二次なりきり掲示板
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- 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】
- 日時: 2016/04/25 21:31
- 名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
こんばんは、ちょくちょくスレを立てている玲奈です。プロローグを書こうと思いましたが、どう書いていいか分からず結局断念しました。その代わり説明はちょこっとしようと思います。
このスレは(何の捻りもない)題名の通りエクソシストと悪魔がぶつかるお話になります。だいたい(?)は悪魔よりエクソシストの方が強くて悪魔が負けるみたいな感じだと思うんですが(あくまで、俺自身の考え方です)それじゃつまらないので、悪魔も能力を使えるようにしようと思います。
大間かに言うと一応、こんな感じです。中文と書いて有りますが勿論初めて中文書くと言う人でも大歓迎です。もし、興味を持たれたと言う方がおりましたら是非参加してみてください。
それでは、始まるまで暫くお待ち下さい。
>>1 説明、注意事項
>>2 参加書
〜お知らせ〜
*説明追加しました
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- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.123 )
- 日時: 2016/04/24 17:29
- 名前: 朧月 (ID: AwUzQTp7)
一体これからどうしようか。そう思っていた矢先にかかった声、振り向けばニコリと笑う。
「日向ぼっこ、とでも言っておこうかしら」
当たり障りのない答えを返しながら、少女__たしかアレスという名前だった__を不自然のないように観察する。言葉を交わすことは今までにも何度かあったが、こうやって二人きりというのは初めてだろう。
いつもは隣にアーロンがいたから、そう思ってしまえばまた気持ちが沈んで。
「それで?私に何にかようかしら」
用がないなら立ち去れと、そういう意味も込めてそう言えば冷たい笑みを浮かべた。今は機嫌が悪いから、出来れば一人にしといて欲しいのだ。無闇に八つ当たりをしたくはない。
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.124 )
- 日時: 2016/04/24 18:10
- 名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
「日向ぼっこですか、まぁ暖かい日にはやりたくなりますよね。この季節眠たくなりますよね」
要らぬことをペラペラと喋れば相手をじっくり観察し始める。本当はこんなことが言いたいんじゃない。今のは会話を繋ぐために言ったに過ぎない言葉なのだ。本題を言うにはまだ相手と馴染めてないし言ったところで警戒されて終わりだろう。どうしたものかななんて思えばそっぽを向き小さな溜め息をついた。どうやら長くなりそうだ。
「これと言った用はないんですが、散歩している途中で貴女が見えたもので丁度よってみたんですよ。何か沈んでいるようにも見えましたし、私でよければ相談乗りますよ?」
冷たい笑みを向けられても尚且つニコニコと笑い対応する。相手には何か訴えられている気がするのだがわざと気づかないふりをした。滅多に来ないこんなチャンスを逃すわけにはいかないのだ。
(さあ、どうやって漬け込もうかしら。どうせやるなら面白くが良いわね。いっそのこと騙してみようかしら)
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.125 )
- 日時: 2016/04/24 18:20
- 名前: 朧月 (ID: AwUzQTp7)
「あら、それはそれは。お気遣いは嬉しいけれど遠慮しておくわ」
あぁうざい、そう思いながらも愛想笑いでその言葉を躱す。馴れ合いはしたくない、親しい悪魔なんて主様だけで十分なのだ。
友達もいらない、家族も兄がいなくなった今いらない存在である。力と引換にそういった交流はなくなってしまったが、決してそれを悲しいとは思わなかった。
「私、めんどくさいのは嫌いなの。だからホントのことを言いなさい、貴女は私に何のよう?」
こちとら戦術を組み立てたり相手を観察したりする方が得意なのだ。相手の微かな揺らぎすら、見逃すことはないと自負している。だから何かを隠していることもわかったのだ、それが自分にとって不利なことなのかまではわからないが。
とりあえずは笑いながら、相手の行動をじっと見つめて首をかしげた。
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.126 )
- 日時: 2016/04/24 18:47
- 名前: リュー (ID: HijqWNdI)
【>>110 いえいえ!そろそろ注意されるなぁ、と思ってました(笑)すいません!短文になり安い私目ですが、今後ともよろしくお願い致します!】
>>110
「昔にたてられたお店かぁ………そんなお店、よく知ってたね」
なんか凄いなぁ、と思い相手にそう言う。
自分なんて、つい最近建てられたばかりのような店にしかいっていない。
こんな、時代を感じる昔ながらのお店に来るなんて、滅多にないことだ。
『あった』
と、相手が何かを呟いている。
何なのだろう、と、相手の手に注目する。
手のひらには、見たこと無いものがあった。
いや、叶が持っているのを、何度か見たことがある。
が、名前はなんなのかも知らないため、思わずハテナマークが浮かんでしまう。
相手が一瞬ほっとした表情になり、また説明を始める。
何故私をここへ連れてきたのか。
木刀ではあまり効果がないこと。
そして、話の内容からするに、相手の手のひらにあるものは『聖水』だろう。
