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闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】
日時: 2017/03/08 21:52
名前: 夜桜 (ID: pKTCdvWc)

ある村に、身寄りのない子供達が集まる神社があった……
その神社の名前は  「赤木神社」 (みずきじんじゃ)
血縁関係を重視せず全ての子供達は、家族として育てられた。
表と裏を合わせ持つこの神社は、昔から神隠しが起こると言われている。

ある街中に、少し寂れた煉瓦造りの店がある。裏と表の狭間……
そこに足を踏み入れる者は、裏か表か……果たしてどちらか?


(バトルや、シリアスもあります。)
※グロ注意
この物語は、不思議な店に足を運ぶお客様を募集しております。
情報提供、迷い猫探し…等様々な事柄を承っております。

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闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.164 )
日時: 2017/08/21 16:45
名前: 夜桜 (ID: GpMpDyKr)

夜桜「あ、いつもお世話になっております。」(ペコリ)
桃「お帰り!」  夜桜「ただいま。そして、さようなら。」
橙「尋常じゃない速さだな。」(笑いながら)


桃「おぉ!橙の声もできるんですね。」(楽しそうに)
橙「これを、所持しているアスール様も凄いお方ですね。」(苦笑)


桃「それでは、お店のお皿を揺らしていきますよ!」         (机の脚を静かにつかみ 揺らす)

ガタガタッ がたがたがたッ (不自然な揺れ)

灰「?」(不思議そうに振り返る) 靑「・・。」(聞き耳をたてる)
黒「・・。」(三人で顔を見合わせる)
黒の心中(灰。何か見える?) 灰の心中(いえ、こちらからは なにも。)
靑の心中(見えませんね)
何故か成立する脳内の会話。

ギギギッ ・・・(不気味なきしみ)


桃「ちなみに、靑にもドッキリの内容までは言ってません。」(小声)
橙「不自然な動きになりますからね。」(微笑みながら)
桃「それでは、暗闇 スタート!!」


パチン(店の電気が一斉に切れる)

各自が動き出す。

黒「お客様、すみません。どうやら、停電のようです。」(冷静に対処)
灰「しばらくすると、元に戻ると思われます。」
靑「・・。ブレーカーが落ちてしまったようですね。」(不思議そうに)


桃が、靑の背後に立っていた。
桃(あ、靑!楽しんでる?) 靑(? そうですね。楽しんでるというより
                不思議な感じです。)
桃(あ、そうかも・・。)(なぜか共感)

全て脳内で行われています。


橙(暗闇に、目が慣れてる方は難しいかもな。)
桃(そうだね。)

桃が、黒の頬にこんにゃくをあてる。
黒「こんにゃく?」
桃(み、見えてる!)

橙が、灰の肩に手を置く。
灰「あの、どうなされましたか?」(青か、黒だと思っている)
橙「ねぇ・・・。お・・にい・・ちゃん・。」(か細い少女の声)
灰「え?」(後ろを振り合える)
いつの間にか、橙が消えていた。(二人とも無表情のためシュール)


 

Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.165 )
日時: 2017/08/22 07:55
名前: 夜月 ◆p5CHNX570g (ID: TdwH/e73)

ガタガタッ がたがたがたッ 

ア「美味しいな~!」(食事を続ける)
咲「ひゃあっ!こ、怖いです…。」(天界には揺れがないため)


ギギギッ ・・・

咲「なにかあったのでしょうか…?」
ア「ねえ、この建物って古いの?」(冷静を装っている)


パチン

ア「あ、停電だ。」
咲「うう。」(涙目)


グラウが咲月にスライムをかける
咲「うわあっ!」
グ(ふう…。うまくいきました。)


アスールの前に夜月がスッと現れる
夜「・・・お・・・に・・・いちゃ・・・ん。・・・あ、そ、ぼ?」(怖い笑顔+少女の声)
ア「・・・っ!」
夜「あ・・・そん…で、くれな・・・いんだ・・・。」
ア「くれない!どっかいって!」

