二次なりきり掲示板

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【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】
日時: 2016/04/25 21:31
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)

こんばんは、ちょくちょくスレを立てている玲奈です。プロローグを書こうと思いましたが、どう書いていいか分からず結局断念しました。その代わり説明はちょこっとしようと思います。

このスレは(何の捻りもない)題名の通りエクソシストと悪魔がぶつかるお話になります。だいたい(?)は悪魔よりエクソシストの方が強くて悪魔が負けるみたいな感じだと思うんですが(あくまで、俺自身の考え方です)それじゃつまらないので、悪魔も能力を使えるようにしようと思います。


大間かに言うと一応、こんな感じです。中文と書いて有りますが勿論初めて中文書くと言う人でも大歓迎です。もし、興味を持たれたと言う方がおりましたら是非参加してみてください。

それでは、始まるまで暫くお待ち下さい。

>>1 説明、注意事項
>>2 参加書

〜お知らせ〜
*説明追加しました

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Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.143 )
日時: 2016/04/25 19:39
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)

【了解いたしました、では真反対の性格で行かせてもらいますね。 そうですね...気づいてもらってもよろしいでしょうか?

返信の件、了解いたしました。お待ちしておりますね(´∀`*)】

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.144 )
日時: 2016/04/25 19:41
名前: リュー (ID: KnTYHrOf)

【返信のことについて、畏まり致しました!私の方こそ返信のろまなので、お気になさらず!】

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.145 )
日時: 2016/04/25 22:12
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)

【了解しました、では最初から気づかせますね。大変長らくお待たせしましたm(__)m】

違和感は何となくだが此の場に着地した時から感じていた。其がよりいっそう確信へと転じたのはレグルスの声を聞いた時だった。微妙な誤算と言う次元ではない。4年間一緒に居たという理由も少しは有ると思うが明らかに回りの変化にいくら鈍くても気づく程度の事だった。

「レグルス…お前」

眉間に皺をよせよりいっそう険しい顔になる。そして今いる場所に視線を走らせれば目を見開いた。そう、今レグルスがいる場所こそが掟を破ったり禁忌を犯すその場所で有ることは確かであった。

「なぁ、レグルスお前禁忌を犯したのか?あれほど、自分でも破らないって言ってたじゃないか。どうして」

思わず反動でレグルスに掴み掛かろうとするが何とかその気持ちにブレーキをかける。その代わりグッと拳を握りしめた。何で、どうしてという思いが頭を巡るが今のレグルスに当たっても仕方ない。はあ、と息を噛み殺せば普段通に接しようと思う。

兎に角、自分で禁忌を破ったのか、其とも誰かに揺すぶられて犯したのか調べる必要が有ると思い、今まで以上に優しさを含んだ声でレグルスに問いかけた。

「レグルス、正直に答えてくれよ。お前は自分の意思で禁忌を犯したのか?」

***

【有り難うございます。そして、大変長らくお待たせしましたm(__)m】

「戦うやつにとっては失明は致命傷だからな。悪魔なんかに狙われたら終わりだ」

聖水は人間にとっても致命的であるが其れは悪魔も同じことなのだ。聖水が当たれば幾ら上位の悪魔でも少しの足止めになるだろう。でもそんなに運よく当たったりはしない。今の悪魔は知能も高いし尚且つ動きが機敏で厄介なものだ。そんな悪魔に対抗すべくエクソシストという人が居るのだが。役に立っているかは謎だ。悪魔を見て逃げ出す奴もいるくらいだから。其に関してはもしかしたら、一般人の方が良いですか勇敢かもしれない。そんな事を思いつつ唯に視線を向ければ自然な笑みを洩らした。

「あ、そういえば唯はこんなものが欲しいとか買っておきたいぅて言うものはないか?今まで俺が振り回してばっかりだったから行きたい所があったら遠慮なく言ってくれ」

ふとそんな事を思いだし唯に問い掛ける。もしかしたら、行きたい所があったのに俺が振り回していたせいで行けなかった所かあるかもしれない。そんな思いも込めて聞いた次第であった。