にしても、聖水なんて実在したんだ……
てっきり、幻想上の何かだと思っていた。
とまぁ、相手の説明も終わり。
相手はレジへ行き、会計を終えたのか
『帰ろうか』
と言ってくる。
私は小さく頷き
「うん、帰ろう」
と言い、微笑む
そして、自然と手が動き、相手の手をつかんでいた。
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.127 )
- 日時: 2016/04/24 19:08
- 名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
- 参照: http://段々文がグダグタになりつつある。
「そうですか、其れは残念です」
残念そうに何処か悲しそうに眉を下げた。相手が提案した事を蹴るという予想は何となくついていたので悲しくも何ともない。小耳に挟んだ噂はどうやら本当らしい。何でも契約した悪魔以外親しくするつもりがないとか。聞いたときは其ほど気にしはしなかったが今更気になり始めた。聞こうかと相手をちらりと見たのだが何となく気にさわって機嫌が悪くなったりでもしたらかなり面倒くさい事になりかねないのでやめておく事にした。
「あ、やっぱりばれてましたか。実はですね、先程アーロンさんに会ったのですが言伝てを頼まれまして。其れを言おうか迷ってたんですよ」
観察力に長けていると言うか良く見ているななんて思った。油断していると此方がへまをしてしまいそうだ。其処で先手で鎌を掛ける事にした。今言ったことは真っ赤な嘘であるのだが騙すことを得意とする自分にとっては楽なことだった。相手と同じようににこにこすれば直ぐ様返答をした。
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.128 )
- 日時: 2016/04/24 19:50
- 名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)
主の名前が出て微かに肩を揺らせば、「ふーん」と興味のなさそうな返しをして視線を逸らす。
あの主がほかの悪魔に言伝を頼むなんて、自分には思いもよらぬことだった。それこそ使い魔敵存在に任せるとかならわかるが、なぜこの子なのだろうか。それほど自分の顔が見たくない?いや、そんな理由であって欲しくはない。
「それで、主様はなんて?どうせろくな事じゃないんでしょうけど、聞くだけ聞いておくわ」
本当は聞くのが怖い。それがホントであろうと嘘であろうと、自分の心を傷つけるのには十分なのだ。いい事ならまだいいが、先程の様子や彼女の口ぶりからして悪いことの気がする。聞きたいようで聞きたくない、主の気持ちがわかってしまうのが何よりも怖い。
すっと目を細めれば、話を促すように笑って一字一句聞き漏らさぬように耳を研ぎ澄ませた。
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.129 )
- 日時: 2016/04/24 21:04
- 名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
- 参照: http://段々文がグダグタになりつつある。
【そんな謝らないでください。大丈夫ですので!俺こそ文がグダグタになったりすると思いますが此方こそ宜しくお願いします(*´ω`*)】
「う、へっ……」
相手に思わず手を掴まれた事に驚き変な声を上げてしまう。まさか手を掴まれると思わなかったのだ。手に持っていた聖水を思わず落としそうになったがギリギリの所で持ちこたえた。落ちなかったことに少しホッとすれば相手に視線を向けたのだった。
「どうしたんだ」
心配そうに相手を見つめれば首を傾げる。もしかして、店で何か欲しいものでもあったのだろうか。そらなら言ってくれれば買うのになんて心のなかで思った。ドキドキとしながら相手が返答を返すのを待ちわびていた。本の少しの時間でも長く今は長く感じ居心地が悪くて仕方なかった。
流石に此処には長居は無用だろうと思い唯の手を引いて店を出る。そして外へ出てお節介だと思ったのだがもう一度どうしたのと相手に問いただした。
***
「いいんですか、言っても。レグルスさん傷つくと思いますよ」
肩を本の少しの揺らしたレグルスを見ればやはりそういう関連の話は弱いのかと思ったりもした。でも自分が言った言葉を目の前のレグルスが信じてくれるとは限らない。もし仮に信じてくれなかったとしても傷ついてあの悪魔のことなんて信じられなくなってくれれば良いのだ。最初から上手くいくなんて思わないがものは試しだと思いいってみることにした。
「じゃあ、言いますよ。アーロンさん貴女と契約するんじゃなかったって。貴女のこともう要らないって大嫌いだって仰ってましたよ。あ、因みにこれ嘘じゃないですからね。嘘言ったところで信じてくれないのは分かってますし」
この作戦の落とし穴はアーロン本人に確かめられたら終わりと言うこと。そりゃあ、聞いたら私が言った事が嘘だと分かってしまう。でも騙すのは一番得意としている私からすればばれる心配はないだろうと思った。まぁ少々疑心暗鬼に陥ったりするかもしれないが。せいぜい苦しみ考えれば良いのだ。そして闇に落ちれば。
そんな思いが沸々と心を蝕んでいた。
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.130 )
- 日時: 2016/04/24 21:19
- 名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)
ぐらりと、体が倒れてしまう気がした。目の前が一度真っ暗になって、アレスの言った言葉が脳裏を駆け巡る。「要らない」と、「大嫌い」だと主は言っていたらしい。いつもなら流すであろうその言葉も、先程の状況の後では真実味を帯びてくる。
(うそ、でしょ...あぁ、でも私があんな態度ばっかりとってたから。アーロンがそう思うのも無理なくて、でもでも...っ!!)