アスールとすれ違い、耳元で

夜「じゃ・・・あ、ね。」

ア「・・・!!」

アスールが振り返るともういなくなっている。

闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.166 )
日時: 2017/08/22 09:29
名前: 夜桜 (ID: GpMpDyKr)

桃(橙と夜月様が、確かに怖いかも・・。)
橙(桃、こっちは、終わったぞ。そっちは?)
桃(黒は、暗闇でも目が利くからなぁ。怖がらないかも。)
橙(そもそも、霊を見るのは日常茶飯事だろうな。)
桃(そうだね。じゃあ、一回全力出しちゃおう!)
橙(全力って、おい!)
全て心の中での会話です。

桃「ねぇ・・・。え・・。お嬢ちゃん・・。」
黒「何?」(全て見えている様子)
桃が何やら人形を取り出す。黒の眼前に持ってくる。
桃「君の大事なものチョウダイ?」(桃とは別人のかすれた少女の声)
黒「っ・・・。」(背後をいつの間にかとられている事に気づいた)

人形の目が赤く光り輝く。
桃「チョウダイ・・・。クレナイト・・ホカノ・子の・・モラッテイイの?」
(周りの空気が一斉に冷え始める。)
桃「チョウダイ・・・チョウダイ・・・チョウダイ。」
ここで気絶するか、硬直するのが一般的。しかし・・・。

黒「ん? いや、大事なものって・・。特にないけど。」
黒「どうする?」(無表情だったが、口元だけ不自然に上がる)
桃(黒が、一番怖いよ!)

橙(黒だけ、別次元だな。)
桃(えぇ!全然怖がらない! 無敵だよ!)

黒「まぁ。他の方に迷惑でなければ、支障ない。」(淡々と)

そういった瞬間 電気がついた。

電気がつく瞬間 桃でない小さな声が、クスリと笑った。

「ソレナラ、アンシン・・ダネ。」

桃でもなく、橙でもない、勿論 仕掛け人ではない 全く別人の声が、

不気味に部屋に木霊した。


<後々、正体が分かるそうです!>

Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.167 )
日時: 2017/08/22 11:46
名前: 夜月 ◆p5CHNX570g (ID: TdwH/e73)

夜月&グラウside


パッと明かりがつき、夜月たちは別室へ。


夜「ふう。成功したな。」
グ「よかったですね。」
夜「そうだな。ただ…。」
グ「あの少女の声は誰だったのでしょうか?ですか?」
夜「それが気になる。」
グ「まあ、本物の霊でしょうかね。」
夜「不思議だが…。ところで黒に桃たちが苦戦していたな。」
グ「そうですね。」
夜「驚かないにもほどがあるよな。」

二人とも黙る

夜(あの声は、何だったんだろうか。)

『ソレナラ、アンシン・・ダネ。』

夜(まあ気にすることはないか。)

カチューシャやメイクを落としていく


アスール&咲月side

「ソレナラ、アンシン・・ダネ。」

そう言った瞬間、電気がつく。

ア「あ~、ビックリした!」
咲「うう。」(涙目)
ア「あの声は何なんだったんだろ?う、考えるだけでも…。」
咲「怖いです~。」(泣きそう)
ア「たぶんだけど大丈夫だよ。」

闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.168 )
日時: 2017/08/22 12:35
名前: 夜桜 (ID: GpMpDyKr)

桃「安心だね!じゃないよ!アイちゃん!」
橙「まさか、霊 本人を連れてきてしまったな。」(苦笑)
アイ「だって、こんな面白そうな行事に、私を誘ってくれなかったから。」
橙「驚かそうとしたのか?」
アイ「うん。」(青白い顔で、静かに微笑んだ)
桃「うーん。さすがに、さっきので 黒も驚いたのかな?」
アイ「ううん。さっき 黒ちゃんから、久しぶりって言ってくれたよ。」
桃・橙「完敗だな。(だね。)」

お客様がいらっしゃらない別室での会話。

黒・灰・靑「お騒がせしました。」(一礼)

