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【雪ちゃん、黒さん】意識高い系感想スレ
日時: 2022/06/01 18:41
名前: ヨモツカミ (ID: 7dCZkirZ)


>>118にて、小説を描く上でのアドバイスを載せたので参考にしてください。




【好みのジャンル紹介】
ファンタジー(異世界転生やチート、ハーレムはみたいな、なろう系は許さない)
シリアス、ホラー、学園、コメディ、ほのぼの、バトル物
童話をモチーフにした作品、妖怪、短編集、百合、腐向け
ドロドロした人間関係、生死感に関わるひたすら暗い作品、少年漫画感のあるもの、
暴力描写、残酷描写、グロ、

上の項目に当てはまらなくても、遠慮せずに投稿してください。面白い作品に出会えるチャンスかもしれないので。

【苦手・好ましくないもの】
少女漫画のようなピュアな恋愛一色の物、
二次創作、台本書きの作品、過度な腐向け、エロ系、
段落・改行がなさすぎて目が疲れる物、難しい言葉めっちゃ使う作品、
ラノベでよくあるハーレム、チート

上記はあまり好みではないので、お断りする場合、途中で読むのをやめる可能性が高いです。
また、長過ぎる作品は途中で読むのをやめてしまうかもしれません。飽き性なので。うーん、努力はします。

【お客様】
モンブラン博士さん>>2-3
銀竹さん>>6>>9
脳内クレイジーガールさん>>7>>13
瑚雲さん>>10>>19
流沢藍蓮さん>>17>>27

月白鳥さん>>20>>33>>40
清弥さん>>28>>35>>39
羅知さん>>42>>45
ハイケさん>>44>>47
千葉里絵さん>>50>>52

ajツッキーさん>>51>>56
千葉里絵さん(2回目)>>71>>77
ライターさん>>85>>89
雪林檎さん>>86>>88>>95
流沢藍蓮さん(2回目)>>98>>100

雪林檎さん(2回目):>>102>>121
ストロベリーさん:>>103>>127
たなかさん>>115>>133
雪林檎さん(オマケ):>>102>>135
黒狐さん>>124>>125>>139
シャード・ナイト☪︎*。さん>>136>>140


↓(>>1に軽い説明は載せますが、わからないことがありましたらお答えしますので遠慮なくお聞き下さい!)

【投稿用テンプレ】
(URLがない場合は読みません。どうしても貼れない理由がありましたら教えて下さい)
作品名:
ジャンル:
特に見てほしい点:
感想の要望:
適当なあらすじ:
その他要望:

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14



Re: 【感想スレ】まあ読もう話はそれからだ ( No.32 )
日時: 2018/09/18 09:03
名前: 清弥 (ID: n4UdrwWp)

>>31

こちらこそはじめまして。
お忙しいところ少しでも読んで頂きありがとうございます。
遅くなっても全然大丈夫ですよ! 首を長くして待っております。

Re: 【感想スレ】まあ読もう話はそれからだ ( No.33 )
日時: 2018/10/08 22:07
名前: ヨモツカミ (ID: V8df6PvY)

>>月白鳥さん

最近読書自体にやる気を出せなくなりつつあって、めっちゃ遅くなりそうなので、一気に投下するより大体10話づつ読めたら感想載せるって形にしよーかなと思ったのでそうします。
もし、ちょすさんが「いや、どれだけ時間かけてもいいから一度にまとめてくれ」と思ったら言って下さればそういう形にしますb
断じて飽きてしまって読めないとかいうわけではなくて、好きだからこそじっくり落ち着いて読みたいな、と思ってます。

【棺桶には千寿菊を一輪】その1
最初に1、2レス目だから人物録と用語録見たのですが、まっさらだったので、追加しないのでしょうか?

ニ:探照灯
二行目辺りに「少し見回すと、少し離れたところに」って、少し少ししちゃってる文がありました。

アザレアさんの台詞「あんなに一杯!? 大丈夫なんですか!?」という誤字。

やっぱこの照明組好きだなーー!
ところでここのシーンの最後の、モールス信号みたいなの、なんて言ったのでしょう? 実はこんなこと言ってたのよっていうのがあったら聞きたいです。

五:西洋躑躅
そういえば案内人特権についての細かい説明ってありましたっけ? 私の認識としては「アーミラリさんから授けられる何かを生成する力」って感じで、何でフリッカーさんがその力を持ってるんだろなと、ちょっと疑問でした。そのうち明かされるのでしょうか。

六:水薬
読み返してて気付いたけどそっか、スペさんもフリッカーさんもいつか殺され……(頭を抱える)

