二次なりきり掲示板

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【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】
日時: 2016/04/25 21:31
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)

こんばんは、ちょくちょくスレを立てている玲奈です。プロローグを書こうと思いましたが、どう書いていいか分からず結局断念しました。その代わり説明はちょこっとしようと思います。

このスレは(何の捻りもない)題名の通りエクソシストと悪魔がぶつかるお話になります。だいたい(?)は悪魔よりエクソシストの方が強くて悪魔が負けるみたいな感じだと思うんですが(あくまで、俺自身の考え方です)それじゃつまらないので、悪魔も能力を使えるようにしようと思います。


大間かに言うと一応、こんな感じです。中文と書いて有りますが勿論初めて中文書くと言う人でも大歓迎です。もし、興味を持たれたと言う方がおりましたら是非参加してみてください。

それでは、始まるまで暫くお待ち下さい。

>>1 説明、注意事項
>>2 参加書

〜お知らせ〜
*説明追加しました

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Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.103 )
日時: 2016/04/22 18:46
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)

「馬鹿かな。でもね、レグルスより有利に立ちたいとは思わないし此くらいで丁度いいんだよ。まぁ、有利にたちたくなったらこんな契約でするんじゃなくて実力でするけどね」

きっとこんなことを言った自分自身に呆れているだろレグルスに目を向ければ満足げな表情を浮かべる。兎に角了承してくれて良かった。少しこじつけがましくも感じるのだが何とか要求が通った事にはホッと胸を撫で下ろした次第だった。

「此れが、契約成立の証か。え、悪魔転生の土岐のも有るのか。で、此を嵌めればいいのか」

レグルスの言葉を反復するように呟けば、まだあると言うことを知り驚きの声をあげた。なるほど、悪魔と契約すると言うことは奥が深いらしい。悪魔になって4年という月日がたつのだが、まだ知らない事ばかりだ。正に調べがいがあると言うものだと思いつつシルバーリングを指に嵌めた。


「まぁ、勿論其のつもりだが、そうなる前に休みなよ。」
レグルスの頭に手を乗せポンポンと軽く撫でた。そしてちらりと書庫に設置されている窓を遠目で眺めれば大体明るくなってきたのが何となく分かり外に出るんだったら人間の格好で出ないとななんて一人で思うのだった。

***

「木刀?」

ごそごそと出すそぶりの相手を凝視してれば相手が出したのは木刀だった。まぁ、何となく予想はしていたのだが悪魔と会ったときに木刀じゃ心許ない。流石に規定で一般市民などに刀や剣などの刃物を持たせるのは禁止されているので持たせるわけにもいけない。一番自分みたいなエクソシストが守ればいいじゃないかと思われるがずっとその人に着いている分けにはいかないのだ。

「んー、どうしたもんかな」

ブツブツと呟きつついい考えを考えていればいい案が思い付く。そう、刃物なんてものを持たなくても悪魔に大綱出来るのもがあるではないか。そう思いたったら唯の手を引いて走り出した。その物が売れている場所に。

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.104 )
日時: 2016/04/22 20:10
名前: リュー@うちには長文を書く才能がないのか (ID: 1Fvr9aUF)

相手がなにかをぶつぶつ呟いたあと、私の手を引き走り出す
「何処………行く気なの?」
普段から運動をしないせいで、運動不足の激しい私は、息切れしながらも、目で訴えた。
何処へ行くの?と。

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.105 )
日時: 2016/04/22 23:41
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)


「あら、実力勝負ならまだまだ負けないわよ?」

ふふっと笑みを漏らせば、足を組み直して首を回す。少々眠いが、目の前に積み重なる書類から私は逃げられないのだろう。早めに終わらせてコーヒーでも飲もう、それからどうするかは今考えなくてもいいことだ。

「まぁ、悪魔堕ちのは「感じる」ことは出来ても「見る」事がなかなか出来ないのよね。だから正確にこれだ!とは言えないのよ」

片手でペンを回して資料に目を通しながら、「あー、ここはこうしたほうが...」なんて呟いてペンを走らせる。
悪魔堕ちした際の証は実を言うと見たことがない。それは心臓に巻き付く鎖かもしれないし、目に見えないところに焼きついた刻印かもしれない。目に見ることは出来ないもの、ぐらいにしか理解していないのである。

「そうねぇ...私に仕事が回らなくなるぐらい賑やかになったら休めるのかしらね」

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.106 )
日時: 2016/04/23 15:03
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
参照: http://自分が立てたスレが久しぶりに100いった気がする。

「それはついてからのお楽しみだな」

気分がいいのか少し鼻歌交じりに目的地の場所まで唯の手を引っ張りながら突っ走る。途中目で訴えられた気もするのだがそんなこともお構いなしのようだった。数分ほど平坦な道を走ったかと思うと細い路地に入っていった。

「到着だ」

そう呟き止まったところはエクソシスト専用の道具が売られている店だった。自分自身よくこの店で買ったりするのだがいつ来ても賑わっているといるというにはほど遠くどちらかと言えばこじんまりしている様だった。路地裏に建てられていると理由もあると思うが。そんなことも気にせず店のドアを開け店内へと入っていく。ドアを開けた瞬間になる鈴の音が何気に好きだったりするのだ。

