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闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】
日時: 2017/03/08 21:52
名前: 夜桜 (ID: pKTCdvWc)

ある村に、身寄りのない子供達が集まる神社があった……
その神社の名前は  「赤木神社」 (みずきじんじゃ)
血縁関係を重視せず全ての子供達は、家族として育てられた。
表と裏を合わせ持つこの神社は、昔から神隠しが起こると言われている。

ある街中に、少し寂れた煉瓦造りの店がある。裏と表の狭間……
そこに足を踏み入れる者は、裏か表か……果たしてどちらか?


(バトルや、シリアスもあります。)
※グロ注意
この物語は、不思議な店に足を運ぶお客様を募集しております。
情報提供、迷い猫探し…等様々な事柄を承っております。

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闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.144 )
日時: 2017/07/29 14:38
名前: 夜桜 (ID: GpMpDyKr)

〈そうですね。そろそろ…ドッキリ企画に移ろうかと思っておりました。〉
桃「ねえ、この戦闘企画っていつまで行えるの?」
橙「え?この前のお客様の企画で終わりだぞ。知らなかったのか?」
桃「え?聞いてないよ!」
夜桜「あ、ごめん。そろそろ終わろうかなって思っててね!」
夜桜「ちょうど八月も終わるし…。」(メタイ)
桃「そうなんだ! ん?でも、打ち上げもしてないし…。」

赤「じゃあ、次のドッキリ企画は、八月になる前までに終わらせて、打ち上げは
八月にする?」
赤以外全員『分かった!』(畏まりました。)

黒「はい。話が終わった所で 視聴始めます。」(さらりと)
桃「あ、ちょっと待って!」(走り寄って来る)

視聴後…
桃「…。同点かな?」(不思議そうに)
橙「何か…。得意な所が分かれるようですね。」(納得しながら)
灰「命中率と発射速度でしょうか?」(微笑みながら)
黒「ある意味、きりがいい。」
赤「それにしても、魔法が使えるなんて凄いですね。」
赤以外全員 ≪そう思います。≫(全員一致)

桃「さぁ、新しい企画へと進みますよ!」
橙「切り替え早いな。」
青「それが、桃さんと魅力です。」(微笑みながら)
橙「あ、ああ。」(青は、自然にフォローするな)


桃「さぁ、ドッキリやっていきますよ!」(嬉しそうに)
青・灰はカメラマン。桃・司会者
桃「ドッキリでは、必ず司会者とカメラさん(自動式カメラでも可)がいる状態でお願いします!」

桃「最初のドッキリ内容は、『寝起きドッキリ』です!」
桃「寝ているターゲット(黒)の部屋にいきなり入り込んで起こしていきます!」

…深夜三時 店員達の寝室にて…
桃「さあ、深夜三時となりました。さっそく入って行きましょう!」(小声)
部屋に青、灰、桃が入っていく。

黒「……、」(寝息) 桃が顔を近づけていく。
桃「くっ」(起こそうとした瞬間) 黒「何? 顔が近すぎるんだけど。」(淡々と)

桃「うあぁぁぁ!」(逆に驚かされた)
顔を近づけた瞬間 黒が目を開けた。
桃「ビックリしたー!」「え?起きてたの?」 黒「起こされたの。」(ジト目)
桃「静かに近づいたよ!」 黒「あんたの、小声聞こえてるんだけど。」

桃「…。そんな…。」(悲しそうに)

結果・黒は聴覚と視覚が良すぎて 仕掛け人に数秒で気づきました。(汗)

次のターゲット「橙」
桃「さぁ。今度は失敗しませんよ!」(やる気満々)
黒「起こされたんで、私も参加します。」(呆れぎみに)

橙「…。スゥ…」 桃の心中(今度は成功するはず)
桃がおもちゃのシンバルを準備。黒はホイッスル。

「ピィーーーーーーーー!ピィーーーシャンシャンシャン!!!」(騒音でしかない)


橙「うるさいよ!」「近所迷惑だから!!」(飛び起きた)
桃「ナイス突っ込み!橙!」 黒「深夜からお疲れ様です。」(煽り)
橙「いや、深夜からドッキリ仕掛けてくる方がお疲れ様だよ!」
桃「相変わらず、滑舌いいね!」(満面の笑み)
橙「はぁーーー。」(本気で呆れている)

