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月無さんと1対1

日時： 2018/01/04 22:42

名前： アッシュ （ID: vICfGmIs）

月無さん以外の方のレスはご遠慮下さい
閲覧は自由です

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Re: 月無さんと1対1 ( No.31 )

日時： 2018/01/05 01:48

名前： 月無 （ID: nLPrrFyW）

杏璃「あっ、でも先に、紅夜の買いに行こ？」
慌ててそう口にすれば、「何が欲しいの？」と問いかけてから首を横に倒し

モモ「じょ、冗談ですって！」
へらりとした笑みを浮かべて歩き出せば、何にしようかと考えて
「大人になれば次第に落ち着くものですよ。それにほら、杏璃ちゃんは大人しいからバランス取れてますし」

Re: 月無さんと1対1 ( No.32 )

日時： 2018/01/05 01:56

名前： アッシュ （ID: vICfGmIs）

紅夜「僕はヘアゴムとかヘアピンかなぁ」
僕父さんに似て男でも髪長いから、と付け足して言い

クロハ「…嘘だ、バァカ。買うに決まってんだろ」
なんて言い乍相手の隣を歩いて
「…まぁな、お前でさえ今は落ち着いてるし。杏璃の前では彼奴も多少落ち着きはあるから良いか」

Re: 月無さんと1対1 ( No.33 )

日時： 2018/01/05 02:01

名前： 月無 （ID: nLPrrFyW）

杏璃「……じゃあ、雑貨屋さん、とかかなぁ」
どうせならお揃いが欲しいな、なんて思いつつも手を引けば、道のりを思い出しつつも歩を進め


モモ「……クロハさん、時たますごく優しいから調子狂います」
赤くなった顔を冷ますように反対側の手でパタパタと仰いで
「ふふん、そうですよ成長しましたからねっ。一応杏璃ちゃんの方がお姉さんなんですけどね。傍から見れば紅夜くんの方が上ですよ、多分」

Re: 月無さんと1対1 ( No.34 )

日時： 2018/01/05 02:11

名前： アッシュ （ID: vICfGmIs）

紅夜「ねね、杏も髪飾り付けてるしお揃いの買わない？世に言う双子コーデ？ってやつ！」
相手に手を引かれ歩みを進めつつそう言って

クロハ「ククッ…照れてんのか？」
ニヤニヤとした表情で言い
「…あれは産まれて来る順番間違えたんだろうな」

Re: 月無さんと1対1 ( No.35 )

日時： 2018/01/05 02:14

名前： 月無 （ID: nLPrrFyW）

杏璃「っ……う、うん！紅夜とおそろい、欲しい」
一瞬心を読まれたのかと思うも、すぐにコクコクと頷けば同意して

モモ「……そーですよ、照れてるんですよ」
素直に認めれば視線をちらりと向け
「あはは、確かにそうかもしれませんね」

Re: 月無さんと1対1 ( No.36 )

日時： 2018/01/05 02:20

名前： アッシュ （ID: vICfGmIs）

紅夜「じゃあ、早く行ってお揃いの選ぼっ！」
満面の笑顔で言い

クロハ「お、素直だな。まぁ、そう言う所好きだけどな」
なんて恥ずかしい事をサラッと言って

Re: 月無さんと1対1 ( No.37 )

日時： 2018/01/05 02:23

名前： 月無 （ID: nLPrrFyW）

杏璃「うんっ。そう、だね！」
ふわりと微笑んで歩みを少し早めれば、お目当ての店に付いてからそっと中に入り

モモ「っ〜！？なっ、も……クロハさんのバカ！」
顔を赤く染め上げてワナワナと震えれば、そう言いつつも手を離して先を走って行ってしまい

Re: 月無さんと1対1 ( No.38 )

日時： 2018/01/05 02:27

名前： アッシュ （ID: vICfGmIs）

紅夜「僕らに合うやつ有るかなぁ」
呟きつつも中に入り

クロハ「はぁ！？ちょ、おい！」
慌てて後を追って

Re: 月無さんと1対1 ( No.39 )

日時： 2018/01/05 02:31

名前： 月無 （ID: nLPrrFyW）

杏璃「パパとママ、バラのイヤリング、だよね」
両親がつけていたのを思い出しつつ、ペアになるようなものを探して

モモ「能力抑えなきゃ……あぁもう！」
非常口付近に身を隠せば、切れた息を元通りにしつつも心を落ち着けて
「大体クロハさんがいきなりあんな……好きとか、そういう事言うからいけないんだよ」

Re: 月無さんと1対1 ( No.40 )

日時： 2018/01/05 02:38

名前： アッシュ （ID: vICfGmIs）

紅夜「うんっ。僕らは何が良いかなぁ…」
同じくペアになる様な物を探しつつどんなのが良いかなと考えて

クロハ「…はぁ…これだから人が多い所は面倒なんだよ……」
見失ってしまいスマホをポケットから取り出してモモに電話をかけて

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