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闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】
日時: 2017/03/08 21:52
名前: 夜桜 (ID: pKTCdvWc)

ある村に、身寄りのない子供達が集まる神社があった……
その神社の名前は  「赤木神社」 (みずきじんじゃ)
血縁関係を重視せず全ての子供達は、家族として育てられた。
表と裏を合わせ持つこの神社は、昔から神隠しが起こると言われている。

ある街中に、少し寂れた煉瓦造りの店がある。裏と表の狭間……
そこに足を踏み入れる者は、裏か表か……果たしてどちらか?


(バトルや、シリアスもあります。)
※グロ注意
この物語は、不思議な店に足を運ぶお客様を募集しております。
情報提供、迷い猫探し…等様々な事柄を承っております。

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Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.14 )
日時: 2017/03/27 19:01
名前: 夜月 (ID: mmFLxLPE)

茶髪がペコリと、頭をさげる。べつにいいんだが・・・。
そのあと、姉の特徴は何か、と聞かれた。
夜月は思い出すように口に出した。
夜「黒髪で、髪の長さはお腹ぐらい。ちょっとカールしていて、俺と身長は変わらないくらい・・・。」
別に驚くでもなく、話を聞いていく二人。
黒髪が喋っているとカラン、という音がした。ドアからはいってきたのは、
夜月と同じような髪色と長さのやつ。男か女か分からない。

茶髪が、入ってきたやつのことを「黒」と呼んでいた。
こいつが三人目・・・。 
しかも意味ありげに「こんばんは。」っていってきて・・・。
さっき黒髪が指名できるって言ってたよな。
口元が緩む。
夜「おい。黒髪さん。」
二人が振り向く。

夜「『黒』を指名したいのだが、いいか?」

闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.15 )
日時: 2017/03/27 19:24
名前: 夜桜 (ID: pKTCdvWc)

桃はお客様の指名を聞いた瞬間、最悪だぁ。と心中で叫ぶ。
(桃の心の中)えぇ、黒とお客様…。絶対馬が合わない。今までこんなに確信した事ないくらい合わない。
赤はその指名を聞いて頷く。
[赤]「畏まりました。黒をご指名ですね。黒、仕事お願いね。」(静かに黒に視線を送る。)
[黒]「御意」(短く淡々と)
今までの動きだと黒には情報が渡っていない。はずだった……。

[黒]「…。探し人のご依頼ですね。」(静かに問う)
黒は何故か知っていた。しかもお客様の種族さえも…。彼女の黒い瞳は光はともっていない。まるで暗闇の様に。

[桃]「何かご質問等がありましたら、黒にどんどん聞いて下さいね!」(ニコニコしながら)

Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.16 )
日時: 2017/03/27 19:56
名前: 夜月 (ID: mmFLxLPE)

指名をしたら、茶髪が「最悪だぁ。」見たいな目で見ている。
ダメなのかは自分でもわかっている。
だが、こいつといると、なぜか姉を思い出すんだ。
自分達が、小さいときのこと。
あと、こいつ人間じゃないな。会ったときにわかった。

俺がそんなことを考えていると、

黒「・・・。探し人のご依頼ですね。」
って、なんで知ってんだ?こいつ・・・。
しかも俺が吸血鬼ってこともあてた。
こいつの目をふと見ると、光がなかった。黒い目は、暗闇のようだった。ずっと目を見ていると、吸い込まれそうだった。
茶髪が、今度はニコニコでなにかをいっているようだが、聞こえない。
俺は思った。

夜「黒。お前、死神だろ?」

<すいません!あの、このなりきりを小説にしませんか?ダメだったら、ダメでもいいです!>

闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.17 )
日時: 2017/03/27 20:31
名前: 夜桜 (ID: pKTCdvWc)

<小説ですね。なるほど。となると小説を合同で書くという事で宜しいでしょうか?
お粗末な文章でも宜しければお願い致します。と今 見返してみると結構合同の小説に近く感じられますね…。>

[黒]「はい。よくお分かりに…。」(落ち着いた口調で)
桃は驚いた様子だが、赤は別段驚いた様には見えない。

[桃]「………っ!?」(桃は声にならないながらも驚いている。)

[赤]「………。」(落ち着いた様子で)