桃「結果!「黒には寝起きドッキリは通用しない。」
黒「橙は、ドッキリ成功する。勿論 そのあとツッコミがある。」
桃「はい、橙。」(ミニ看板を渡す)
橙「ん?なんだ?」(看板の内容を見て)
『ドッキリ大聖功!!』(ドッキリ大成功!!)
橙「一言 言っていいか?」 桃「なに?」
橙「漢字間違ってる。」 桃「あ…」

〈前回の企画終了時に、パーティーを行いましたので、今回のドッキリを七月中に終わらせて、打ち上げ(全員で)『ホラーなドッキリ』を行うのはいかがでしょう?〉〈恐がりな方を驚かしてもいいかもしれません。〉



Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.145 )
日時: 2017/07/29 15:58
名前: 夜月 ◆p5CHNX570g (ID: TdwH/e73)

<分かりました!>

~視聴中~

夜「黒ってすごいんだな。」
咲「橙さんナイスツッコミです!」
ア「あんなドッキリやられたら鼓膜破れるでしょ…。」

夜「戦闘の企画は前回で終わりだそうだ。」
ア「そうだったんだー!」
咲「キリがよかったですね。」
夜「そして次の企画は、『ドッキリ企画』だ。」
咲「ドッキリですか。ええ、ドッキリ!?」
ア「言っちゃっていいの、それ?」
夜「知らん。夜月(書いてる人)が『いいよ!』って笑顔で言ってたな。」(全員苦笑)
夜「というか、説明してなかったが今俺たちがいるのは俺の館だ。だから客用の寝室もあるし、今夜もここで寝ていけ。」
咲「ありがとうございます!」
ア「ここにしよーっと!」    


夜月「皆さんこんばんは~。こんにちは~。呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん!夜月です!……まあ呼ばれてませんけど。『寝起きドッキリ』をしたいと思います!現在夜中の二時です。皆寝てるでしょ~。」

夜月「はい。ということで夜月くんの部屋に来てます。まずはここからです!クラッカーも用意してます。あ、お菓子のほうじゃないよ!では、行きます!」

ギィ……

夜月「……。なんで起きてるの?」
夜「…魔術と肉体戦闘の練習。あとパソコンで調べ物。」
夜月「し、失礼しました~。」
ガシッ
夜月「えっ?」

夜月「えっと、今アスールくんの部屋に来てます。あと、夜月くんも来てます。何で来たの?」
夜「暇だし、アスールとなっては寝てられない。あとクラッカーくれ。」
夜月「あ、はい。」(クラッカーを渡す)
夜「ふっ…。」
夜月「それでは行きます!」

ギィ……

ア「……。」
夜月「よかった~。寝てた。」
夜「いくぞ。3 2 1。」

パパンッ!

ア「うわぁ!?なに?なに!?」
夜「ドッキリ大成功ー。」
ア「くぅ…。なんでいるのさ!」
夜「起きてたから。」
ア「疲れないの!?」
夜「全然。」

夜月「はい、では最後、咲月ちゃんの部屋に来ています!アスールは『あ~。もう疲れたから寝る!!』といって寝てしまいました…。では、いきます!」

ギィ……

咲「すぅ…。」
夜「寝てたな。」
夜月「では、3 2 1!」

パパパンッ!!

咲「わあっ!?『水弾・ヴァッサー』!」
夜「うわっと。『ダークシルト』。」
(しばらく続いた後)
咲「はぁ、あっ!」
(魔法が止まる)
咲「すすすすみません!」
夜「やっと気づいたみたいだな…。これなら護衛もいらないわな。」


夜月「結果~。夜月くんは起きてて、アスールくんは普通、咲月ちゃんは魔法を連射してきました~。」
咲「本当にすみませんでした!」
夜「寝起きにしては発射速度はすごかったな。弱点も狙ってたしな。」
咲「ありがとうございます…ってよろこんでいいのでしょうか…?」

闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.146 )
日時: 2017/07/29 18:24
名前: 夜桜 (ID: GpMpDyKr)

