二次なりきり掲示板

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【艦これ】『最果ての鎮守府』
日時: 2017/08/27 08:46
名前: 深海提督 (ID: UbyZEBNe)

艦隊これくしょん
略して「艦これ」が原作ですが、原作を知らない方でも歓迎します!

深海棲艦vs艦娘
の二つの陣営に別れて、互いの生存を戦います。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
【ルール】

1.本体同士の喧嘩は禁止
2.荒しは無視して管理人に連絡して下さい。
3.多少の原作崩壊はOKです。
4.チート過ぎるキャラは禁止
5.キャラは管理できるなら何人でも可
6.ロルは二行以上お願いします。
7.キャラリセは一週間です。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
【キャラシート(オリキャラ)】

名前/艦娘は元の艦の名前からお願いします
性別/中間は禁止
所属/深海側か艦娘側か
役職/提督か
性格/なるべく詳しく
容姿/なるべく詳しく
艦種/駆逐艦か戦艦かなど
武器/搭載している武器
備考/一人称や過去など

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他にも何かわからない事があれば何時でも質問して下さい。
私は主にまだ誰も使っていない原作キャラを使います。

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Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.129 )
日時: 2017/08/30 13:51
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

《ガアアアアン》

六道の振り下ろした一撃で波が生じるも、海洋での戦闘と航海に長けた大艦隊にはさざ波に等しく、ほんの一部分も乱せず、深海棲艦達に向けて振り下ろした刀は、雑兵や人間ならいざ知らず、強固な装甲に守られたエリートクラスの深海棲艦が誇る装甲には、まるで歯が立たずに、鉄と鉄がぶつかり合う音と共に意図も簡単に刀が弾かれ、小さな傷痕こそ付けれはしたものの、それだけでは致命傷とは言えない……



フラグシップ
『………………』
《ドドドドドドドドドドドドッ》

旗艦であるヲ級の回りにいたイ級とロ級八隻が一斉に六道に向けて各々が搭載した機銃を放ち、六道の体に次々と被弾させ、強化された相手であるため、即死こそはさせる事は出来ないものの、着実に体を撃ち抜く事で、四肢の動きを封じる事で、その戦力を削って行く……



>>128

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.130 )
日時: 2017/08/30 14:15
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道提督

「数こそが俺を圧倒する道理にはならねぇぇぞぉぉぉぉぉ!!」

それが強気か、はたまた効かないのかは計り知れない。そんな狂戦士は、身体を撃ち抜かれても怯む事は無く、駆逐イ級の頭に乗る。
ボロボロになった軍刀は、段々と深海棲艦化をしている。六道の目は青眼を灯して、深海棲艦の尾が出てくる。

六道
「強い!!。だからこそ殺し甲斐がある!!。もっと攻撃しろぉ!、俺の身体に刺激を与えろぉ!!。その度に俺は強くなる!!」

六道はイ級の頭を蹴り、深海棲艦と化した軍刀を振る。俺の攻撃が効かないのなら、深海棲艦の急所を見つける。無いなどとはいわせない、1隻1隻に必ず一手を崩すものがある!!。


Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.131 )
日時: 2017/08/30 14:27
名前: 深海提督 (ID: XgzuKyCp)

《ドオオオオオオオオオッ》

イ級の上に乗り、強固な装甲を突破しようと何度も攻撃を仕掛けている六道に向けて傍にいたロ級が至近距離から連装砲を放ち、爆破散させる事で、六道の体を軽々と吹き飛ばし、六道の全身に大火傷と切り傷を付ける………
ヲ級は死に物狂いで戦う六道のその様子を静かに、しかし氷のように冷たい目で見下し続けている……



叢雲
「司令官が時間を稼いでくれている間に私達は下がるわよ!!」

叢雲は黒潮と共に、艤装を展開して次々と襲い来る艦載機達の大軍団を撃ち落としながら後ろにある建物内に向かって下がり、避難を進めている。



>>130

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.132 )
日時: 2017/08/30 14:50
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道
「がぁぁぁぁぁぁぁ!!!………あ、ぁ………っ!?」

六道は何度も振るう内に、時間が切れた様に気を取り戻した。六道は目を見開きながら、相手戦力の圧倒的な戦力と武力に身体の震えが止まらない。

違う!!。こんな効かないはずがねぇ!?。何故だ?。昔の俺でさえ、レ級を負かした俺でさえ勝てないのか?。
何故、何故………。


………いや、簡単な話だな。

軍刀が割れた音が鳴り響くと、その狂気に染まる感覚を失い、大量の血と汗を垂らしながら、ヲ級を見た。
死体だらけの王は消え、殺戮兵器と言う名が失われた瞬間だった。

「弱くなったんだな……俺ぁ」

割れた刀を落とし、気を取り戻した六道はヲ級を見上げる。血だらけの身体を蝕む中、気を失う前に六道はヲ級の前で、笑みを浮かべた。

六道
「……見逃してはくれないか?。………次あったら、テメェのその面………殴り飛ばしてやるからよ………」

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.133 )
日時: 2017/08/30 15:00
名前: 深海提督 (ID: XgzuKyCp)

