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【東方】『吸血鬼異変』【第1章】
日時: 2017/02/21 21:48
名前: 語り手 (ID: VN3OhGLy)

スペルカード制定の原因となった
『吸血鬼異変』

これはその異変に挑んだ先代の巫女とスキマ妖怪の物語…




※ルール
1.オリキャラはありですがチート厳禁。
2.アンチと判断され、警告を聞かなかった場合はそれ以降スルーします。
3.カキコのルールを守る。
4.必要以上の確定ロルの使用は禁止。
5.荒らしはスルーして管理人に報告して下さい。
6.主は先代巫女と八雲紫をやりますが、他にやりたい方がいましたら譲ります。
7.死ネタ有りです。
8.スレ主が淡々と一人で進めているかもしれませんが、参加したい方がいましたら、参加者の方に合わせて物語を進めます。

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Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.179 )
日時: 2017/04/02 04:33
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: np9E8xX1)

【探索サイド】


レミリア「此処に入るのは始めてですね……」

暗く閉ざされた地下通路を駆けながら、辺りを見渡していたレミリアが、此処に入るのは始めてだと呟く。

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.180 )
日時: 2017/04/02 04:54
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「...ああ。俺達も初めてだ。
一応立ち入り禁止とやらだったからな...
...しかし汚いな。手入れもされていない」

ルフレ「そうですね...
とても吸血鬼が生活するような環境ではありませんね...」

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.181 )
日時: 2017/04/02 05:35
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: np9E8xX1)

【探索サイド】

レミリア「こんな地下深くで……
あの男は一体何を……?」

ほぼ一方に伸びている地下通路の中を見渡し、国1つ分もの広さもある地上部分だけで充分であるにも関わらず、こんな地下空間をわざわざ用意したのは何故か、そしてフランドールがどうしてこんなところに閉じ込められているのか疑問に思っている……

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.182 )
日時: 2017/04/02 05:50
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「...恐らくフランの能力のせいだろう
ありとあらゆる物を破壊する能力...
奴が欲しがりそうな人材だな
...そろそろ階段も終わるな」

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.183 )
日時: 2017/04/02 07:14
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: np9E8xX1)

【探索サイド】


ザッ
レミリア「……ここが一番奥みたいね………」

地下に続く広大な迷宮のような通路を、微かに感じるフランの力を頼りに進み、幾つもの角を曲がり、階段を下りた先には、広大な地下空間が広がっており、巨大な鋼鉄で出来た門のような扉が聳え立っている……

扉の上には『特殊保管庫』と刻まれたプレートが飾られており、鋼鉄の扉には、何か強大な猛獣け化物が外に出ないよう、封印しているかのように、巨大な閂が幾つもかけられており、そこに封印魔法が幾つも組み込まれている……

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.184 )
日時: 2017/04/02 14:21
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: VN3OhGLy)

【激突】


ドゴガガガガガガガガガガガガガガッ

紅魔館の上空では、先代巫女の巫女とヴァルターが無数の吸血鬼達を強引に蹴散らしながら、ヴァルターに接近戦を挑み、目にも止まらぬ速さで一秒で数千と言う攻防を繰り広げている……

周囲の人狼や吸血鬼達は紫が無数に開いたスキマから多種多様な光弾やレーザーを放ち、食い止め、二人の戦いの邪魔をさせないようにしている。



先代巫女「一応、忠告してあげる。
私を三分以内に倒せないと……
アンタは確実に死ぬわ。」
ドゴオオオオオオオオオオンッ

七色に輝く霊力を纏った先代巫女の右腕と禍々しい暗紫の魔力を纏ったヴァルターの右腕が勢い良く衝突し、辺りの大気を震わせる程の轟音と衝撃を起こしている……




ヴァルター『………三分?
たった三分で何が出来る?』
【災禍「ダークネス・スラッシュ」】
シャッ

ヴァルターは左腕に収束させていた暗黒魔力を、あらゆるモノを切り裂き破壊する威力を持った、長大な螺旋状のドリルのような光線を鞭のように振るう。




バッ
先代巫女「警告は……それだけよ!!!」
ドゴオオオオオオオオオオンッ

至近距離から振るわれた全てを切り裂く闇の鞭を、紙一重で見切り、素早く左側に移動して避け、同じく左側に収束させていた霊力を勢い良くヴァルターに殴り付ける……

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.185 )
日時: 2017/04/02 21:07
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

[捜索サイド]

リヒト「...ルフレ、行けるか?」

ルフレ「...ええ、何とか」

ルフレが扉に手をかざし、封印が解ける

リヒト「さて、壊すか」

リヒトが閂の一つを掴むと、ビキビキと閂にヒビが入っていき、遂には粉々に砕ける
その作業を速やかに終わらせ、扉を開ける

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.186 )
日時: 2017/04/03 02:44
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: np9E8xX1)

【探索サイド】


ビシビシビシビシビシッ
ガシャーーーーーーーーン

巨大な鋼鉄の門が砕けると同時に、周囲に広がる地下空間そのものに無数の亀裂が入り、砕け散る……

どうやら、地下空間自体が封印結界の媒体であったようで、偽物の空間が砕けた後には、小さな扉が1つ、前に見えるだけの地下通路に戻っている。

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.187 )
日時: 2017/04/04 00:01
名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)

リヒト「...!
...これは...」

いきなり空間が変わったのを見て、少し驚く

リヒト「...もう時間が無い...!急ぐぞ」

扉に手をかけ、中の様子を見る

Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.188 )
日時: 2017/04/04 01:38
名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: np9E8xX1)

【探索サイド】


フラン「……あっ!!お父様?」
バッ

地下に閉じ込められていたフランは、とても服とは思えないほどボロボロになった布を纏い、首には巨大な首輪が付けられており、鎖に繋がれている……

部屋には無数の棘の付いた鞭や、無数の針が付けられており椅子などの様々な拷問器具が並べられており、その全てにフランの血が染み付いている。

この部屋ではヴァルターの気晴らしによるフランへの虐待や拷問が日常的に行われていたのだとわかる異様な空間が広がっている……

そんな凄惨な世界の中でフランは何故か目を輝かせて、嬉しそうにリヒト達の方に振り向く……


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