九:双子
物の頭で飲食する様子の描写とかなんか好きです。口が無いから謎に吸い込まれていくの。シズさんを凝視してしまうアザレアさんの様子がなんか可愛い。フリッカーさんの煙草もどうやって吸ってるのかわからないけど、そういう点が好き。

「本来そう使うべきでない道具をそう使ってしまった者」
ここに伏線あったんですね。いつの日かTwitterかSkypeの際にお聞きした話ですよね。刃物の扱い。そういえばまだアザレアさんの過去については触れてないんでしたね。いつか本編で彼女のことを書く日を楽しみにしております。

十一:緒戦
アザレアさんの初弔い。白いポピーの花言葉である眠りと慰め。凄い、このシーン好きなんですよね。物殺しとして、これから何度も彼女はこういう場面に立ち会うんだろうって思うと、やっぱり千寿菊好きだなあってなります。


台詞とか見てると、この世界に生きる者たち同士の会話っていうか、読み手はその世界を傍観するって形になる。だから共感とかは若干難しいところもあって、感情移入し辛いとこもあるけれど、千寿菊の世界観をもっと知りたいって思える。多分外の世界から来たアザレアさんと同じ感覚で読めるんじゃないかなって感じます。
でも、完全な傍観者として置いてけぼりにされるとかじゃなくて、彼らを見守ってるような気分です。ファーマシーさんとフリッカーさんの誰かを救えなかった遣る瀬無さとか、シズさんが抱えてる葛藤とかに共に心を痛めることはできました。しんどい。

とりあえずは感想その1なので、こんな感じで締めくくらせて頂きます。

Re: 【感想スレ】まあ読もう話はそれからだ ( No.34 )
日時: 2018/10/09 04:05
名前: 月白鳥 ◆/Y5KFzQjcs (ID: F9pxRki6)

わーい感想だー!!! ありがとうございますー!!
感想の投稿形式についてはヨモツカミさんに一任いたします。私はコメントが返しやすいので、細切れに少しずつ送っていただけたら嬉しいです。

以下は感想に対する返信をば。


>人物録・用語録
 どちらもカクヨム最新話のネタバレ情報を含む&一レスに纏まらない文字数なので、完結後にまとめたものを掲載予定です。しばらくの間はまっさらですがご容赦ください。

>二:探照灯
 「少し」の重複は訂正しました! ご指摘ありがとうございます。
 あと、アザレアの「あんな一杯!?」は慌てていて口が回らなかったせいです。誤字とかではないので此処は現状据え置きにしておりますー。

 やっぱりこう、暗闇の中で光ってるのって素敵だと思うんです……(〃^p^〃)
 あ、ここのフリッカーのモールス内容は「I am here, over.(我此処に在り、以上。)」です。普段はあんまこんなことやらないんですが、女の子がいるのでええかっこしいしたかったんです……w

>五:西洋躑躅
 案内人特権はみらりんが勝手に付けた呼称がいつの間にか広がっただけです() みらりんの手を借りなくても、ある程度長生きしてて何かに没頭していた物ならまあ何か持ってる、って感じですね。
 特権の付与条件に関してはどうにも言及箇所がなく、今のところ明確に「これ!」という感じの描写をしているのは未公開話になります。それまでは何かスゴイ超能力って感じですが、その辺はご了承を……あちこち動き回って事件を起こすクロッカーが悪いんだい……(; ˘ω˘ )
 フリッカーの特権の場合、“「一人で」「瞬時に」「大量の」「戦力を」必要とする経験”を過去に多く積んだので、“扱い慣れて即戦力になるもの”=以前の所有者が使ったことのある武装・装備を生成する特権が得られた感じです。

>六:水薬
 今のところアザレアが二人を殺せるビジョンが全く以て見えません(白目)
 でもアザレアが此処で殺さなきゃって直感したんだから殺しますかね。その引き金になりそうな出来事は既に起こしました。

>九:双子
 頭浮いてる系の物とかほんとどうやって飲食してるんでしょうね。正直私もさっぱり分かりません((
 後半の方ではもう慣れちゃってあんまり注目しなくなっちゃいますが、ここら辺はまだまだ慣れてないので、失礼と分かってても見ちゃいますね。(そこの何処が口なんだよ)とか心の中であんぐりしてそうです。
 アザレアの過去話、実はまだちゃんとしたことは書いてません(白目) 一応ほのめかしてはいるんですが、読み飛ばされてもおかしくなさそうなとこです。もうちょっとアザレアの身辺が落ち着いてから改めて書く所存です。

