二次なりきり掲示板

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【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】
日時: 2016/04/25 21:31
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)

こんばんは、ちょくちょくスレを立てている玲奈です。プロローグを書こうと思いましたが、どう書いていいか分からず結局断念しました。その代わり説明はちょこっとしようと思います。

このスレは(何の捻りもない)題名の通りエクソシストと悪魔がぶつかるお話になります。だいたい(?)は悪魔よりエクソシストの方が強くて悪魔が負けるみたいな感じだと思うんですが(あくまで、俺自身の考え方です)それじゃつまらないので、悪魔も能力を使えるようにしようと思います。


大間かに言うと一応、こんな感じです。中文と書いて有りますが勿論初めて中文書くと言う人でも大歓迎です。もし、興味を持たれたと言う方がおりましたら是非参加してみてください。

それでは、始まるまで暫くお待ち下さい。

>>1 説明、注意事項
>>2 参加書

〜お知らせ〜
*説明追加しました

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Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.83 )
日時: 2016/04/18 22:54
名前: リュー@おひさです! (ID: AQILp0xC)

暇だなー………
教会ってこともあり、そわそわしてねれやしない。
にしても、寝たい寝たいって思うほど眠れなくなっちゃうよ………
あ、外にでも出れば、落ち着くかな?
叶には出るなって言われたけど、少しなら………大丈夫なはずだ。
男の人がいたら、地獄だけど………
覗くくらいなら、いいよね?
私は、教会の入り口に行く
そして、扉をガチャリと静かに開けた。
「………」
そして、扉の間から、少し顔を覗かせる

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.84 )
日時: 2016/04/18 23:14
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)



「...........いーえ」

間の空いた返事をし、「行くわよ」とだけ言えば翼を動かして家へと向かう。エクソシストは...いや、人間は好きではない。正確に言えば「好きではなくなった」なのだけど、その理由を思い返せば多分1日潰れるから止めておこう。

気を紛らわすように鼻歌を歌えば、やっと着いた家の門の前に降り立って翼を消す。
まるで誰かが見ているかのように開いた門は、今にも壊れるんじゃないかというぐらい歪な音を立てていた。

「...まだ、主様に負けるつもりは無いわよ」

先ほどの呟きが聞こえていたのか、遅い返答をして中へと足を踏み入れる。床に敷かれた真っ赤なカーペット、不気味な石像、どこからか香る血の匂いはあまり好きじゃない。薄気味悪いしなんだか不健康だ、もう少し明るくすればいいのに、なんて悪魔らしからぬことを考えてしまう。

「私は自室に戻るけど、主様はどうする?」

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.85 )
日時: 2016/04/19 18:18
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)

「了解」

そう、返答をすればレグルスに続き羽を広げ飛び始めた。空を見れば段々と少しずつ明るくなってきているのが分かる。其れほど、外に居たのだろうか。と疑問に思ったが空を見る限りそうらしい。日が上る前に帰らないとと思いつつ空から視線を外し飛ぶことに集中をした。

「え、何?」

家の前にくれば急降下し地面に足をつける。そして羽を仕舞えばゆっくりと伸びをした。そんな時にレグルスからの返答に思い切り首を傾げる。少しの間ぽかんとした表情を見せれば先程と自分が言ったことの返答だと気づく。

ボソッと言ったはずなのにまさか聞こえていたのか。ほんの少しだけ想定外だったが、本当の事だし間違っては居ないので今更聞かなかったことにしてくれと言うつもりはなかった。

「んー、また出るかもしれないけどとりあえず自室に戻るよ。」

そう呟きそくささと自分の部屋に向かおうとしている途中で「あ」と声をあげレグルスの方に振り向いた。「レグルス、ちゃんと休むんだよ。それじゃ」なんて呟いて自室に入っていった。

***

「ん、誰かいる」

歩いていると前方に影が一つ見えそう一人で呟く。目を細めて見てみるが少し遠くて判別が出来ない。悪魔という可能性もあるため、念のため警戒しつつそろりと相手へと近づいていった。

そして側によれば悪魔でもなくエクソシストでもないことが分かり胸を撫で下ろした。と言うことはこの前の少女は一般人と言うことになるのだが、こんな朝方に何をしているのだろう。しかも、教会で。

声をかけようか迷ったのだが、考えた挙げ句結局声をかけようと言うことになり少女に声をかけたのだった。

「君、こんな時間にこんなところで何してるんだ?」

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.86 )
日時: 2016/04/19 19:30
名前: リュー (ID: RuL2wqqJ)

