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【戦闘】和の世界の戰(終了)
日時: 2021/02/13 22:53
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

閲覧のみです

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Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.266 )
日時: 2020/12/14 18:33
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

雪路。
その名前に懐かしさを感じた。しっくりくる。

『帰ろう。輪廻回廊に。』

そう言ってあたしに手を伸ばしてくる少年。

『私が、皆を守るの。この身が消滅しても!』

前に立って敵の攻撃を守る少女。
懐かしい、全てが懐かしい。あの時に戻りたいって思うほど。




『何にだって抗え、お前なら人間を殺せる。』
『鬼は天の邪鬼で、気紛れで、欲が深い生物。』


……誰?早く思い出してよ!

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.267 )
日時: 2020/12/14 20:02
名前: R-eh (ID: xlie8b7H)

柚鈴サイド

「...んで、どうするよ?」
「どうするって言ってもなあ」
遠くに弓を乱雑に撃ちながら、今後についての話し合いをする。
...ぶっちゃけ、何処と何処が戦ってるのか把握してねえ。

「にしても、あの術使って良かったのか?」
「龍飛鳳舞のこと?」
「そう。一番の術明かしても良かったのかなって思ってさ」
「別に問題ねえよ。明かして困るような技は最初から持たないし。」

あれはもはや、俺でも対処できないしな...
どんな陣をどんな組み合わせでひくかによっても威力が変わるから、想定できるものじゃない。

「それならいいんだけどさあ...」
「お前はもう殆ど使ったんじゃねえの?」
「...」
「図星だとしてもなんか言えや」

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.268 )
日時: 2020/12/14 21:48
名前: ジャスミンティー(サブ垢) (ID: r306tAcU)

兎愛side
....あぁ、優理、死んじゃったんだっけ?
僕のせいだよね?
僕の.....僕の....僕のせいだ。
僕が交戦なんかさせたから
嫌だ。優理が死んだなんて....。
僕のせいだ。僕のせいだ。僕のせいだ。
嫌だ。
ずっと自分の事を責めていると、なにかプツン、と音がした。
「....っ。」
なにかのストッパーが外れた。
目が赤く染まり、髪が銀色に変わる。
途端、辺りが吹雪に包まれ、地面が凍てついていく。
そして鎌を持ち、走る。
他の軍の兵士を倒す。
ただ、無慈悲な人形のように。
気付いたら血だらけだ。
勿論、僕の血じゃない。
それを見るともっと、暴走する気がした。
優理の姿がフラッシュバックする。
僕のせいだ。
「....あ”あ“あ“ッ!」
言葉にならない悲鳴を上げる。
すると、辺りが南極の様に寒くなる。
他の軍の兵士はだんだん凍っていく。
僕は....どうかしたんだ。

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.269 )
日時: 2020/12/15 00:06
名前: 綾音ニコラ@MRK ◆v8GkVmpvMQ (ID: WpxyeKoh)

【お久しぶりです!莉々サイドでまた参加しますね!>>268に絡みます!】

莉々「……………ああ……悲しい時代です…………『命』の終わる音が、痛々しく私に聞こえました…………。」

自軍の犠牲ではないが、近くで寂しそうな声がする。もう戦どころではない……戦だから、こうなるのだ。

私は…………。なにか、変われるのだろうか。

___消えようとするその命を。

『…………奇跡を起こして、弟くん…………南の大将!わたしを、使って!』
…………これは、姉様の声?

サキ「姫様……………まさか、四聖を束ねる力を!」
私が、私以外の存在によって支えられている……。皆様の力だけじゃない。下弦の月の日でもない。

…………これは『私の心の力』なのか?