>十一:緒戦
 白いポピー、実は花言葉に「忘却」ってのもありまして……ゴニョ……それを手放したことでアザレア的な意味では「忘れたいけどそれはしない」っていう決意の表明に……ゴニョゴニョ……裏設定ですが良かったらお納めを……ブツブツ……
 実際のところ同じような場面は後半にももう一回出てきます。


 千寿菊はあくまでもその世界に息づく物達が中心になるので、どうしてもある程度の事情は(キャラ同士で)知ってる前提で事が運びがちなんですよね。本当にワケワカメになりそうな辺りは適宜アザレアなりキーンさんなりに突っ込ませて説明させたりなんかしますが、それでも多くには謎と裏が残ったままです(結局シズさんは何を叶えたくて生きてきたのかとか。クロッカーは何が目的で街を潰してるの、とか)。まだ出し尽くしてない裏設定がTwitterに山積み……フヘェ^p^
 作家のストーリー構成力のなさ故にちょっとモヤッとすることも多々あるかと思いますが、後になってぽつんと呟いたり、なんかそれらしい言及をすることもあります。良かったら探してみてくださいませ。

取り急ぎ作者からの返信は以上です! 気長に加筆修正などしながら待っております。

Re: 【感想スレ】まあ読もう話はそれからだ ( No.35 )
日時: 2018/11/10 23:19
名前: ヨモツカミ (ID: mvNKL3NK)

長らくおまたせしました。またせすぎても良くないので+あまりにも長いこと放置してしまったので清弥さんも「依頼忘れられてるのかな」と思い始めている頃かもしれないので、忘れてるわけではないですよ!! ということで先に1章の感想だけ載せます!

【Seventh Knight —セブンスナイト—】

序章 1話
最初、よくネタで見る「くそっ、僕は無力だ」からの「──力がほしいか?」の流れだなって思いました。私はありがちな設定ってあまり好きじゃないのですが、文の書き方が好みだったのかな……何故かわからないけれど「あ、多分この小説好きだな」と、不思議と惹き付けられました。

展開がベタだけど、読みやすい。改行の多さと、言葉使いが読みやすいのだと思います。
エンテくんの台詞も喧嘩番長シリーズで見たことある!
良く言えば親しみやすい、悪く言えば斬新さに欠ける……この時点で続きを読みたいかと聞かれるとそうでもない。という印象です。

3話で1話と全く同じ文が出てきて、飛ばしてしまいました。

1章 1話
ウィリアム君の過去の話が出てきて、母を守れない弱さを自覚して、強くなりたいと願うようになったんだなと悟った。

2話
「嫉妬してるの?」と言った意図がわからない。図星を付かれたら人が怒ることをわからないウィリアムくんじゃないでしょうから、そこで煽る必要あったかな? キャラブレてはないか? と感じました。
エンテくんを城に連れて行ってどうすんだ?? 憧れてるからとか、可能性があるなんて、理由で一般人連れてきて、城入れるの? と思った。


3話
騎士になることの責任の重さ。禍族と戦うってことは、それだけ命を落とす機会が増えることですもんね。でもウィリアムくん強いな。
エンテくんの父親の死に対する思いと覚悟も良いですね。頑張って欲しい。
「馬車がさも当然化のように」誤字かな。

ナナテンゴバイ……どれくらい早いのかなって計算しようかと思いましたが、さんすうできないので(ほら、小説書いてる時点で文系ですし(笑))やめました。

5話
赤の騎士ブランドンさん、狂気と殺戮の戦士って感じでウィリアムくんとは対局になってて、なんかいいですね。それが禍族に対する恐怖からくるものだってなると、頼れる先輩騎士感のあった彼の抱える人間らしさが見えてきて、好感が持てますね。

6話
たまに戦闘描写で何が起こってるか想像しづらかったです。なんとなく伝わりましたが。
この辺「だから」が4連発してて少しくどい事になってるので他の単語を使ったほうがいい気がします。

コレは言うか迷ったんですが、パリィってゲームではよく見ますが、アレって現実でも可能なんでしょうか。その弾き返すパワーってどっから湧くんだ? って。ゲームのシステム上可能なだけであって、こういう戦闘においていけんのかな……とほんのり疑問に思いました。

互いに名前で呼び合う。相棒になった瞬間って感じで良いですねb
バラムって名前にはなんか意味があるのでしょうか?

9話
タイトル回収……!


