二次なりきり掲示板
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- 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】
- 日時: 2017/02/21 21:48
- 名前: 語り手 (ID: VN3OhGLy)
スペルカード制定の原因となった
『吸血鬼異変』
これはその異変に挑んだ先代の巫女とスキマ妖怪の物語…
※ルール
1.オリキャラはありですがチート厳禁。
2.アンチと判断され、警告を聞かなかった場合はそれ以降スルーします。
3.カキコのルールを守る。
4.必要以上の確定ロルの使用は禁止。
5.荒らしはスルーして管理人に報告して下さい。
6.主は先代巫女と八雲紫をやりますが、他にやりたい方がいましたら譲ります。
7.死ネタ有りです。
8.スレ主が淡々と一人で進めているかもしれませんが、参加したい方がいましたら、参加者の方に合わせて物語を進めます。
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- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.19 )
- 日時: 2017/02/25 16:38
- 名前: 迫り来る闇 (ID: VN3OhGLy)
【魔法の森/射命丸文】
文「ごほっ!
・・・何処に逃げても・・・同じですよ・・・」
文は口から血を吐き、咄嗟に口許を右手で覆うも、その受けたダメージを隠しきる事は出来ず、フラフラとした足取りで立ち上がり、駆け寄って来た京奈と反対の森の奥の方を見続けている。
文「・・・・!!
危ない!!!」
シャッ
ドゴガガガガガガガガガガガガッ
文の視線の先の魔法の森の奥から紫色の荊が目にも止まらぬ速さで伸び、京奈を抱えてその荊を避ける……
その荊は二人の背後の木々を根こそぎなぎ倒し、へし折り、地面を砕いており、その威力の高さが伺える。
ベアトリス「あらぁ?
まだそんなに動けるだなんてしぶといわねぇ?」
森の奥からは、闇に溶けるかのような漆黒の髪と瞳が特徴的な黒いスーツに身を包んだ女が、背後に無数の紫色の荊が揺らめかせながら、現れる……
その黒い女からは、ドス黒く、強烈な魔力が感じられ、明らかに只者では無いと言うことが容易に察する事が出来る。
【ベアトリスは、文と共闘して倒せると言う感じの敵です。】
>>条瓦楼京奈
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.20 )
- 日時: 2017/02/25 17:06
- 名前: きりりん ◆.k1XJsDMDk (ID: zGyV0OIp)
[了解です!]
京奈
「この肌を刺すような魔力・・・・・。あなたがヴァルターですか.....?」
京奈は静かに瓦を構え、ベアトリスを見つめる。
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.21 )
- 日時: 2017/02/25 17:28
- 名前: 迫り来る闇 (ID: VN3OhGLy)
【魔法の森/文vsベアトリス】
文「・・・・!?
ヴァル・・ター・・・・!?
それはまさか、あの吸血鬼の事ですか!?」
ベアトリス「・・・あら?