泣く事は無かった、その代わりに嘔吐しそうになったので慌てて息をした。どうやら思った以上に慌てているらしい自分に苦笑すれば、なんだかすべてを諦めたような目を空へと向けて髪を掻き上げる。
いつもならアーロンへと聞きに行くだろう、この話が事実なのかどうかを。でも、それが怖くてできなかった。彼の方から一言、「本当だ」と言われてしまえば自分の存在意義はなくなったも同然で。それがどうしようもなく怖い、死よりも恐ろしいものはあるのだとこの時痛感した。
「...ありがとうね、わざわざ」
作ったような笑みを向ける。心臓が軋む音がしたが、それにはあえて気づかないふりをした。きっともう無理なのだ、今のままの私では。あぁ、でもどうしたら彼の側に入れるような存在になれるのだろうか。
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.131 )
- 日時: 2016/04/24 22:01
- 名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
- 参照: http://段々文がグダグタになりつつある。
(悪く、思わないで下さいね。此れも全て貴女のためですよ。苦しいのなら関係を絶ち切ってしまえばいいこと。其が自分から出来そうに無さそうだったから私が手助けしてあげたんですよ。相手には要らぬ手助けだったかもしれませんがね)
壊れるという言葉は今のレグルスにはぴったりお似合いだろう。先程とは違い目に見えて慌てているのが分かる。どうやらかなり同様しているみたいだ。この様子から見ても第一段階の作戦は成功と読み取ってもいいだろう。泣かなかったのは少々ばかし残念ではあるが取り合えず成功したのでよしとしよう。
此のままいっそうのこと崩れれば良いのだ。自分の思いと葛藤すれば。相手がどん底に陥れば落ちるほどアレスに取っては好都合で何より扱いやすい存在になる。今頃彼女は疑心暗鬼に陥っている頃だろう。そんな見定めをすれば相手が警戒しない程度に側により優しく声を掛けたのだった。
「ご免なさい、やっぱり言うべきじゃなかったですよね。貴女の気持ちも考えずにずけずけと言ってしまって申し訳ないです」
相手のいかにも作り笑いと分かる笑顔を見れば心のなかでクスリと笑う。其ほど相手は弱っているので有ろう。此処でもう一度行動を起こすことに決意を決める。そう思えばすらすらと言葉を紡いでいった。
「レグルスさん、このままじゃ本当に一緒に居られなくなりますよ。なら今変えなきゃ、自分自身を。こんなこと言うなんてお節介かもしれないですけど、見ていられなくて。でも言わないとレグルスさんがいつか壊れちゃうんじゃないかと思ったら言わずにいられなくなりました」
甘い甘い言葉で相手を惑わし誘惑をしていく、これこそアレスの最大の武器とも呼べるものだった。
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】 ( No.132 )
- 日時: 2016/04/24 22:09
- 名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)
「そんなことないわよ。言ってくれて嬉しいわ」
視線をまた空へつ移し、自分はどうすればいいのだろうかと自問自答をする。悪いのはこちらだ、今回ばかりは向こうの出方を見ていては遅い気がする。すぐに謝りに行くべきなのだろうか、でももう遅い気がするからなかなか決心がつかない。
「.....貴女の言う通りかも、しれないわね。えぇ、少し考えてみることにするわ」
普段ならこんな子の言葉には乗らない、跳ね返して毒を浴びせるだろう。けれどそんな元気はないし、何より任せてしまった方が楽なのではないかと思ってしまった。壊れるなら壊れる、変わるなら変わるできちんとしないと。中途半端なまま全てが終わってしまうのは嫌なのだ。
ゆっくりと息を吐けば、翼を広げて空へと飛ぶ。その際、漆黒の翼が微かに灰色がかっていたのに気づいたのは、後ろにいたアレスぐらいであろうか。
「それじゃあね、お嬢ちゃん。伝言ありがとう」
アーロンの所にはいけない。ならもう掟を破ってでも、禁忌に触れてでも自分を変えてしまおう。
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