二次なりきり掲示板

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【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】
日時: 2016/04/25 21:31
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)

こんばんは、ちょくちょくスレを立てている玲奈です。プロローグを書こうと思いましたが、どう書いていいか分からず結局断念しました。その代わり説明はちょこっとしようと思います。

このスレは(何の捻りもない)題名の通りエクソシストと悪魔がぶつかるお話になります。だいたい(?)は悪魔よりエクソシストの方が強くて悪魔が負けるみたいな感じだと思うんですが(あくまで、俺自身の考え方です)それじゃつまらないので、悪魔も能力を使えるようにしようと思います。


大間かに言うと一応、こんな感じです。中文と書いて有りますが勿論初めて中文書くと言う人でも大歓迎です。もし、興味を持たれたと言う方がおりましたら是非参加してみてください。

それでは、始まるまで暫くお待ち下さい。

>>1 説明、注意事項
>>2 参加書

〜お知らせ〜
*説明追加しました

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Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.93 )
日時: 2016/04/20 07:01
名前: リュー (ID: RuL2wqqJ)

「良かった………」
叶ちゃんが、まさか副団長なんて凄い人だとは思わなかったが、まぁ大丈夫ならそれはそれで良い。
スッキリした。

相手が名前を言う。
うーん。
いきなりだし、失礼かもだけど………
「陽咲ちゃん、よろしくね!」
私は息なり名前呼びした。

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.94 )
日時: 2016/04/20 22:16
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
参照: http://長文書ける人って凄いと思う。

「何処にも行かないでよ…一人は嫌だ」

何時もの飄々とした雰囲気は何処にもなくどちらかと言えば其の姿は弱々しく見受けることもできた。ぼそっとそう小さく呟けばぎゅっと先程よりも少し力を入れ自分の頭を預ける様にしてレグルスにすがった。

少しの間そうしてれば真上から声が聞こえ顔をあげる。其の声は少し戸惑っているようにも聞こえなくはなかった。その声を聞いたお陰なのかは定かではないが段々と意識がはっきりとしてきたのは事実だった。そして自分が起こした行動を思いだし急いで抱きしめていた力を緩めた。

「レグルス、後免。今の気にしないで」

申し訳なさそうに眉を下げればそう呟く。あぁ、レグルスの目の前で失態を起こしてしまった。今までこんなことなかったのに何で今更。きっと寂しさが込み上げてこんな行動を起こしたに違いない。いや、絶対にそうなのだ。そう思っていても申し訳なさと恥ずかしさは込み上げてくるわけでどうしようもなかった。ぐるぐると頭を悩ませつつ此れからどうしようかなんて考えていた。

***

「陽咲ちゃんか、懐かしいな」

実際にそう呼ばれることは少なく今呼ばれたことによって懐かしさに耽る。大体の人には苗字しか呼ばれないこともあり嬉しさが込み上げる。嬉しさを表現しようと笑ってみようと試みたがどうしてもヒクヒクと口元がひきつる。慣れてない事などするものではないと思えば口角をすっと下げ表情を戻した。

「そう言えば、古山はどっか行ったんだよな?」

先程の会話の記憶を手繰り寄せればそう唯に聞く。流石に居ないのなら此処に一人残すことは出来ない。幾ら此処が協会で悪魔が入ってきにくい場所だとしてもだ。そう思い提案してみることにした。

「此処に一人でいることは危険だ。幾ら悪魔が入ってきにくい場所とはいえ。もし良かったらだが一緒に来ないか?」

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.95 )
日時: 2016/04/20 22:25
名前: リュー (ID: xPB60wBu)

「ふふっ………」
陽咲ちゃんが、笑いたいのか、ひくひくと唇を動かしている姿を見て、思わず吹き出してしまう。
すぐに、もとの表情に戻ってしまう。
何だか惜しい気もするが、まぁ、名前で呼んでも良いみたいだ。

「どこか、行っちゃったけど……」
訳がわからないまま、相手に聞かれた通りに答える。
私は今多分、ぽかん、と、した表情になっているだろう。
そのくらい、わからない質問だった。

「いっしょに………?」
その言葉が、私の頭の中で『一緒に』に変換されるまで、数十秒かかった。
まさか、と、思っていたのだ。
「陽咲ちゃんと一緒に、行って良いの?!」
まさか、と、思い、もう一度相手に確認してしまう。

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.96 )
日時: 2016/04/20 22:53
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)


あぁ、もしかして寂しかったのだろうか。エクソシストに会って、人間の頃を思い出して戻りたくなったのかもしれない。
そう思えばふっと笑みを零して、モゾモゾと体制を変えれば、前から抱きしめるように背中に腕を回した。

