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【戦闘】和の世界の戰(終了)
日時： 2021/02/13 22:53
名前： 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk （ID: rCT1hmto）

閲覧のみです

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Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.246 )
日時： 2020/12/09 20:15
名前： ジャスミンティー （ID: r306tAcU）

優理side
「…………っ。」
ダメか……。
手で刀を受け止めるって本当にどうなってるの…？
「………。」
集中、集中。腕に意識を集中させる。
次に刀に水を纏わせる。
目を閉じる。
「兎月水華とげつすいか」
私の回りに水の花が浮かぶ。
次に走る。
そして近付いて体を屈め、刀を上に降る。

兎愛side
「氷華乱絶・近」
此方も威力の高い近接技で応用する。
攻撃が頬を掠めた。
「………！」
構わない。攻撃を防げ。
僕は一度後ろに下がった。
「輪廻吹雪」
鎌で弧を描く。


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Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.247 )
日時： 2020/12/10 18:55
名前： Ｒ-eh （ID: xlie8b7H）

暁サイド

「与千疾風」
最後に刀を受け止める。

「速度は速いが、行動が遅い。
　それじゃすぐに受け止められるぞ。」


柚鈴サイド

「強化陣・明鏡」
防御の為に纏っていた風を強める。

「桎梏しっこく天籟てんらい」

途端、辺りに自由を奪うような風、音が響き渡った。

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Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.248 )
日時： 2020/12/10 19:31
名前： ジャスミンティー(サブ垢) （ID: r306tAcU）

優理side
「...っ。」
これも防がれた。
殆ど手の内は出した。
一同後ろに下がる。
体力も限界に近い、そろそろ決めないと...。
傷が開いてきている。また血が出てきた。
「命華水晶めいかすいしょう」
背後に回り細かい突き技を放った。
これを使えば腕が折れるらしい。
....別にいい。兎愛の役に立てればそれで。

兎愛side
「...くっ、なんだ！？」
強い風だ。
鎌で風を斬ろうにもありすぎて間に合わない。
一度体制を....！
優理、まさかあの技を...！？
早く終わらせないと...！

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Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.249 )
日時： 2020/12/11 21:58
名前： Ｒ-eh （ID: xlie8b7H）

暁サイド

「チッ...」
一度後ろを振り返るのは無駄だ。
刀を持っている腕を狙い、後ろ蹴りで蹴り上げる。


柚鈴サイド

「強化陣」

視線的に、あっちが気になるんだろうな。
ただなあ...できればここで終わらせておきたい。

「桎梏しっこく天籟てんらい・風刃ふうば両断りょうだん,付加」

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Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.250 )
日時： 2020/12/11 22:17
名前： ジャスミンティー （ID: r306tAcU）

優理side
「………っ。」
折れた腕にはほとんど力は残っていなかった。
刀は向こうに落ちる。
「………そんな……っ。」
震える手で杖を握る。
「水ノ渦…」
私を中心に刃が交じった水の渦が出る。
私はその技を打つと共に倒れた。
「……ま、だ…なの…に…。」

兎愛side
強力な技を使ってきたな。
ならこっちも。
「氷華乱舞 改・氷華乱絶 宵ノ宮・近」
刃を飛ばさないタイプ。
その場で鎌を降りまくる。
いくつか体に当たるが構わない。
「………っ。」
優理！？優理……まさか…。

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Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.251 )
日時： 2020/12/12 15:33
名前： Ｒ-eh （ID: xlie8b7H）

暁サイド

「っ...！」
属性の対処は難しいんだよなぁっ！
俺だけかもしれないけどっっ！
...渦には渦で対処。
「風神・竜巻」

「チッ...結構当たったな。」
そうやって、傷に悪態をついていると違和感を感じ、顔をあげる。
さっきまで戦ってた相手が思いっきり倒れている。
...あれ、死んだ？

「いや...生きては、いるな。」
このまま止めを刺すのもありだけど柚鈴の方も気になる。
どうせ動けないだろうし、ほっとこ。


柚鈴サイド

いいかげん、この攻撃厄介になってきたな...

