二次なりきり掲示板
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- 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【参加者募集中】
- 日時: 2016/04/25 21:31
- 名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
こんばんは、ちょくちょくスレを立てている玲奈です。プロローグを書こうと思いましたが、どう書いていいか分からず結局断念しました。その代わり説明はちょこっとしようと思います。
このスレは(何の捻りもない)題名の通りエクソシストと悪魔がぶつかるお話になります。だいたい(?)は悪魔よりエクソシストの方が強くて悪魔が負けるみたいな感じだと思うんですが(あくまで、俺自身の考え方です)それじゃつまらないので、悪魔も能力を使えるようにしようと思います。
大間かに言うと一応、こんな感じです。中文と書いて有りますが勿論初めて中文書くと言う人でも大歓迎です。もし、興味を持たれたと言う方がおりましたら是非参加してみてください。
それでは、始まるまで暫くお待ち下さい。
>>1 説明、注意事項
>>2 参加書
〜お知らせ〜
*説明追加しました
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- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.53 )
- 日時: 2016/04/05 11:16
- 名前: 朧月 (ID: mXDJajPZ)
頭に触れる手はやはり自分のものより大きい。けれど別段不快では無いから、黙ってそのままにしておいた。まぁ、恥ずかしいものは恥ずかしいのだけれど。
「ふん...子供扱いしないでよ」
なんて言いながらも、それを振り払わないのだから本心だとは思われないだろう。唯一と言っていいほど、この主様には心を許しているのだから。触れられるのを許容している時点で私の心はバレたのも同然である。
とはいえ、少し視界がボヤけてきた。睡眠は浅いし胃には何も入っていない状態だから体が限界に近づいているのだろう。飲まず食わずを続け、何度か倒れて2日間ほど寝込んだこともあるのだからいい加減学習しろと言われそうだ。
「ちょっとアーロン、悪いけど止まって。あと背中貸して...少しもたれかからせてくれれば良いから」
ぐいっと服の裾を引っ張れば、至近距離にあったその瞳を捉える。うまく顔が見えない、やはり歳なのだろうか。なんて思うけれど絶対に認めない、まだまだ若いし現役で通すつもりだ。
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.54 )
- 日時: 2016/04/05 12:36
- 名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
>>53
「別に、子ども扱いなんてしてないよ」
相変わらずの笑顔でそうは言ったが、内心はドキドキだった。もしかしたら手を弾かれるかもしれないと思っていたから。でも、そんなことは全然なくて少しほっとしたのだった。
手を止めることなく何故続けていたらレグルスの様子がおかしいことに気付いた。再びのぞき込めば顔色は良いとは言えず青白かった。これは、不味いと思いどこか休める場所がないか辺りを見渡す。
協会が多い街とあって流石に教会には入るわけにはいかなかった。なにかあると不味いし流石に対処しきれないことも出てくるだろう。どうしようと思っているとぐいっと服の袖を引っ張られ足を止める。
「それは、いいけど。レグルス、お前何日血を飲んでないんだ?」
レグルスの瞳を捉えれば、そう聞いた。念のため小型ナイフを握っていた。予想外の対処を処理するために。
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.55 )
- 日時: 2016/04/05 12:48
- 名前: 朧月 (ID: UxbhFITm)
「あー......人間のいうところで1週間弱ですね、主様」
少し冗談めかしながら、さらっとそう口にした期間はかなり重大だ。
生きられる、とは言ったって能力や身体能力に影響が出てくる。良くて3日ほどが限界で、普通であればそれを過ぎれば見境なく人を襲うのがオチである。そうならないために魂や血を食べるのだし、悪魔専用の食事を口にしたりするのだ。
「へーきよ、へーき。少し休めば良くなるから...最近寝つきが悪くてね、音がすればすぐに起きちゃうのよ。全く嫌になるわ」
額をアーロンの背に預ければ、そう漏らしながら「あー、だる」なんて珍しく弱音を吐いた。食べれないのはまだしも、寝れないのはよほど精神的にキているのであろうことを予想するのは容易い。
