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【東方】『吸血鬼異変』【第1章】
日時: 2017/02/21 21:48
名前: 語り手 (ID: VN3OhGLy)

スペルカード制定の原因となった
『吸血鬼異変』

これはその異変に挑んだ先代の巫女とスキマ妖怪の物語…




※ルール
1.オリキャラはありですがチート厳禁。
2.アンチと判断され、警告を聞かなかった場合はそれ以降スルーします。
3.カキコのルールを守る。
4.必要以上の確定ロルの使用は禁止。
5.荒らしはスルーして管理人に報告して下さい。
6.主は先代巫女と八雲紫をやりますが、他にやりたい方がいましたら譲ります。
7.死ネタ有りです。
8.スレ主が淡々と一人で進めているかもしれませんが、参加したい方がいましたら、参加者の方に合わせて物語を進めます。

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Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.99 )
日時: 2017/03/28 20:51
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

>>97

【紅魔館 館内】


カルロス『私には両手があります。』
ギィンッ

カルロスは左腕にも十字架の剣を生成し、二人の攻撃を受け止め、共に防ぎきっている……
これがヴァルター直属の吸血鬼軍団の筆頭の実力であり、その実力は二人を相手に出来るほどにまで強大なもの……




カルロス『………はあっ!!』
【異空「空間湾衝波」】
ドンッ

カルロスは二人の槍と剣を受け止めながら、周囲の全て空間もろとも対象を吹き飛ばす強烈な衝撃波を解き放つ……

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.100 )
日時: 2017/03/28 21:54
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「おっと...」

吹き飛ばされるも、直前に後ろに飛んで衝撃を軽減しており、即座に受け身をとり、すぐにまたゲイボルグを構え突進する

ルフレ「...くっ...!」

ルフレは衝撃波に対応するのが遅れ、壁に叩きつけられるも、すぐに態勢を立て直し、遠距離からの援護に移ろうと魔導書を用意する

[一応説明すると、ルフレの魔導書とファルシオンは常に携帯している物なので創造の能力は使いません。
また、ある程度の炎や風、水などは魔法で操れますが、災害レベルの現象や道具などは能力によって操ります。
追記:ルフレのイメージ画を一応今描いてる途中です]

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.101 )
日時: 2017/03/28 22:12
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: 16oSxNwZ)

>>100

【紅魔館 館内】


カルロス『……一つ問います。
貴方は闇の帝王から生まれた闇の王子。
陛下の血を最も濃く受け継いでいたにも関わらず……
なぜ、他者を守るなどの考えを持ったのですか?』
ギィンッ
シャッ

カルロスはリヒトはヴァルターの血が最も濃く受け継いでいたにも関わらず、他者を守りたいと言う意思と考えを持つに至ったのかを問い、右手に持った十字架の剣でゲイボルグを防ぎ、左手に持った十字架の剣でリヒトの首を跳ねようと横に薙ぐように振るう……



【了解しました!私もカルロスを描こうかな(*´ω`*)】

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.102 )
日時: 2017/03/28 23:04
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「おいおい、人様を殺そうとしながら質問はないだろうがよ...」

能力で空気の層を硬質化させたバリアで斬首をしようとした刃を止める

リヒト「...亡き母上が遺した意思だ。
闇の中でも希望をもたらす光であれ、と
母上は命を懸けて教えてくれた...
貴様らに理解されるつもりは微塵も無いがな」

ゲイボルグで大剣を弾き、硬化させた腕で殴りつける

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.103 )
日時: 2017/03/28 23:19
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: 16oSxNwZ)

>>102

【紅魔館 館内】


ガッ
カルロス『なるほど、闇に生まれながら光を求めると言うのですか……
貴方の母君と同じですね……』

リヒトの硬化した拳を見て上体を反らして回避し、能力によって剣に空間断裂効果を付加させ、防御力を無視した斬撃を振るい、リヒトの体を斬り飛ばそうとする。

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.104 )
日時: 2017/03/28 23:30
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「だから言っただろう?
亡き母上の遺志だと」

真上に跳び上がり空間断絶の斬撃を避け、今度は自らの脚を硬化させ、カルロスにかかと落としを繰り出す。
その威力は地面に当たれば数kmに渡って被害が及ぶレベルである...

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.105 )
日時: 2017/03/28 23:40
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

>>104

【紅魔館 館内】


ガアアアアアアアアンッ
カルロス『……貴方の母君は優しすぎた……
優しい者は全てを奪われる、自分の命さえ守れない……』

左手に持った十字架の剣を魔力によって硬化させてリヒトの渾身の力の込められた踵落としを受け止める……
しかし、リヒトの踵落としが思いの外強烈だったのか、カルロスが少し後退する。

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.106 )
日時: 2017/03/29 00:02
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「あぁ、そうかもしれない...
だが、母上は身をもって俺達兄妹に教えてくれた。
生きるうえで大切な『愛情』というものを」

地面に着地すると、すぐさま地面を蹴り、硬化させ威力が一層増したゲイボルグで貫こうとする

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.107 )
日時: 2017/03/29 00:10
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

>>106

【紅魔館 館内】


コツ
カルロス『愛情……ですか。』

ゲイボルグに貫かれる寸前で、攻撃する訳でも防御や回避をする事も無く、一瞬にして空間移動し、リヒトとルフレの二人から数十m離れた通路の先に立ち、愛情と言う言葉を呟く。

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.108 )
日時: 2017/03/29 00:23
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「...どうした。
愛情という言葉に何かあるか?」

ゲイボルグの構えを崩さず、カルロスに向かって問いかける


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