二次なりきり掲示板
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- 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】
- 日時: 2017/02/21 21:48
- 名前: 語り手 (ID: VN3OhGLy)
スペルカード制定の原因となった
『吸血鬼異変』
これはその異変に挑んだ先代の巫女とスキマ妖怪の物語…
※ルール
1.オリキャラはありですがチート厳禁。
2.アンチと判断され、警告を聞かなかった場合はそれ以降スルーします。
3.カキコのルールを守る。
4.必要以上の確定ロルの使用は禁止。
5.荒らしはスルーして管理人に報告して下さい。
6.主は先代巫女と八雲紫をやりますが、他にやりたい方がいましたら譲ります。
7.死ネタ有りです。
8.スレ主が淡々と一人で進めているかもしれませんが、参加したい方がいましたら、参加者の方に合わせて物語を進めます。
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- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.199 )
- 日時: 2017/04/08 03:57
- 名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)
リヒト「...しかしヴァルターに初めて対抗出来たのが比較的非力とされる人間とはな...
全く、何が起こるかわからんな...」
ルフレ「そうですね...
しかし、ここで博麗の巫女が敗れてしまうとかなり危険な状況になります...
油断だけはしてはいけませんね」
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.200 )
- 日時: 2017/04/08 04:32
- 名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: np9E8xX1)
【霧の湖 上空】
ヴァルター『さて、そろそろこの戦いにも飽きて来た。
貴様らを葬った後に愚かな我が子らを滅ぼさねばならなくなったのだからな……』
ズズズズズズズズズズズズズズズズズズ………
【創禍「ダークネス・ジェネシス」】
グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
物理や接近では先代巫女と、遠距離からは紫と、幻想郷最強の人間と妖怪の両方を相手取っていたヴァルターが、この戦いの終止符を打つべくヴァルターの誇る『最大最強の暗黒魔術』によって、両腕に禍々しい暗黒魔力を纏い始め、この周囲一帯もろとも常闇の底に葬ろうとする……
紫「……そろそろ、かしらね?」
先代巫女「ええ、もう時間稼ぎをする必要なんて無いわ。」
ガッ
ヴァルターから感じる禍々しく強大な暗黒の魔力を感じながらも、二人はまだ余裕が残っており、先代巫女は何処か嬉しそうに両手の拳を合わせ、全身の全ての霊力を両手に収束させ始めている……
ヴァルター『我が最大魔法に対抗しようと言うのか?
愚かな……ならばその儚い希望を抱いたまま、底無しの絶望の闇へ沈んで逝くが良い……』
ズズズ……オオオオオオオオオオオオオオオオッ
ヴァルターが両手に纏った暗黒魔力で巨大な円を描くと、その円からおぞましい量の、禍々しい漆黒の亡者達が溢れるようにして現れ、先代巫女と紫の命と力の一切を喰らおうと襲いかかる………
その亡者達には、一体一体が絶望的なまでの闇の魔力を有している……
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.201 )
- 日時: 2017/04/08 06:26
- 名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: np9E8xX1)
【霧の湖 上空】
【「夢想転生」】
カッ
コオオオオオオオオオオオオオオオオ……
先代巫女は両腕を広げると、収束させた全て霊力を解き放つ……
すると、先代巫女から神々しい七色の光が放たれ、ヴァルターの放つ漆黒の亡者の大群と、高位吸血鬼、人狼軍団、外の世界から来た異形の魔物の大軍団が、一切の抵抗も許されずに、全て浄化され、消えて行く……
ヴァルター『……なっ!?
ぐ……ぐおおおああああああああ………!!!』
配下の大軍団と、自身の召喚した漆黒の亡者達が瞬時に浄化されたのを見て驚き、すかさず空間移動して逃げようとするものの、既に遅く、全てを浄化する七色の光の中に呑み込まれ、断末魔の叫びを上げながら消えて行く……
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.202 )
- 日時: 2017/04/08 06:33
- 名前: 絶望の闇夜に抗う者達 (ID: np9E8xX1)
【紅魔館 地下室】
コオオオオオオオオオオオオオオオオ……
空間を切り離し、周囲の時を止めているにも関わらず、先代巫女の放った七色の光は地の底深くにいるリヒト達の元にも届き、キルキスの展開した死霊達によるバリアが急速に消失して行くも、リヒト達に届く前に、術者である先代巫女が光を放つのを止めたのか、徐々に光が弱まりリヒト達に届くこと無く消えて行く……
キルキス「博麗の巫女は人間でありながら、ここまで強大な力を持っているのね……」
そう、今リヒト達がいるのは、カルロスの力によって、国一つもの広さを誇る広大な紅魔館の、更に地下深くに存在する閉ざされた地下室。
先代巫女と紫、ヴァルターの戦いの余波や衝撃でさえ感じられない程、館から離れた場所から放たれたにも関わらず……
キルキスは自身の最大防御技でさえ、秒稼ぎにもならなかった事に驚き、それと同時に恐れながら、そう呟く……
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.203 )
- 日時: 2017/04/10 14:38
- 名前: 闇夜の終焉 (ID: VN3OhGLy)
【霧の湖 上空】
先代巫女の放った七色の閃光「夢想封印」がヴァルターとその闇の軍勢を根刮ぎ浄化させ、一掃するも、先代巫女はリヒトから借りていた空を飛ぶ力も夢想封印に全て使ったためか、フラフラと湖に落ちかけるも、すかさずスキマから現れた紫が先代巫女を支える。
紫「……遂にやったわね。
幻想郷中の魔物やあの吸血鬼と人狼の大軍団の気が微塵も感じられないわ。
私達の勝利よ。」
先代巫女「はぁ…はぁ……
もう借りていた飛ぶ力も残っていないわ……」
外の世界から幻想郷全域に現れた闇の軍勢が全て消滅したようで、紫が自分達の勝利だと言う……
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.204 )
- 日時: 2017/04/12 00:43
- 名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)
[本当にごめんなさい...
