雑談掲示板
- 【完結】〜V計画〜【夢をありがとう】
- 日時: 2019/03/25 17:31
- 名前: 名無しのアキラ◆gAG34vIFP2 (ID: PtJBEP/Y)
皆さま初めまして。今はこの名前で失礼いたします。
こちらは某スレ閉鎖につき、臨時で建てた避難所スレになります。
主に某合作の創作物の保管庫として使う予定ですが、私以外の関係者の方のリクエストや、全く関係のない新参の方からのご質問や問い合わせ等も受け付けておりますので、よろしくお願い申し上げます。
荒らしスレではございませんので、皆さまのご理解を頂ければなと思います。
※2019/03/24 完結しました。また同日を持ってこちらのスレは閉鎖となります。短い間でしたがお世話になりました。
〜書いてる小説リスト〜
●「合作!!三千世界のヴァルキュリア!!」(完結)(リク依頼板・複雑ファジー板)
~創作イラスト紹介~
●「オリキャラ“ヴァルキュリア部隊”設定画」(>>2)
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Re: 【暫定】〜V計画〜【2月完結】 ( No.124 )
- 日時: 2019/02/09 12:25
- 名前: 名無しのアキラ (ID: zxVAzlO2)
モンブランさん
修正しました〜
鎌の件も了解しました!
Re: 【暫定】〜V計画〜【2月完結】 ( No.125 )
- 日時: 2019/02/13 19:10
- 名前: 名無しのアキラ (ID: fsS3tgeM)
〜日記〜
今日は夜勤開始早々、お客さんから、
「うちの会社で知らないオッサンが寝てる、すぐに来てほしい」
とかいう通報があってワロタ
しかも最初は急患かと思って現場に行ったら酔っ払いだったっていう
本当だったら警察ですけど、奥様?らしき方からの電話があり、すぐに回収しに来るとのこと
今日はこの対応で疲れたので、創作活動はちょっとお休みで(汗
文句はこのオッサンに言ってくれ(^^;;
Re: 【暫定】〜V計画〜【2月完結】 ( No.126 )
- 日時: 2019/02/13 21:40
- 名前: 四季◆7ago4vfbe2 (ID: .o8IcIFY)
こんばんは。
酔っ払いの方、凄いですね(^^;;
Re: 【暫定】〜V計画〜【2月完結】 ( No.128 )
- 日時: 2019/02/15 03:03
- 名前: 名無しのアキラ (ID: E62Bjau6)
なんか最近カキコの広告にマンションの投資に関するやつが出てるな
マンションなんてのは家がない奴が買うものなんだから
そんなもの私にはいりません
日本は農業が遅れてるんだから、マンションよりも畑を沢山作れや
この馬鹿どもが
Re: 【暫定】〜V計画〜【2月完結】 ( No.129 )
- 日時: 2019/02/15 03:09
- 名前: † 彩都 †◆fnkquv7jY2 (ID: 68zgJSvg)
>>128
>>マンションなんてのは家がない奴が買うものなんだから
学が無い奴も買うよな(((←火に油を注ぐな
>>日本は農業が遅れてるんだから、マンションよりも畑を沢山作れや
>>この馬鹿どもが
まぁ、それはあるな。
本当、農業って、衰退しているよねぇ……住居より食べる物を増やせっての(汗)
Re: 【暫定】〜V計画〜【2月完結】 ( No.130 )
- 日時: 2019/02/15 12:32
- 名前: 名無しのアキラ (ID: E62Bjau6)
>>129
すいませんでした
Re: 【暫定】〜V計画〜【2月完結】 ( No.131 )
- 日時: 2019/02/15 22:15
- 名前: 名無しのアキラ (ID: EezEIWpY)
鎖が絡まったフレスヴェルグが、無理やり口を開いてレーザーを発射しようとする。それを必死に鎖を引っ張って阻止しようとする不動とイクリプス。
そこへ丁度後ろから面子がやってきた。アンダルシアの魔導師達と、スター流のヒーロー達だ。
「お待たせしましたー! って、この状況はあ!?」
「ーーまた嫌な予感しかしない」
鎖まみれになったフレスヴェルグと、地上でそれを引っ張る者たち。空前絶後の状況に度肝を抜かれた美琴と時雨が思わず声を漏らす。
「ねえリクセス、これって夢なのかな? 目が覚めたりしない? この人達ってちょっとおかしいのかい?」
「うん......夢じゃないし、真面目にやってるよ」
時雨の問いに仲間のリクセスが答えると、空からデスタムーアがふわりと降りてきてーーなんと舌打ちしながら鎖を掴んだのだ。
「ちっ、他にもいい策がない。馬鹿げた作戦だがーー試す価値はあるか」
「そうですね!やりましょー!せいやあー!ーーって、これ切れたりしないですよね?」
美琴もデスタムーアの後ろについて鎖を手にし、腰を落として全体重を後ろにかける。
その光景を銃を片手に呆然と見ていた目黒も声を漏らした。
「ああ、これ俺もやらなきゃ駄目なのか?」
「やらなきゃ奴の口が開いて、僕たち全員黒焦げだけど?」