「うわぁ、えっと………」
急に声をかけられ、思わず後ずさりしてしまう。
というか、何してるんだ、といわれても、なんと答えようか………
とりあえず、適当に言い訳でもしておこう。
………しかし、良い良いわけがなかなか思い付かない。
はぁ………仕方ないし、普通に正直に答えるしかないかなー………
私は、完全に教会の外に出て
「ちょっと、色々ありまして……友人が、悪魔が出るからって、ここで止まらせていただくことになったんです!」
私は、少し都合が悪そうにいう。
そして、ふと、思い付いた。
「あの、あなたも、何してたんですか?」

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.87 )
日時: 2016/04/19 20:13
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)



「はいはい、わかってますよー」

軽い返事をして自分も自室へと向かっていれば、後ろから声をかけられて歩みを止める。振り向いた先にいたのは下級悪魔、「これお願いできますか?」なんて言葉とともに渡された紙は、今日中に仕上げなければいけないものばかりで。

「ったく...私が何でもかんでも引き受けると思いやがって...残業代出してもらうわよクソ」

紙を受け取って別れた後、ブツブツ独り言を言いながら書庫へと向かう。主様の言いつけを破ってしまうことになるが、多分寝ているだろうしバレはしないだろう。早めに仕上げて部屋に帰り、寝れはせずとも体を休めたい。お腹もすいてるから不味いけれど悪魔食品を口にしようか、なんて考えながら扉を開け一直線に窓際の席へと進んでいった。

「血が飲みたい...首筋にガブッと噛み付いたのなんて当分前じゃないかしら...」

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.88 )
日時: 2016/04/19 22:07
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
参照: http://長文書ける人って凄いと思う。

「色々…ねぇ」

自分と距離をとるように後退りする彼女をジロリと見据えれば、意味ありげにふーんなんて言って相手の様子を伺う。その様子は何処か都合が悪そうで聞くななんて言われている様な気もした。

でも、聞いてしまったものはしょうがない。言いたくなければ別に誤魔化してくれても構わないと思っていたのだが目の前の少女は案外正直な人の様で嘘とは思えない言動を口にしてくれた。だが、此こそが嘘と言うことも十分にあり得るが。まぁそこら辺は気にしないでおこう。

「悪魔?あんたもその話聞いたのか?友人、其れは誰だ?」

悪魔と言うキーワードにピクリと反応を示せば距離を縮めるように詰めよっていった。まさかとは思っていたが一般人も知っているのか。これは、より早く計画を練り実行せねば。そう頭の中で彼女に質問しつつも考えていた。

「嗚呼、私はだな悪魔が出たと言うことを聞き付けて街に行って来た所だ。一応言っておくが先程あんたの友人が言っていたように悪魔が出るのは本当の様だ。実際会ったしな」

***

「暇……」

レグルスと別れ部屋に入り設置してあるベッドにダイブしたのはいいが、この後何をしようかなんて考えておらずただただ暇な時間を過ごしていた。

チッチッチッと壁に掛けてある時計が秒針を刻む音だけが静かな部屋に鳴り響く。目を閉じれば前の自分の情景が浮かんできて胸糞が悪い。ついつい一人の時は余計な事を思い出してしまう。思い出したくもない昔の思い出が。

はあ、と小さく溜め息をついた後パチッと目を開ければ体を起こした。ほんの少しぼーっとし思いに耽ったあとハンガーに掛けてあるコートを羽織れば自室から出た。廊下を伝い玄関を目指し歩けばレグルスの部屋が目にはいる。

一応出てくると声ぐらいはかけた方がいいかなと思い軽くノックする。普段なら直ぐに出てくるはずなのにこの時は出てこなく「あれ?」と思い少々頭に疑問が浮かぶ。レグルスには悪いと思いながらもドアを少しあけて中を覗いたのだった。

「レグルス…?」

中を覗いたはいいものの全くと言っていいほど気配を感じない。その時底知れない何かが上がってくる感じがし急に恐怖心と不安感が段々と募り始める。もしかしたら、何処かで倒れてるかもと思い急いでドアを締めればレグルスを探し始めた。



Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.89 )
日時: 2016/04/19 22:26
名前: リュー @あぁ、長文がかけたらなぁ……… (ID: RuL2wqqJ)

「悪魔って言うか、友人の───エクソシストの、古山叶ちゃんって言うんですけど、そのこから聞いたんです………」
相手の表情が、気むずかしくなった気がして、不安になってしまう。
にしても、叶ちゃん、大丈夫かな?
悪魔がいるっていってたのは聞いたけど、一人でどっか行っちゃったし。
不安だよ………
その時、相手が『悪魔が出るのは本当の様だ。実際会ったしな』といったのを聞いて、思わず、ビクッと反応してしまう。
「叶ちゃん、どうしよ………」
ポツリと呟く
いくら彼女がエクソシストだからといえども、私の友人であることに代わりはない。
悪魔が出るのが本当なら、やっぱり叶ちゃんについていけばよかった。
まぁ、彼女なら大丈夫だろう。
私は、彼女の顔を除き混む。
「私、園門唯っていうんですけど、あなたは………?」