それほど大好きなテーマではないので、ずっと読み続けたいかと言われるとそうでもないですね……。これは好み的な話なので、こういうのが好きな人が読んだら違うと思いますが。好きな人はめっちゃ好きだと思います。
私がとても飽き性なので、1ヶ月ほど間を開けてしまいました。お待たせして申し訳ないです。これから面白くなりそうだなって思うので、続き読ませていただきますね。

11話
ブランドンさん周り、しんどいなあ。彼、とてもいい人なので好きなんですけど、家族とか温かい街の人達がいて、それらを守りたいはずなのに、赤の騎士としての狂気とか殺戮が、良くない未来を示唆してる感じがして……。幸せになってほしいです。

13話
「——! あぁ、悪い、先に言ってるぞッ!」→行ってるぞ
「ネリアさん、批難を!」→避難
批難は笑ってしまいました……面白い誤字しちゃうと、ストーリーの緊張感とか一気に吹き飛ぶので、投稿したあとに読み返してみるといいと思います。

赤の騎士の力が聞こえる……だと。ようやく明かされるブランドンさんの過去の話。楽しみですねー。

14話
え、エレナさんーーーー! ぐええ、なんじゃこの悲劇……
ブランドンざん幸せになってくれ……
ブランドンさん好きオブ好きです。飽きたとか言って読むのやめなくて良かった……ちょっと泣きそうになりました。

15話
緑の騎士としての力、防御結界と、囮的な、ホントに護ることに特化した力ですね、いいな。
やっぱバラムとウィリアム、共闘って感じがしていいコンビですよね。

16話
恐怖と戦う戦士を、人は皆“ただの人”と呼ぶ。ブランドンさんは、優しくて、失うことを恐れたただの人であって、騎士には向いてなかったんですね……。禍族を恨んで、恐怖して、すごく人間らしかったから、騎士ではなかった。
わーもー、ブランドン好きすぎる。幸せに生きてください。

「おう、俺が作戦は分かるよな?」→これは……なんだか違和感のある文脈ですが誤字かな多分。


ちょっと長くなったので(というかまだ2章を読み切れてないので)ここで区切ります。私のやる気が出れば早めに続きの感想投稿いたします!

Re: 【感想スレ】まあ読もう話はそれからだ ( No.36 )
日時: 2018/11/22 00:54
名前: 清弥 (ID: n4UdrwWp)

 返信が送れてしまい申し訳ありません。ヨモツカミさんもおっしゃる通り、半分忘れかけてました……orz わざわざ感想をありがとうございます!


 >>序章 1話
 そうですね、この物語は”自分なりの王道ファンタジー”を目指して書いたものなので、やっぱりというかなんというかありふれた設定だとは自分も思います。ですがこれはもう私個人の趣味なので(笑)
 あと、文章の書き方についてお褒めいただきありがとうございます。あまり文章について感想を戴いたことがないので凄く嬉しいです。

 >>1章 2話
 あー、これはすみません説明不足ですね。すみません。エンテが『騎士』に成りたいと元々思っていたのをウィリアムは知っていて、でも強くなろうと努力し続けたエンテよりも努力をしていないウィリアムが『騎士』に選ばれてしまった。なので、「どうしてお前が」という想いを多少なりとも汲み取ったウィリアムが、エンテを焚き付けようとして行った結果なんです。「諦めるにはまだ早いだろう」って彼なりに伝えようとしたかった、と自分の中では落ち着いています。
 城に着いていったのはブランドンとウィリアムという二人の『騎士』と共に居ることで少しでも刺激を与えられたらな、という思いからです。後はウィリアムを一人で連れて行くのは心細いだろうから、一番仲の良さそうなエンテを側に置いたというブランドンさんの思いやりもあります。
 ココらへんの設定の甘さは、物語の構成を大雑把にしか考えていない欠点ですね。また時間があるときにいろいろ描写を増やしたいなと思います。

 >>3
 旅立ちの前のそれぞれの想い。それを感じ取って頂けたのなら嬉しいです。ただ、やはりエンテの父親の描写が少なすぎるのでは、とも思っています。実を言えばエンテは構成時点では存在すらなかったポッと出のキャラクターなのです。なので穴だらけなのは多少目をつむって頂けたら嬉しいです。
 馬車は大体 16km/h らしい(知恵袋曰く)ので約 27km/h ほどですね。数字だけで見たらそこまで早くないのでは……? と実際数字を出してみて思いました(笑)

 >>5
 ブランドンの心の弱さを少しでも理解して頂けたら幸いです。わたしもこの話で伝えたかったのはソレなので。ブランドンは良いですよね、私も書いていて楽しかった覚えがあります。

 >>6
 「だから」の部分が多いとのことでしたので一度読み直しましたが……ハイ、これアレですね、私の作風です。わざとです。わかりにくくてすみません。「だから——」の部分がその後の2つの「——だから」に直接繋がっている雰囲気です。滅茶苦茶わかりにくいようなら消しますね、すみません。
 パリィが実際のところ出来るのかどうかは私にも不明瞭ですが、ウィリアムは『騎士』に成っていることで身体能力が跳ね上がっているので出来なくはないのでしょうか。どちらかというと180度跳ね返すのではなく、相手の殴る力を反らして体制を崩す技なんじゃないかなぁと認識しています。まぁ、ファンタジーパワーと思っていただければ……(笑)

 >>9
 YES! タイトル回収!

