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月無さんと1対1

日時： 2018/01/04 22:42

名前： アッシュ （ID: vICfGmIs）

月無さん以外の方のレスはご遠慮下さい
閲覧は自由です

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Re: 月無さんと1対1 ( No.21 )

日時： 2018/01/05 00:54

名前： 月無 （ID: nLPrrFyW）

杏璃「あ、あんまりこういうとこ来ない、から。なんでも珍しく見えちゃう」
少し困ったように眉を下げれば、相手の視線を前髪の隙間から受け止めて

モモ「寛容な私はこれでチャラにしてあげますっ」
指を絡めて嬉しそうに笑えば、後ろにいる双子を見て微笑ましそうに目元を緩め
「二人とも何かあった ？今ならお父さんが買ってくれるってー」

Re: 月無さんと1対1 ( No.22 )

日時： 2018/01/05 01:02

名前： アッシュ （ID: vICfGmIs）

紅夜「あー…そう言や確かにあんま来た事無いねー。え、ほんとっ？」
明るい表情で両親を視界に入れ

クロハ「んなっ…そんな事一言も言って無いぞ、モモっ！」
相手の発言に驚きを隠せず

Re: 月無さんと1対1 ( No.23 )

日時： 2018/01/05 01:05

名前： 月無 （ID: nLPrrFyW）

杏璃「一人で来ちゃうと、帰れない、から。……え、パパ、いいのっ？」
クロハを見ればキラキラと瞳を輝かせて

モモ「えー、そうでしたっけ？」
二人とも喜んでますよ、と付け加えればここ数年で似てきたあくどい笑みを浮かべ

Re: 月無さんと1対1 ( No.24 )

日時： 2018/01/05 01:11

名前： アッシュ （ID: vICfGmIs）

紅夜「デパートって広いし迷子なりそうだもんなぁ…」

クロハ「ぅ……あぁもう、わぁったよ！好きなの買ってやっから」
子供には弱いらしくそう言って

Re: 月無さんと1対1 ( No.25 )

日時： 2018/01/05 01:16

名前： 月無 （ID: nLPrrFyW）

杏璃「だから、一緒に来れて嬉しい」
心からの嬉しそうな笑みを見せれば、クロハの言葉にパタパタと手を動かして喜び。
「やっ、た。選びに行こ？」

モモ「クロハさん私も欲しいなー」
楽しげに笑いながらも、ダメ元でそう強請ってみて

Re: 月無さんと1対1 ( No.26 )

日時： 2018/01/05 01:22

名前： アッシュ （ID: vICfGmIs）

紅夜「僕もだよっ。父さん母さん、僕ら先に選びに行くねー」
そう言うと“杏、行こっ”と手を繋いで歩き初めて

クロハ「…ったく、言うと思った…買ってやるよ」
とモモが言うのを分かってたらしくそう言って
「って…ちょ、待て」
双子を呼び止めるも聞こえてないらしく止まらず

Re: 月無さんと1対1 ( No.27 )

日時： 2018/01/05 01:27

名前： 月無 （ID: nLPrrFyW）

杏璃「わ、うんっ」
手を繋がれて少し驚くも、すぐ嬉しそうにぎゅっと握り返せば後をついて行き

モモ「……え、いいんですか？」
ぱちぱちと瞬きをすれば、相手の反応が予想外だったのか首を傾げ
「あっ、知らない人について行ったらダメだからねー！」
慌ててそう声をかければ、行動力は私譲りかなぁと苦笑し

Re: 月無さんと1対1 ( No.28 )

日時： 2018/01/05 01:34

名前： アッシュ （ID: vICfGmIs）

紅夜「んー、何にしようかなぁ…。…あ、杏は何にする？」
と呟き、その後相手にも聞いてみて

クロハ「…あ？あぁ、良いけど？」
不思議そうに釣られて首を傾げ
「…紅夜のあの行動力は明らかにお前譲りだよな」

Re: 月無さんと1対1 ( No.29 )

日時： 2018/01/05 01:36

名前： 月無 （ID: nLPrrFyW）

杏璃「んー……ぬいぐるみが、欲しいな」
子供っぽい自覚はあるため、ボソボソと希望を口にすれば視線を下げて

モモ「………明日はカミナリかな」
失礼なことを口にするも、嬉しいのは事実なので口元をムズムズさせて
「うっ、元気なのはいいことじゃないですか。私達も行きましょ？」

Re: 月無さんと1対1 ( No.30 )

日時： 2018/01/05 01:42

名前： アッシュ （ID: vICfGmIs）

紅夜「ぬいぐるみ……じゃあ手芸店とかかなぁ」
相手の希望を聞き取り、売ってる様な店を考えてはそう呟いて

クロハ「…んな事言う奴には買わないとこうかなァ？」
そんなつもりは無いが意地悪でそう言って
「元気過ぎは大変なんだが…。ん、あぁそうだな」

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