こんな東の果ての国でも名を知られているなんて驚いたわ。」
外から隔離されたも同然の状況にある幻想郷でも、ヴァルターの悪名は海や結界を超えて文の耳にまで伝わっていたのか、京奈の言葉からヴァルター卿の名が出ると、幻想郷を覆うようにして現れた漆黒の亀裂と、強大な魔力と邪気。
それがヴァルターの物であると言うのなら合点がいく。
ベアトリス「でも残念ね。
私はヴァルター様では無いわ。
ヴァルター様に使える闇の精鋭である吸血鬼軍団の1人、ベアトリス・シェルシャードよ。」
ベアトリスは自分はヴァルターではなく、そのヴァルターに仕える精鋭部隊の1人であると答える。
しかし、彼女から感じられる力も、尋常なものでは無く、並の人妖では幾ら束になっても対抗出来ないほどの力が感じられる。
【因みに、道中での戦闘は、一つのキャラにつき、多くても10ぐらいで終わります。
あまり長々とやっていてもアレですので。
f(^_^;】
>>条瓦楼京奈
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.22 )
- 日時: 2017/02/25 17:35
- 名前: きりりん ◆.k1XJsDMDk (ID: zGyV0OIp)
京奈
「精鋭でこの魔力.....どうやらヴァルターはとてつもない魔力を有しているはずですね....。名前も知らぬ方ですが、一緒に戦ってもらえないでしょうか?」
その魔力から、一人では勝てないと悟ったのか、京奈は文に声をかける。
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.23 )
- 日時: 2017/02/25 18:04
- 名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)
【魔法の森/文vsベアトリス】
文「・・・本来なら無断で手を貸すのは禁じられているのですが、こんな状況ではそうは言っていられません。協力します。」
ヒュオオオオオオオオオオオ……
文は全身に風を纏い、先程までベアトリスと戦い、ボロボロになっていながらも、翼を広げて共に戦おうと言う提案を呑む。
ベアトリス「無駄よ、ただの兵隊ごときでは私は倒せないわよ?」
シャッ
ベアトリスは二人が自分に敵対したと見た次の瞬間には攻撃を仕掛け始める。ベアトリスの背後にある無数の紫色の荊が一斉に二人に向かって伸び、二人をまとめて薙ぎ倒そうとする。
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.24 )
- 日時: 2017/02/25 18:12
- 名前: きりりん ◆.k1XJsDMDk (ID: zGyV0OIp)
京奈
「荊!?」
とっさに京奈は瓦を荊に投げつける。
瓦が直撃した荊は、少し動きが鈍る。その隙に荊に噛みつき、食いちぎる。
文を横目にやると、今、その瞬間に荊が直撃しそうだった。
今動いても間に合わない。京奈は荊に瓦を投げつけるが......
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.25 )
- 日時: 2017/02/25 18:24
- 名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)
【魔法の森/文vsベアトリス】
文「・・・くっ!」
風を纏い、防御とスピードを引き上げているものの、やはり手負いでは部が悪いのか、荊を避けるも、文の左足を荊の棘が切っている。右手で持った扇で風の刃を放って迫り来る荊の大群を切断し、辛うじて致命傷は避けている。
ベアトリス「フフフ、何時まで防げるのかしら?」
シャッ
ベアトリスは手負いの文から先に始末しようと考えているのか、京奈へ放つ荊の三倍の量の荊を文に向けて伸ばし、貫こうとする。
>>条瓦楼京奈
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.26 )
- 日時: 2017/02/25 18:32
- 名前: きりりん ◆.k1XJsDMDk (ID: zGyV0OIp)
京奈
「あの怪我であの量の荊.....いつかは絶対に当たってしまう...なら!」
京奈はベアトリスに向け、20枚ほどの瓦を一気に投げる。
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.27 )
- 日時: 2017/02/25 18:38
- 名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)
【魔法の森/文vsベアトリス】
ドガガガガガガガガガガガガッ
文「助かりました!!」
京奈の投げた瓦により、文に向かって放たれた荊の大群が防がれ、その間に文は荊の軌道から逸れるように、上空に向かって飛翔する事で、何とか一命をとりとめるも……
ベアトリス「あら?
他者を守るために自分の守りを疎かにするのは賢明とは言えないわね?」
シャッ
ベアトリスは邪悪な笑みを浮かべながら、京奈の守りが手薄になったと見るや否、瓦によって弾かれた荊の大群が軌道を変えて今度は一斉に京奈に向かって襲いかかる。
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.28 )
- 日時: 2017/02/25 18:41
- 名前: きりりん ◆.k1XJsDMDk (ID: zGyV0OIp)
京奈
「食い尽くせない量です....!くっ...」
何本かは瓦で打ち落とすものの、残りがすべて直撃してしまう。
京奈
「何本かは直前で食いちぎったものの...くっ...全身が痛む...」
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