悪魔の寿命は長い、そして人間が死ぬような怪我でも死にはしない。それがわかっているからこそこんな生活をしているのだ。「美味しくない」と言って食事に手をつけなければ「穢らわしい」と言って人間の魂や血も余程のことでなければ口にしない彼女は、基本的に普段から空腹である。
その代わり、美味しそうだと思ったものは何が何でも胃袋に納めるのだが。
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.56 )
- 日時: 2016/04/05 19:08
- 名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
>>55
「馬鹿か!そんな事したら死んじゃうだろ?!」
そんな事では吸血鬼は死なないと分かっていても尚声を荒げてしまった。顔は今までないくらいに歪み眉間にははシワがよっていた。これ以上言うと歯止めが聞かなくなりそうだったのでふーっ、と息をゆっくりとはいた。
「へーきって、言われても平気そうに見えない。流石にこんな時間だし人は通らないと思うから少し寝る?」
珍しく弱音を吐くレグルスに対して心配そうに声をかける。自分的にはもう無理をしてほしくないためそのような事を言ったまでだった。これ以上ほっておくと無理をしそうで目を離せないのも事実であった。
「御願い、だから無理しないで」
それは、切なる願いで本心でもあった。そして先程から握ってる小型ナイフをクルクルと回せば何を思ったのか自分の腕に小型ナイフを当てた。
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.57 )
- 日時: 2016/04/05 19:22
- 名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)
「っ...そ、れは」
珍しく声を上げたアーロンに怯めば、気まずそうに視線をそらして口ごもる。死にはしないのはきっとわかっているけれど、言わずにはいられなかったのだろう。
その心配は嬉しい、嬉しいけれど申し訳なくも思ってしまうのだ。同じ第1級悪魔、それなのになんだか足でまといになっているようで胸糞が悪い。
「いいわよ、別に。さっさと帰りましょう」
そのお誘いには心揺らいだ。主様が居るなら寝れるかも、なんて子供みたいな事を思えばその思考を断ち切るように首を降る。
流石にこんな所で寝ても一分も立たぬうちに起きてしまうのがオチだ。ならば部屋に戻って、寝れはせずともベッドの上で横になっていた方がマシである。
「って、何してんの?!元は人間なんだからっ、血でも流せば下級の悪魔が来ちゃうかもしれないじゃないの!」
ぐいっと手を伸ばせば、刃の方を握ってへし折った。タラタラと流れる血は不味そうで、レグルスは顔を顰めながらその手を引っ込める。
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.58 )
- 日時: 2016/04/06 11:42
- 名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
- 参照: http://明日から新学期始まる…。
>>57
「後免、言いすぎた。」
自分より、本人の方が其をよく分かっていると思うのに口を挟み過ぎたな、なんて思い咄嗟に謝った。幾ら心配しているとはいえ、私情に口を挟むのは良くない。ついさっきはカッとなって声を荒げて言ってしまったが冷静に考えれば良くない事だったかもしれない。
「そっか、帰ろっか」
相手の返答を聞いて余計なお世話だっかなと思った。提案したのは良いものの良く考えれば人が通らないとはいえ寝れるわけがない。寝れても本の数分であろう。それなら部屋に戻って自分のベッドで寝た方が格段に良いだろう。そう考えればさっき出した提案はあまり良くないものだったと言える。次からは、直ぐに行動に移すのではなく考えてから行動に移そうと考えた。
「あ、後免。ぼーっとしてた」
はははっ、と笑えばそう呟いた。小型ナイフまた買わないとと思いながら、タラタラと流れ落ちる血をハンカチで拭けばその場に立ち上がった。
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.59 )
- 日時: 2016/04/06 12:50
- 名前: 朧月 (ID: UxbhFITm)
「べ、別に。その心は嬉しいわよ」
プイっと顔を背けてそう言えば、「ありがとね」と小声で付け足した。可愛げのないお礼の言い方だ、なんて自分が一番わかっているけれど。こんな性格なのだから仕方が無い、慣れてもらうしかないのだ。
「あー、ていうか不味い。なにこれ、腐ってんじゃないの」
