二次なりきり掲示板

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【艦これ】『最果ての鎮守府』
日時: 2017/08/27 08:46
名前: 深海提督 (ID: UbyZEBNe)

艦隊これくしょん
略して「艦これ」が原作ですが、原作を知らない方でも歓迎します!

深海棲艦vs艦娘
の二つの陣営に別れて、互いの生存を戦います。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
【ルール】

1.本体同士の喧嘩は禁止
2.荒しは無視して管理人に連絡して下さい。
3.多少の原作崩壊はOKです。
4.チート過ぎるキャラは禁止
5.キャラは管理できるなら何人でも可
6.ロルは二行以上お願いします。
7.キャラリセは一週間です。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
【キャラシート(オリキャラ)】

名前/艦娘は元の艦の名前からお願いします
性別/中間は禁止
所属/深海側か艦娘側か
役職/提督か
性格/なるべく詳しく
容姿/なるべく詳しく
艦種/駆逐艦か戦艦かなど
武器/搭載している武器
備考/一人称や過去など

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

他にも何かわからない事があれば何時でも質問して下さい。
私は主にまだ誰も使っていない原作キャラを使います。

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Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.179 )
日時: 2017/08/31 19:41
名前: 007 (ID: qD0oxfww)


六道
「?……妙に俺に合わせようとするな。……まぁいい。そんじゃあ一つ秘書艦にお願いするか!」

六道は雷の妙な執着心を疑問に浮かばせるが、考えるだけ無駄かと思い、雷に秘書艦のお願いをする。六道から個人的な理由で人に頼むのは中々無い。

そう言って、雷に抱き着き、そのままベットに寝転がる。ぎゅうっと優しく包みながら抱き枕の様に雷を抱く。

六道

「実は俺、生粋の枕っ子でなぁ。丁度いい枕じゃないと寝れないんだわ。だからもう毎日が寝不足なんだよ」

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.180 )
日時: 2017/08/31 20:01
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)


「わっ!ま、待って!?
そんないきなり……司令官、恥ずかしいわ……」

雷はいきなり抱きつかれベットに寝転がると、顔を真っ赤にして恥ずかしいと応えるものの、嫌では無いようで、暴れたり抵抗する様子は見られない。
雷は小柄で胸も無いものの、サラサラした髪と、全体的に体が柔らかく、抱き着いていると、彼女からは甘い香りする。



>>179

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.181 )
日時: 2017/08/31 20:20
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道
「良いじゃねぇか。……あぁ、これは良いな……寝心地が良い柔らかさだ……」

六道は横になりながら、布団まで敷くともう添寝状態になり、そのまま離さないようにぎゅっと逞しい身体が雷を包み込む。
そんな事をしながらも、次から寝る時は誰か呼んで枕代わりにさせるとするかな。なんて面白半分に思ってみる。

六道
「すまねぇが雷、このまま……寝かせてもらう………」

そうして六道は雷を抱いたまま眠りに着こうとする。



******

霰「じぃ〜…………」

そんな所を目撃してしまった霰は病室をジト目で覗くように見ていた。
これは青葉、見ちゃいました、ならぬ、霰、見ちゃいました。だね。

それにしても羨ましい、なんて羨ましいのだ。

霰(………霰も雷に抱きつきたい)



Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.182 )
日時: 2017/08/31 20:43
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)


「そうそう、もーっと私に頼っていいのよ?」

雷もまた、優しく抱き返すようにして小さな両手を広げ、もっと頼ってほしいと言い、二人で一緒に寝始める……



朝潮
「弾薬と燃料は2Mぐらいあるのに、鋼材とボーキサイトは30前後しか無いなんて……
………って、あれ?」

朝潮は工厰の妖精達から残りの資材についての報告をまとめた紙を片手に六道の寝ているであろう部屋に向かう途中で、部屋の前に霰がいる事に気付く。


>>181

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.183 )
日時: 2017/08/31 20:59
名前: 007 (ID: qD0oxfww)