 万人全てが面白いと思える作品を作ろうとは思っていないので、合わなければ合わないで大丈夫ですよ。少なくとも友人からは「中盤あたりから面白いけど序盤だるい」と良く言われているので(笑)

 >>11
 この11話がブランドンさんの全てですね。『騎士』という守れる力があって、彼らを守りたいからこそ”殺戮”しようとする。そんなブランドンの不安定さが伝わってくれて凄く嬉しいです。

 >>13
 おうふ、誤字脱字は辛いですね。時間ができ次第直しておきます。

 >>14
 泣ける話を書くのはあまり得意ではなかったのですが、そこまで想って頂けて非常に嬉しいです。ぴょんぴょん跳ねました。今思えば本当にいいキャラしてましたね、ブランドン。

 >>15
 色々と不確定な状態で書き始めた今作ですが、ウィリアムの『騎士』としての能力は初めから決まっていました。やっぱりメイン盾はこうでないと!(偏見)

 >>16
 ブランドンは誰よりも純粋にただの人間で、英雄には到底向かない人物でした。初期構成ならウィリアムがブランドンを恐怖の狂いから救い出す……という方向性だったんですが、ポッと出のエンテが勝手に動いてこうなりました。今から思えば、一番良い終わり方だったんじゃないかなーと思います。大切な家族も居ますしね。
 あと誤字については、それは多分「おう、作戦は分かるよな?」ですね。”俺が”なんてどっから出てきたんでしょう……?

 たくさんのご感想、本当に感謝感謝です! もうひとりの方のも同時に読まれていて忙しい中、わざわざありがとうございます。私自身、無理やり読んでいただくのも心苦しいのでヨモツカミさんの趣向に合わなければやめて頂いて結構ですよ。無論、読んでいただけるのが一番嬉しいですが、合わない作品は本当に合わないと思うので。
 最近は本当に忙しくてこれっぽっちも更新出来ていませんでしたが、ようやく時間が多少出来始めたのでまた更新を始めていく予定です。とりあえずは私はここまでで、長文失礼いたしました。

Re: 【感想スレ】まあ読もう話はそれからだ ( No.37 )
日時: 2018/12/09 00:25
名前: ヨモツカミ (ID: mvNKL3NK)

>>34
ちょすさん、返信遅くなりました! 申し訳ないです!
「あんなに一杯」に関しては私がものを知らなすぎた……。沢山という意味のいっぱいも一杯て変換するんですね!? 知らなかった! ごめんなさい!

我此処に在りかっけえ! アザレアさんいるからカッコつけちゃうフリッカーさん好き!
>ある程度長生きして何かに没頭した物なら持ってるパワー
おおーなるほどです。これから明かされていくのですね楽しみんみん。

アザレアさんが照明組を殺す引き金……!? どれだろ、くそ、千寿菊何処までもドキドキさせてきやがる……!

作者も飲食の不思議わかってないの好き(笑)
アザレアさんの過去のほのめかし……包丁が正しくない使い方とか、なんとかって話してたところかな……まあ、これからわかってゆくのを楽しみにします。

アッッ白ポピー、忘却の方か、ごめんなさい! 花言葉が複数あることによるトラップですね……。
ほほん、電車が事故るシーンら辺かな? 何処だろ。

返信が遅れてたのでとりあえず返しましたが、感想の方も遅れてて、でも、「急ぐ」とか「読みたい! と思ってないときに読む」と、本気でストーリーにのめり込めなそうで嫌なので、まだ遅くなると思います。でも絶対書くことはお約束します。千寿菊が好きだって言うのは本気だし、ちょすさんにちゃんと私の気持ちを伝えたい。ので、申し訳ないですが、もう少し気長にお待ちください(>_<)

Re: 【感想スレ】まあ読もう話はそれからだ ( No.38 )
日時: 2018/12/09 00:49
名前: ヨモツカミ (ID: mvNKL3NK)

>>36清弥さん
ああー、なるほどなあ。そういうのを汲み取れるウィリアムくんの人柄っていう描写だったのですね。
ブランドンさんいい人ポイント……! そういう、ブランドン、あー好き。

ですねえ。エンテパパの描写少なくて、エンテくんとパパンの関係性はイマイチわかりません。エンテくんがパパンを亡くしたとき、あまり悲しんてる描写が見られなかったので、ますます関係が分かりづらかったなーと。

まあ……馬も生き物ですし、一定の速さで走り続けるわけじゃないし……平均したらそのくらいなのかもしれないですね(?)

