二次なりきり掲示板
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- 【指名恋愛】Alice world 【募集中】
- 日時: 2015/09/02 22:22
- 名前: 古時計 (ID: hjs3.iQ/)
「ねぇ、アリス…僕(私)たちのアリス」
そう、にこやかに手を差し延べられた。
もう、やめて…もう、お家に帰りたいの、私(俺)に構わないで…。
‾‾思えば、あの時から始まった。迷子になって、森を歩いていたら、兎の耳を持った少年…白兎が私をアリスと呼ぶ。
「アリス様、お帰りなさい。ずっと…お待ちでしたよ。さぁ、こちらへ…」
私(俺)は、アリスなんかじゃない…アリスなんか、じゃない。この孤独な世界でみんな私をアリスと呼ぶ。
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ーーーー
ーー
「俺(私)がアリスのお世話係…アリスを守る」初めは、何気ない気持ちだったのに、徐々にわかっていくこの世界の恐ろしさ。
「どこにも、行かせないよ」
「待ってたんだよ…アリス…」
「ねえ、ずっと…一緒にいよう」
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- Re: 【指名恋愛】Alice world 【募集中】 ( No.117 )
- 日時: 2015/09/07 10:23
- 名前: クロッカ (ID: pZqLgSfs)
>>114
今度はキッチリ聞こえてたが、この歳で中二病をこじらせてるとは…何て思う
不思議の国のアリス好きなのか?まぁ人それぞれか
「取り合えず理解はしたよ」
まぁ僕に関係ないか…
- Re: 【指名恋愛】Alice world 【募集中】 ( No.118 )
- 日時: 2015/09/07 16:57
- 名前: 鳥はむ (ID: t5agwx1g)
ラウラはクイーンに言われたところの席に座り、まもなくクイーンがその隣に座った。クイーンに言われてかいがいしくお茶の準備をしているところをぼうっと見ていると、この人もまたクイーンに仕えているんだ、と思った。
ラウラはぼーっとしていたが、クイーンの言葉で我に返った。
アリス...クイーンはぼくのことをアリス、と呼んだ。
つまりぼくは、アリスであり、ラウラである。
「ぼくはアリス...ラウラ...アリス...」
うーん、頭が混乱してきた。もうどうでもいいや、女の子の名前でも。
しかし、どこか引っかかる。何か変だ。不安の地雷が爆発しそうだ。
ラウラは肩をすくめながらクイーンがお茶を飲むのを眺めていた。
大丈夫だ、ここにはクイーンがいる。何かあれば、彼女に言えばいい。
「では、お言葉に甘えて、ケーキが食べたいです」
という頃にはクイーンがラウラに肩を寄せていた。
「え...女王様?」
こういうときどうすればよいかわからずラウラは戸惑っていた。
- Re: 【指名恋愛】Alice world 【募集中】 ( No.119 )
- 日時: 2015/09/07 18:12
- 名前: 霧時雨 (ID: eEFm9oln)
「うーん、そうだな……ここは、おかしな森から行ってみたいな。
やっぱりアリスって言ったら、不思議そうなところから回ってみなきゃ!」
ぐっと拳を握りながら、そう言う。
- Re: 【指名恋愛】Alice world 【募集中】 ( No.120 )
- 日時: 2015/09/07 19:15
- 名前: 古時計 (ID: FLOPlHzm)
>>115
(あーあー、奥に逃げちゃったなー?)
それでも面白がるチェシャ猫はアリスの後を姿が見えないまま追いかける。なにかまた面白いことしてくれないかなー?
ダム「遊び相手いなくなっちゃった…」
ディー「ダムのせいだよ…もう…」
双子はそのまま、ぽつんとおいてけぼりにされてしまっや。
>>116
チリンチリンとアリスが扉を押したと同時に扉が音を鳴らす。イカレ帽子屋はもう双子の散らかしたのを、片付け終えたのかミシンで帽子を作っていた。
「嗚呼、んなの出て行ったから追わなくったってよかったんだけど」そうミシンで帽子を縫っていた。帽子店の中を見渡せば、高級そうな上手い帽子が並ぶ。
>>117
「お前、俺の事…馬鹿だと思っているのか?」
その態度に少しイラッと来たのか、そう睨んで言った。
こいつ、絶対に信じてないなと…思い彼の手を無理矢理掴んで証拠を見せようとする。
「来い、証拠を見せてやる」
証拠…証拠はなんだろうな…まあいい、茶会にでもきたら少しはわかるだろう。
>>118
「そう、じゃあ…白兎、美味しいケーキを用意して」
そう肩に寄りかかりながら、白兎に命令した。ラウラはなんだか、戸惑っていてその様子にくすっと笑みを零した。嗚呼、愛らしい。
「ラウラといるの、つい楽しいから」
嘘は言っていない。ラウラ…アリスといると、すごく楽しい…操っている、人形のようで私のだけのようで。そう言い、マカロンをつまんでは頬張った。
>>119
「…わかった…案内する…」
そう言って、アリスの手を引っ張ってはおかしな森に入っていく。そうすると、池が見えてきた。看板には【名のない】と書いてある。説明表を見ると、この池に映った時に自分の名前や他の名前がわからなくなる、そんなおかしな池だという。
三月はあの池が嫌いだ。簡単な物の名前だってわからない。三月の大切な名前だって…わからなくなる。
- Re: 【指名恋愛】Alice world 【募集中】 ( No.121 )
- 日時: 2015/09/07 19:40
- 名前: 俊也 (ID: AbL0kmNG)
…あっ、さっき遊ぶって言っちゃったけど、あれって今度でいいのかな…?
