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【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】
日時: 2016/01/25 19:01
名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)

こんにちはsiyarudenです

同じスレッドを立ち上げた物ですが、諸事情で一旦打ち切りましたが改めてスレッドを立てました

なりきり板でゾンビ系のサバイバルホラーやりたいと思います

アドバイス等も受け付けていますのでよろしくお願いします


>>1 登場人物

>>2 設定

>>3 ルール

>>4 募集シート

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Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.215 )
日時: 2016/02/01 22:16
名前: ジュン(June) (ID: KZLToguX)

先輩が何かを感じとった。

私も薄々違和感があった。
やっぱりあそこか…

実梨華「行きましょう、先輩、茜」

無題 ( No.216 )
日時: 2016/02/02 00:59
名前: おぎうえ (ID: bWmwR914)

【鈴木 一世】

悪臭が鼻を突く。

黙々と“食事”をする教員と女子生徒。
鮮血に塗れ、元の人間であった姿は見る影も無い。

「じっとしてろ」

双葉に告げると、そっと階段を降りる。
まだ此方には気付いていない。

距離を詰める。

教員が一世の存在に気付き、顔を上げる。瞬間、渾身の一振りをお見舞いする。
ばちん、と破裂音のような音が響く。

次だ。

と金属バットを構えた途端、女子生徒が一世に掴み掛る。
悲鳴を上げながら顔面に噛み付こうとする。咄嗟に金属バットを離すと、両手で首元を掴む。

暴れ出すが、徐々に力を加える。力を加える。加える。加える。加える。加える。加える。加える。加える。



やがて女子生徒は動かなくなり、崩れ落ちた。

Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.217 )
日時: 2016/02/02 02:38
名前: 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA (ID: hxRY1n6u)

【碧山 双葉】

 一世の指示通り、双葉は階段の途中でじっとしていた。
 そして一世が廊下の“それ”を排除するまでの間、その様子を眺めていたが、階段の上からふらふらと下りてくる者には気付かなかった。

「あ、あの……ひっ!?」

 一世が“それら”を始末し、声をかけようとしたところで、背後に忍び寄っていたものに気付く。
 それは最早“もの”と化した女子生徒だった。
 双葉は反射的にしゃがみ込み、双葉に襲いかかった女子生徒だったものは双葉に躓いて階段を転げ落ちる。
 そして一世の目の前で動かなくなった。
 首が折れてしまったらしい。

「あ、あ、わ、私……!」

 数秒の沈黙の後、転げ落ちた女子生徒だったものの姿を見て、自分が人を殺めてしまったのだと思った双葉は震えながら階段に座り込んだ。
 頭で人間でないと思っていながらも、心のどこかでは人間だとも思っていたのが、噴出したのだった。

Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.218 )
日時: 2016/02/02 07:08
名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)

【玖條 桐葉】

「鈴木.......じゃないか」
階段付近にいた気配が下りて来ると捕食していた感染者に金属バットを振るって蹴散らす。
その人物は紛れもなく正気を保った人間であり鈴木 一世という男子生徒だった。
「まさかお前が生き残っていたとはな..........悪運が強いというのはこの事か........」
悪態をつく桐葉だった。


【柊 茜】

「グロいなぁ..........」
床に倒れたこんだ感染者と食い荒らされた無惨な男子生徒を見て吐き気が込み上げてくる。
男子生徒の臓器を踏まないように階段に近づくと途中の段に一人の女子生徒が座り込んでいた。
「双葉先輩.........逃げとったんやなかったのか」
さっき助けた先輩でもある双葉が階段に座り込んでおり何か脅えたように震えていた。
「ほら立とるか」
震える双葉に茜は手を差し伸べた。

Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.219 )
日時: 2016/02/02 13:20
名前: おぎうえ (ID: ZRBjN/Ul)

【鈴木 一世】

「初対面なのに、ひどい言い草だな」

一世は座り込むと、金属バットを拾う。

「“こいつら”に食われていれば良かったか?」

桐葉を睨み付け、露骨に不快感を示す。

Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.220 )
日時: 2016/02/02 16:20
名前: 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA (ID: Oh9/3OA.)

【碧山 双葉】

「あ、はい、大丈夫、です……」

 内心パニック状態にあった双葉は、茜に声をかけられて我に返った。
 差し出された手を取り、立ち上がる。

「体育館に逃げる人の中に、噛まれたっぽい人が何人か……恐らく、今体育館はもう……」

 傷病者であろうが生きていれば避難所に入れる。
 普通の災害等であれば、それは当り前の行為だが、今回はそれが仇になったというしかない。
 怪我人こそが危険の種になっているのだ。

「あ、で、でも、一世さんに、助けてもらったんです!」

 震える声で、桐葉と火花を散らす一世を弁護する。
 色々と助けてもらったのは確かだ。
 一世がいなければ、今頃双葉も新聞部室か、ここか、どこかで奴らの仲間入りを果たしていたかもしれないのだ。

Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.221 )
日時: 2016/02/02 18:57
名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)

【玖條 桐葉】

「お前の普段の行いを見れば当然だ.........お前の悪行は他校にも知れているからな..........」
鈴木 一世はスポーツに関してはまさに天才と称されているが公式戦をすっぽかしたり他校と傷害事件を起こす等と素行はかなり悪く周囲からの印象は最悪だ。
スポーツマンシップにあるまじき愚行を起こす彼に桐葉は強い険悪感を抱いているのだ。
「だが碧山の言う通りお前は彼女を守ったようだな........そいつは褒めてやる........それにだ..........この状況でお前の評判とかは関係ないからな、どのみち協力しなければならない........お前も死にたくないだろ、だったら私達と協力した方が良い筈だ」
双葉を助けた事については桐葉も評価しておりこの状況から生き残るには一世の協力が必要となるだろう。
「ところで碧山奴らに噛まれると何か不味いことでも起こるのか?」

Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.222 )
日時: 2016/02/02 20:34
名前: ジュン(June) (ID: KZLToguX)

実梨華「まだ、生き残っていらっしゃったんですね。良かった」

Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.223 )
日時: 2016/02/02 22:12
名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)

【柊 茜】

「体育館がなんやって?そういや空吾どこにおるんやろう?」
周りを見渡しながら少し前に一緒にいた空吾を探して見る。

Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.224 )
日時: 2016/02/03 07:13
名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)

あげます


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