二次なりきり掲示板
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- 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】
- 日時: 2016/01/25 19:01
- 名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)
こんにちはsiyarudenです
同じスレッドを立ち上げた物ですが、諸事情で一旦打ち切りましたが改めてスレッドを立てました
なりきり板でゾンビ系のサバイバルホラーやりたいと思います
アドバイス等も受け付けていますのでよろしくお願いします
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- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.155 )
- 日時: 2016/01/29 22:17
- 名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)
【白詰 鞠花】
「うん分かった..........」
初音の頼みで配っている食料を取りに行く。
彼女とは親しい中であるが頼み事をするなんて珍しいと内心思っていた。
鞠花は屋台で売っていたカツサンドを二人分持っていくと初音の所まで戻って行った。
「取ってきたよ初音ちゃん」
初音にカツサンドを渡すと鞠花はカツサンドを食べ始める。
周りから見れば仲の良い親友同士に見えて当然だろう。
「おい見なよ........指宿をさ..........」
「何だよ.........あの二人が何だ?」
「お前は知らねぇと思うがアイツはバイセクシャルなんだよ..........」
「そうなのか?」
「ああ........それに援助もやっているらしくてな、金で学校の生徒とヤってるらしいぜ..........きっと白詰ともそういう関係なんだろうな.........」
朝凪学園と夜凪学園の男子生徒二人が初音の噂話を小声でひそひそと話していた。
【肆崎 巧】
巧は屋台で売っていたピザを持っていくと初音の隣に座った。
今まではあまり彼女とは関わりたくない巧であったが何故か彼女に自ら近づいたのだった。
- 無題 ( No.156 )
- 日時: 2016/01/29 22:42
- 名前: おぎうえ (ID: bWmwR914)
【鈴木 一世】
こいつとは話が噛み合わない。
室内を物色する双葉を尻目に一世は立ち上がり、教室を出る。
廊下を挟んだ窓辺から外を覘く。
途端に身の毛がよだつような悪寒が全身を走る。
視界には校庭をぞろぞろと行進する大勢の人々。
操り人形みたいに不自然な動き。微かに聞こえる呻き声。
どこか不安定で、ふらつくように歩く群衆。
まるで、あの映画のように。モールの中で徘徊する死体たちのように。
教室に戻り、双葉の肩を掴む。
「お前、何を見たんだ」
- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.157 )
- 日時: 2016/01/29 23:04
- 名前: 澪 (ID: omqSuZTj)
きい「さぁ〜て、情報屋を始めようか?」
学校のパソコンのデータをUSBメモリにコピーし、ノーパソを片手に持つ。
慧「屋上まで護衛、だな。」
そういってパソコン室を出て、二人は屋上に向かう。
- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.158 )
- 日時: 2016/01/29 23:18
- 名前: 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA (ID: vpptpcF/)
【指宿 初音】
鞠花からカツサンドを受け取り、少しずつ食べていく。
元々食は細い方だ。
生徒が二人、こちらを見て何やら噂話をしているのが視界の端に映ったが、敢えて無視した。
慣れているのだ。
しかし、巧が隣に座ったのは意外に思い、思わず手が止まる。
「……私のこと、嫌いなんじゃないの?」
【碧山 双葉】
「あ、え……」
一世に肩を掴まれ、使えそうなものとして手に持っていた金属バットを思わず取り落とす。
その瞳には恐怖の色が見えたが、少し口籠った後に先程までとは対照的に静かに答えた。
「……見た、んですね、さっき。窓から」
また少し沈黙し、言葉を紡ぐ。
「ロメロ監督の映画、っていいましたよね。あの通りです。人が……いえ、人だった“もの”が人を襲って、食べて、襲われた人も“もの”になっちゃう、そういう世界……」
言い終えて噤んだ唇は、微かに震えていた。
否、肩が、全身が震えている。
扉の前で“それ”と化した男子生徒に襲われた時のことを思い出しているのだ。
- 無題 ( No.159 )
- 日時: 2016/01/30 01:03
- 名前: おぎうえ (ID: bWmwR914)
【鈴木 一世】
外の様子から察するに、こいつが言っていることは戯言ではないようだ。
金属バットを手に取ると、下履きをランニングシューズに履き替える。
屈んで靴紐を結ぶ。
「ここを出るぞ」
私物の入ったショルダーバックを背負い、深呼吸をする。
「お前、名前は?」
- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.160 )
- 日時: 2016/01/30 02:17
- 名前: 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA (ID: vpptpcF/)
【碧山 双葉】