「疾風・風刃両断,付加」
とりあえず回避っと。

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Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.252 )
日時： 2020/12/12 15:52
名前： 雪林檎 ◆iPZ3/IklKM （ID: w1UoqX1L）

【雪香side】

　「『雪路』…………？」

　知らない名を呼ばれ、パッと顔を上げる。
涙がひゅっと引っ込む。

　「あ、あぁ……」

直後、頭がギンギン痛くなり、しゃがみ込む。
「い……ッッ」
頭を抑える。

　ぐるぐる回る。知らない景色、誰かの声。
綺麗な夜空。誰かと絡めた小指。
叩かれた背中。

　『“　　”、好きですよ』

『“　　”！！　ありがとう！！』

誰、この人“達”は、誰なの！！！！？

　知らない、何も知らない。

僕は＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿誰？

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Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.253 )
日時： 2020/12/12 19:05
名前： ジャスミンティー(サブ垢) （ID: r306tAcU）

兎愛side
回避をする。
そしていち早く優理の所へ走る。
そして抱えて後ろへ下がる。
その動作僅か6秒
「...優理、無理するなって言っただろ？おい、戦士！」
戦士を呼ぶ。交戦、そして優理を頼む。
すると、
「待って！まだ私、戦えるから！兎愛の役に立てるからっ！」
と、必死に僕に訴えてきた。
「...優理！自分の傷を見ろ！お前っ...気付いてないのか！？」
優理は首を傾げる。
そう、優理の左腕は傷が開き、骨が折れ、千切れるようにとれていた。
「...あれ？私の左腕が無い...あっ、戦わないと...。」
それを僕は平打ちで制止する。
「...え？兎愛？」
「優理ッ！馬鹿野郎！僕は優理の気持ちは分かる。嬉しい。でもなっ、僕の役に立つってのは生きて帰る事なんだよ！だから、生きてくれ！」
優理は涙を流す。
僕もだ。
「...兎愛！私は役に...」
「僕は君に生きて欲しい！優理が死ぬ時...それは僕の最期だから。」
それだけ言って僕は相手に体を向ける。
優理。本当に生きて欲しいんだ。
僕はね、戦いが終わって、生き残ったら、話す事がある。
優理、僕は君の事が...........。


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Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.254 )
日時： 2020/12/12 20:47
名前： Ｒ-eh （ID: xlie8b7H）

暁サイド

突然、青龍軍の大将がすっ飛んできたと思えば、戦士に囲まれる。
柚鈴がこんなすぐにやられるはずがないから、倒れた部下の安否確認だと思うけど。
ただの戦士の相手はつまんないんだけどなー....。

「風神・竜巻...、残影風刃」
とりあえず、範囲の広い攻撃を放つ。
...疲れる。

「遅い。」
「げっ...柚鈴」
「あのくらいさっさと蹴散らせ。弁慶がきいて呆れる。」
「つまんないじゃん」
「知るか。あといいかげん、属性上手く使え。」
「しょーがないじゃん、苦手なもんは苦手なんだよ」
「阿呆が。二ついっぺんに使っただけで、威力が下がりすぎた。」
「あー、はいはい！わかったから！！」

もう聞きたくないと耳を塞ぐ。...コイツの説教は長すぎだ。
あっちとこっちで雰囲気が違いすぎる。

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Re: 【戦闘】和の世界の戰(募集開始！) ( No.255 )
日時： 2020/12/12 21:30
名前： 鈴乃リン ◆U9PZuyjpOk （ID: rCT1hmto）

「大将殿……ッ！」

ごめんなさい！やっぱりこんなこと、言わんかったらよかった。
慌てて大将殿の背中を擦る。背負った菖の腹から大量に溢れた血があたしの背中に滲んだのが感じられた。


いや、違う。菖じゃなくて______“　”だ。

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迷ってましたがやっぱり菖=雪にします！設定に追加しておきますっ

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