フラグシップ
『……………………』

ヲ級は静かに力を失い始めた六道を変わらずに冷たく見下したまま、再び右手を挙げる……
すると、周囲にいた軽巡ト級三体が巨大な骸骨のような口を開けて中から無数の連装砲を六道に向ける……

彼女は蒼空より襲い来る、美しくも冷酷な魔女……

情が微塵も感じられない彼女はゆっくりと六道に向けて周囲のト級達へ六道への発砲許可を示す右腕をゆっくりと振り下ろす……




《ドオオオオオオオオオッ》
叢雲
「……………!?」

次々と襲いかかって来る艦載機を撃ち落としながら建物の中に避難した六道と叢雲の耳に、港から大爆発の音が届き、嫌な胸騒ぎを感じる……



>>132

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.134 )
日時: 2017/08/30 15:19
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道
「……………あ」

六道は目を見開いた。
確かに、全ての砲弾が六道の方へ向けて放たれた。だが、その砲弾は受ける事無く煙だけが身体を覆わせた。何故、当たらなかったのか。六道の前には小さな身体が、全ての砲弾を受け止めていた。

六道
「霰………?」

霰「………………」

その砲弾を受けた後、霰は六道の方へとと倒れる。六道はそれを抱く、

六道
「くそっ…………霰ぇ!」

六道は霰を守る様に抱き、ヲ級を見る。

だが、その時は今にもヲ級を殺せる程の眼光で睨みつけ、霰を抱いたまま立ち上がる。


六道
「…………キサマァ。身ノ程ヲ弁エロォ!!」

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.135 )
日時: 2017/08/30 16:44
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

フラグシップ
『………………』
《ドドドドッ》

ヲ級は殺気を迸る六道とは対照的に、冷酷さと残酷さしか宿していない、心ですら深海の闇に等しく、氷ののように冷たいその心には何の言葉も届かない……

霰が六道を庇って砲弾を受け、ボロボロになっている中でも、更に追撃を加えるべく、振り下ろした右腕を右へ払うように振り、再び周囲のト級達に攻撃命令を出し、六道と、大破状態になった霰に向かって再び砲撃を放たせる……



【美しくも冷酷な魔女……】
>>134

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.136 )
日時: 2017/08/30 16:59
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道提督

「殺シテヤル……殺シテヤルゥゥゥゥゥゥ!!」

六道の身体から流される血が、刃がない軍刀を纏い、剣を作った。放たれた砲弾は全て怒号によって粉微塵となった。バキバキと音が鳴り響く身体は、まるで結晶の鎧の如くその身を霰を包みながら硬化させた。

許せねぇ、許せねぇ!!。
俺を何回串刺しにしようが、何回撃たれようが構わねぇ。
だが、霰だけは、叢雲達だけは……。


六道
「俺が守りとぉぉさなきゃなんねぇぇんだよぉぉ!!」

その目に涙を流しながらも、勢いよく放たれる結晶の拳はフラグシップのヲ級に目掛けて全てを賭ける。

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.137 )
日時: 2017/08/30 18:48
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

フラグシップ
『…………………!?』
《ガアアアアアアアアアッ》

結晶の拳がヲ級に向かって迫るも、ヲ級の周囲には強固な球状の防御シールド(装甲)が展開され、結晶の拳をヲ級が完全に食い止めて見せるものの、周囲のト級三体とイ級二体に結晶の拳の衝撃が流れ、五体まとめて跡形もなく消滅する……



フラグシップ
『……………………』
《バッ》

ヲ級は六道の力が突然跳ね上がった事で、これまでは悠然と大艦隊の先頭で指揮を取っていた彼女が、後方に下がり、代わりに軽巡ホ級五体を自分を守る盾のように前線に出し、周囲の駆逐ロ級と駆逐ハ級達が六道に向かって左右から同時に一斉砲撃を加え、反撃を仕掛ける。



【深海棲艦は強いが、守るべきモノも、帰るべき場所も無い……】
>>136

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.138 )
日時: 2017/08/30 19:08
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道

「……!」
六道はヲ級が後方に下がっていくのが解る。そこから前線に軽巡達が防衛に入ると、六道は結晶の力で刀を創り出す。

「邪魔だ!どけ!」

身体を素早く横回転しながら、刀を振り出した。鋭い斬撃が砲撃を相殺し、相殺した衝撃が波を荒立てる。

「…………結晶の力か?。いや、きっとレ級のおかげだ。兎に角、出来るだけ深海棲艦を沈めないと」

霰を背中におぶって、もう一本、結晶状の刀を創り出す。そして、一気にヲ級を守る軽巡達の方に走り出した。

「待ってろ霰。直ぐに決着を付ける」


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