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光り輝く星の力【戦闘系】(募集中だよ!)
日時: 2021/07/05 20:21
名前: 雪見餅 (ID: 0LEStScZ)

空を見上げれば、星がある。
星があるなら力がある。
光り輝く星達に告げる星の力の物語。

なりきり3作目は雰囲気で作ったなんて口が裂けても言えない....
更に他の作品よりも説明が細かいなんて死んでも言えない......

雑談、裏話、SSなど↓
https://www.kakiko.info/bbs_talk/read.cgi?no=23096

【目次】
世界観・用語集 >>1
キャラシ >>2

【スレ主・雪見餅】
露草つゆくさ れい >>3
翡翠ひすい>>200
ユオン・アスフィア>>200
如月 いろは>>571

【シャード・ナイト☪︎*。꙳ 様】
よる >>4
夕日 >>127

【メサイアエボル様】
愛本あいもと 美嘉みか >>5

【ジャスミンティー様】
下野しもの 颯斗りくと >>6

【鈴乃リン様】
ルカ >>9
ラオネ >>232

【無花果様】
天地あまつち 朽葉くちは>>13
フェヌ・アマツェリ>>131
空亡 >>256

【綾音ニコラ様】
メゴ >>16
いたち>>180

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Re: 光り輝く星の力【戦闘系】(募集中だよ!) ( No.580 )
日時: 2021/07/06 21:16
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: 0j2IFgnm)

ラオネside
「……ちっ」
体が突然動かなくなり、乱入者に舌打ちをする。
しかし乱入者の言い分を聞けば少し落ち着き、冷静に考える。
「オレは王族の奴らにまともに御目にかかったことは無いが、確かに変な気配だったな。アンタの言い分も間違っていないと信じよう。」
たださっきのユオンとやら……噂には聞いていたが確かに不思議な存在だなぁ、と思う。

Re: 光り輝く星の力【戦闘系】(募集中だよ!) ( No.581 )
日時: 2021/07/06 21:48
名前: 無花果 (ID: qiUm6b63)

【フェヌSide】
「……………………陛下が?」

いろはの言葉に、フェヌの目が驚愕に見開く。
ラオネ同様、フェヌとて王族に直々に接するのはユオン程度のものだ。
それでもフェヌは軍人だ。顔も知らない王への忠誠はある。そして、それ以上に恩もある。

「……そう、陛下が。そう。……あの方からは、この不肖の身に余る栄誉を頂いた。あの子を見付けるための力も与えていただいた恩義があるわ。貴女の言葉が事実なら、あの子を危険にさらしてあまつさえ陛下の命を奪うなんて、許し難いわ許せないわ許さないわ」

ぎし、と動かないはずの指先に力が篭もる。

「事実なら、だわ。確かに異様な気配を感じたわ。でも、それがどうしたって言うの? 礼儀を問う気はないわ、わたしも大概礼儀知らずだもの。けれど、その話を信じるには信じるに足るものが無さ過ぎるわ。あの子が掛かっているなら尚の事半端な情報を信じることはしないわ」

アスタリスクがどうとか、アルカディアスがどうとか、フェヌには心底どうでもいい。
アスタリスクの王家には遣えるに足る恩義があるし、愛着だってある。ただ、我が子と天秤に載せたときにはあまりにも軽いだけだ。
我が子へ伸ばした手を邪魔された怒りは薄らいでいるものの、未だ執着は燻っている。

「勿体ぶらないで。時間の無駄だわ。全部話して」

普段の彼女らしからぬ硬い声で、そう言い捨てた。

Re: 光り輝く星の力【戦闘系】(募集中だよ!) ( No.582 )
日時: 2021/07/07 18:50
名前: 雪見餅 (ID: 0LEStScZ)

「まぁ、随分要約しますと戦って欲しいという事ですね。お子様の事ですが、私は貴女様のお子様が誰かを知っていて伝える事が出来ませんでした。本当に、大変申し訳御座いません。私の話は、証拠も確証も無い話です。ですが、皆様には恩があります。その為、私に出来る限りの事をさせて貰った次第です。」

証拠も確証もない話。
それはそうだ。
私が少し覚えてる話と、他人の情報を読み取った話なのだから。

「私の話を信じるか信じないかはラオネ様とフェヌ様次第です。私はただ、出来る限りの事を尽くす事なので。」

いろはが小さく礼をする。
自分に出来る事はこれだけなのだ。
すると、後ろの方から気配が近付く。

「フェヌ、ただいまとでも言えば良いですかね?私、ユオンですよ?」

一般人の身体に憑依したユオンが現れる。
いろははこの時を待っていた。
ユオン様は自分が一生を捧げるに値する器を持つお方。
それは妹様も同じ事。

Re: 光り輝く星の力【戦闘系】(募集中だよ!) ( No.583 )
日時: 2021/07/08 01:07
名前: 無花果 (ID: qiUm6b63)