[黒]「どうなさいました?」(お客様の視線を感じたようで)
黒は殆ど思考が読み取れないため、裏社会のお客様からは好評だが、
通常の仕事だと愛想が悪く見える。
(黒の心中)…。お客様は吸血鬼さん。そして……。お姉様をお探しに…。
兄弟思い。……合わない理由が見えてきた。

(桃の心中)どうしよう…。喧嘩とかならないよね?うぅ…。大丈夫かな?
赤にアイコンタクトをすると全て分かった様に微笑む。
と思っているとさりげなく桃に合図を送る。
「あ・と・を・お・い・な・さ・い・」
これは赤と桃にしか伝わらない暗号。規則性がなく読解不明。
仕事で黒が外に向かったら追いなさいと言うことらしい。
 

Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.18 )
日時: 2017/03/27 22:16
名前: 夜月 (ID: mmFLxLPE)

<はい!ありがとうございます!そしてよろしくお願いします!リクエスト依頼・相談掲示板にスレッドを載せておきますね!タイトルは「闇夜に光る盃(合作)」にしておきます。>

そう、夜月がいうと、
黒「はい。よくお分かりに・・・。」
と言い、驚いたのは茶髪だけ。
俺がわかったっていうのにおどろいているのか・・・。
あの目、死神だけが持つ目だ。俺は何千年と生きているから、な。
夜月がまた、じっと見ていると、
黒「どうなさいました?」
夜「なんでもない。」
そう答えた直後に何か心を見透かされているような感覚がした。
その感覚を消すように、夜月は言った。
夜「ところで、報酬はどうすればいい?」
その言葉が耳に入っていないのか、茶髪と黒髪でアイコンタクトをしていた。

Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.19 )
日時: 2017/03/27 22:24
名前: 夜月 (ID: mmFLxLPE)

<すいません。なにか問題でもありました?>

闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.20 )
日時: 2017/03/28 08:16
名前: 夜桜 (ID: pKTCdvWc)

<大丈夫です。有難うございます。>
[黒]「…。」(静かに耳を傾けながら)
(桃の心中)あ、黒の瞳光がないからばれた?だよねぇ~。流石に人間の瞳とは違うって感じる瞳だし…。やっぱり黒も気づいて…って さっきからお客様と黒の探りあいみたいになってる!?

[赤]「ご依頼が長期に渡る場合 報酬が掛かります。しかし、まる一日程なら通常依頼かと…。」
赤は落ち着いた様子で特別依頼と通常依頼の違いを説明する。

[桃]「…。あ、黒も私の知ってる情報渡そうか?」(ニコニコしながら)

[黒]「大丈夫。いらない。」(素っ気なく)

Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.21 )
日時: 2017/03/28 10:39
名前: 夜月 (ID: mmFLxLPE)


夜「なるほど・・・。」(こくこくとうなずく)
夜「一応、通常依頼で、ダメだったら、特別依頼に・・・。っていうのもできるのか?」
夜「それが出来るんだったらおねがいする。出来ないんなら、特別依頼で。」

夜月はちょっと焦っていた。早くしないと、あの日がくる。
それだけは、どうしても避けたい。
焦る気持ちがでてしまい、手汗がでてしまう。
それを隠すように手を固める。
「早く、姉さんを探してくれ!!」それだけが俺の気持ちだった。

Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.22 )
日時: 2017/03/28 10:54
名前: 夜月 (ID: mmFLxLPE)

<すいません、つなげにくいですか?>

闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.23 )
日時: 2017/03/28 14:06
名前: 夜桜 (ID: pKTCdvWc)

<大丈夫ですよ。すみません。用事があったもので…。>
お客様の焦りを敏感に感じとる3人。
3人は肝心の所ではポーカーフェースのため、通常の態度と違いが分からない。

[赤]「畏まりました。場合によっては特別依頼ですね。」
赤は静かに頷き、桃は不思議そうに話を聞く。
黒は…。沈黙していた。しかし 3人とも普段と変わらない様子に見える。

[桃]「ワーイ!行ってらっしゃい!」ワクワクした様子で見送る桃。
[黒]「…。分かった。」そう淡々と言うとクルリときびすを返す。

[赤]「お客様はこちらで待機なさいますか?」
そう提案する赤。


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