は三日月だな…月が綺麗だ」
そう月を見上げて言った。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.307 )
日時: 2015/10/12 20:42
名前: ちらみん (ID: GZYKR6Mp)

【生贄の何たるかを知り、村の人に追い返されて泣く泣く六花の元に戻るという感じでお願いします】

茶碗に入れられたのが見たこともない粒だったので、仁奈は驚いた。
それもそのはず、ほうじ茶でほんのり梅色に染まっているそれは、
どうみても米ではないか...
しかも、六花はその後どこからか奇妙な物を取り出し、見事に
包丁で捌いて見せたのである。
「何それ...すごーい!あなた、そんなことも出来るの!?」
仁奈が驚かないわけが無かった。
漬物も彼女には珍しいものだった。

「これって、食べていいのかしら」
と遠慮がちに箸を受け取ったのはほんの数秒で、仁奈は物凄いスピードで
ご飯に食いつき始めた。その早いこと!
ご飯は流れるように減り、魚も彼女の舌に不思議な感触を残した。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.308 )
日時: 2015/10/12 20:54
名前: 冥 ◆SiJNL6o6aE (ID: CbmxSfx3)

「…そうですね」
月を見て微笑んでいい、肩に頭をのせた。

Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.309 )
日時: 2015/10/12 21:12
名前: 古時計 (ID: DT92EPoE)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

>>307
【了解しました】

「お刺身、食べたことないですか?」
海とは少し離れているから、仕方ないけどこんなに驚かされるとは思わなかった。そんなこともできるのと言われて、少し下に見られていたのかなとしゅんとした気持ちになったが。

「美味しいですか、ご飯」
その様子にくすっと笑いいただきますと手を合わせて六花も食べ始める。

>>308
「…ん…たまにはいいな…こういう日も」
キスをして言った。


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