灰「次の企画の視聴ができるようですよ。」
橙「あれ? 他の皆は?」
灰「それが、いらっしゃらないようで…。」
橙「なんか またドッキリしかけてそうなんだよな。」(フラグ)

…視聴後
橙「咲月様…。もう 起きた瞬間 戦闘になってますね。…」(微笑んで)
灰「反射神経の良さですね。」
橙「寝起きドッキリって、誰か一人は 起きてるものなんですか?」(不思議そうに)
灰「それは…。一概には言えませんね。」

橙「はぁ。前回『寝起きドッキリ』を仕掛けられたので。仕返しをします。」(冗談)
黒「面白そうなので参加します。」(半分本気)橙「二人とも 理由がひどいな…。」
橙「因みに、カメラマンが足りないので、僕がしてます。」


…深夜二時 店員達の寝室
ターゲット「桃」
橙「それでは、さっそく入っていきます。」

桃「……。もう…かえるの? もう少し…いよう…よ ムニャ。」(寝言)

橙はスターター・ピストルを構え、黒は水風船を桃の顔に近づける。

パンっ! (発砲音) 
ピシャ(桃の顔の近くで水風船が割れる)
桃「つめた… って、うあ!何なになになに?」(飛び起きた)

黒「ドッキリ大成功」(棒読み) 橙「桃 お早う。」(苦笑)
桃「へ?え?ドッキリ? 」「って、水風船!?」「なんで使ったの?」
橙「そこは、常識あるんだな。」
桃「私も、遊びたかった!」 橙「前言撤回」

桃「起きちゃったし、私も参加したい!」(濡れた服を部屋で着替えたらしい)
黒「すぐに起きたわね。」 桃「あれは、起きるって!」

次のターゲット「青」
桃「青なら、笑って許しそうだね。」(ニコニコ)
橙「正直、青にも恨みも何も無いんだけどな…。」(苦笑)
黒「開けるわよ。」

青「……。」(無音)(無音に聞こえるのは限りなく小さいから)
桃「え?寝息たててない?」 黒「無呼吸症候群?」橙「え?」
一同心配し始める
青「…。」ぴぴぴぴぴぴp!!!(何故か部屋からアラーム音)
桃「うわ!」黒「警報機?」橙「なんでここに?」
青「ん? あ…。すみません。」「警報機のスイッチが誤って入ってしまったようです。」(起きた)
桃「凄い!青が作ったの?」(興味津々) 
橙「警報機…ねえ…。」(苦笑) 黒「へぇ。」(知ってた)


次のターゲット「灰」?
灰「…。」(寝息) 
結局 赤、灰以外全員仕掛け人…
橙だけが何故か部屋にいれられた。

橙がスターター・ピストルをならした。
灰「…」(寝ている様子) 橙(あれ?起きない?)
と思ったら背後をとられる。橙の首元には灰の手がとどいている。
橙「え?」 灰「何ですか?夜中に…。」(低音)

橙「なぁ。恐いから…。夜中にそれは恐いから。」(静かに)
灰「あ…。済みません」(申し訳なさそうに)
桃「あぁ!驚かなかった!」
黒「灰に、橙に攻撃するフリしてって、頼んでおいた。」(淡々と)
橙「結局 俺かよ!」(素早く突っ込む)
灰「済みません。橙さん」(今にも頭を下げてきそうな雰囲気)
(青と橙だけ知らなかった) 
橙「まぁ。いいけど。」(なんか全員叱りにくいんだよなぁ。)

最終ターゲット「赤」
桃「緊張するね!」 青「初めて赤さんに仕掛けますからね。」
橙…灰「そうだな。」(ですね。)

赤「…。」(寝息)
桃はタンバリン、黒はトライアングル、青は鈴 橙・灰はカメラマンと音声さん
赤「ねぇ?なにか合唱でもするの?」(眠たそうに)
赤以外全員≪なんで起きてるんですか!?≫

赤「え?あ、ごめんなさい。ドッキリだったの?」(困ったように)
桃「寝てなかったの?」赤「今から 寝ようと思ってたの。」(苦笑)

結果・桃 普通に成功、青 警報機で逆ドッキリ(何故か)橙 逆ドッキリならず(失敗) 赤 まず寝てなかった(失敗)

Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.147 )
日時: 2017/07/29 21:56
名前: 夜月 ◆p5CHNX570g (ID: TdwH/e73)


~視聴中~    

夜「警報機自作とはな。」
咲「赤さんのときはタイミングが悪かったですね…。」
ア「スターターピストルと水風船かぁ…。ふふふふふ。」
夜「おい、アスール壊れたのか?」
咲「さあ?分かりません。」
(アスールは夜月に勝てないからか壊れてしまったようです)

夜「知ってるか?人数が少ないから一人だけ増やすらしいぞ。まあ今更だがな。」
咲「そうなんですか!?誰でしょうか…。」
ア「だれだれ!」

グ「お初にお目にかかります。グラウと申します。これから一緒に企画をやらせていただきます。よろしくお願いします。」

夜「よろしく。」
咲「よろしくお願いします!」
ア「よろしくね~!」
夜「ここは俺の館だから、客用の寝室ならどこでも使ってかまわない。あと食事も自室で食べてもいい、食堂で食べてもいい。」
グ「はい、かしこまりました。」


グ「おや?」
(アスールのトランプカードが落ちていた)
グ「届けてあげましょうか。」

コンコンコン

グ「失礼します、グラウです。落し物を届けに参りました。」
(返事が無い)
グ「失礼します。」

ギィ……

ア「…。」(寝ている)

(カードを置いて扉へ戻る)

グ「失礼しました。」

ギィ……

パパパパンッ

グ「ドッキリでしょうか?」
夜「…凄いな。ここまで反応がないとは。ああ。そうだよ。」
グ「脅しですか?」
夜「違う違う。これが企画の内容だ。」
グ「ああ、そうなんですか。ありがとうございます。」
夜「ドッキリやって感謝されるとはな。」


夜「結果。新メンバーグラウは反応が無かった。逆に感謝された。でした。」
グ「なにか、申し訳ありません。」
夜「別にこれはこれで面白いからいいよ。」
グ「ありがとうございます。」

闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.148 )
日時: 2017/07/30 13:08
名前: 夜桜 (ID: GpMpDyKr)

桃「皆!みんな! 新メンバー!新メンバー!」
橙「新メンバー?」「お客様達の事?」
桃「そう! 新しい方がいらっしゃったよ!」「グラウ様だって!」
橙「そうか。って、お前 先に見たのか?」
桃「ううん。情報に入って来た。」 橙「…。お前の情報網ってどうなってるんだ?」

…視聴後
桃「グラウ様 全く動じていらっしゃいませんね!」
橙「なかなか 驚かれないようですね。」
桃「橙、なんか…。アスール様の様子が…。」
橙「桃、世の中には知らなくて良い事があるぞ。」
桃「?」

夜桜「はい。今回は『ドッペルゲンガ―』やっていきますよ!」
桃「ドッペルゲンガ―?」
黒「自分と似た様な人がいきなり現れるってこと。」
桃「なるほど!」 黒「実際はいないはずの人物が現れたら…。」
桃「それでは、始めていきましょう!」
桃・黒 司会者 カメラ・夜桜

ターゲット「青」 場所・お店の庭
桃「じゃあ、私が青のフリするね」(数秒で変装)

青は気づいていない様子。
桃「あの…。道をお聞きしてもいいですか?」(完璧に青に見える)

黒「意外と似てますね。」「しかし、ターゲットは気づいているのでしょうか?」

青「…。こんにちは。どちらに行かれるんですか? 桃さん。」
桃「…。やっぱり ばれたー!」

桃「結果…。会ってすぐにバレマシタ!」(ションボリ)
黒「まぁ。よく会ってるし 分かるんじゃない?」(正論)

ターゲット「橙」
桃「やっぱり橙だよね!」(謎の使命感)
黒「そうね。」(謎の常識) 青「?」(常識的な反応)

橙はお客様名簿をつけている様子。

桃が気配を消して近づいてくる。
橙「? どうした…?あれ?お客様ですか?」
桃「? え、あの すみません。ここってお店ですか?」
「どうやら、迷ってしまったようで。」
橙「そうなんですか。」(ちらりと相手の顔を見て)
橙「一瞬 見間違えるな。」「桃。なんでそういう所だけ本気なんだ?」
黒「うっそー。」(棒読み) 橙「え?」(困惑)
黒「橙に扮したふりをした桃。に変装してましたー。」(ジト目)
橙「はっ? そこまでやる!?」「なんで、黒まで本気出し始めてるの?」
黒「なかなか、驚かないから 二重にしてみた。」(淡々と)
橙「えー。」(そういえば、黒って ドッキリ得意だったけ?)