ヨハネスの言葉に、ため息をつきながらも目黒もそれに参加する。
そして思考を張り巡らせていたミヤギもついに動く。
「ーー車両を探してきます、人力だけでは厳しいでしょう」
「はい、お願いします!ーーって、そんなこと言って今更逃げないで下さいよ!?」
鎖を引っ張るソルの言葉に、ミヤギが珍しくカチンと来たようだ。
「なっ! 私からツケで武器を貰っておいて何ですかその言い方は! そっちこそ私にお金を払う前に死なないで下さいよ!」
そう言い残すと、ミヤギは素早く後方へ駆けていく。あの様子なら彼も“今回は”大丈夫そうだ。
返事を聞いたソルは安堵し、再び腕に力を入れる。
「ヴァルキュリア部隊!気合いいれろお!」
『了解!』
ソルの後ろには、ファランクス、フェイルノート、アイギスの3人が固まって鎖を引いていた。
そしてーーその更に後方では面子に中でも最も背が小さい嘉元が鎖を引き、その横では闇野がその様子を見ていた。
「ーーいやあ、大変そうだな。よし!私も手伝おう!」
「は、早くしな!」
嘉元の苦しそうな声に、闇野もついに鎖を弾き始めた。
そしてデスタムーアのすぐ後ろに、スター流の創始者であるスターと、その弟子シャドウとカイザーも連なった。
その後ろにも、続々と後続の異界人や、増援で駆けつけた連合軍の兵士たちが、次々と鎖を手に引き始めていた。
「大分人が揃ってきたね、このまま何とか引きずり下ろせないかな?」
「ああ、これだけの猛者が集まれば、俺の“重力操作”の能力も合わせれば、あいつを地面に押し倒す事も出来るだろう。だが別々に力んでても拉致があかん、合図で一気に行くぞ!」
デスタムーアの言葉にシャドウも「名案ですな!」とお墨付きの言葉を添える。そのやり取りを聞いていた面子は、互いに顔を合わせた。
そしてソルが「“せーの”で行きましょう!」と声をかけ、メンツ全員はタイミングを見計らって声を合わせた。
『せーー』
そして刹那、フレスヴェルグ姿が視界から消え、前方から物凄い勢いの粉塵の波が押し寄せてきた。衝撃波、地上で踏ん張っていた面子が一斉に吹き飛ばされる。
鎖を引いていたせいもあったのだろう、後方へ押し倒されたソルは、すぐに飛び起きて前方を見渡す。するとどうであろう、先程まで空に鎮座していたフレスヴェルグが、今は地上の旧市街の建物の数々を押し潰し、うつ伏せに倒れているのだ。
そう、「フレスヴェルグを落とした」のである。
しかし手放しには喜べないかもしれない、落ちる場所とタイミングを一歩誤れば、あのフレスヴェルグの下敷きになっていたかもしれない。現に結構な数のメンバーが吹き飛ばされ、各々が多少なりともダメージを受けている様子だった。
そしてその後方では、スターが闇野へ何かを言っている。
「闇野様! “せ”の所で鎖を引いてはいけません! “せーの!”の最後の所で引かなければ!」
「なん......だと、そうだったのか。いや、すまないな皆。だが奴も落としたし、皆も無事で何よりーー」
そんな2人の元へ、バチバチと雷を纏いながら吠える少女の影があった。
「おい!オッサン! お前いきなり引いてんじゃねーよ! 危ねーだろ! 上に落ちてきたらどーするんすかっ!」
ヴァルキュリアのフェイルノートだ。スター流の中では最高指導者である闇野への暴言に、身内の面子は凍りついたような表情とともになにかを言おうとするが。
「ああ、ごめん。私のミスだな、次は気をつけよう」
闇野は素直に謝った、大人の対応だ。
「無駄口叩くなー! ここで一気に仕留めますよ!」
そしてソルが掛け声を上げた時だったーー
Re: 【暫定】〜V計画〜【2月完結】 ( No.132 )
- 日時: 2019/02/15 23:05
- 名前: 名無しのアキラ (ID: EezEIWpY)
遂に地面に落ちたフレスヴェルグに、異界人とヴァルキュリアの連合軍のメンバーは、各々の武器を構えた。その丁度先頭にいた5機のヴァルキュリア“最初の5人”のメンバーは、リーダーであるソルを中心としたひし形の陣形を組む。
ソルを守るように正面に立つヴァルキュリア、蒼い王冠とはためくマントがトレードマークのイクリプスは、その魔眼で前方のフレスヴェルグ睨みつけていた。
更にその両翼にもそれぞれ異界人が集結していた。
異界人の天使と王族のコンビであるエリアスとグラエキアは、それぞれ前衛と後衛を担当するいつものスタイルで身構える。
反対側では異界のヒーローである巌のような大男、不動仁王が拳を構え、更にその間には異界の学生であり、ここに来てヴァルキュリア化した少女である嘉元がフットワークを効かせられる態勢で構えている。
そしてソルの掛け声とともに全員がフレスヴェルグへ畳みかけようとした時だった。
粉塵の中で建物の数々を押しつぶしたまま動かなかったフレスヴェルグの巨体が、見た目以上の素早さで起き上がってきたのだ。更にしっかりと連合軍の布陣へ対応するように正面へ立つ。
流石に地面に落とされたばかりの空の怪物が、ここまで素早く起き上がってくるとは、誰も想定出来なかっただろう。
(なっ!もう動けるの!?)