ああ、そうなのか……。だから──の部分は私の読解力の低さも原因だと思うので、作風を無理に変えることはないと思いますよ。

なるほど、騎士だからできる力。


エンテくんをぽっと出と言わないであげて(笑)
キャラが勝手に動くことありますよね……! めっちゃわかります。
そうですね。家族と共に生きる、ただの人間としての生き方を手にするって終わり方、それもまたブランドンさんの人生ですものね。またいつか本編に出てきて幸せそうに暮らしてたりなんかしたらいいなあ。

ホントにつまらないと思ってしまったら読むのやめてますね(笑)
つまりは面白かったんですよ、セブンスナイト。

返信滞ってたのでとりあえず返しました!
今日か明日にでも感想書き終わると思うので、少々お待ちください!

Re: 【感想スレ】まあ読もう話はそれからだ ( No.39 )
日時: 2018/12/09 02:17
名前: ヨモツカミ (ID: mvNKL3NK)

【Seventh Knight —セブンスナイト—】

2章1話
割とエンテが赤の騎士になるの早かった……。エンテが城に同行する理由が謎でしたが、あの場面書くためだったんですね。そう思うとちょっとエンテが同行するのは無理矢理な展開だった気がしないでもないです。
とまあれ、エンテくんの夢がかなって密かに喜ぶウィリアムいいですね。私まで嬉しい。

4話
ウィリアムくんの「おめでとう」を聞けた瞬間、胸の辺りがじわっと暖かくなりました。
“ただ真っ直ぐ見つめ合う瞳が向かう先は、逆方向だけれど心の行く先は同じ。”この一文、すっごい好きです。向かい合っていては見えないものも、同じ方向を見ているから見える。ちょっと私が何言ってるかわからないけど、うん、いいなあ。好きです。二人の友情というテーマも、セブナイの魅力だなって思います。

5話
 痛いところ疲れたかの様  誤字ですね。
 明らかに表情を緩くなった  多分誤字。

アニータさんがウィリアムくんを人間らしくないと感じてるところで、ああーそれなー! と思ったので、ウィリアムくんという人格の違和感はわざとだったのですね。出来過ぎた子だなーって思ってたので、そういった違和感が“あえて”描写されてたとなると清弥さん凄いですね……!

6話
持久走でウィリアムくんが「えらい」って言ったの、辛いとかしんどいとかを意味する中国・四国地方らへんの方言なのでは? と少し気になりました。私からすると「偉い」という単語と勘違いするので、絶対に間違ってるということはないと思いますが、意味が正しく伝わらない地域もあると思いますので、オススメはしないです。

ジョギングの楽しさを教えてくれる小説や……。

8話
余物を殺す描写いいですね、命を奪ってるって感じがして。こういう生々しさ好きです。そしてその生々しさとどう向き合うかっていうの好きです。

誤字(やはりウィリアム、キミは……嫌、これ以上は無粋か)  否、

9話
アニータさあああああん!!!!
確かに治癒の力なのに銃って変わってんなあと思ってましたが、その矛盾に彼女自身怯えていたんですねー……。でも、誰もアニータさんを怖がってないと教えるウィリアムくんやはり人ができすぎている。
アニータさんいいなあ。そして2章入ってから少しずつウィリアムくん好きになってきました。


一通り読んでみて、一言。面白かったです! 1章の後半辺り……主にブランドンさんのお話ら辺からずっと面白かったです。ファンアート描きたいくらいには楽しかったです。
ブランドンさんが好きすぎました。彼の人間臭い感じ良かったです。
ウィリアムくんも、何かを抱えている感じ、きっとこれからもっと好きになれると思います。

序盤が面白くないと言われるということでしたが、ぶっちゃけると面白くなかったです。ありがちな展開すぎるから、ですかね……。ふーん、あるある……てなっちゃうんですよね。だから後半の面白さが勿体無い。あんなにちゃんと面白いのに、序盤でつまらないと言って離れていく人多そうです。文は読みやすかったんですけどね。なんか上から目線で言ってしまって申し訳ないです。

あと、少しだけ展開が早かったのか、キャラひとりひとりあまりが印象に残ってないような気がしました。

展開が早いっていうのは描写が最低限なのと、場面転換が早いのが理由だと思います。これはカキコの作品的にはいいんじゃないかなと思います。
カキコ、飽きやすい人が多い(と私が勝手に思ってる)ので、内容の進むテンポの良さは長所だと思います。まー、もうちょっとのんびりのほうが、キャラの印象とか町並みとか味わえていいんじゃないかなって気もしますが。私の好み的には町並みの描写やウィリアム君の心理描写もう少し欲しいなって感じです。