桃「やったー!」「ドッキリ大成功!」
橙「やけに、外の人数が多いと思ったら…。」(外の気配には気づいてた)
桃「おしかったね!橙。 もう少し時間かけてれば 黒だって気づけたのに!」

黒「結果、青は変装をすぐ見破りました。 橙は変装が二重だと気づきませんでした。」
桃「青は失敗! 橙は成功しました!」


〈新しい方ですか、本編でも 関わっていただけたら 嬉しい限りです。〉

Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.149 )
日時: 2017/08/04 17:49
名前: 夜月 ◆p5CHNX570g (ID: TdwH/e73)

〈遅れてすみません!はい!本編にも出す予定です。その時はよろしくお願いします!〉

~視聴中~

夜「桃の情報網は本当にどうなっているんだろうな。」
咲「青さんってすごいですね…。尊敬します。」
ア「一瞬で変装か。僕も出来るよ!それっ!」
(咲月に変装)
咲「…自分が二人いると変な感じですね。」
ア「ふっふっふー。すごいでしょ?」
グ「二重変装ですか。すごいですね。」

夜月「今回のドッキリは古典的な落とし穴です!」
夜「古典過ぎるだろ。引っ掛かるやついるのか?」
夜月「まあまあ。お楽しみに~!」

《夜月の館の庭》
ア「あ!僕のカード!」
(ひらひら舞っている)
ア「とう!」(カードを掴む)

ボコッ!

ア「うわぁ!」
(ギリギリで逃げる)

ア「あっぶなぁ。落とし穴か。」
(一歩踏み出す)

ア「おわっ!」
(落とし穴に落ちる)
ドタドタドタ

夜月「ドッキリ大成功ー!」
ア「やっぱりか…。」
夜月「二重落とし穴でしたー!っていうか大丈夫?」
ア「大丈夫。けどタキシードが汚れ…てない。」
夜月「土をそのままにしたわけじゃないのでね。疲れたー!」
ア「これ、掘ったの?」
夜月「もちろん!ちゃんと夜月くんには許可取ったよ。庭のどこ歩いても落とし穴ってしたかったんだけどそれはさすがに疲れるから、花壇の回りだけにしたよ。」
ア「…お疲れ様。」
夜月「ありがとー!」

グ「ふぅ。今日は暑いですね。」

グ「そうですね。花に水でもやりましょうか。」

ドゴッ!

グ「おっと。」

ボコッ!

グ「っと。…誰でしょうか。」

夜月「…ドッキリ大失敗ー。」
グ「あなたでしたか。脅かしですか?」
夜月「違いますって。まあそうかもしれないけど。企画ですよ企画!っていうか、夜月くん並みの身体能力ですね。」
グ「鍛えてはおりますから。」
夜月「鍛えて追いつくのかなぁ。」

夜月「結果ー!アスールくんはやはり普通で、グラウくんはやっぱり無反応でしたー。」
ア「普通って言うなー!」

闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.150 )
日時: 2017/08/06 18:13
名前: 夜桜 (ID: GpMpDyKr)

桃「わーい!視聴できるよー!」
青「視聴ですか?」
桃「それに、そろそろドッキリも終わるし、楽しもうよ!」
青「そうですね。」

・・・・視聴後
桃「グラウ様....凄い身体能力ですね!」
青「怪我がなくてなによりです。」(微笑みながら)
桃「アスール様が普通?そんなことないです!」(にこにこ)
青「普通といえば・・・。」
桃「確か、赤さんだよね!」


青「今回の司会を務めさせていただきます。青と」
桃「桃です!」
桃「それでは、さっそく初めていきましょう!」
青「今回のドッキリの内容は「もしも 店内が猫だらけだったら・・」です。」

ターゲット「橙」
橙「おはよう。ん?なんか 今 横切ったような?」(猫が横切った)
(猫たち)にゃー!(誰だ? さぁ? )ニャー(めし!めし!)