「そうですか。…………悪戯されるのはよくあることなんですか…?」
店の中を見渡しながら聞く。
慣れているみたいだったし……。
- Re: 【指名恋愛】Alice world 【募集中】 ( No.122 )
- 日時: 2015/09/07 19:53
- 名前: 霧時雨 (ID: p.mkGea5)
「なるほど、名のない池、か。ようは池に映らなければいいのか。」
ポケットに入っていたらしきペンを取ると、自分の手の甲に名前を書く。
子供だましだが、童話の世界では、案外それが通じたりするのだ。
- Re: 【指名恋愛】Alice world 【募集中】 ( No.123 )
- 日時: 2015/09/07 21:50
- 名前: 鏡夜 (ID: IyyF43A8)
恥ずかしくて思わず走ってきたが、ここは何処だろう…。チェシャ猫さんも居ないし…、また一人だよ。
「怖くないもんっ…、花音は大丈夫だもんっ…」
一人でブツブツと呟く。その姿は、迷子になった中学生のようにも見える←
この森、他に誰か居ないのかな…。周りは、木ばかりで何もない…。チェシャ猫さんに合えなかったらどうしよう…。もう、この世界から出られないのかな…。
「だ、誰か…居ませんか〜?」
誰も居ないと知りながらも、涙声で言ってみる
- Re: 【指名恋愛】Alice world 【募集中】 ( No.124 )
- 日時: 2015/09/08 14:51
- 名前: クロッカ (ID: pZqLgSfs)
>>120
「馬鹿にしたつもりはないんだけど…」
睨まれながらそう呟くと、
手を引かれ証拠をみせてやると言われた
証拠って何だろう?て言うかそんなのあるんだろうか
逃げてる身でこんなことしてる場合じゃないが、大人しく手を引かれついて行く
- Re: 【指名恋愛】Alice world 【募集中】 ( No.125 )
- 日時: 2015/09/08 17:49
- 名前: 古時計 (ID: kEC/cLVA)
>>121
「そうだな、あの双子が来たら大体はこうなる」
ミシンで指を少し挟んだのか、赤い血が出ている指を舐めては、またミシンに取り掛かる。この数分でもう三個も作り終えたのだ。
イカレ帽子屋は名前とは違い、イカレた奴ではなさそうで、ただ口の悪い男なのだ。
「それより、そこのソファーにでも座ったらどうだ。茶を用意してやる」そう言うと、どこからかティーセットが宙に浮いてアリスの前にやってくる。
>>123
「アーリス、面白い顔をしているねー?」
そうにやついた声をして姿が見えないままアリスに伝える。もっと泣けばいいのになー、チェシャ猫大爆笑してあげるのに…。
「迷子なんて、本当に頭が弱いなぁー」
あははと今度こそは笑いながら、そう言った。
こんな所なんてチェシャ猫だったら、瞬間移動するから楽勝だもんなー。
>>124
「あの反応からして、可笑しい奴とでも思ったんだろう。まあいい、イカレ帽子屋だしな」
そう文句を言いながら、茶会に着く。そこには、相変わらず寝てばかりの眠りねずみに暇そうな三月がそこにはいた。
「…帽子屋…遅い…」
そうむっとした顔をして、うさ耳をピクピク動かしアリスを見ては、はて?という顔を浮かべる。
「…こいつは、アリスだ。早く茶を用意しろ」
そう言って、いつものお誕生日席に座っては三月が注いだ茶を一口飲んだ。
- Re: 【指名恋愛】Alice world 【募集中】 ( No.126 )
- 日時: 2015/09/08 18:55
- 名前: 鳥はむ (ID: t5agwx1g)
クイーンが命令すると、白うさぎが飛んでいくのをラウラは見た。
どうしよう・・・ハートのクイーンはまだ身を預けたままだ。
「ぼくなんかでいいのですか? 女王様」
ぼくには、クイーンを支える力はない...身長だって低いし、
ほら、今だって体が傾いているじゃないか...と言おうとしたが
次の一言でラウラは自分の勘違いに気が付いた。
第一、ハートのクイーンは支えてくれとは言っていない。
「え、ぼくって人形みたいなの!?」
ラウラはショックを受けていた。呆けたように開いた口と少しの涙目のもとに発せられた言葉だった。
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