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.146 )
日時: 2016/04/25 22:28
名前: リュー (ID: KnTYHrOf)

「失明は致命傷───か」
悪魔なんて、実際会ったことも、ましてや見たこともない。
自分の記億上では。
だって、叶が話しているのを聞いていただけなのだから。
どんな怖いものなのかもわからない私は、あまり陽咲ちゃんの話の内容を理解することができなかった。
だって、実際の怖さ、恐怖感などがわからないのだから。
にしても、失明は致命傷って言っても、普段から戦う機会なんてまったくと言っても良いほど無い私は、失明してもへっちゃらだ。
家族には負担をかけるだろうが、大丈夫なはずだ。
それに、男の人のかおを見ることもなくなるのだ、失明すれば。
だから、失明するのは私にとっては致命傷ではないだろう。
光栄なことではないが、それほど拒否するものでもない。
だから私は、済ましたかおで
「聖水って、凄いね」
と言った。

相手が、何処か行きたいところはないのか等を聞いてくる。
私は首を横に振りつつ
「気にしないで。行きたいところ、無いから」
と言った
会ったとしても、今は陽咲ちゃんとお話ししている方が楽しい。
そんな思いも込めつつ、私は二回、首を横に降り笑顔を作った

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.147 )
日時: 2016/04/25 22:32
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)



パチパチッと瞬きをし、一度アーロンに向けていた視線を床へと落とせば少し沈黙する。それは決して言いたくないから黙っているわけではなく、思い出すためのものだった。

「多分、両方だと思いますよ?もう1人のレグルスは、自分に失望してる所に追い打ちをかけられて...って感じだと思います」

ヘラヘラと笑いながらそう答えて、「んしょっと」と気の抜けた声とともに立ち上がる。容姿は全く変わっていないのに、雰囲気や口調は全く別人だからやはりおかしく見えるのは仕方の無いことだろう。

レグルスは自分のことについてはほとんど覚えていない。名前と年齢、後は主についてぐらいだ。それ以外の記憶は全て一緒に眠らせたので、思い出そうとすれば激しい頭痛に襲われてしまう。それに、もしも無理やり眠りを覚ませば人格が混ざって大変なことになるのは目に見えていた。均衡が取れればいいか、それは難しい事のはずだ。

「まぁ、元から限界近かったんですけどね。禁忌を犯すのが少し早くなった、ぐらいなので」

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.148 )
日時: 2016/07/16 22:49
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
参照: http://新しい人が入ってくれると嬉しいのだけれど、中々難しいですよね。

「そ…っか」

相手の返答に困惑の色を浮かべた。禁忌を犯すのが少し早まっただけと言うことはレグルスは随分前から決めていたのかも知れない。どんなに苦しみ、其を口に出すことが出来なかったのかと思うと胸が苦しくなる。

レグルスの主であるはずの自分が側にいる人の異変にさえ気づけないとは主失格ではないだろうか。そう思った途端に目頭が熱くなり涙が溢れそうになるがこれ以上レグルスの前で失態を起こすわけには行かなかった。泣くのだったら一人になった時にしよう。今は堪えないと。


「後免な、嫌なこと答えさせて。こんなこと思い出したくはなかったよな」

ヘラりと笑って見せるがやはり作り笑いと言うのも限界は有るもので一瞬だけそっぽを向き服の袖で目を擦った。レグルスの方が何倍も俺より辛いのに今俺が粘ってどうするんだ。そう何回も自分に言い聞かせもう一度レグルスと視線を合わせたときには普段通りの自分を演じた。

「あと、もうひとつ聞いていいか?覚えている範囲でいい。禁忌を犯すとき側に誰か居たか?」

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.149 )
日時: 2016/07/16 22:59
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
参照: http://新しい人が入ってくれると嬉しいのだけれど、中々難しいですよね。