橙「え?あ、ご飯?ちょっと待ってくれ・・。」(猫に流されている)
橙「って、ちょっと待て!なんだこれ!?」(のり突っ込み)

桃「ドッキリ大成功!」
桃「というか、橙、猫さんの言葉分かるんだね!」(嬉しそうに)

ターゲット「赤」
赤「おはよう。?」
赤「え?猫ちゃん?」(驚いたように)
赤「迷い猫かしら?」

青「ドッキリ大成功!」
桃「赤さんやっと、驚いた!」

桃「結果・・橙は、のってから突っ込む、赤さんは、普通に驚きました!」
青「お二人のご感想をお願いします。」

橙「....。何となく、遊ばれてるような気がしてます。」(苦笑)
赤「普通ねぇ。そんなつもりは無いんだけど・・。」(不思議そうに)

桃「さぁ、これにて 各自のドッキリ企画が終了しました!」
青「この後は、食事会 そして、お客様側とも協力していただけるそうです。」


<こちらこそ、遅れてすみません。今回までで ドッキリ企画を終え、食事会&恐怖ドッキリ(共同)に移ろうかと考えております。 >








Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.151 )
日時: 2017/08/07 09:18
名前: 夜月 ◆p5CHNX570g (ID: TdwH/e73)

<わかりました!>

咲「招待状が届いていましたよ!」
夜「あいつらだろ。」
グ「あいつらとは誰のことでしょうか?」
ア「花水木。またの名を、dogwood。お店だね。聞いたことある?」
グ「なにか聞いたことはありますね。ただ、私はcornus floridaと聞きました。」
夜「cornus florida・・・。花水木か。dogwoodも英語で花水木だな。違う言い方なのか。」
グ「たぶんそうでしょうね。」
ア「で、招待状の内容は?」

咲「『ドッキリ企画が終わりましたので、食事会を開きます。お楽しみもあるので来ていただけるとありがたいです・・・。』」

ア「お楽しみって何かな!気になる!」
咲「そうですよね!とっても気になります!」
夜「グラウ、今の見たか?」
グ「はい。はっきりと。」
夜「可哀相だな、こいつら。」
(グラウと夜月には本当のことが見えたようです)
夜「で、持って行くものは何にするんだ?」
咲「そうですね・・・。日本のお菓子にしましょう!」
ア「いいね!今まで持っていってないし。」
夜「決まりだな。」


咲「お菓子の用意出来ました!」
夜「よし。行くぞ。転移魔法で。」
ア「えっ?」
夜「前行ったときに店の前の座標を覚えてきたんだ。まあ、無しでもとべるが。」
咲「便利な魔法覚えてますね。今度教えてください!」
グ「転移魔法も習得とは・・・。」
夜「はいはい。行くぞ。」(小さく唱える)

シュン!

ア「おお!すっごーい!」
咲「すごいですね!」
夜「そういうのはいいから、とりあえず入るぞ。」


カラン・・・・・・

Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.152 )
日時: 2017/08/07 21:53
名前: 夜月 ◆p5CHNX570g (ID: TdwH/e73)

小説のスレ立てしました!下記のURLです。
http://www.kakiko.cc/novel/novel2a/index.cgi?mode=view&no=5018

大変だと思いますが更新よろしくお願いします!
あと、11日から14日まで更新できません。すみません。

闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.153 )
日時: 2017/08/08 07:46
名前: 夜桜 (ID: wJnEuCOp)

桃「よーし!出来た。」(ニコニコ)
赤「ねえ、少し貸してもらえない?」
桃「ん?この招待状?」
赤「ええ。」(ニッコリ)

橙「成程。それで、招待状のお楽しみが、『恐怖ドッキリ』と、魔力で透視出来るのか。」
桃「凄いね!でも、どうやってしたんだろう?」(不思議そうに)
桃「液体をかけてたような?」
桃・橙(謎の液体って…青だね。【だな。】)

赤「お客様がいらっしゃったみたい。」
店員全員「いらっしゃいませ。お客様。花水木へようこそ。」



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