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- 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】
- 日時： 2017/03/08 21:52
- 名前： 夜桜 （ID: pKTCdvWc）
ある村に、身寄りのない子供達が集まる神社があった……
その神社の名前は ｢赤木神社｣ （みずきじんじゃ）
血縁関係を重視せず全ての子供達は、家族として育てられた。
表と裏を合わせ持つこの神社は、昔から神隠しが起こると言われている。
ある街中に、少し寂れた煉瓦造りの店がある。裏と表の狭間……
そこに足を踏み入れる者は、裏か表か……果たしてどちらか?
（バトルや、シリアスもあります。）
※グロ注意
この物語は、不思議な店に足を運ぶお客様を募集しております。
情報提供、迷い猫探し…等様々な事柄を承っております。
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- 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.124 )
- 日時： 2017/07/13 18:43
- 名前： 夜桜 （ID: 7m3//6LO）
桃「？ あ、お客様おこしくださるみたい！」（嬉しそうに）
橙「で、後何分くらいだ？」 桃「うーん。５分位してからかな？」
（水晶玉の様なもので状況をみていた）
赤「もう、そろそろみたいね。」（エプロンを外しながら）
桃「楽しみだね！ そういえば、灰と青は？」
橙「あぁ、さっきまでいたけどな。」（不思議そうにあたりを見渡す）
………その頃 青と灰は
青「なので…こちらの衣装は…」 灰「なるほど。抗菌作用もありますね。」
青「はい。それに寸法を合わせ…」 灰「当て布を敷き…」
（なにか、衣装をつくっている様子）
桃「あ、此処に居たんだ！ 灰、青！」
青・灰「済みません。お探しでしたか？」桃「うん！ でも、見つかって良かった！」
桃「そういえば、何つくってるの？」（机上に置いてある生地を指さして）
青「実は、質問内容にあった 青と桃さんは入れ替わると分かるのか？」
青「という質問を実現してみようかと思いまして。」
桃「？」 灰「つまり、桃さんと青さんがこの衣装を着て入れ替わってもらいます。」
桃「あ！それで、気づいてもらえるかって事？」
青・灰「はい。」（微笑みながら）
（衣装は、質問コーナーのためだけに作った様子。
青は、首元にネクタイ、桃はリボン。 上はベストの様になっている。 桃はピンク色の短パン、青は短パンのスカイブルー。手には白い手袋を付けている。）
桃「うわー！かわいい！」（目を輝かせながら）
黒「来られたみたい。」
全員「うん！（はい！）」（全員整列して）
『いらっしゃいませ。お客様。心よりお待ちしておりました。』
- Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.125 )
- 日時： 2017/07/13 20:07
- 名前： 夜月 ◆p5CHNX570g （ID: TdwH/e73）
咲「はいっ！これ、パステル・デ・ナタです。ポルトガルのお菓子で、もちろんそのままでもおいしいのですが、シナモンをかけてお召し上がりください！」
ア「桃！マジック教えに来たよ～！」
夜「おい。で、こっちは質問と菓子を用意してきた。」
ア「あれ？この人桃じゃ…ごふっ！もがもが…。」（夜月がアスールの口をおさえる。）
夜「ま、まあ、こんなところで立ち話もなんだ。食事会だろう？」
咲「どんな食事が出でくるのでしょうか…。楽しみです！」
ア「桃、終わったらマジック教えてあげるよ！どうせ帰っても暇だし。」
夜「よろしく。」
ア「よろしくね～！」
咲「よろしくおねがいします！」
- Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.126 )
- 日時： 2017/07/15 09:12
- 名前： 夜桜 （ID: 7m3//6LO）
・・・お客様と対面した瞬間
桃「？どうしたんですか？」（不思議そうに）
桃（青）の心中（これは、ばれてますね。）
青「いらっしゃいませ。お客様。」（微笑みながら）
青（桃）の心中（ばれてるね。《汗》）
桃「あ、ありがとうございます！」（嬉しそうに）青の心中（…。どうしましょうか…）
桃「パステル・デ・ナタ！それって、クリームが入ってるポルトガルで有名なあの！」
（瞳を輝かしながら説明を聞く）
青「良かったですね。桃さん。」 桃「うん！」（幸せそうに）
お客様全員に、席について頂き…店員達が整列。
赤「今回の前菜は、タコとパプリカのマリネです。」