自分に出来ることなんて限られてる。主様の寂しさや不安を拭ってあげることなんて出来ないかもしれない。けど、それでも何もしないのは悔しいから。

「私が主様を残して、何処かに行くわけないでしょう?」

とびっきり甘くて優しい声でそう言えば、椅子に座って抱きしめたまま片手で頭を撫でる。少しでもこの気持ちが伝わればいい、私がどれだけ主様のことを思っているのか嫌と言うほど分かればいいのだ。
気にしないわけがない、この人の不安はなるべく取り除いていてあげたい。それが契約者だからなのか、罪悪感からなのか、はたまた別のものなのかは私にもよくわかっていないのだけど。

「そうね...不安なら、契約しましょう。もう一度、今度は互いに条件を提示しあって契約するの」

腕の力を緩めて額をコツンと合わせれば、少し楽しげに笑ってそう提案した。

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.97 )
日時: 2016/04/21 02:41
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
参照: http://長文書ける人って凄いと思う。

「な、何がそんなにおかしいんだっ!」

思わず吹き出され、其れを見て何がおかしいのか分からず相手にそう問いただした。おかしいことを言ったつもりは毛頭ないのだ。だから、余計に笑っている理由が分からなかった。普段なら、少々の事で機嫌が悪くなったりイライラしたり不快に思ったりするのだがこの子に関してはそんな気分にもならなかった。

「そうか。なら連れ出しても大丈夫だな」

相手の返答を聞き次第そんな事をポツリと呟いた。相手の表情はポカンとしており何が何だか分からないようだった。唐突に質問されれば誰でもそんな顔をするだろう。まぁ、でも今は居ないと確認出来たのでほぼ目的を達成したと言っても過言ではないだろう。

「嗚呼、いいさ。だから、誘っているんだからな」

相手の予期せぬ返答に思わず目をパチクリと瞬きをする。まさか、一緒に行ってもいいの?なんて聞き返されると思わなかった。そもそも、嫌がると思っていたのだから。ただ単にそう言ってもらえると此方としても嬉しいのだ。嬉しくないはずがない。彼女がもう一度聞いてきたのでその質問に首を縦に降ったのだった。


***

あのエクソシスト達をみて、昔の自分の事を思いだし悲しくなったり寂しくなったのかもしれない。でも、それでも前の自分には戻りたくなかった。寂しい、悲しいけど戻りたくない。流石に矛盾しているくらいは分かる。でもその何とも言えない気持ちの間で右往左往しているのも事実であった。

『私が主様を残して、何処かに行くわけないでしょう?』

そうレグルスに言われて心のそこから嬉しかった。誰かにそう言ってもらえるのもそういう態度をとってもらえるのも初めてだったから。気が弱っているときにそんな優しい言葉を言われると思わず涙腺が崩壊しそうになる。流石にそんな失態をレグルスの目の前で再び起こしたくはないので我慢する。泣くのは一人で居るときで十分なのだから。

抱きしめられ頭を撫でられると少しだけ昔の事を思い出してしまう。それは、嫌な記憶ではなく自分にとっては良い思い出。目をつぶり一人で思い出に耽れば段々と先程感じていた不安や罪悪感、寂しさなとが薄れてくる。とても不思議だ、レグルスにそう抱きしめられていると「大丈夫」だなんて言われている様で安心感を自分自身感じているのだ。

「もう一度契約する」

相手につられにこりと微笑めば素直に頷いた。正直そこまでしてぐれるレグルスには感謝してもしたりない程だった。次もしもこんな状態があったならば今度は俺が何とかする番だなと心の中で思いそう密かに決めたのだった。

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.98 )
日時: 2016/04/21 07:00
名前: リュー (ID: xPB60wBu)

「おかしいって言うか………なんか、可愛くて」
お腹を抱えて、ニコニコ微笑ましいような笑顔で笑いながら言う。
にしても、もっと見たかったなー。
唇ヒクヒクの陽咲ちゃん。
まぁ、本当に笑ったら、多分今のなん十倍と言わんほど、可愛いのだろう

「やーーーったぁーー!」
両手を天へと向け、何度も飛びはねながら喜びを表している。
よっぽど嬉しかったのだろう。
「陽咲ちゃん、ありがと!」
どんなところへいくのか、想像はつかない。
が、陽咲のいくところなら、良いかー。と、陽咲をもう既に信用しきっていた唯。

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.99 )
日時: 2016/04/21 07:02
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)



「りょーかいですよ、主様」

腕を下ろして少し離れれば、胸元のポケットから陣が書かれた紙を取り出して机の上に置く。自分が愛用している契約に必要なものの一つだ、主様を悪魔にした時には使わなかったけれど。