ソルを始めとした面子の驚きは、それだけでは終わらなかった。
『ガアアアアアアアッ!』
ここで、初めてフレスヴェルグが「吠えた」。ついにキレたという感じだろうか、街中どころかその先の地平線まで届くレベルで空気を震わせながら吠えるフレスヴェルグ。
更に、なんと胸部の装甲が開き、中から肉食恐竜の腕のようなアームが伸びてきたのだ。姿勢は先ほどよりも前傾姿勢になり、翼は上側にスライドし、文字通り【変形】していく。
素早く起き上がった事といい、咆哮といい、そしてこの変形といい、地上に落ちたのに、不利な状況になったというのに、「絶望」しているのはこいつではなくこちら側の連合軍だった。
「ソルさん! これは!?」
「なんて奴ですの......」
声を漏らすエリアスとグラエキア。
「こいつ......空を飛ぶ怪物でありながら【地上戦】まで想定してたのか!? どこまで......」
「なんだって!? じゃあアイツは“陸地でも戦える”って事かい!? これじゃあ地面に落とした意味がないじゃないか!」
ソルの考察に加減が文句を吐き捨てる。しかしその隣の不動は、動じることなく敵を洞察していた。
「ーーだが、奴の負ったダメージが消えたわけじゃない!あの頭部の傷はまだそのままだ!」
不動が指差す先には、フレスヴェルグの半分が吹き飛んだ頭があった。先の戦闘で大破し、内部の弱点である“コア”がまだ剥き出しになっていたのだ。
グラエキアの鎖が解け、フレスヴェルグは再び口を開いて例の広範囲を焼き払うレーザーを放とうと口を光らせ始める。
その時、ソルには、迷う暇も、他に選択種も無かった。
「ーー行くぞ皆んな! 活路は“ここ”しかない!」
そう叫び、ソルは先陣を切って飛び出した。フェイルノートの「センパイ!」という制止も振り切り、弾丸のように駆ける。そう、あのレーザーを今撃たれれば回避するのは不可能、損害は避けられない。後ろには多くの仲間が控えている、助かる道はーー
【今この瞬間、フレスヴェルグを倒す事!】
ソルに続き、他のヴァルキュリア達と異界人、そして不動と嘉元、エリアスとグラエキアも続いた。
正面からは残っていた自律兵器達が一斉に火を噴いてそれらと対峙する。綱引きからの正に連合軍と上位者の正面衝突、最終決戦!
ソルのバリアはとっくに割れ、その身に攻撃の雨を受ける。それでも止まらない。
そして彼女はヴァルキュリアの腕部一体型のレーザーブレードを起動するーーが、光の刃が現れない。見ると彼女の網膜には“武器故障警報”が出ていた。先の戦闘と今受けたダメージもあり、ついに身体が限界を迎えたようだ。
しかしーー
「まだだっ!」
ソルは壊れた右手で、腰から一本のナイフを抜くと、その身1つでフレスヴェルグへ跳躍する。
当然正面からはフレスヴェルグの弾幕が襲いくるがーー
「来いドラグーン!」
ソルは最後の力を振り絞り、自分の愛機であるドラグーン・プロミネンスを召喚した。そしてそのドラグーンを盾にしつつ踏み台にし、更にフレスヴェルグへ飛びかかる。自律兵器の猛攻を前に、ついに大破し、爆散していくドラグーン......だがその先には、ソルを始めとする5人の影があった。
敵の攻撃を搔い潜った嘉元、不動、エリアス、グラエキア、そしてソルの5人はフレスヴェルグの破損した頭部から覗くコアへ一斉に一斉に飛びかかったーー
『いっけえええええええええええええええ!』
5人の咆哮、そしてーー
キッ
ソルの手にした鋭いナイフの刃先が、フレスヴェルグのコア触れた時だったーー
周囲を飲み込む白い閃光が、周りの全てを飲み込んでいったーー
ーー第3章 完結
次回 第X章へ続く
Re: 【暫定】〜V計画〜【2月完結】 ( No.133 )
- 日時: 2019/02/15 23:43
- 名前: 名無しのアキラ (ID: otsWE752)
本スレに書いたからこっちでは簡単に述べておく......
まず某合作の「ラスボス」を撃破しました。もうこの合作には「敵キャラ」はいません。あれが正真正銘の最後の敵です。
戦争はーー終わったのですーー
しかし、オリキャラ達はこの後『ある場所』へ行き、そこで【とある選択】をしてもらいます......
1年半にも及ぶ長編合作の激戦の数々、その終着点で待ち受けるのは一体......
次回:X章「最初の古工房」編、お楽しみに(^O^)
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