二次なりきり掲示板

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

【東方】『吸血鬼異変』【第1章】
日時: 2017/02/21 21:48
名前: 語り手 (ID: VN3OhGLy)

スペルカード制定の原因となった
『吸血鬼異変』

これはその異変に挑んだ先代の巫女とスキマ妖怪の物語…




※ルール
1.オリキャラはありですがチート厳禁。
2.アンチと判断され、警告を聞かなかった場合はそれ以降スルーします。
3.カキコのルールを守る。
4.必要以上の確定ロルの使用は禁止。
5.荒らしはスルーして管理人に報告して下さい。
6.主は先代巫女と八雲紫をやりますが、他にやりたい方がいましたら譲ります。
7.死ネタ有りです。
8.スレ主が淡々と一人で進めているかもしれませんが、参加したい方がいましたら、参加者の方に合わせて物語を進めます。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21



Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.109 )
日時: 2017/03/29 00:59
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

>>108

【紅魔館 館内】


カルロス『……愛情や希望、絆と言ったものは我々闇の住人には無縁のものです。
故に惹かれるのかもれしない………』
【異空「空間圧縮弾」】
ドドドドドドドドドドドドドドッ

カルロスはゆっくりと右手をリヒトとルフレに向け、指先から、空間を圧縮して弾丸状にして二人に向けて放つ。
その弾丸は空間を圧縮したものであるため、防御も相殺も通用しない……

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.110 )
日時: 2017/03/29 01:28
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「さっきから空間攻撃仕掛けてきやがって...キリがないな」

ルフレ「...無より出でし弾丸...
創造『ディメンズバレッタ』!」

カルロスが操る空間を利用した弾丸と同じ性質、より高い密度を誇る見えない無数の弾丸をカルロスに向け放つ。
相殺は不可能とされる弾丸も、同じ性質の物を作ってしまえば相殺・消滅も可能になる...

ルフレ「...はぁっ...はぁっ...」

体力を使う制約により、既に息が切れている状態である...

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.111 )
日時: 2017/03/29 01:36
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

>>110


【紅魔館 館内】


カルロス『全ては陛下のため……
最悪、この身が朽ちようと、貴方達を討ちましょう。』
スッ
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオッ

カルロスは右手を二人に向け、先程の空間湾衝波と同等の衝撃波を放ち、二人を弾き飛ばそうとする。

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.112 )
日時: 2017/03/29 01:56
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「生憎こちらも負ける訳にはいかないのでね...」

ルフレ共々瞬間移動でカルロスの背後に回り、リヒトはゲイボルグ、ルフレはファルシオンをカルロスの背中に突き立てる

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.113 )
日時: 2017/03/29 03:33
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

>>112

【紅魔館 館内】


ガシャン
カルロス『……ふふふ、やはりあのお方の子。
我々と同じように生まれながらも、我々では得られなかったモノを手にいれた……』

カルロスはゆっくりと両手を挙げ、両手に持った十字架の剣を床に落とし、十字架の剣を消し、これ以上の戦意は無いと示す……




カルロス『……私はヴァルターを止められなかった……
貴方の母君に仕え、忠誠を誓った身であったにも関わらず……』

カルロスは両手を上げ、背中に生えた巨大な蝙蝠の翼も消し、背後にいる二人に、かつてはリヒトの母に仕えていた者であったが、ヴァルターの魔の手から守れなかった事を悔いていたと言う……

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.114 )
日時: 2017/03/29 03:49
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「......そうか。
...ならば何故俺を消そうとした?
ヴァルターにやれと命じられたからか?
母上への忠誠は母上が死んだ時からヴァルターに移り変わったか?」

少し同情はするも、演技の可能性もあると疑いを持ち、ゲイボルグを背中に向けたまま問いかける

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.115 )
日時: 2017/03/29 04:01
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

>>114

【紅魔館 館内】

カルロス『……そうですか。
ならば、これはご存知でしょうか?』
グッ

カルロスは右手で自分のスーツの首もとを開けて首に黒い紋様が浮かんでおり、そこからカルロスの放つ冷たく暗い魔力がより一層強力に感じられる。



カルロス『……ヴァルターは私や、その他の吸血鬼達を、どうやって従え、強化しているのか……わかりますか?』

カルロス『ヴァルターの血を与えられた者は更なる力と引き換えに、ヴァルターに抵抗出来なくなる……
それがヴァルターの配下の力と数の正体です……』

カルロスは首もとの紋様を見せると、右手だけで再び首もとの緩めたネクタイを閉めながら、ヴァルターがどのようにして配下を増やし、その配下が強大な能力や魔力を得ていたのか、何故強い力を持ちながら誰もヴァルターに逆らえないのか、その正体を教える……

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.116 )
日時: 2017/03/29 04:19
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「...成程。確かに今のはヴァルターの暗黒魔法...
...嘘だとは思えないな。此処で適当な嘘をつくメリットが無いからな」

リヒトはゲイボルグを消滅させ、ルフレはファルシオンを鞘に納める

リヒト「...良かったよ。ヴァルターの配下にもまともな奴が居ることを知れたのがな
...先程の言葉、嘘ではないことを祈る」

リヒトとルフレはカルロスに背を向け、再びレミリア達を探しに紅魔館を探索しに行こうとする

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.117 )
日時: 2017/03/29 04:25
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

>>116

【紅魔館 館内】


カルロス『…………愛情………ですか。』

カルロスは二人が去った後、一人その場に佇み、消した筈の十字架の剣を再び手元に戻し、元の十字架のネックレスに変えると、静かにその十字架のネックレスを見て呟く。

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.118 )
日時: 2017/03/29 04:51
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

ルフレ「...信用しても良いのでしょうか...」

リヒト「...母上の人徳は本物だ...
あのヴァルターから妹達を守ろうとしたんだ
...俺もあの人には感謝してもしきれない...
その人の従者を疑うのも正直、嫌なんだ」

立ち止まり、コートの内ポケットから小さな懐中時計を取り出す

ルフレ「それは?」

リヒト「母上の形見だ。だが...」

懐中時計を空間移動させ、カルロスの目の前に落とす

リヒト「他に持たせるべき奴を見つけてしまったからな...託すよ」

そう言うと、レミリア達を探して紅魔館内部を移動し始める


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21



スレッドをトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 5000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。