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.90 )
日時: 2016/04/19 22:27
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)



体調が悪くなれば嫌な事しか思い出さない。だから寝ようと思っても、直ぐに目が覚めるから意味が無い。悪循環のようなものなのだ、ココ最近はずっと。

「...っ...はぁ、はぁ....」

がたっと物音がしてそちらを向けば、風のせいだと分かって乱れた息を整える。神経が変な方向に鋭くなっていて、なおかつ臆病になってしまっているからいけない。何時もはこんなのじゃ無いのに、自分獅子をに呆れ果ててしまいそうである。

とりあえずキリのいいところでペンを置けば、体中を巡るように渦巻く苛立ちを収めるために、暗器の一つであるナイフを取り出して自分の腕に突き刺した。傷はすぐに修復するし、これぐらいの怪我は大したうちに入らないから平気である。自傷行為のようなものではない、「運悪く手が滑ってナイフが腕に刺さった」のだ。

「...なぁーに、これ。久しぶりの気分なんだけど...ネガティブにも程があるでしょ」

自分がやったことを思い出せば、眉を寄せてナイフを取る。ちょうど近くに救急箱があったため中から包帯を取り出せば、慣れた手つきでそれを巻いて傷を隠した。

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.91 )
日時: 2016/04/19 23:36
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
参照: http://長文書ける人って凄いと思う。

「嗚呼、何だあんたの友人は副団長の古山か」

エクソシストの副団長である古山叶と友人であると言うことを聞けば納得した表情を浮かべる。其れもそのはず、そもそも一般人は悪魔が出たこと何て知らないはずなのだ。其のためにも情報が漏れないように徹底して管理しているくらいなのだから。

もしここで彼女から違う答えが帰って来ていたら情報を漏らした奴を徹底的に調べあげなければならないところだった。そんな面倒くさいことは勿論したくはないので一先ずやらなくてもいいことが分かり少し安心した。

「古山なら大丈夫だろう。へましなければ」

相手の表情から何かを読み取ったのかそう述べる。幾らなんでも悪魔が強敵だったとしても彼女はあくまでエクソシストの副団長なのだ。そんな直ぐやられる何てことはないだろう。危険と関知すれば自分で判断し帰ってくるはすだ。そうだから、自分自身あまり心配などしないのだ。

「これは、失礼。名を名乗るのが遅れたな。私は、エクソシスト団長の緋明陽咲だ。宜しくな。園門唯か覚えておく」

先程近付いたこともあり数歩後ろに下がれば自己紹介をした。

***

「何処行った…」

キョロキョロと辺りを汲まなく見渡しつつ順々に扉を開けて閉めての動作を何回も繰り返し行う。幾ら中を除いても目ぼしい人は居なく一向に焦りばかりが大きくなっていく。更には悪い方向へと思考が働き良くない結果が頭を巡る。

そんな思考を描いている間にも時間は止まることもなく順調に進んでいく。時とは残酷なものだ。この時こそ止まればいいのになんて願ってしまうのだ。そんな事を願っても叶わない、叶うはずなどないと分かっているのに。

「あとは…あそこだけか」

ポツリと呟き部屋の配置を思い浮かべる。あと行っていないとするなら書庫だけなのだ。自分自身書庫なんてあまり使わないし普段行きもしない。そんなところにレグルスが行っているかどうかは分からないがとりあえずは行ってみようと思い立ち書庫の方へと足を向けた。

「…っ」
長い廊下を進みようやく書庫が見えてきた。書庫の扉の前にたどり着けば念のため誰かいるかもしれないのでノックをした。そして扉を開けばギギギった鳴りながらも扉が開く。ゆっくりと進み中を除けば今まさに探していた人が目に留まる。
タタタッと軽快な音を立てつつその場に向かってはしれば彼女の側に行きレグルスを抱きしめた。

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.92 )
日時: 2016/04/20 06:56
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)




「っっ.....へ、あ、主様....?」

もうひと頑張りするか、と思ったのもつかの間。聞こえてきた足音と抱きしめられる感触に息を飲めば、それが主だということがわかり声を出す。
なぜ今抱きしめられている?というかなんでここに?なんていう疑問はすぐに消し飛んで、ただただ「主様」と呼びかけることしか出来なかった。


(え、ほんと何が起こってんのよ。私なにかした...わね、言いつけ守らなかったし。でもそれとこれとは話が別だろうし...)

グルグルと脳内で理由を検討してみるが、なにせ空腹と驚きで上手く頭が働かない。
とりあえず一度息を吐き、いつの間にか止まっていた手で主の腕に触れた。

過度なスキンシップはいつも自分からで、だからこそこんなことをされるのに慣れていない。絶賛混乱中ではあるが、抱きしめられても別段嫌な訳では無い。むしろ好ましいとさえ思ってしまっていた。


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