二次なりきり掲示板
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- 紅魔館の執事
- 日時: 2015/08/20 00:21
- 名前: アーシャ・シヴァン (ID: eK41k92p)
あなたは、何故紅魔館に執事がいないかご存知だろうか・・・・・?
実は、今から数えること300年ほど前、たった一人だけ、執事が
いたのだ・・・・・
そして、その執事は、紅魔館で仕える者達の中で、唯一あることを
許されていた・・・・・
それは・・・・・
【プロフィール】
名前 アーシャ・シヴァン
年齢 不明
性格 誰にでも礼儀正しく、そして優しい、趣味は読書
容姿 吸血鬼が好む紅い血の色の髪に、黄色い瞳、背は高く
170cm以上はある、黒い執事服を着ている
能力 不明
備考 唯一、フランドールに直接会うことを許されている、
レミリアが許可していて、他のメイド達は許可されていない
スタート!
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- Re: 紅魔館の執事 ( No.266 )
- 日時: 2015/09/11 07:26
- 名前: 妖精メイド (ID: mKkzEdnm)
キイイィイイィイイィィ・・・・・
(当たって唸り)
- Re: 紅魔館の執事 ( No.267 )
- 日時: 2015/09/13 23:56
- 名前: とある吸血鬼の追憶 (ID: m0jWhI/b)
【ロマノフの過去 『神帝の啓示』】
今から遡る事数千年・・・
ジェラルダイン家には二人の兄弟の吸血鬼が居た。
兄の吸血鬼の名は『ヴィロスト』
弟の吸血鬼の名は『ロマノフ』
兄は勉学は勿論、武術、魔術、と数々の才能を開花させ、ジェラルダイン家の次期当主として絶大な信頼と期待を背負っていた。
対する弟は、勉学はおろか、武術も魔術も、吸血鬼としての特性も、個人の能力さえ持っておらず、次男と言う立場も有り、ジェラルダイン家の全ての者から、両親や兄にさえ『お前なんか生きる価値も無い』と罵られ、ジェラルダイン家の正統な血を引いているにも関わらず、奴隷のような生活を強いられていた・・・
ロマノフは一人、冷たく不潔な地下の石床の上で、疲れた体の上にボロボロの布をかけ、暖かく清潔な城のフカフカなベッドの上で幸せそうに寝ている兄を、両親を心の底から憎悪していた・・・
「何の才能も無い自分が憎い・・・」
「次男だからと言う理由だけで、僕を虐げる奴らが憎い・・・」
「僕が何をした?何故、僕はこんなに苦しまないといけないんだ・・・?」
「全てが憎い・・・」
彼は産まれてから一度も、他者から愛情を受けたり、優しくされた事が無く、それ故に、憎悪と嫉妬のみを覚えるように育った・・・
憎悪と嫉妬を必死に抑えながら苦痛と屈辱に満ちた生活を送っていると、ふと、頭の中に声が響いて来た。
『対価を払わば、汝の望みを叶えん・・・』
その声はとても低く、ゆっくりとした口調であるが、恐怖は感じず、むしろ、これまで感じた事が無いような安心と信用を抱く声であり、ロマノフはその問いに対し、こう、答えた。
「私の兄、ヴィロストと私の両親の命と引き換えに私に何者にも負けぬ力を授けろ」
彼はそう即答したものの、応えた後に、自分の愚かさを悔やんだ。
幻聴と現実の区別が着かぬ程無知では無いのか、直ぐにその事を忘れ、苦痛と屈辱にまみれ、一層憎悪と嫉妬を募らせながらその日の作業を終える・・・
異変はその日の夜に起こった。
彼の兄であるヴィロストと、彼の両親が謎の突然死を遂げたのだ。
- Re: 紅魔館の執事 ( No.268 )
- 日時: 2015/09/14 00:21
- 名前: とある吸血鬼の追憶 (ID: m0jWhI/b)
【ロマノフの過去 『神帝の啓示』】
ロマノフの兄と両親は、ロマノフと謎の声が話した直ぐ後から急速に衰弱し、まるでミイラのように痩せ細り、灰となって消えたのだと言う・・・
そのような異常な状態が本家であるスカーレット家に伝わったのなら、ジェラルダイン家の滅亡など、想像に難しく無いと判断したジェラルダイン家に使えていた者達はロマノフを新たなる当主として奉り上げた。
ロマノフも最初は驚愕していたものの、次第に増幅されていく自分の力を感じ、例えようの無い幸福感に変わって行った・・・
ロマノフが当主となり、周囲の者達は、何の才能も無いと言われていた彼に当主が勤まるのか?と不信感を抱く者が大半であった。
しかし、その思いとは裏腹に、ロマノフは様々な才能を開花させて行った。
彼の兄や両親さえも容易く上回る程の勉学、武術、剣術、魔術、そして『運命を司る』と言った神にも等しい能力を次々と開花させて行った。