橙「スープは、コンソメとコーンポタージュの二種類用意しております。パンもございますのでどうぞお召し上がりください。」
灰「メインディッシュは、パエリアでございます。」
桃「デザートは、ヨーグルト葡萄ジュレゼリーです！」
『どうぞ、ご賞味くださいませ。』
綺麗に全員一礼。
〈遅れてすみませんでした。〉
- Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.127 )
- 日時： 2017/07/15 19:09
- 名前： 夜月 ◆p5CHNX570g （ID: TdwH/e73）
<全然大丈夫です！>
ア「コースなんだね！」
咲「本格ですよね！」
夜「『食事会』だからだろ。」
【前菜・タコとパプリカのマリネ】
ア「タコ好きなんだよね～！というか、海産物全般かな？」
夜「名前がスペイン語からきてるからか？」
ア「メタイよ！それ今する話！？」
【スープ・コンソメ、コーンポタージュ（パン有り）】
咲「困りましたね。」
夜「なにがだ？」
咲「パンがあったらひたパンしちゃって、おなかがふくれちゃうじゃないですか。メインが待っているのに…！」
夜「…。よくわからん。」
【メインディッシュ・パエリア】
ア「おいしー!!こんなの美味しいの初めて食べたよ！」
夜「やっぱり名前がスペイン語からきてる…」
ア「だからメタイって！あと名前は関係ないよ！」
咲「でも本当に美味しいですね。」
夜「ああ。貝とかのうまみを全部米が吸ってるからな。まあそれだけじゃないが。」
ア「おいしー！」
【デザート・ヨーグルト葡萄ジュレゼリー】
夜「…おかわりあるか？」
ア「速っ！食べるの速くない!?」
夜「美味しかったからな。」
咲「レシピ教えてください！」
夜「…と、いうわけで。」
ア「そろそろ本題のっ！」
咲「質問コーナーです！」
- 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.128 )
- 日時： 2017/07/16 10:29
- 名前： 夜桜 （ID: 7m3//6LO）
【前菜】
青「それは、良かったです。」（微笑みながら）
青（桃）の心中（やっぱり、名前がスペイン…）
桃（青）の心中（桃さん。それ以上は…） 青（桃）（あ、ごめん！）
何故か、心で会話できる二人。
【スープ・パン】
橙「ひたパンですか…。」（頷きながら）
桃「橙は、ひたパン派？つけパン派？」
橙「俺か？つけパンかな。」
桃「私はね！ ひたパン派！」（本当に桃はひたパン派）（しかし、青はつけパン派）
何故か、好みの食べ方まで知っている青と桃。
【メインディッシュ】
灰「米と具材のうまみがしみているようです。」（赤に話しかけて）
赤「そうね。喜んでいただけて良かったわ。」（頷きながら）
【デザート】
桃「おかわり、どうぞ！」（本来の桃並みのスピードで持ってきた）
黒の心中（青のどこから、その瞬発力が出てくるの？）
桃の心中（私が、私を見てるみたい！）
黒「はぁ。なんで、そこで走るの？」（普段通りの対応をしてくれる。）
桃「あ、ごめん！ つい、嬉しくて！」
青の心中（済みません。黒さん） 黒の心中（別に。良い。）
桃「今度、レシピお渡ししますね！」
桃「今回の司会者は？」
赤「じゃあ、桃と青で。」
桃「即答！ じゃあ、青！ 一緒にしよう！」
- Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.129 )
- 日時： 2017/07/16 20:29
- 名前： 夜月 ◆p5CHNX570g （ID: TdwH/e73）
夜「俺たちからでいいか？では、」
咲「『アスールの印象は？』」
ア「『何かのためなら並んでも買う派？』」
咲「『占いって信じますか？』」
夜「『季節でなにが一番好き？』」
ア「『ペットを飼うなら何を飼う？』」
咲「です。回答をお願いします！」
- 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.130 )
- 日時： 2017/07/17 09:33
- 名前： 夜桜 （ID: 7m3//6LO）
桃「というご質問があります！」
青「皆様は、いかがでしょうか？」
桃『アスール（様）の印象は？』
赤「そうねぇ。『賢い』かしら。」
橙「僕は、『綺麗な方』ですかね。」
桃「私はね～！『なんでも出来る人』です！」
青「『聡明な方』です。」
黒「『手強い』です。」
灰「僕は、『明るい方』です。」
青『何かのためなら並んでも買う派？』
桃「私は、並んでも買う派！」
青「並びます。」
黒「並ばない。その代わりに、自分で作る。」
桃「え？でも、機械とかは作れないんじゃ…。」 黒「作れる。」（即答）