滴る自分の血はやはり美味しくない。うえっと顔を顰めて舌を出せば、着ていたパーカーを脱いでちぎって手に巻き付けた。白が赤に染まっていくがしないよりはマシだろう。 外気に触れた肌は白いし寒そうだが、本人がなんともない顔をしているのだからそれ程でもないのかもしれない。
「あー、歩くの面倒いわね...飛ぶか」
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.60 )
- 日時: 2016/04/16 00:18
- 名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
「うわ、レグルスがお礼言うなんて珍し。天地でもひっくり返るんじゃない。」
明日は槍の雨が降るかなー、なんてクスクスと笑いながら告げる。冗談にしてはかなり失礼極まりないことは頭では分かっていたのだがついつい本音が出てしまったのだ。普段はそんな事言われない、寧ろ俺をからかって楽しんでいる方が確実に多いだろう。そんなレグルスが俺に対してお礼を言ったのだ。
そりゃあ、俺でなくても誰もが驚くはず。思わず調子が狂いそうになるほどだった。
そんな中で、録音しとけば良かったななんて思ったのはレグルスには秘密である。
「そりゃあ、自分の血なんて普段飲まないし。不味いの当たり前じゃない」
自分の血を飲むと言うことは相当消耗しているのだろか。相手の姿を捉えればそう思わざる得なかった。
ここで自分的には力を貸してあげたい、等と思ってしまったが先程のように変な空気に成りかねないので少々ばかし我慢する。とりあえず此処は、経過を見守った方がいいのかもしれない。
「羽あるし、飛んだ方が確実に速いだろうな。歩くよりは」
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.61 )
- 日時: 2016/04/16 00:38
- 名前: 朧月 (ID: nLPrrFyW)
「もう絶対感謝なんてしてやんない...」
その反応が気に食わなかったのか、ムスッとした顔つきでそう言えばアーロンを一睨みしてため息をつく。
別に、自分でもわかってることだから構わないけど。それでもやっぱりムカついてしまうものは仕方が無い。普段はからかってばかりだから少しぐらい、なんて思った自分が馬鹿だったのだ。
「あー、そうよね。なら飛びましょうか」
目を細めてそう答えれば、どういう原理なのかよく分からないが引っ込めていた翼を出して広げた。他の悪魔よりも大きくて、漆黒という言葉が似合う色合いの翼は綺麗に手入れまでされている。この辺はレグルスの几帳面さが出ているのだろう。
パタリパタリと2度ほど動かせば、満足そうに頷いて下げていた視線をもう1度アーロンへと向ける。「自分で飛ぶ?私が運ぶ?」と聞いてはみるが、答えは予想が出来ているから聞かなくてもそこまで困りはしない。というか、早くこの場から立ち去れないとエクソシストに見つかりそうである。それは面倒だ、勝ち目はあるが今の体調だと余計に疲れそうだから勘弁してもらいたい。
「私の事心配してるんなら、早く帰って存分に主様補充させてちょーだい?」
雰囲気が暗くならないようにだろう。冗談半分、本気半分の割合でそう言えば首をかしげてニコリと笑った。
- Re: 【戦闘・中文】悪魔とエクソシスト【募集中】 ( No.62 )
- 日時: 2016/04/16 20:53
- 名前: 玲菜 ◆JZ3fdCltJM (ID: EkFUTbCM)
- 参照: http://中々来なかった俺が言うのも何だが、参加してくれている人が来てくれない。寂しすぎる。
朧月様
「これからは、俺に感謝するところが見られなくなるのか」
残念だなーと心許ないこと呟いた。レグルスの不満そうな、腑に落ちないような何とも言えない表情を浮かべる顔を見ては、本の少しだけ顔を緩めたのだった。
先程の冗談にしては失礼過ぎる言葉を言わなければ、再び感謝してもらえたのだろうか。それは、其で良かったかもしれない。だが例え、もう一度あの場面になったとしても同じ行動をとるに違いないだろう。そう思いそう言いきれるほど自分は感謝されることに慣れていないのである。嫌味を思わず言ってしまう程に。
「そうだな、飛ぼうか」
レグルスに続けて羽を広げれば、目の前に綺麗なレグルスの羽が目に入る。その光栄はまるでうっとりさせるほどのものであり、思わず視線をずらせないものでもあった。
そんな光景にどっぷりとはまっていたのだが、レグルスの声によって現実へと引き戻されたのだった。
内容は、自分で飛ぶか運んでもらうかと言うもの。冗談で言ったのか、さもやからかって言ったのか分からないが、ヘラりとした表情を顔に浮かべれば「自分で飛ぶよ」なんて返答を返した。
「別に、それくらい構わないよ?」
相手につられ笑顔になれば、そう述べたのだった。
【相手側が今誰も来られてないので、もう一人追加します。】
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