少し迷って包帯を解けば、そこから出た血を陣の上に垂らしていく。ほんと、このご時世いろいろと便利になったものである。

「主様、何か契約ごとを私に提示してちょうだい?」

顔を上げてニコリと笑えば、仄かに光る魔法陣に視線だけ移して目を細めた。
この暖かさは少し苦手だ、自分がどれだけ望んでも手に入らなかったものだから。悪魔に暖かさなんて必要ないのかもしれないけれど、幼い頃なんかは体が勝手に求めてしまうのである。

「あ、私はそうね.........この命は主様にあげるわ。生きろと言われたら生きるし、死ねと言われたら死ぬ。これからの命と時間は、すべて主様のものってことで」

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.100 )
日時: 2016/04/21 18:55
名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
参照: http://長文書ける人って凄いと思う。

「か、可愛いだと、この私が!?」

驚きのあまり口をパクパク動かした。そもそも常に無表情で表現の乏しい自分にとっては可愛いなどという言葉は無縁だと思っていた。だから言われてどう反応していいのか分からず有り難うという言葉すら言えなかったのだ。とりあえず笑顔を、と思ったがさっき失敗していた事を思いだし笑顔を作るのは止めた。怖がられたら其こそショックだから。

「どう致しまして。」

相手の喜ぶ所を少し見ていれば、恥ずかしそうにうつ向きながらもそう呟いた。誘って良かったと本当に心のそこから思った瞬間だった。少ししたあと顔を上げればいつも通に振る舞い「行こうか」といい相手の前を歩いて行く。

「街とか行ってみるか」

最初はアジトに連れていこうと考えていたが急遽プランを変更し街に行くことにする。慣れた道のりを歩いている途中でふと素朴な疑問が浮かび唯に聞いてみることにした。

「そう言えば、唯は武器とか持ってるのか?」

***

「……」

レグルスが契約に必要なものを取り出し魔方陣を発動させるところをジッと見ていればこうやって契約をするのかなんて密かに思っていた。実際闇落ちする時だって契約したことはしたのだがこの方法は使われていなかった気がする。

それに、あの時の記憶は曖昧ではっきりとは覚えていない。だから、どんな方法で契約したのかすらも覚えてはいないのだ。でも、其れは自分自身知らなくてもいいと思っている。今は人間と契約をしたいとすらも思わないから。レグルスが側にいてくれれば今の俺は十分だと思えるほど幸せだから。俺自身唯単に依存しているだけと言うこともあるが。

「分かった、そうだな…俺はレグルスに血を提供しようかな。飲みたい時に言ってくれれば飲ませてあげるしもし其でも足りない場合は違うことを要求してくれても構わない。どんな要求でも叶えてあげるよ」

ふふっ、とニッコリ笑えばレグルスを見据えた。レグルスが其くらいの事をしてくれるなら俺もそれ以上の事をしなくては。どちらかが生ぬるくては契約が成立したところで余り意味がないのだから。

「あと、レグルス無理は禁物だよ。いつも見てるけど無理をしてでも突っ走る癖があるから。無理なときはちゃんと休まないとね。あ、此れは提示じゃなくて俺からのお願いね」

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.101 )
日時: 2016/04/21 19:31
名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)


「...バカね、主様は。普通は自分に有利なことを提示するものなのに...。まぁでも、分かったわ」

呆れた、と言うように主を見るが、それでも嬉しさはこらえきれないのか口元がムズムズしていた。こうやって自分のことを考えてくれるところは好きだ、たまにお人好し過ぎて心配することもあるけれど。

鈍く光る陣を見て二人の契約内容を紡げば、それは途端に燃えて消えてしまう。煙の中から出てきたのは二つのシルバーリング、その片方を主に渡せば自分はもう片方を指に嵌めた。

「それが、契約成立の証みたいな物よ。形は契約するものの内容とかによって様々だけどね。あ、ちなみに悪魔転生の時のものもあるから」

サラサラと説明していきながら、指輪の重みが加わったのを内心嬉しく思っていた。頃主にこれからのすべてをあげよう、なんて思えるほどには好きだし信頼しているのだ。馬鹿げていると言われることの方が多いだろう、自分だって昔ならそう思っていたはずだ。けれど、四年も一緒にいたら絆される。それが元々気になっていた人間、なら尚更だ。

「...そのお願いの方が、よっぽど破れないわね。まぁ、でも?無茶をしても主様が止めてくれるんでしょう?」

Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.102 )
日時: 2016/04/21 22:39
名前: リュー (ID: lBubOowT)

「武器?」
武器………
私には何か武器があったのだろうか………
うーん………
一応、ご信用のナイフはある。
あと、もうひとつ………
「これ、武器かなぁ?」
私が右手から取り出したのは、大きな木刀。
ご信用にと、親が毎日持たせているのだ。
にしても私、木刀なんて使えないし………


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