莉々「サキさん……あなたはここにいて。『黄龍』よ、その黄金の炎で救いを!翼神すら従い、奇跡を……。青龍のあなた、その者の魂をかけて、この『黄龍』と戦いますか?あなたの所為なのか、否か…………。すぐにわかるでしょう?」

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.270 )
日時: 2020/12/15 17:22
名前: 雪林檎 ◆iPZ3/IklKM (ID: w1UoqX1L)

>>266】〔雪香side〕

 「あ……」
椿君を、菖君を、交互に見る。
知っている。
僕は、この人達を凄く、知っている。

 ただの大将と幹部ではない。
深く、深く関わったことがある。

 ―――――『待っててください』

あの人のことも、知っている気が、する。
何でだ、どうしてだ?

 敵同士なのに。


 ――――――「雪香様!!」
声がする。
誰の声。
あの人の声。

 振り向けばきらきら輝く銀髪の男性が立っていた。
 「心配で……、やっと会えた」

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.271 )
日時: 2020/12/15 17:26
名前: ジャスミンティー(サブ垢) (ID: r306tAcU)

>>269ありがとうございます!】
誰....?
朱雀の人っぽいな。不利だ。
「...部下が死んだ。戰だから仕方の無い事なのだろうけど、僕はそれで壊れたんだ。優理は誰よりも大切な人だった。僕のせいで死んだ。僕は戰に勝って優理を追いかけないといけない。」
自然と涙が出る。
僕は、僕のせいで優理は死んだ。
もう良いや、どうにでもなれ。
「...いいよ、始めよう。でも死んだら...優理に会えるよね。」

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.272 )
日時: 2020/12/15 18:41
名前: 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk (ID: rCT1hmto)

「……!」

そこに現れた銀の青年を見て、あたし、いや、妾の口からは一つの言葉しか出なかった。
大将殿らしき方と結ばれた美しい狐。丁寧な言葉でその場を和ませ、想い人に何かあれば直ぐに助けに行く勇敢な青年。
悪の道を辿っていた妾を想い人と共に助け出してくれようとした。

「……そなたは、妾のことを覚えているか?」

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.273 )
日時: 2020/12/15 18:48
名前: 雪林檎 ◆iPZ3/IklKM (ID: w1UoqX1L)

>>272】〔夕霧side〕

 「……そなたは、妾のことを憶えているか?」
憶えているとも。
何年と、会いたいと思ってきた人物。
 
 「………やっぱり、風様、ですか? 風さんなんですか……会いたかったです」
涙ぐみながらそう伝え、目の前に立つ雪香様と風さんを交互に見つめた。

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.274 )
日時: 2020/12/15 21:19
名前: 綾音ニコラ@MRK ◆v8GkVmpvMQ (ID: WpxyeKoh)

>>271

「…………『両思い』、ですか…………あなたにはまだ『光』がある。…………好きという感情が深ければ深いほど、それは…………。」

大切な人を失う…………私は知っている。
姉を失い、一度サキさんを失った。サキさんは朝空さんが憑依したおかげで助かったが、そのせいで陰のある表情を見せるようになってしまったのだ。

私は、贖罪に生き、私を自身を救わなければならない『少年』であり、姫である私の役目であるから。

「追うのですか…………『___になったら、逃げなさい』。それは恥ではありません。ですが、あなたには、まだ…………『____から、逃げるな』!」

意思の力によって一時的に使えるようになったが、この『黄龍』を使える時間はもちろん短い。だが、私は……私自身の力で勝つしかない。

「生を渇望する者…………私は、あなたを『救い』、『砕く』者です!『天津愛あまつのあい』!」
私は、先制攻撃として朝空さんが放った翼神鳥を合体させ、黄龍炎を送り込む。

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始!) ( No.275 )
日時: 2020/12/15 22:31
名前: ジャスミンティー(サブ垢) (ID: r306tAcU)

>>274


「...。」
凄い攻撃だ。
僕は的確に鎌で受け止める。
やっぱり炎を元にしてる属性...僕の氷だと不利だ。
でも、炎に勝る氷なら?
「氷華乱舞 改 氷華乱絶·近」
素早く相手に近付き、氷を纏わせた鎌で斬りかかる。
僕は...勝って...優理の待つ所に...!


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