桃「え！？そういうものなの！」（ポカーンとして）
赤「私は、並びますね。」 橙「僕もです。」灰「並びますね。」
桃『占いって信じますか？』
桃「信じる！」 赤「うーん。良い結果なら信じるかも。」
橙「半々ですかね。」 灰「僕も五分五分です。」 黒「信憑性があるなら信じる。」
青「信じますね。」（微笑みながら）
青『季節でなにが一番好き？』
桃「えっとね。『春』！」青「『冬』ですね。」橙「『秋』だな。」
黒「『冬』」 赤「『春』です。」 灰「『秋』です。」
桃「！ これって、もしかして…。夏がいない！ こんなに人数いるのに！」
桃以外全員「あ、二番目なら夏です。」 桃「…。そこは、揃うんだ！」（私も！）
桃『ペットを飼うなら何を飼う？』
黒「猫。」（既に飼ってる）青「猫さんですね。」（さん？）
赤「うーん。猫かな。」 橙「僕は、犬で。」 灰「僕は、猫ですかね。」
桃「私は、《フクロウ》！」（何故この流れから梟なのだろうか。）
桃「さあ、お次は私達からの質問です！」
桃「『（店員）桃と（探偵）青が入れ替わったら分かりますか？』」
灰・橙「『好きなスポーツはありますか？』」
黒「『お客様方で、一番恐がりはどなたですか？』」（絶叫マシーン・ホラーなど）
青「『今、一番欲しい物はなんですか？』」
赤「『猫派or犬派どちらですか？』」
全員「『ご回答おまちしております。』」
- Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.131 )
- 日時： 2017/07/17 13:59
- 名前： 夜月 ◆p5CHNX570g （ID: TdwH/e73）
夜「今度は俺たちの番か。」
夜「『（店員）桃と（探偵）青が入れ替わったら分かりますか？』」
ア「わかったよ！僕に見破れない変装は無い！なんちゃって。」
夜「俺もわかったな。」
咲「全然わかりませんでした！クオリティー高いですね！」
咲「『好きなスポーツはありますか？』」
夜「ない。」
ア「うーん。僕も無いかな？」
咲「私も無いですね。」
ア「『お客様方で、一番恐がりはどなたですか？』」（絶叫マシーン・ホラーなど）
夜「アスールか咲だな。」
ア「えー！咲月ちゃんじゃない？」
咲「私ですね。たぶん…。」
夜「『今、一番欲しい物はなんですか？』」
咲「天術の本です。」
ア「新しい杖！」
夜「魔法が入った青のペンダント。」
咲「『猫派or犬派どちらですか？』」
ア「犬派ー！」
夜「どっちも好きだな。」
咲「猫派でしょうか。」
夜「で、これで質問コーナーは終わりなのか？」
- 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.132 )
- 日時： 2017/07/17 17:15
- 名前： 夜桜 （ID: 7m3//6LO）
二人が一回転すると…。
桃「やっぱり、見破られちゃった…。」（ションボリしながら）
青「やはり、最後まで見破られない事は難しいようですね。」（微笑みながら）
桃「でも、咲月様には、気づかれなかったので嬉しいです！」
桃「さぁ！これで、やっと アスール様にマジック教えていただけるし、咲月様に、
レシピお渡しできるし、夜月様にお菓子作りできる！！」
黒「長い。」（はっきりと）
桃「は！ごめん！」
（夜月様の話を聞いて）
桃「そういえば、今回の質問コーナーって終わっちゃうの？」（寂しそうに）
赤「ええ。今回は、終わるそうよ。」
橙「今回は？」 灰「どうやら、また 行いたいという意見が多けば近い内に行うそう ですよ。」
桃「じゃあ、もしかしたら またするかもしれないの？」 赤「そういうことね。」
桃「やったー！」（既にする気満々）
赤「あと、次回から新しい企画「戦闘」と「ドッキリ企画」を行うそうよ。」
桃「どっちが先になるの？」
橙「じゃあ、コインの表と裏でやったらどうだ？」
桃「えーと。『裏』だった！」（実際に行ったらしい）
黒「じゃあ、『戦闘』が先ね。」
青「どのような内容か楽しみですね。」
全員「第一回質問コーナー終了です！！」「ありがとう御座いました！」
〈質問コーナー、夜月さんのおかげで無事終わる事ができました。
といっても、まだまだ「戦闘」等が残っています…。引き続き宜しくお願い致します！〉
- Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.133 )
- 日時： 2017/07/17 21:02
- 名前： 夜月 ◆p5CHNX570g （ID: TdwH/e73）
＜遅れてしまってすみません。よろしくお願いします！では夜桜さんからでお願いします！＞
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