春休み終了間際で課題に追われていたのと入学後でバタバタしてて来られませんでした...]
リヒト「...全く、信じられんな...
まさかヴァルターをここまで追いやる事が出来る者が今世に存在したとは...」
ルフレ「...これで恐らく暫くの間は幻想郷は大丈夫でしょうが...ヴァルターはあれだけで消える男ではありません...いつかまた姿を現す事になるでしょう」
リヒト「...博麗の巫女の様子を見て来よう。
...俺は幻想郷に残ろうと思う。お前達もそれぞれ好きにしろ。」
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.205 )
- 日時: 2017/04/12 03:33
- 名前: 闇夜の終焉と幻想の夜明 (ID: np9E8xX1)
【紅魔館 地下】
フラン「お父…様……
あ…あぁぁぁぁぁぁ………!!」
レミリア「……私はフランと一緒に此処に残ります、元々、外には私達の居場所なんて無いから……」
ヴァルターの力と気が感じられなくなった事で、泣き崩れたフランを見たレミリアが、「それぞれ好きにしろ」と言う言葉を聞いて、このままフランを放っておく事は出来ない上に、外の世界に戻っても、自分達の居場所は存在しない、だからこの館でフランの傍にいると応える。
キルキス「……私は逃げたあの男を追いながら、各地の残党を潰して回るわ。
あの男が言っていた『絶対神ムンドゥス』と言う言葉も気になるし……」
キルキスは泣き崩れたフランと、レミリアを見て、自分は外の世界に逃げたヴァルターを追いながら、各地に散らばるヴァルターの残党を潰して回ると言う。
キルキスは能力によって死霊を従えているため、情報収集能力においてはスカーレット家最高レベルであり、それを用いて、今回の戦いによって、大幅に弱ったであろうヴァルターを追う。
キルキスはその際にヴァルターが、『絶対神ムンドゥス』と呼ばれる存在を口にしていた事を全員に教える。
【はい、了解しました。
まあ、この時期は忙しいですからね〜
(*´ω`*)】
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.206 )
- 日時: 2017/04/12 23:22
- 名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)
リヒト「...そうか。
...絶対神ムンドゥス...ねぇ。
そう言えば確かに何度か聞いたな。詳しくは知らんが。」
リヒトにもムンドゥスと言う名に覚えがあるらしく、思い出すように言う
リヒト「まあ、達者でな。
生きていればその内会うこともあるだろう。」
そう言って軽く指を鳴らすと、瞬間移動をし、先代巫女の近くに移動する
ルフレ「...私も幻想郷に残ります。
ですがやはり少し休まないといけませんね」
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.207 )
- 日時: 2017/04/13 06:37
- 名前: 闇夜の終焉と幻想の夜明 (ID: VN3OhGLy)
【紅魔館 上空】
紫「(僅かに空間移動した痕跡が見えるけど、感じられる魔力の残留とあの様子から、ヴァルター自身も夢想封印を受けて心身共に疲弊したようね……
これで少なくとも百年はまともに動けない筈……)」
紫は先代巫女を担ぎながら、ヴァルターがいた辺りを見て、空間と魔力の残留や異変から、ヴァルターが夢想封印を受けて瀕死になって逃げたと推測し、これなら百年はまともに動けないだろうとまで推測している。
先代巫女は力の大半を失ってしまったようで、脱力してあれだけ圧倒的な霊力を放っていた先代巫女が、ただの人間と大差無いレベルにまで力を失ってしまったいる。
- Re: 【東方】『吸血鬼異変』【第1章】 ( No.208 )
- 日時: 2017/04/17 00:19
- 名前: キリサメ (ID: 623RRxoX)
リヒト「...酷い有様だな...
あれだけ暴れ回っていた者が今はここまで衰弱するとは...
...スキマ妖怪、そいつの命に別状はあるか?」
空間移動で紫達の目の前まで行き、先代巫女の容態を訊ねる
[高校入学早々宿泊研修&テストがあり来れませんでした...
本当にごめんなさい...
やはりこれからも返信が非常に遅れる事になると思いますが、気長に待って頂ければ幸いです。]
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