「えーっと…」

そう呟けば、見慣れた店内を歩き回り目的の商品が陳列されている棚へと直行した。


***

「言うね、いつかきっと抜いてみせるよ」

自信満々に言ったのは良いのだが実際にはレグルスを抜くことができるのかは分からない。やってみないと分からないということもあるのだが目の前のレグルは純潔の悪魔なのだ。いくら人間だったころに強かったとは言えそれは昔の話であって今の話ではない。久しぶりにしばらくは怠っていた稽古でもしようかなと思い立ったが結局はしないような気がするのでやめておこうと思った。無駄な時間を過ごすに過ぎないのだから。

「へえーそういうものなのか。レグルスでも見たことがないのか」

確かにレグルスに言われるまで闇落ちしたという証を見たことがない。そもそもないと思っていたくらいなのだ。自分にも証というものが何処かに着いているのだろうか、と疑問に思ったがいちいち確認するものでもないなと思い疑問を口に出したりはしなかった。

でもいいことを聞いたのかもしれない。レグルスもその証を知らないと言うことは普通の人が見ても分からないということになる。裏を返せば普通にしていれば普通の人に見えるということ。さしても悪魔だと思わないだろう。そう思いクスリと不敵気味に笑ったのだった。

「まあ、そういうことになるだろうな。ほかのやつが何処に行ったのかは知らんが」

視線をレグルスが持っている資料に落とす。また誰かにやっておいてくれとでも言われたのだろうか。レグルスはやっぱり優しすぎると思いつつ「手伝おうか?」と声をかけたのだった。

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.107 )
日時: 2016/04/23 20:56
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)



「あー...手伝わなくてもいいわ。けど...」

歯切れ悪そうに口をモゴモゴさせながら、手を止めれば資料から視線を主の方へと移す。素直になるのは性に合わない、「毒舌で自由奔放な生意気」であるからこそのレグルスなのだ。

だからこそ、今からするようなお願いなんて羞恥でしかない。毒を吐き生意気な態度で言うから、少しはそれも薄れるのだけれど。やっぱり主にお願いをするのには勇気がいるな、なんて1人で思っていた。

「別に主様にいて欲しいわけじゃないから、死なないんなら人間界に行くなら自室に戻るなりしてもいいけど?主様が寂しいっていうんなら、1日ぐらい付き合ってあげなくもないわよ」

口から出た言葉に自分自身呆れてしまう。可愛さの欠片もない、なんだこの上から目線の生意気は...なんて、思ってしまうけれど直すことなんて出来やしない。今更素直になったら逆に気持ち悪いし、「主様と一緒にいたい」なんて子供みたいなセリフ口が裂けても言えるわけがないのだ。

きっと今顔は赤いのだろう、とか。主様に呆れられてるんじゃないだろうか、とか。いろいろ思いながら目線をそらせば、書きかけの資料に再びペンを走らせて様々な思考を打ち切った。自分のことを考えるとろくなことにならない、基本的に悪循環して終わりなのは経験上わかりきったことだった。



Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.108 )
日時: 2016/04/23 22:33
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)

「ふーん、じゃあ帰ろうかな。まだ、やることだってあるし。こっちだって暇してるわけじゃないし」

レグルスにそう言われ傷ついた様な表情を顔に浮かべれば其れを直ぐに隠すように無駄にニコニコし始めた。そんな事を言われるんだったら探すんじゃなかったななんて思いつつも内心は凄く沈んでいた。

まぁ、確かに寂しいやら離れないでやんやら口走ったのは自分自身なのだが幾らなんでも反応が冷たすぎやしないか。レグルスが毒舌で自由奔放なのは分かっていたのだがいくら普段飄々な態度を取っている俺でも気分は最高に下がってしまうのだ。表には出さないこそ不機嫌と、気持ちが不安定で揺らいでいるのは確かだった。

売り言葉に買い言葉とはこう言うことだと思う。ついつい少しのことでイライラして相手に当たって文句など言えば流石のレグルスだって呆れるだろう。こんな面倒くさい奴と契約するんじゃなかったと思っているのではないだろうか。そう考えるのは悪い事だと分かっているのだが悪循環は止まらなかった。此のまま居てもレグルスに当たるだけだと思い書庫を出ることにした。

「じゃあ、お言葉に甘えて帰るね」

平常心を保ちつつフラりと椅子から立ち上がれば扉に向かって歩く。一刻も早くこの場所から離れたかった。そう思えば自然と足は早く進みあっという間に扉の前につく。途中振り替えることもせず扉を開け出れば乱暴に閉めた。その場に踞りズルズルと扉に凭れかかれば小さな溜め息を洩らしたのだった。

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.109 )
日時: 2016/04/23 22:44
名前: リュー (ID: NPMu05CX)

