二次なりきり掲示板
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- 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】
- 日時: 2016/01/25 19:01
- 名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)
こんにちはsiyarudenです
同じスレッドを立ち上げた物ですが、諸事情で一旦打ち切りましたが改めてスレッドを立てました
なりきり板でゾンビ系のサバイバルホラーやりたいと思います
アドバイス等も受け付けていますのでよろしくお願いします
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- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.145 )
- 日時: 2016/01/28 22:28
- 名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)
【肆崎 巧】
「おい開けろ!誰かいるんだろ!」
シャッターをガンガン叩きながら向こう側に誰かいないか呼び掛ける巧。
「おいお前は奴らじゃないよな...........」
シャッターの向こうに男性の声が聞こえたので巧は向こうの男に問いかけた。
「当たり前だろ早くシャッターを上げてくれ」
「分かった今机を退かすから待ってろ」
シャッターの向こうから机を引きずる音や動かす物音が聞こえると防火シャッターは巧達の前で開けられた。
「何でシャッターを閉めているんだ?」
「朔夜先輩の指示だよ一階と二階は奴らがいるからこれ以上の侵入を防ぐ為だって」
シャッターの向こうにいた男子生徒にシャッターを下ろした理由を聞く。
「それより彼女、大丈夫か?服が破れているけど........」
男子生徒は鞠花の方を向くと目のやり場に困っている素振りを見せた。
その筈、ブレザーの隙間からブラが見えているからだ。
「まぁそれは.........アイツ色々とあったからあまり触れないでくれ...........」
- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.146 )
- 日時: 2016/01/28 23:16
- 名前: 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA (ID: 393aRbky)
【碧山 双葉】
「あれっ、鈴木一世さん……!?」
こんな体格の良い学生は他にそうそういないため、薄々予想はしていたが、顔を見て確信した。
校内では有名人で、新聞部でも何度か取り上げた事があり、いずれも好意的な記事を書いたにも関わらず嫌われている生徒だ。
といっても、双葉は直接取材をしたことはないし、日常的に会ったことも殆どない。
思わず気圧されたが、一世の「何か用か」の一言にハッと思い出した。
「た、大変なんですよ、外! ひ、人が人を……えーと、そう、ロメロ監督の映画! ゾンビ!」
軽くパニックになりながら早口に言う。
【指宿 初音】
「彼女が……?」
成程、封鎖というのは合理的な判断だ。
三階から上だけでもクリアな状態にしておくべきだろう。
「あ……」
男子生徒の視線が鞠花に向いたのに気付くと、視線を遮るように鞠花の前に立った。
自身も汗でシャツ越しにブラが少々透けているのは気にしない。
- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.147 )
- 日時: 2016/01/29 10:12
- 名前: siyaruden (ID: LWvVdf8p)
【真霧 朔夜】
巧達は三階を通ってようやく屋上に帰還した。
外は秋なのかもう暗く気温も下がり始める。
屋上にいる生徒は空のペール缶と一斗缶でたき火を作り暖を取っていた。
「お帰りなさい.........肆崎君」
屋上にいた朔夜が巧達の前に現れる。
彼女は学校に居る生存者達を纏めるリーダー的な立場となっていた。
「理紗........無事だったのね」
「お陰様で」
「肆崎君は既に奴らのランチになっていたかと思ってたけど.........」
「笑えないジョークですよ.......朔夜先輩」
そうねと朔夜は微笑む。
すると手に持っていたスマホの画面を巧達に見せた。
「この騒ぎは天満月市だけじゃないみたい........東京中に拡がっているわ.........渋谷や六本木は奴らで溢れてる.......まさに地獄だわ.........」
スマホの画像には荒れた都市部や奴らの姿で溢れており巧達はただ呆然と見ていた。
「ニュースだとこの騒ぎの原因はウィルスによる物だと言ってたわ.........それで奴らの事を感染者と名付けてだけど.........今は東京だけで済んでいるけど明日はどこまで広まっているかしら?」
- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.148 )
- 日時: 2016/01/29 09:25
- 名前: 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA (ID: 3EnE6O2j)
【指宿 初音】
やはり彼女はリーダーに最適だろう、と思いながら朔夜の話を聞く。
統率のとれた集団であれば生存率は単独の人間より遥かに高くなる。
東京中。
初音は最初に屋上に来た時に感じた嫌な予感を思い出した。
成程、東京消防庁も警視庁も、それどころか政府機関の殆どが混乱状態にあるのかもしれない。
「……その、感染者が海や川を渡れるのかどうかもあるし、警察だけで東京を封鎖しきれるのかどうかも分からない」
自衛隊は恐らく本当の意味での“自衛”に入っている筈だ。
「助ける者」になる為にはまず自分が無事でなければならないし、都庁や国会議事堂が無事でなかった場合は彼らは政府機関が復旧するまで公には出動出来ない。
駐屯地に立て籠って出動の命令を待っているだろう。
だが、問題は東京が少なくとも本州にあり、日本の人口はその殆どが本州に点在しているということと、何よりもこの東京が日本の首都であるということだ。
「飛行機や船の中で発生した場合は最悪、世界中の……そう、パンデミックになる可能性が高いわ。今はまだ、東京っていう限られた地域でのエピデミックになっているけど」