桃「アイちゃんを誘おうと思ったんだけど・・。」
橙「俺が、止めたんだ。驚かせすぎるってな。」
桃「結果オーライだね!」
橙「そうか?」(苦笑)

夜月様とグラウ様と合流。
桃「さっきの声は、私の友達のいたずらだったみたいです!」
橙「確かに、友達だけど・・。」(苦笑)(アイちゃんだけど。)



 

Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.169 )
日時: 2017/08/22 15:56
名前: 夜月 ◆p5CHNX570g (ID: TdwH/e73)

夜月&グラウside

夜「友達のいたずらか。」(苦笑)
グ「いたずらにしては、ビックリしましたね。」


アスール&咲月side

咲「いやいや、大丈夫です!」
ア「そーだよ。みんなが謝ることじゃないって思うんだけど。」
咲「さあ、お食事会を続けましょう!」


再び夜月&グラウside

グ「あ、そういえば『ドッキリ大成功!』みたいなプラカード持ってネタバラシしないのですか?」
夜「ああ、そういえばだな。」


<ちょっと短めです>

闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.170 )
日時: 2017/08/22 20:37
名前: 夜桜 (ID: nG1Gt/.3)

side橙、桃
桃「そう、おっしゃると思いまして、特別に、作ってみました!」(ワクワク)
橙「楽しそうだな。」(苦笑)

side黒、灰、青
灰、青「そう言って頂けると、幸いです。」
黒「今頃、ドッキリ大成功の看板がきたりするかも…。」(わざと)

桃「あぁ!なんで言っちゃうの?」(しょんぼり)
桃「それでは、セーノ!」
仕掛人の方々が一斉に…
『ドッキリ大成功!!』

Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.171 )
日時: 2017/08/23 07:28
名前: 夜月 ◆p5CHNX570g (ID: TdwH/e73)

『ドッキリ大成功!!』


ア「へ?」
咲「ドッキリ・・・ですか。」(へなへなと座り込む)

咲「うわあああん!!」(号泣)
夜「すまない。今度菓子買ってくるから。」
咲「ほんとう・・・?」
グ「なんか・・・親と子供みたいですね。」
ア「あー!ビックリした。怖かったー。」
グ「アスールさま、すみません。」
ア「だから謝らなくていいって。」
グ「ありがとうございます。」

闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.172 )
日時: 2017/08/23 08:07
名前: 夜桜 (ID: bGx.lWqW)

橙「お詫びにこちらを食べていただけますか?」
桃「お菓子!お菓子!シフォンケーキです」!

中心に丸い穴が開いており、柔らかくこんがり焼けた色合いのシフォンケーキがでてくる。

桃「持ってきました!」
靑「デコレーションケーキもございます。」
灰「是非 お召し上がりくださいませ。」
黒「お飲み物もございます。」

桃、靑、橙、灰、黒
『残りのお時間をごゆっくりお過ごしくださいませ。』(綺麗に一礼)


その頃・・赤とアイは
アイ「このシフォンケーキおいしい!」
赤「そう、良かった。」(微笑みながら)
アイ「ねぇ、皆の所に行かなくていいの?」
赤「そうね。もうそろそろしたら、行こうかな。」
アイ「? なんで もうそろそろなの?」
赤「ふふ。私がいなくてもしっかりしてるから。」(幸せそうに)
アイ「そっか!」



その頃・・桃は
桃「あれ?ケーキが一個消えてる?」
靑「みたいですね。」(全て分かった様子で)

<一旦、ここまでで なりきりを終わらせて頂きます。
また、小説版が進みましたら、よろしくお願いします。
これも、夜月さんのおかげです。ありがとうございます!>




Re: 闇夜に光る盃 【バトル・シリアスあり】 ( No.173 )
日時: 2017/08/23 08:13
名前: 夜月 ◆p5CHNX570g (ID: TdwH/e73)

<いえいえ、こちらこそありがとうございます!小説版でもよろしくおねがいします!>


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