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【東方】『吸血鬼異変』【第1章】
日時: 2017/02/21 21:48
名前: 語り手 (ID: VN3OhGLy)

スペルカード制定の原因となった
『吸血鬼異変』

これはその異変に挑んだ先代の巫女とスキマ妖怪の物語…




※ルール
1.オリキャラはありですがチート厳禁。
2.アンチと判断され、警告を聞かなかった場合はそれ以降スルーします。
3.カキコのルールを守る。
4.必要以上の確定ロルの使用は禁止。
5.荒らしはスルーして管理人に報告して下さい。
6.主は先代巫女と八雲紫をやりますが、他にやりたい方がいましたら譲ります。
7.死ネタ有りです。
8.スレ主が淡々と一人で進めているかもしれませんが、参加したい方がいましたら、参加者の方に合わせて物語を進めます。

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Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.39 )
日時: 2017/03/24 22:28
名前: 絶望の闇夜 (ID: VN3OhGLy)

>>38


【合格おめでとうございます!(*´ω`*)
はい、プロフ確認しましたので、参加どうぞ!(^_^ゞ

ちょっと今週はリアルが忙しくなりそうなので、返信が不定期になるかもですが、1日一回は必ず顔を出します(^_^ゞ】

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.40 )
日時: 2017/03/24 23:12
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

[参加許可&合格おめでとうコメントありがとうございます!
少し勝手に絡み文投下しますね]

リヒト「...俺は何をやってんだろうな」

リヒトは小声で呟く。
リヒトはヴァルター軍の一部隊の指揮役としてある任務を遂行しようとしていた。
それは「博麗の巫女の奇襲」...

リヒト「...(お前に罪はない。俺が殺されても文句など言えない。だが...)」

走る先代巫女が視界に入る...
...ゆっくりと右手を挙げる

リヒト「...(俺は亡き母上の遺したほんの僅かな『光』...この任務が最後だ。
『博麗の巫女』...せめてお前の骸は供養してやる)」

博麗の巫女の襲撃を最後に反逆を起こそうと考えていたリヒトは、右手を勢いよく振り下ろす

その合図一つで数百の悪魔軍が先代巫女に向かい上空から奇襲をかける

[いきなりの長文すみません]

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.41 )
日時: 2017/03/25 04:52
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: np9E8xX1)

【魔法の森/先代の巫女】


まったく、今日は本当に厄日だ。
外の世界の軍勢が突然攻めて来るし、紫は何かを知っているにも関わらずに協力しない。
敵の居城を把握しているならスキマを使って敵の本拠地を叩いた方が遥かに早いのにも関わらず。
それに私は空を飛べないと知っていて、だ。
これは私への嫌がらせか何かか?この時ほど紫の奴をぶん殴ってやりたくなったのは始めてだ。

先代の巫女はヴァルターの軍勢が蔓延る魔法の森の中を、襲い来る魔物の群れを次々とたったの一撃で消し飛ばしながら、疾走している……




先代巫女「………!」

案の定、敵もまだまだ本体ではなかったようで、今度は森の中を徘徊している魔物よりもワンランク上の力を持った悪魔達が群れを成して立ちはだかっている。その司令官と思われる男も、おそらく博麗神社に攻めて来た奴らよりも上だと言うのがその気配だけでわかる。
まあ、相手は悪の軍団だ、手加減すればこの幻想郷そのものが無くなりかねない、それなら私がやる事は一つ!



ヒュッ
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ

先代巫女は右腕をリヒトが率いる悪魔の大軍団に向けて勢いよく突き出す。いや、勢いよく突き出すと言っても、その拳や腕の動きが全く見えないため、いつの間にか腕を前に伸ばしていた、と言った方が良いか。
先代の巫女の振るった拳から放たれた余波は空間を歪め、大気を掻き乱し、純然たる破壊の波に変わり、リヒトの差し向けた全ての悪魔達を飲み込み、断末魔すらあげる暇を与えず、瞬間的に消滅させて行く……

リヒトが攻撃にも向かわせた悪魔の大軍団を呑み込み、消し去ってもなお、その破壊の波は衰える事を知らず、リヒトの周囲の悪魔達や、魔物達をも呑み込み、消滅させながら、リヒトに向かって行く。

その破壊の波は、拳を振るった余波により生じたものであり、先代巫女の技や力が直接放たれた訳ではない。にも関わらず、その衝撃波は彼等の王であり、リヒトの父『ヴァルター』の振るう他を圧倒する強大な力に酷似している。

ただ、先代巫女の力からは、ヴァルターのような、向かい合っているだけで吐き気がするほど強烈な悪意が微塵も感じられない。




【はい、心理描写も入れると、えらい長さになってしまいました。(^q^)

