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【東方】『吸血鬼異変』【第1章】
日時: 2017/02/21 21:48
名前: 語り手 (ID: VN3OhGLy)

スペルカード制定の原因となった
『吸血鬼異変』

これはその異変に挑んだ先代の巫女とスキマ妖怪の物語…




※ルール
1.オリキャラはありですがチート厳禁。
2.アンチと判断され、警告を聞かなかった場合はそれ以降スルーします。
3.カキコのルールを守る。
4.必要以上の確定ロルの使用は禁止。
5.荒らしはスルーして管理人に報告して下さい。
6.主は先代巫女と八雲紫をやりますが、他にやりたい方がいましたら譲ります。
7.死ネタ有りです。
8.スレ主が淡々と一人で進めているかもしれませんが、参加したい方がいましたら、参加者の方に合わせて物語を進めます。

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Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.129 )
日時: 2017/03/29 19:42
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

【ルフレサイド】


カルロス『はい、ヴァルターにとっても、彼女達は「特別」なので、混乱に乗じて逃げ出せないよう、それぞれの部屋に閉じ込められていると思います。』

カルロスはレミリア達はヴァルターにとって「特別」であり、それぞれの部屋に閉じ込められていると言う事を教える。

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.130 )
日時: 2017/03/29 20:22
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「...ッ!」

右足に魔光線が直撃するも、直ぐに瞬間移動で移動し、魔光線の軌道から外れ、足を治癒させる

リヒト「全く...邪魔してくれるじゃないか...」

未だにレーザーを放ちながら、ヴァルターを睨みつける


[ルフレサイド]

リヒト「...脚をやられたか?」

右足に一瞬痛みが走り、小声で呟く

リヒト「閉じ込められている...か。
とは言ってもこの広大な敷地で探すのは骨が折れる...もう少し分かっている事はないか?」

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.131 )
日時: 2017/03/29 23:22
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

【リヒトサイド】

ヴァルター『ハッハッハッ!
どうした?随分と動きが悪いじゃないか。』
ギュオッ

ヴァルターはまるで三人をなぶるかのように、貫通性に特化した魔光線の軌道を明確な悪意をもった大蛇のように自由自在に操り、をあらゆる方向から三人を貫こうと襲いかかる……
吸血鬼達も流石は高位魔族であり、三人の攻撃にも徐々に対応し始めている……

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.132 )
日時: 2017/03/29 23:26
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

【ルフレサイド】


カルロス『私はヴァルター直属の吸血鬼軍団の筆頭であり、この館の空間を調整しています。
つまり……何処に誰がいるのかも全て把握しています。』

カルロスは自分がヴァルターにこの館の空間を調整する任を受けており、そのため、レミリア達が何処に閉じ込められているのかも全て把握していると応える。

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.133 )
日時: 2017/03/30 00:16
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「...しかしこれはキリが無いな」

ゲイボルグを発現させ、それを薙いで斬撃波を発生させ、太刀筋の延長に居る悪魔達を攻撃する

[ルフレサイド]

リヒト「...!
そうだったのか...てっきりヴァルター本人が調整しているのかと思っていたが...
...それで、俺達をレミリア達の所まで連れて行ってくれるのか?」

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.134 )
日時: 2017/03/30 00:25
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

【リヒトサイド】


ヴァルター『隙が無ければ、捨て駒を使って作れば良い。』
ギュルルルルルルルルルルルルッ

ヴァルターの放った五本の貫通魔光線の一本が勢いよくリヒトに迫る……
それも、部下の吸血鬼の体を盾にした死角から迫り、部下もろとも貫きながら向かっているため、感知する事すら困難であるその攻撃を……



ガッ
先代巫女「………はあっ!!!」
バヂィッ
ヴァルター『……!!?
私の貫通魔法を弾いただと!?』

ヴァルターがリヒトに向けて放った貫通魔光線を先代巫女が横から現れ、空中で弾き飛ばし、跡形もなく消し去る。
ヴァルターの放った貫通魔光線は城塞であろうと龍の鱗であろうと、軍隊の装甲だろうと無条件で全て貫き、破壊して来たヴァルターの代表技の一つであり、まさか弾かれるとは思っていなかったのか、驚愕している。

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.135 )
日時: 2017/03/30 00:35
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

【ルフレサイド】


カルロス『ヴァルターの能力は全て暗黒魔術で再現しただけの偽物で、常に展開し続ける事は出来ません……』

ヴァルターは全ての能力が使えるように装っているが、その本質は全て暗黒魔術によって再現した模倣物であるため、ヴァルターが直接館を管理しているわけでは無いと教える。



カルロス『私には未だに愛と言うものが理解出来ませんが……
貴方の母君もこうして貴方に協力する事を望んでいる筈……』

カルロスはレミリア達の母君を敬愛しているようで、懐中時計の裏に刻まれた母君を名を見て、静かにそう応える。




【続々とヴァルターの全能性の秘密と欠点が暴かれて行きますね(*´ω`*)】

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.136 )
日時: 2017/03/30 01:12
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「...!
博麗の巫女…すまん、助かった」

先代巫女が魔光線を弾くのを見て驚きながらも、悪魔軍の殲滅を続ける

『ルフレサイド』

リヒト「…そうか。
…では妹達の居場所へ連れていってくれ」

カルロスがリヒトの母を敬愛している事を悟り少し嬉しそうな表情をしながらカルロスにレミリア達の居場所へ案内するよう頼む

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.137 )
日時: 2017/03/30 03:05
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

【ルフレサイド】


カルロス『はい、では此方へ……』
パチンッ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

カルロスは軽く指を鳴らすと、何もない壁がゆっくりと音を立てて開き、隠し階段を出現させる。
カルロスは屋敷の組み替えられた空間の構造も全て把握しており、それを活用して案内していく。



【ここからはある程度進むまでルフレさんの側のパートが続きます(^_^ゞ】

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.138 )
日時: 2017/03/30 07:42
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

[了解です]

ルフレ「...これは...隠し階段、ですか」

リヒト「手が混んでるな...これじゃあ普通に探しても見つからないワケだ」

消えた壁と隠し階段を見て、感心するように言う

リヒト「感心している暇ではないな。行こうか」

ルフレ「...この中には敵兵は居ないのですか?
...私は貴方を完全に信用しては...」

リヒト「ルフレ...」

ルフレ「いえ、これはリヒト兄様の身を案じてのことです。
...まあ、本当の事を言ってくれるとも限りません。行きましょうか。」


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