「ここ?」
相手が入った店を、不思議そうに見ながら、相手に訪ねる
「なんだか、時代を感じるねー」
お店を見て、何となくそんなことを呟いた

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.110 )
日時: 2016/04/23 23:36
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)

「まぁ、随分昔に建てられた店だしな」

ゴソゴソとしつつも相手の返答に答えていく。「あった」と少々大きめの声で呟けば相手の目の前にずいっと商品を出した。陽咲が握っているのは正しく聖水と言われるものでエクソシストとしては欠かせない物品だった。お目当てのものが見つかりホッとしたのも束の間何故自分が唯の手を引いて此処に来たのか理由を言っていないことを思いだし説明をし始める。

「そう言えば、此処に一人で来た理由言ってなかったな。さっき行く前に私唯に武器何その返答を聞いてもってるか聞いたよな?その返答を聞いて此処に来ようと思ったんだ。つまり木刀ではあくまに対抗しようがないんだ。幾ら当たったとしても所詮は木だから剣とかと違って傷がついたりしないんだ。そこでエクソシストが普段持ってる聖水とか持ってると少しは対処することができると思って此処に来たんだよ」

流石に武器なんて物騒な物を一般市民に持たせるのは良くない。ならばと考え思い付いたのが聖水と言うものだった。これなら、一般人でも悪魔に対抗することが出来る。まぁ、普通聖水なんてものは持たせるものじゃない。エクソシストと間違えられる可能性があるから。でも今頃の悪魔はそんなに馬鹿じゃないしたかが聖水を持っているだけでは襲ってこないだろう。兎に角何が起こってもおかしくないこの世の中では持たせておくのが一番だと思い苦渋の決断をした次第だった。

一通り説明が終わればレジへと商品を持っていく。そして数分後会計を済ませ唯のところへ行き「帰ろうか」と声をかけたのだった。

【リュー様、俺ごときがこんなことを言える立場ではないと分かっていますが、もう少し文を長くして頂けると有りがたいです。長い文を書くのは大変だと思いますがそこのところ御協力頂けると助かります。】

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.111 )
日時: 2016/04/23 23:38
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)



「っ.....ぁ」

視線を上げた時に見えた顔に心臓が締め付けられて、思わず手を伸ばしたけどそれは宙を切った。無常にも部屋に響いた扉の締まる音、いつの間にか止めていた息を吐き出せば後悔が襲う。

いつもそうだ。私は主を不機嫌にすることしか出来なくて、寂しいと思う気持ちを和らげてあげることなんて出来てなくて。負けないなんて言ってはいるが、今の状態で戦えば確実に負ける。いい勝負になんてなりはしない、多分瞬殺であろうことは予想できた。
弱ってきている、病が体を蝕むようにゆっくりとけれど確かに。止める手立てないのだろう、だって半分は老いが原因なのだから。


「あーっ、もうイライラする!!ほんとクソなんじゃないの!?アーロンと契約してから予定外が多すぎだっつーの!」


ぐしゃっと髪を掻き上げて舌打ちを一つ、机に広がった資料はそのままにして窓を全開にする。陽の光は好きではないが、ここにいるよりは遥かにましである。体を動かしていつも通りに戻る準備をしよう、仕事は後回しにしてもいいはずだ。
休むことなんてできない。立ち止まれば動けなくなってしまいそうで、主の背中を見失ってしまいそうで。対等でありたいが故に、どれだけ体に負担をかけても止まれない。

「ほんっと、私ったら健気すぎじゃない?」

窓から飛び降りれば、落下する際に翼を広げて上へと飛んだ。

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.112 )
日時: 2016/04/24 00:12
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)

「あ…ははっ」

やってしまった、あれほどいけないと自分に言い聞かせていたのに。何の意味もなさなかった。結局はそうなると分かっていたのではないだろうか。誰がみても一目瞭然で思わず笑いが零れる。壊れそう、そんな言葉が今の自分にはお似合いでもし仮にまた心を抉るようなことが有れば今度こそ一瞬にして崩れ去るであろう。今の心境は正にこんな感じであった。

「怒ってるだろうな、レグルス」

この場所にずっと項垂れているわけにも行かず主らしくしっかりしなくてはといくら思っても思い足は動かない。まるで重い足枷でもついているみたいだ。そんな重い足を引きずりながら自室を目指す。普段なら直ぐにつく自室さえもこの時ばかりは遠く思えた。途中書庫をもう一度開けなかを確認しようと思ったがそんな勇気もなく結局は開けらず仕舞いで終わった。

自室に着きまたしてもベッドに横になりゴロゴロと暇をつぶす。だが、何をしてもおもいだすのは先程の光景で目の前にちらつく。レグルスの言動で傷ついたのは確かだが其よりもレグルスが心配でならなかった。後で謝ろうと素直にそう思った。だがその行動に移す前に少し外に出てからにしようと思い立ち側に掛けてあったケープを羽織った。

「後から謝ろう。でもその前に気持ちを整理するために散歩を」

そんな事を独り言の様にブツブツと呟けば、玄関から外に出るのは億劫なので部屋に設置してある窓から外へと飛び降りた。


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