その上、彼の手腕は神がかりなまでに優れており、これまで膠着状態であった敵対勢力を次々と降伏させ、ジェラルダイン家の抱える多くの問題を残さず解決し、スカーレット家の右腕とも呼べる血族へと瞬く間に登りつめた・・・
そして、権力も地位も、名声も得たロマノフの頭に再びあの声が語りかけて来た・・・
『汝が我を崇めると言う事を誓うのであれば、汝の更なる望みを叶えよう・・・』
ロマノフはその言葉を聞いて、間を開けずに、応える・・・
「私に類いまれなる才能と力を与え、全てを奪われた私に全てを与えて下さった貴方様を崇めんとして何を崇めるのでしょう。
私に更なる力を与えて下さるのであれば、私は貴方様に永遠の服従と信仰を捧げる事を誓いましょう・・・」
彼にとってその声の主は『救いの主』以外の何者でも無く、その声に従う事こそが自分の存在理由にして唯一の、大恩を返す方法であると理解していたのか、更なる力を与えるのであ、ば、永遠の服従と信仰を捧げると、何の躊躇いもなく言うと、その謎の声がゆっくりと応える・・・
『良かろう・・・ならば、汝に更なる力を授けよう・・・』
- Re: 紅魔館の執事 ( No.269 )
- 日時: 2015/09/16 07:12
- 名前: レミリア・スカーレット (ID: f0TemHOf)
【ほうほう・・・・・深いですね、ロマノフかっこいいw】
- Re: 紅魔館の執事 ( No.270 )
- 日時: 2015/09/16 18:49
- 名前: scarlet (ID: 1/ByZBjN)
[続きはよ←]
- Re: 紅魔館の執事 ( No.271 )
- 日時: 2015/09/16 19:44
- 名前: とある吸血鬼の追憶 (ID: pGdgdJWv)
【ロマノフの過去『神帝の啓示』】
「見に余る光栄でございます……
我が・・・いえ、我らが主・・・・!」
頭の中に響くその声に対し、ロマノフは心の底からその声の主を崇めており、声の主に対して祈りを捧げる・・・
その瞬間、彼の体が何処からともなく暗紫色に輝く光に包まれる・・・
「ああ・・・これが『新たなる力』ですか・・・」
暗紫色に輝く光がロマノフの体に入り込むと、ロマノフの瞳には六亡星が浮かび上がり、妖しく瞳を輝かせ、大きく腕を広げ、天を仰ぎ見て、言う・・・
「感謝します・・『神帝ムンドゥス様』・・・」
彼の脳内には、新たなる力と共に、その声の主・・・『ムンドゥス』の名が刻まれているようだ・・・
『その力を用いて、『スカーレット卿』を蘇らせるが良い・・・』
何故か、ムンドゥスがレミリアとフランドールの父親である『スカーレット卿』を蘇らせるように命じる・・・
「はい・・・全ては『ムンドゥス様』の思いのままに・・・・」
彼らが何を想い、何を目指し何を望むのかを、今の我々が理解する事は出来ない・・・
そして、『スカーレット卿』の復活が彼らに何をもたらすのか、これが後に、世界を揺るがす程の戦いになるとは、『全知なる神帝』以外、知るよしも無い・・・・
- Re: 紅魔館の執事 ( No.272 )
- 日時: 2015/09/16 19:49
- 名前: とある吸血鬼の追憶 (ID: pGdgdJWv)
>>269-270
【おお!閲覧ありがとうございます!!
本編の方が全く進んでいなかったので、上げようなか〜でも、普通に『上げ』ってしても逆に入りずらくなる・・・
そうだ!なら、サイドストーリーのような感じの短編を投稿しよう!
的なノリで投稿しましたww
本編の方が進む事を期待しています!】
- Re: 紅魔館の執事 ( No.273 )
- 日時: 2015/09/16 19:59
- 名前: scarlet (ID: 1/ByZBjN)
【?「(ロマノフは)...まぁ、いいやつだったよ」】
ヴラド「絶対禁忌「シングルデスマッチ」!!」←一人かくれんぼ的な(
妖怪達を暗黒で包み、異空間へ転送する
- Re: 紅魔館の執事 ( No.274 )
- 日時: 2015/09/16 20:21
- 名前: レミリア・スカーレット (ID: LIJSamtZ)
【なるほどなるほど!再開致します!】
やばいわね・・・・・理性を完全に失っている・・・・・
(思っていた以上に酷い現状を目の当たりにしていて)
【ちょwww何か天界から来たwww】
妖怪達「キイイィイイイィィィイイイ!!!」
(暴れもがきながら、転送されて)
- Re: 紅魔館の執事 ( No.275 )
- 日時: 2015/09/30 09:56
- 名前: とくめー (ID: PLnfHFFW)
支援上げ
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