東京中ということは感染の可能性があるのは単純に考えて1,300万人以上だ。昼間のことだったので、近隣の県から働きに出てきている人間のことを考えるともっと多いかもしれない。
人口規模でいえばもうアウトブレイクといっても良い。
「明日、どのくらい増えてるのかは分からないけど、半日で東京がここまでのことになったんだから、明日一日で関東地方は完全に感染者で溢れ返ることになるかもしれないわ。そうなった時は……」
私達で新しい国でも作ろうかしらね、と苦笑した。
- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.149 )
- 日時: 2016/01/29 11:05
- 名前: おぎうえ (ID: 40Xm5sOX)
【鈴木 一世】
双葉の支離滅裂な発言に怪訝そうな顔をする一世。
何だろうか、幻覚でも見えているのか。
致命的な妄想癖でも持ってるのだろうか。
「保健室に行こうか?俺で良ければ付き添うが」
淡々と尋ねる。
- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.150 )
- 日時: 2016/01/29 15:14
- 名前: 澪 (ID: omqSuZTj)
慧 パソコン室への道にゾンビがおり、なぎ倒して、階段したに突き落としておく。そして、パソコン室に着き、ドアを3回ノックする。
きい「慧!」
武器持っていないからか、色んな恐怖からか、鍵を解除しドアを開け慧に抱きつく。
「怖かったよ〜もう廊下までゾンビ来てるし!」
- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.151 )
- 日時: 2016/01/29 17:50
- 名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)
【真霧 朔夜】
「新しい国ね.......面白い事を言うわ貴方........」
初音の言葉に微笑む朔夜。
確かにこの学校には朔夜達、学生だけしかおらず言われ見れば1つの国のようであった。
「だけど今の状況は陸の孤島よ..........まず電気と水道だけどこれがいつ止まるか分からないし..........食料だってそうよ.........どれくらい持つか分からないわ...........」
この学校に立て籠っている朔夜達であるが外には感染者達で溢れており迂闊に外には出られない。
救援が来るまでの間、食料をどうするか等の問題を多く抱えているのだ。
「すぐに救援が来るとは限らないわ.........それまで食料が尽きたらどうなると思う?...........冬山のドナー隊のような事態が起きるわ...........」
苦い顔をしながらこれからの事を話す朔夜。
もしそのような事態になったらいくら朔夜でも収集が付かない。
「まぁ........これからの事は後でゆっくりと話し合う事にして........学園祭で余った食べ物を向こうで配っているの貴方達も取り合えず食事くらいはした方は良いわ」
目だけで向こうの座すと学生達が学園祭で売っていた食べ物を配っており各々食事を取っていた。
- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.152 )
- 日時: 2016/01/29 17:53
- 名前: 澪 (ID: omqSuZTj)
慧「悪かったな。倒してきたから大丈夫だと思うが・・・」
そういいながら、きいの体を押すようにし、一緒にパソコン室に入る。
きい「ほんとだよ!銃があればまだ安心だけど、あんな中距離武器なんて扱えるわけないもん!」
鍵を閉める。
- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.153 )
- 日時: 2016/01/29 19:32
- 名前: 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA (ID: vpptpcF/)
【碧山 双葉】
「保健室は余計危ないじゃないですかっ!」
相手が自分の言うことを全くの冗談だと思って理解していないことにも気付かず、必死に言う。
だが、それで伝わる筈もなく、相変わらず怪訝な顔をした一世に、眉間にしわを寄せて頭を抱える。
結局数分間頭を抱えて考えて、少し落ち着いたところで漸く自分の発言が支離滅裂で、そんなもので伝わるわけがないことに気付いた。
「えーと、はい、取り敢えず、外に出ましょう。校内にはいっぱい入り込んじゃった可能性が高いので、出来るだけ静かに……あ、そうだ」
そこまで言うと、今度は教室内を忙しなく物色し始める。
掃除用具入れ、生徒用ロッカー、教卓の周辺と見て行き、今度は生徒達の机の中や鞄の物色を始めた。
「一世さんも探してください、何か武器になるもの……出来れば、人を叩いたりしても平気な武器!」
【指宿 初音】
この集団の統率がとれなくなった時が自身らの人生の終了を意味するだろう、と初音は考えていた。
その為にも、精神的な負担を少しでも減らす為に守勢に入らざるを得ない。
しかし、人間はそこに生きているだけでものを消耗していくのだ。
それを調達するには、どうしても外に出る者が必要だろう。
「そうね、ドナー隊も八甲田山も御免よ。それに、この数日中に雨が降らないとも限らないし」
自身の挙げた「八甲田山」で思い出したかのように言う。
屋上である以上、一部を除けばその大部分は野晒しも同然だ。
当然ながら天候のリスクは屋内とは比べ物にならない。
日が暮れれば、相当に気温も下がる筈だ。
火があるとはいっても、防寒具がないのは心許ない。
事実、ブレザーを着ていない初音は既に肌寒さを感じていた。
火のついた一斗缶の近くにそっと座り、肩から二の腕をさすって暖をとる。
「……鞠花、悪いんだけど、私の分も持ってきてくれない? クッキーでもいいから、お願い」
普段は滅多なことでは頼み事などしない初音の、かなり珍しい「お願い」であった。
- Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.154 )
- 日時: 2016/01/29 21:20
- 名前: 澪 (ID: omqSuZTj)
きい「あんな嘘つくんじゃなかった!」
悪態つきながらも、パソコンとノーパソのある机に座る。
慧「大丈夫だ。ちゃんと守るから。」
武器が見つかるまでは、な。と言う。
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