先代巫女はイメージすると、ワンパンマンみたいな感じですねw】

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.42 )
日時: 2017/03/25 12:33
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「...ッ!?」

咄嗟に瞬間移動をし、衝撃波を躱す

リヒト「...馬鹿な...この軍勢が人間に一撃で葬られる物なのか...!?」

地上に降り立ち、先代巫女を見て、有り得ないといった表情を見せる

リヒト「...(待てよ。このバケモノじみた力があれば...あのクソ野郎を協力して倒す事も可能では無いのか...?
...!いや、何を考えている...!俺は奴に奇襲をかけたんだぞ...おこがましいにも程がある
...だが...)」

しばらく考えた後、先代巫女を真っ直ぐと見る。
その顔にヴァルターに仕える者のほぼ全てに共通する『悪意』を一切感じられない...

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.43 )
日時: 2017/03/25 15:56
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

>>42


【魔法の森/先代巫女】




リヒトの率いていた悪魔は、リヒト直属の悪魔軍団であり、ヴァルターからは『殲滅兵団』と呼ばれるエリート部隊であり、これまで多くの都市や要塞を攻め落としたほどの力があった。
とても人間の千や二千程度で倒される程度の戦力などでは無く、群れを成した龍の群れでも、闘いの神でも無い、辺境の地に住む巫女一人に壊滅させられるなど、到底現実的な話では無かった。



先代巫女「……?
アンタからは、他の奴から感じられる邪気が感じられない。」

先代巫女は破壊の波を避けて生き残った唯一の存在、リヒトの目の前に移動するも、リヒトからは博麗神社を襲撃したスーパーヴァンパイアにして、ヴァルターの精鋭部隊に属し、ヴァルターの一軍を指揮していたアデラール、幻想郷中に攻め込んで来た妖魔悪鬼の大軍団からも共通して感じられた「寒気がする程の強い邪気」をリヒトからは感じられず、先代巫女は振り上げた拳を止めて、その事を不思議そうに問いかける。

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.44 )
日時: 2017/03/25 16:24
名前: キリサメ (ID: VB7Q11rn)

リヒト「...先程は奇襲をしてすまない。
俺はリヒト。リヒト・V・スカーレット。
今回の黒幕ヴァルターの...実の息子だ」

実の息子という言葉で少し詰まるも、自分の事を話す

リヒト「...信じることは難しいかもしれない。だが俺はヴァルターに反逆を起こそうと考えている。お前のその人間離れした力を見込んで頼みがある。俺に...協力してくれないか」

吸血鬼の持つプライドなど微塵も感じられず、先代巫女に頭を下げる...

その様子は幻想郷を消そうとしている黒幕の息子とは思えないものであった

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.45 )
日時: 2017/03/25 16:45
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

>>44


【魔法の森/先代巫女】


先代巫女「ええ、いいわよ。」

先代巫女はリヒトが敵勢力の者であり、自分を騙して背後から襲撃するかもしれないと悩む事すら一切せず、ヴァルターを倒す為に協力して欲しいと言われると、躊躇い無く受け入れる。



先代巫女「アンタからは他の奴らみたいな邪気も感じられないし、吸血鬼であるアンタが頭を下げるなんて、本当なら死んでも嫌なはずでしょ?
それに……アンタの目には他の魔物みたいな『略奪者の目』じゃなくて、『護りたい者がある目』をしている。」

リヒトの意思を尊重し、悪意の有無を見分けただけでなく、リヒトには『護りたい者』がいると言う事も見抜いている。

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.46 )
日時: 2017/03/25 17:13
名前: キリサメ (ID: VB7Q11rn)

リヒト「...!
...そうか...ありがとう...」

頭を上げて先代巫女の顔を見て、驚きと嬉しさを含んだ顔をする...

リヒト「...さて。聞いてたんだろ?お前達」

リヒトが軽く指を鳴らすと、周辺の木々の陰に隠れていた悪魔達の身体が爆散する

リヒト「...まあ、これが味方の証明と思ってくれれば幸いだ」

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.47 )
日時: 2017/03/25 17:22
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

>>46


【魔法の森/先代巫女】


先代巫女「……ええ、それじゃあ早速、この邪気と魔力の中心にある霧の湖に向かうわよ?」

リヒトが木陰に隠れていた悪魔達を抹殺したのを見て、辺りには他に潜伏している魔物や悪魔がいなくなったとわかると、禍々しい邪気と魔力の発生源であり、中心である霧の湖に向かおうと言う。

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.48 )
日時: 2017/03/25 17:47
名前: キリサメ (ID: VB7Q11rn)

リヒト「...そうだな。
見たところお前は飛行ができないようだな
...俺の力で任意に飛行可能にしてもいいが...
どうする?瞬間移動で湖まで行くか?」

湖への移動方法を問う


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