あと、どっかで気になったのですが、感嘆符(!)や疑問符(?)が文中に出たら1マス開けるっていう小説のルールがありますが、空いてないとこがあったので、そういうのも気にしてくともっといい感じになると思いますよ。

これからの展開や、各色の騎士がどんな人なのかとか、すごい楽しみです。紫の騎士とかめっちゃ強いんだろなーって! いつか騎士全員に会うことになるのかなとか、これからがほんとに期待できますね、追い続けます!
読ませていただいてありがとうございました。これからも頑張ってくださいね!


p.s そういえばセブンスナイトの新記事で>>1>>4という表記をしてましたが、〜じゃなくて間にハイフンとかマイナスを使えば、>>1-4というように、クリックするだけで全部見れるようになりますよ。

Re: 【感想スレ】まあ読もう話はそれからだ ( No.40 )
日時: 2019/02/08 14:25
名前: ヨモツカミ (ID: w9Ti0hrm)


【棺桶には千寿菊を一輪】その2
十二:墓守
わあ、フリードさん好きなんですよねー。丁寧な話し方してるのは今だけなんだよなって。
探究心とか好奇心の強いところが似てるキーンさんとアザレアさん微笑ましい。
フリッカーさんの葬儀りたい相手、とは……どんな方なんだろうな。ここらへんのアザレアさんの描写好きです。

十三:十字架
クロイツさんとの初対面、めっちゃジロジロ見るやん(笑)この頃はまだ物達が珍しく感じて失礼なことしちゃう時期ですね。アザレアさん可愛い。

血塗れで葬儀を行ったもう一人って、額縁のあの人か……。読み返してみると来るものがありますね……うぐぅ、墓守達好きだ。
てかクロイツさんが義足なの1回目は読み飛ばしてたかもしれないです。この辺読み返してみるとエグいな結構。

十四:墓地
赤い山茶花は、やり遂げてみせるって発言的に「困難に打ち勝つ」でしょうか? (時々間違えるけど)花言葉を考えながら読む楽しさも千寿菊の魅力ですよね。

「抱えていくとか!」あ、アザレアさん……(困惑)ここのやり取り可愛いですね。

高校生の賃金にしては高い。いいバイトですね。ゾンネ墓地はホワイト企業だ!

十五:曇天
物が生きたがる姿は、大切にされてきた情愛。物は、生きた証を残したいって……物と物殺しの関係はやっぱり素敵だ。そしてアザレアさんに魂を捧げるキーンさんの姿も。

クロッカーさん来たー。そして液体のように入室するクロッカーさん(にゅるっ)


十六:柱時計
スプラ、センバ、リペント……。リペントさんはクロッカスの人だったかな、と思いますが気になる名前が出てきましたね。後に出てくるのかな。

ここのフリードさんで好きになる。戦える男はカッコイイ。しかも、物腰柔らかな彼を見たあとだから尚更です。
この辺の死の番人とか、地の文が格好良くてときめきます。

クロッカーさん狡猾だなあ……。フリードさんが答えられないのを知っていてその質問したんだろな。本当に彼はいいキャラしてますよね。勝てる気がしない。そしてフリードさんが「わからない」という事実がしんどくて好きだ。

そしてそんな二人よりも遥かに強いキーンさんカッコイイなあ。

十七:約束
葬儀を「不幸な出来事を皆で分け合って、皆で薄めて溶かす」と表現するシズさん素敵だな。

最後の一文で、なんとなく胸がキュッとなる。こんなやり取りもこれで最後だから……最後の作品だから。あー、シズさん。

十八:懐中時計
手話おじちゃんの手話の描写、以前はありませんでしたよね?(あったらごめんなさい)オンケルさん可愛いなあくそう。

オンケルさん……。声なき台詞、素敵ですよね。陳腐なことをと言ってましたが、オンケルさんの台詞、胸にじわっと来ました。
その後のあわあわ手話おじちゃんとオンケルさんの笑いとても好きです。いいシーンだ。

十九:月夜
わああああ……。このシーンは、なんていうか、上手く言えない。ただ、涙が出ます。呆気なくて、辛い。好きなシーンです。命の軽さが、重くのしかかる。この一文の重みに、胸がきゅっとしますね。

二十:葬列者
ピンズさん……。
アザレアさんの献花、なんだか鳥肌が立ちました。

二十三:老探偵
アーミラリさんと九番目の物殺しの関係好きなんですよねー。
アーミラリさんの一途な感じがキーンさんにも受け継がれてるのか。

ホントは結構前に読み終えて感想書いてたんですけど、載せ忘れてました。
引き続き感想書きますのでしばらくお待ちください!