「まあ、へまなんてしなきゃ失明なんてしないけどな」

ポリポリと頭をかきながらそう呟く。実際、悪魔と会った時点で逃げればいい話の事だがどうしてもエクソシストとしては逃げるなんて事はしたくない。其によって悪魔とぶつかり失明する人もいるが其はへましたからであってそんなミスさえしなければ失明なんてものにはならないのだ。

「あ、普通の人間だからって失明しても大丈夫だなんて思わないように」

何かを感じ取ったのか相手を見据えそう言い放つ。幾ら戦わないとは言え目が見えなくなったら誰だって困るに違いない。其に大事にしてほしいのだ。自分なら失明くらい大丈夫だなんて思ってほしくない。その思いは陽咲の本心でもあった。

「じゃあ、どうしようかな」

キョロキョロと辺りを見渡し何かいいものがないか探し始めた。

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.150 )
日時: 2016/07/17 01:07
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)

「あっ、主が悪いわけではないんですよ?なのでそんな顔なさらないでください」

作り笑い、そして今にも泣きそうな顔を見て慌ててそう言う。泣いて欲しい訳では無い、出来ることならずっと笑っていて欲しいのだ。何よりも禁忌を犯したのは自分の弱さのはずだし、万が一主に非があったとしても、自分のせいだと言い抜くと思う。

きっと、今目の前にいる主が求めているのは「前の私」だ。そんなことわかっているけど、こればかりはどうしようもない。あの子の心が休息を必要としなくなるまで、もしくは自分の主をきちんと信じられるまでは、眠りを解いてあげることは出来ない。


「....誰もいなかったと思います...あぁ、でも...犯す前に、誰かと話していますね...。んー....アレス、という女の子です。」

こめかみに指を当て、痛む頭で記憶を探っていく。自分の記憶なのに自分のものではないような、他人の脳を覗いているような感覚は正直いって気持ちが悪い。
けれど、主の質問にはこうするしかないのだし。これぐらいなら少し我慢すればいいことだ。

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.151 )
日時: 2016/07/19 23:38
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
参照: http://了解です!

「御免、後免。本当に後免」

主のせいじゃないそう言われても罪悪感は募るばかりで壊れたラジオの様に「後免」その言葉をブツブツと繰り返す。グラリと視界は歪みいつの間にか頬に涙が伝う。

こんな情けない姿をレグルスに見せたいわけじゃない、思いとは裏腹に涙は止めどなく溢れた。レグルスに今の自分を見せたくなくてそっぽを向いて隠れるように袖で涙をゴシゴシと拭った。自分に勝を入れるように「ぱん」と両手で頬を叩く。


「後免ね、レグルスも自分を責めないでね」

側にゆっくりと近づいてはポンポンと数回レグルスの頭を撫でる。そして今できる精一杯の笑みを浮かべた。

「あ…アレス」

相手の言葉をそのまま復唱する。そして何かしら思い当たる節があったのか険しい表情を顔に浮かべた。

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.152 )
日時: 2016/07/20 07:21
名前: 朧月 (ID: nG1Gt/.3)

「わ、私は何も見てないのですっ」

見られたくない、そんな思いが伝わってきて口から出まかせを言った。見てない、見てないふりをするからいくらでも泣いていいのに。我慢するのは辛いことだ、私がそうであったように。定期的に発散しなければいずれ壊れてしまう。


「ん...わ、わかりました」

頭を撫でられる感覚に心地よくなりながら、こくんっと頷いて頬を緩める。あの娘はこんな思いをずっとしていたのに、禁忌を犯して自分を作り上げたのだろうか。理解不能である、こんな優しい主は滅多にいないだろうに。


なにか思い当たる節があったのか、険しい表情に変わってしまった主を見てまた首をかしげた。何かあるのだろうか、「アレス」という子に。


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