一世が手早く支度を済ませるまでの間、双葉は茫然としていたが、一世に名を尋ねられて我に返った。
「あ、はい、行きましょう……あ、私は双葉です。碧山 双葉。えーと、新聞部の副部長やってます」
首からかけた耐衝撃のカメラケースを手で軽く振りながら自己紹介する。
「あの、出来れば、新聞部の部室に寄れませんか? あそこに、鞄とか置いてるので……」
一応今肩から小さなポーチを提げてはいるが、この中に入っているのは取材用のメモ帳、カメラの予備バッテリーと充電機、スマートフォン、筆記用具とペンライト、そしてハンカチとティッシュだけだ。
新聞部室に置いた鞄の中に色んなものを入れたままである。
体育館とは別方向の為、比較的に安全だろうという打算もあった。
- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.161 )
- 日時: 2016/01/30 08:26
- 名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)
【肆崎 巧】
「さぁ.........なんでだろうな..........ただお前が鞠花の事を気遣ってたからそんなに悪い奴じゃないと少しは思っただけかな...........」
すっかり冷めてチーズが固まったピザを一口食べるとポツリと呟いた。
「なぁお前には家族とか居るのか?」
【玖條 桐葉】
桐葉は校門まで駆け寄ると次々と入ってくる感染者をさすまたで撃退する。
「邪魔だ!失せろ!」
急いで校門を閉めるべく門に手をかけて閉め始めるがその間にも奴らが入り込もうと門を押し上げていく。
「くそっ!」
流石の桐葉でも門を閉めるのは一人では到底無理であった。
「玖條先輩!」
「私達も手伝うわ!」
すると桐葉と同じ部である薙刀部、数名が助太刀するべく集まったのだ。
- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.162 )
- 日時: 2016/01/30 10:26
- 名前: 澪 (ID: omqSuZTj)
きい シャッターがしまってるのを見て、トントンと音を鳴らしながら。
「こんにちわ〜パソコン室のきいで〜す。情報屋なので情報をお持ちしました〜」
という。
慧 きいの光景を見つつも、周りを警戒する。
- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.163 )
- 日時: 2016/02/12 22:32
- 名前: 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA (ID: O/vit.nk)
【指宿 初音】
「それまでは悪い奴だと思ってたのね。まぁ、そっちのが正しいと思うけど」
初音には自分が小悪党であるという自負があった。
無論、矜持のようなものがないわけではなく、友人には相手に望まれない限り手を出したりしないし、場合によっては助けたり突き放したりもする。
実際に鞠花含め、同じグループの友人達に手を出したこともない。
しかし、打算的に人を切り捨てたり、逆に人に近寄ったりする様は、正に小悪党であった。
巧がピザを頬張るのと同時に、初音もカツサンドをまた少し口に入れ、咀嚼し、飲み込んだ。
その食べ方には子供らしからぬ品の良さすら感じられる。
「……詮索屋は嫌われるよ?」
呟くような巧の質問に、にやりと口角を上げた。
まぁいいけど、と前置いてから少し考え、自分で納得したように頷くと話し始める。
「両親は私が中学生の頃に離婚したの。母さんに引き取られたけど、家事も私も全部投げて研究と仕事に没頭してるわ。別に金銭的に困ってるわけじゃないのにね。本当に家族と呼んでいいかも分からないわ。家のことは全部私がやってるし、時々帰ってくる母さんは……そうね、丁度今の“奴ら”みたいになってる」
我ながら上手くて不謹慎な例えだと思って苦笑し、一息つく。
「貴方は? ……いや、答えにくいのならいいけど」
家族の話を振ってくる人間というのは、話題に相当困っているか、家族関係で何か言いたい事があるかの、大体二つだ。
恐らく後者だろう、と初音は予想しつつも尋ねた。
- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.164 )
- 日時: 2016/01/30 14:53
- 名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)
【肆崎 巧】
「そうか.........色々とあったんだな........」
初音の話に暗い表情を浮かべる巧。
何かと避けていた彼女に複雑な家庭事情を抱えているとは思っていなかった。
「俺も似たようなもんだ.........俺の親父はとある製薬会社で働いてて家もそれなりに裕福だったんだ...........けど三年前にお袋を亡くしてから親父との関係は上手くいってない...........ギスギスした雰囲気が嫌だから俺は家を飛び出して近くのアパートで一人暮らししてるんだ..........最初はたまに仕送りとか近況報告とかポツリポツリとしてくれたけど最近ではめっきりなくなったからな...........親父も俺の事なんかどうでもよくなったんだよ...........本当、家族って関係は少しの出来事で壊れやすいんだな...........」
巧の家庭は至って普通だったが三年前の母親の死別を期に父親との関係はギクシャクしており事実上、家族関係はバラバラであった。
巧は初音の家庭環境に共感する所があったかもしれない。
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