Re: 【感想スレ】まあ読もう話はそれからだ ( No.41 )
日時: 2019/02/13 16:56
名前: 月白鳥 ◆/Y5KFzQjcs (ID: wHTCUiXd)

>>40
感想の続きありがとうございます('ω'≡'ω')
以下各話ごとの返信です。

>十二話
 フリード、個人的には頭の作画コストが高くて殺意の高い相手の一人です(
 ぶっちゃけるとフリッカーが今回墓参に来たのは物殺しだった中学生くんなんですが(献花台にあった真新しい花束は彼が持ってきたものです)、まあこの墓地経営始まって長いですからね。中学生くん以外に挨拶したい人は無数にいると思います。でもそこを表に出したがらないのがフリッカークオリティ。

>十三話
 しかもいつも冷静な彼が震え声になるくらいなのでそれはもう、阿鼻叫喚の巷なんて喩えでも足りないくらいには凄惨な場に居合わせたであろうと思います。流石の彼も墓守になったのをその時ばかりは後悔したかもしれず、でもそんなこと誰にも一言も言わない辺り強い奴です。
 クロイツの義足話はあまり重要度の高い要素ではないのでまあ仕方ないです(白目) ちなみに義足が短いせいで今のクロイツはアザレア(160cm)よりも背低かったりします。

>十四話
 赤い山茶花の花言葉、その通りです! 打ち勝てなかった先代物殺しの代わりに自分は成し遂げてみせる、そんな決心のお話になります。あと「ひたむきさ」って花言葉も添えるとよりアザレアの決意の強さが分かるって寸法で…ry
 荒野のどまんなか(油断すると遭難するおまけつき)にある僻地で、しかも墓地ですからね。人が来ないのでお賃金もお高めとなっております。あと女の子だからって理由もありそうです。

>十五話
 自身の存在意義を何に置くかで物の生き方は大きく変わるものです。自分に置いて崩れたシズしかり、他者に置いてそれに邁進するキーンさんしかり。フリッカーは……どこに置いてるんでしょうね、今。
 意外とクロッカーって身体柔らかいんですよ()

>十六話
 ネタバレをいたしますと、実は名前だけは出るけど出てこないキャラってのがいらっしゃいまして……スプラとセンバは、余裕があれば入れますが現状のプロットでは出てこないキャラに入ります。なので容姿や性格などはご想像にお任せします状態です。想像してやってくださると嬉しいです。
 フリードって、何気に墓守の中では二番目に戦闘力高かったり(四人しかいないですが)。とは言え一般人に毛の生えたレベルなので、描写上では圧倒していますが内実はかなり必死です。でもその必死さも上塗り出来てしまうくらいブレないのがクロッカーの精神性。
 この時突きつけられた問いの答えを探すのがフリードの課題ですね。「わからない」から一体何になるのかはry(ネタバレ)
 それはもう。世界一命を奪ってる道具ですからね、キーンさん。

>十七話
 こんなに柔らかい表現が使える物なのに、見えないところでは……(沈痛)

>十八話
 手話の所は改稿前からあった分ですが、古い切符とアザレアをじろじろ見比べて「うん、おっけー!」するシーンは加筆しました。ちなみに昨日が誕生日です。
 何となくこの辺り、こんな罪深い小説書いてる自分に言い聞かせたくて書いてたふしがあります。心のしんどい人を全肯定して受け入れてくれる、お節介とやさしさの塊みたいなおじちゃんです。だが帽子は風で飛ばす。

>十九話
 この話は……感情移入しすぎて……(
 物殺しによる最初の物の死、千寿菊の中でも屈指の山場シーンだと思ってます。人それぞれ思うことは色々と思いますので、後々の話も含めて此処は敢えての沈黙を。

>二十話
 心の整理は付けたつもりだったんですが、やっぱり対面してしまうと崩れてしまう程度には脆い方です。服は縫えても心の綻びは繕えないような、ごく普通の。
 アザレアはちょっと気丈すぎるんですよね。仕事中というか、目的を果たす最中の彼女は本当に空気の冷たい人です。

>二十三話
 不器用ないちゃらぶカップルでした(台無し)(でもマジ)
 キーンさんの一途っぷりはもう、すごいですね。後々言及がありますが、とりあえずその件で他の物に色々とからかわれました。前半はいかんせん無味乾燥としていて分かりにくいのが難点です。


 私も中々どうして書くのが遅いので御相子です_(:3」∠)_
 続きを楽しみにしておりますー。


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