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【東方】『吸血鬼異変』【第1章】
日時: 2017/02/21 21:48
名前: 語り手 (ID: VN3OhGLy)

スペルカード制定の原因となった
『吸血鬼異変』

これはその異変に挑んだ先代の巫女とスキマ妖怪の物語…




※ルール
1.オリキャラはありですがチート厳禁。
2.アンチと判断され、警告を聞かなかった場合はそれ以降スルーします。
3.カキコのルールを守る。
4.必要以上の確定ロルの使用は禁止。
5.荒らしはスルーして管理人に報告して下さい。
6.主は先代巫女と八雲紫をやりますが、他にやりたい方がいましたら譲ります。
7.死ネタ有りです。
8.スレ主が淡々と一人で進めているかもしれませんが、参加したい方がいましたら、参加者の方に合わせて物語を進めます。

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Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.79 )
日時: 2017/03/27 05:37
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: np9E8xX1)

>>78

【紅魔館 庭園】


先代巫女「コイツが……外の世界から来た最凶最悪の吸血鬼、って訳ね……」

八雲紫「私も色んな邪神の類いや魑魅魍魎と出会ったけれど……
これだけ禍々しくて強大な魔力を持った奴は始めてだわ。」

紅龍を気絶させ、屍騎士団を瞬殺したほどの強大な力を有した先代巫女と八雲紫の二人でさえ、ヴァルターの底無しの悪意と魔力を前に焦りが見え始めている……

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.80 )
日時: 2017/03/27 19:37
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「...はぁっ!!」

ゲイボルグを最大限まで強化させ、ヴァルターの背後に瞬間移動し、心臓を狙って突く

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.81 )
日時: 2017/03/27 20:26
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

>>80


【紅魔館 庭園】


サッ
ヴァルター『子が親に逆らうとはな。
まったく……嘆かわしい。』
ガッ
ブンッ

ヴァルターの背後へ瞬間移動し、繰り出されたゲイボルグをヴァルターは見もせずに容易く避けると、リヒトの突き出した右腕を掴み、そのまま勢いよく地上に向けて投げつける……




ヴァルター『さて、ここまで楽しませてもらった礼だ。私の本隊をもって君達の相手をしよう。』
ズズズズズズ……

リヒトを地上に向けて投げつけたヴァルターは、いよいよ本気で先代巫女達を脅威と見たのか、紅魔館の中から無数の人狼や黒狼の大群、多数の高位吸血鬼達を呼び出し、これまでの雑兵達とは次元の違う強さを誇る精鋭軍団を呼び出す……

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.82 )
日時: 2017/03/27 20:40
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「...チッ...!」

ゲイボルグを地面に突き刺し、衝撃を和らげて着地する

リヒト「...遂に本隊を出してきやがったな...
先ずはこいつらを片付けないと始まらないな」

ゲイボルグを構えて戦闘態勢をとる

ルフレ「私も力添えします...!」

いつも携帯している魔導書とファルシオンを構え、戦闘の準備をする

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.83 )
日時: 2017/03/27 20:48
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

>>82


【紅魔館 庭園】


先代巫女「・・・此処は私達が引き受けるわ。アンタらは、アンタらの守りたい奴を助けて来なさい。」
ザッ

先代巫女と八雲紫の二人が、リヒトとルフレを庇うように前に出ると、圧倒的な戦力を誇るヴァルターの本隊と対峙しながら、此処は自分達が引き受けるから、館の中にいるであろうリヒト達の守りたい者、助けたい者を助けに行くように言う。

確かに、現在はヴァルターの本隊が庭園に出ているため、館への扉付近にいる人狼と黒狼の大群を潜り抜けて行けば、館内の警備は薄くなっている……

しかし、ヴァルターと、ヴァルターの本隊を相手に、たった二人だけで挑むなど、無謀にも程があるほどの行為……

にも関わらず、先代巫女と八雲紫の背中からは、絶望の軍勢が前にいるにも関わらず、微塵の不安も感じさせない力強さが感じられる。

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.84 )
日時: 2017/03/27 21:07
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「...しかしこの大軍相手に2人でなど...
...いや、こんな事言うのは野望かな
...まあ、なんだ。死ぬんじゃねえぞ」

ルフレ「...お二人共、どうかご無事で...」

自分の居る位置から館の扉までの一直線を光と同等のレベルの速さで駆け抜け、道中の軍隊を蹴散らしながら進んで行く

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.85 )
日時: 2017/03/27 22:39
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

[↑は野望=野暮です
すみません...]

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.86 )
日時: 2017/03/28 05:31
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: np9E8xX1)

>>84


【紅魔館 庭園】


ヴァルター『ほう、私は別に四人がかりでも構わなかったのだぞ?』

先代巫女「はっ、生憎アンタをぶっ飛ばすのは私達で充分だって事よ。」
八雲紫「幻想郷は貴方が思っている以上に広いと言う事を教えてあげるわ。」
グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………

禍々しい暗紫のオーラを放ち、空には高位吸血鬼、地には人狼や黒い狼の大軍団を従え、両腕を組み対峙する二人を威圧的に見下すヴァルターと、圧倒的な戦力差を前にしても退く事をしない、幻想郷最強の人間と妖怪の二人の放つオーラが、周囲の大地と大気を震わせるほどの衝突となり、空には黒雲が雷を纏って発生し始める……



【→紅魔館 館内】


魔物の大群「奴らを止めろ!!」

館内の護衛をしているためか、現在先代巫女達が対峙している者よりもワンランク劣るも、館周辺を警備していた魔物よりも強い力を有した魔物の大群が、ヴァルターの時空操作によって、国一つ分もの広大さを誇る紅魔館の通路を塞ぎ、リヒト達を止めようと立ち塞がる……

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.87 )
日時: 2017/03/28 05:56
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「邪魔を...するなぁっ!!」

リヒトがゲイボルグを薙ぐと、衝撃波が通路全体に広がり、ある程度の強靭さを持つ魔物以外は身体が真っ二つになる...

ルフレ「あまり能力を使いたくはありませんが...
創造『クリエイト・カタストロフ』ッ!」

ルフレが手を前に出すと、何も無いところから強力な竜巻が起こり、残った魔物の軍隊を残さず巻き込んで行く...

ルフレ「...ぐ...
...やはり少し堪えますね...」

能力の使用により体力が一気に奪われる...

リヒト「クソッ...
レミリア...フラン...キルキス...何処だ?」

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.88 )
日時: 2017/03/28 06:48
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: np9E8xX1)

>>87


【紅魔館 館内】


コツ
カルロス『悲しいですね……
まさか陛下の子である貴方が裏切るとは……』

襲い来る魔物の群れをなぎ倒して進むリヒト達の前に、突然空間が歪み、その空間の歪みの中からヴァルターが率いる吸血鬼部隊の隊長であり、スーパーヴァンパイア筆頭、『カルロス・グランドバーン』が姿を現す……

その実力は他の高位吸血鬼を上回る力を有したリヒトやキルキスにも等しい……


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