【戦闘】和の世界の戰(終了) | オリジナルなりきり掲示板

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【戦闘】和の世界の戰(終了): 日時： 2021/02/13 22:53; 名前：鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk （ID: rCT1hmto）; 閲覧のみです

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.186 ): 日時： 2020/12/05 18:49; 名前：Ｒ-eh （ID: xlie8b7H）; 【柚鈴サイド】

なんだ、もうひとり来るのか。
まあいい。一人も二人も変わらねえ。

刀を構え、向かおうとした時、

「柚鈴、」
「は...おい、お前は黙って待ってろ！」

止血を終え包帯を巻いた暁が、俺を呼び止めた。
その表情は、怪我を負ったとは思えない。
楽しそうな笑みに、思わず目を見開く。

「大丈夫。
　目は使い物に何ないけど、大怪我なんて今までに何度も負ってきてる」
「だからって、動いていい理由には...!」
「切り落とされてないだけマシ。」
「駄目だ！」

どんなに必死に拒否しても、言う事を聞いてくれない。
コイツの頑固なところが、今一番キツい。

「今、一番楽しんでる」
「！」
「わかるだろ、どういう意味か」
「...使えるんだな」

問いかけに、暁は満足そうな笑みを浮かべ頷く。
そして前を向き、

「餞別だ。あんたらに、俺の能力を教えてやる」

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.187 ): 日時： 2020/12/05 17:05; 名前：ジャスミンティー（ID: r306tAcU）; 「………。」
優理を後ろに行かせ、守りつつ警戒する。
「………あぁ。」ｺｸﾘ

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.188 ): 日時： 2020/12/05 17:43; 名前：Ｒ-eh （ID: xlie8b7H）; もしもこの能力がなければ、俺はここ数年の戦で生き残れていない。

「俺の最大の特殊能力は、感情による全能力の変動だ。」

つまり楽しいとか、怒りだとかで能力は急上昇。
逆に、悲しいとか苦しいとか思えば能力は急低下。
...まあ、人を選ぶ能力だな。

「この能力は、俺の性格と最高に相性が良かった。
　俺は、怪我を負えば負うほど、相手が強ければ強いほど、ソイツとの戦いを楽しむ節がある」

話ながら、クツクツと楽しげに笑う。
気分は演説者だ。

「つまり、俺は今さっきよりも能力が上がってる。
　怪我で動きが鈍くはなるが、生憎タフなもんでね。」

“ちょっとやそっとじゃ、死なないよ？”
そんな言葉を話の節々に混ぜる。

「じゃ、2回戦目始めようか」
「やっとか、お前の話は長すぎる。」

そう言ってため息を吐きながら、柚子も刀を構えた。

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.189 ): 日時： 2020/12/05 18:06; 名前：ジャスミンティー(サブ垢) （ID: r306tAcU）; 「...僕は心を読める。確かに楽しんでるって分かってた。」
鎌を構えながら言う。
「見た目で分かると思うけど耳が良い。作戦会議は無駄だと思って。」
すると優理が杖を取り出す。
「...私だって戦える！兎愛！加勢するよ...。」
「はぁ、優理には敵わないや。」
苦笑して首を降った。
「...無理すんなよ。」
「兎愛こそ。回復したから」
「...おう。」

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.190 ): 日時： 2020/12/05 18:16; 名前：Ｒ-eh （ID: xlie8b7H）; 「作戦会議ぃ？んなの、阿保と一緒の時点でできねえよ」

そう言いながら、ピッと横を指差す。
不服そうな顔だが、事実なので無視する。

「うるさいな、作戦なんていらないだろ。」
「そういう所が阿保。」
「はいはい！分かったから罵倒はやめろ！」

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.191 ): 日時： 2020/12/05 18:35; 名前：ジャスミンティー(サブ垢) （ID: r306tAcU）; 「...？」
優理は首を傾げた。
そんな反応になるわな。
「...優理、僕から離れないで。」
「わかった！水陣！」
優理が能力を高めてくれた。

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.192 ): 日時： 2020/12/05 18:45; 名前：Ｒ-eh （ID: xlie8b7H）; 【柚鈴サイド】

緊張感の差！！
やべえ、暁の感覚に飲み込まれてる...

「神儀・風壊光斬」

そんなどうでもいい事を考えてる間に、一人勝手に飛び込んだ。
「うおいっ！なに勝手にやってんだ阿保！！」

目を離してる隙に...子供か、アイツは。
まあ、能力が爆上がりだからな...気ぃ抜いたら置いてかれる。

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.193 ): 日時： 2020/12/05 18:56; 名前：ジャスミンティー(サブ垢) （ID: r306tAcU）; 「...優理下がれ。」
鎌で受け止める。
優理さまさま。
強化されてるから属性付けただけでできた。
...よくあの技受けて動けるな...おい。
「水蓮華！」
お、優理の数少ない打撃技。
回し蹴りからの水の花で攻撃.....か。
さすが。
いつ攻撃されても良いように素早く優理を抱える。
後ろに跳び、下がる。

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.194 ): 日時： 2020/12/05 19:07; 名前：Ｒ-eh （ID: xlie8b7H）; 射程距離から素早く離れる。

「もっと頭を使え阿保」
「使わなくても勝てるし」
「それで片目失ったの誰だっけ？」
「う...」

くそ、弱み握られた。
でもなあ、柚鈴がいるから何も考えなくてもいいんだよなあ...

「物理に頼りすぎ、属性を勉強しろ」
「遠距離は柚鈴担当だろ」
「そんな担当になった覚えはねえ」
「俺は近接に特化してるし、柚鈴は属性の使い方上手いじゃん」
「話の脈絡！」

Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.195 ): 日時： 2020/12/05 19:23; 名前：ジャスミンティー(サブ垢) （ID: r306tAcU）; 喧嘩してる....二人なりの会話だろうな。
「...兎愛！下ろして！」
優理がじたばたする。
痛いから、お腹当たってるから。
「はいはい。」
と、優理を下ろす。
するとまた優理は構える。
「...無理すんな。」
「...兎愛にそっくり返す。」
不敵に笑う優理。
「水練！」
水の玉が出る。
僕も。
「氷華乱舞」
氷の花が舞う。