【フェヌSide】
「……知っていたのね黙っていたのね隠してたのね」

ぎし、と大鎌へ添えられるフェヌのに力が籠もり、柄が軋んだ音をたてる。
ぐつぐつと煮えくり返るはらわたが血を巡らせて限度を超えた力を引き出そうとしていた。

「その上、邪魔をするのねあの子を盾に取るのねわたしを利用するのね。苛立たしいわ。腹が立つわ! その素っ首ここでねてやりたいわ!!」

我が子を引き離すものすべて。あの子奪った星の力も今邪魔するアスタリスクの者共も、何もかもが憎らしい。
冷静さを取り戻しかけていた碧眼に再び狂気の光が戻りかけ、

「…………ユオン様?」

かけられた声に、驚愕により鎮火する。

「その、お姿は、いったい……」

見たこともない、初対面の顔と声。けれど、そこから感じる気配は間違いなくユオンのものだった。

Re: 光り輝く星の力【戦闘系】(募集中だよ!) ( No.584 )
日時: 2021/07/08 08:10
名前: 雪見餅 ◆Jhc7o2e8z6 (ID: 0LEStScZ)

「うーん。まぁ色々とね。それよりもこの子の事なんだけど、私の存在に気付いてくれたから貴方達に伝言を託したのよね。」

道端で一人佇んでいた所を気付いてユオン様と言ってくれた。

「とても信じ難い話だけれどもこれは真実って事が言える事かしらね。」

Re: 光り輝く星の力【戦闘系】(募集中だよ!) ( No.585 )
日時: 2021/07/08 14:24
名前: 無花果 (ID: Hh73DxLo)

【フェヌSide】
ユオンの言葉に目を伏せ、小さく息を吐くと込めていた力を抜く。

「ユオン様がそう仰るのでしたら、わたしは従いましょう」

そう言って小さく頷きながら微笑む。先程の怒り狂っていた様子をまるで感じさせない穏やかな表情だ。
ユオンは我が子を探す自分に心を砕いてくれた。
ユオンたちには恩がある。信頼もできる。ならばその言葉は信じるに値する。

「正直よく分かりませんが、それがあの子の、ひいてはユオン様たちのためになるのでしたら、喜んで力を振るいましょう」

Re: 光り輝く星の力【戦闘系】(募集中だよ!) ( No.586 )
日時: 2021/07/08 21:22
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: 0j2IFgnm)

ラオネside
「はぁ?」
ユオン様、と呼ばれた人を見やる。確かにさっきの奴と名前は一緒だが、気配が全く違う。
いろはとユオンの話を聞き、状況を理解する。
「……オレは王族とかよくわかんねぇけどまぁいい暇潰しにはなるだろうから。」

Re: 光り輝く星の力【戦闘系】(募集中だよ!) ( No.587 )
日時: 2021/07/11 14:06
名前: シャード・ナイト☪︎*。꙳ ◆GHap51.yps (ID: 0bK5qw/.)

 お久しぶりです!
 大体読み返しはしたのですが、遅れていた間、夜と夕日がどう動いてたかが分からないので、指示があればその通りに動かします!

Re: 光り輝く星の力【戦闘系】(募集中だよ!) ( No.588 )
日時: 2021/07/11 20:50
名前: 無花果 (ID: xPOeXMj5)

【お久しぶりです!
現在、戦闘を行なっていた零ちゃん邸ですが零ちゃん翡翠ちゃんうちの朽葉は劣勢のため撤退したので二人も逃走してた形あるいは隠れてる形にすれば齟齬もないかと思います!】

Re: 光り輝く星の力【戦闘系】(募集中だよ!) ( No.589 )
日時: 2021/07/14 16:15
名前: 雪見餅 (ID: 0LEStScZ)

「そういえば、まだ名乗っていませんでしたね。私は全てを救済する者、如月 いろはと申します。一応異界人です。」

さて、アスタリスク側の協力は得られた。
次はアルカディアス側の協力を得る事だ。
アルカディアスとアスタリスク両方の幸せを願う者として色々やらなくては。

まずはフェヌ様のお子様の元へ行こうかな。
ああ見えても親子なんだし、多分大丈夫かな。
星の力の痕跡を空間を通して把握する。
そして私が移動する間の空間を省略すると、転移の様な事が出来る。
空間を把握して少し動けなくする。

「天地 朽葉さん、貴方には協力を要請したいと思います。」


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