「あれ、寝ちゃった………」

霰はジト目で病室を見ていると、後ろから気配がする事に勘付く。後ろを見ると、そこには姉妹艦である朝潮の姿が見られる。

「あ、朝潮姉さん。……司令官に用があるの?。だけど司令官は今、雷と一緒に寝ているよ……」

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.184 )
日時: 2017/09/01 01:19
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

朝潮
「そう……それなら司令官が起きている時に話すとするわ。
……それにしても、霰も司令官に何か用があったの?」

司令官は部屋で寝ていると知ると、「雷と一緒」と言う事に何か引っ掛かるものの、詮索しない方が良いと言う気がするためか、敢えてそこはスルーし、片手に報告書を持ちながら、自分は後に建造されたとは言え、姉妹艦では妹にあたる霰の様子を見て、霰も何か司令官に用件があったのかと問いかける。



>>183

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.185 )
日時: 2017/09/01 09:19
名前: 007 (ID: qD0oxfww)




「うん。妖精達に頼んで、脚の艤装を水上滑走のタイプじゃなくて、水上歩行のタイプにさせたの。だから、それを機に白兵戦の練習をしたくて、治ったらその練習相手にして欲しいって頼んでみようとしたの」

霰は少し開けた病室の扉を閉め、朝潮の方へと何時ものジト目の顔をして向き変える。姉妹艦という事もあるから霰としては昔の姉妹艦と移るものがあり、腹がきりきりしてくる。
あの襲撃後に、霰は本来の艦娘の戦い方だけでは勝てないと思ったのか、新しい戦闘スタイルとバリエーションを組もうと海戦からの白兵戦に挑もうとしている。本来の艤装は中距離から遠距離、そして団体による連携が必要になってきたが、霰は昔とその連携などを通してきた事はなく、いつも自分の戦闘スタイルを生かしてやってきた。

司令官なら、襲撃の時の戦闘テクニックは霰の目を見張るものがあり、自由でアクロバティックな戦法を教わるために此処に立っていた。

「けど、タイミングが悪かったみたい。雷がいるとは思わなかったよ」

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.186 )
日時: 2017/09/01 10:39
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

****回想****


「何故……貴様は提督を担った?」


「………気紛れですよ。別に、あの餓鬼に心揺さぶった訳じゃねぇです」

「例え貴様があの深海の敵を討ち取ったとしても、死刑が降りる訳でもない。死に際の戦場の中で、ただその時を刻むだけだぞ?」

「なら執行期間は伸びますね。その時なら俺も戦いながら羽を休める訳ですよ。もう、不味い飯にも飽きてきましたし。……それに日常茶飯事じゃないですか、戦場なんて」

「…………その手で何人殺した?」


「殺人鬼にそんな質問しますか?。………数えられませんよ。化け物まで殺した俺が、いちいち人の数数える程余裕はないんで」

「その薄汚れた手で、あの青年が培った鎮守府を穢すつもりか?」


「…………嫌われてるんですか?、俺。安心してください……そのつもりはありません。俺は口先はあぁは言ってますが、楽に殺す男です。人の不幸を嘲笑う事はしません。寧ろ、できませんね」

「……………」

「元帥。別に死刑が変わらなかろうと、俺自身の道を行きます。そうすれば、深海棲艦を滅ぼす事ができます。大丈夫ですよ、ちゃんと【俺も死にます】」

「何故、そこまでして?」

「……………ちゃんと真面に生きたいんですよ。………人間として」

「…………お前、過去に何があった?」

「…………ははっ、ちょっと色々とね………」

「……………情が移るか心配だな」

「嫌ですねぇ!。俺みてぇな奴に惚れ込むどころか情すらはいりませんよ!」

「……………」

「だって叢雲っていう娘も初代提督の初期艦からとか言ってたでしょ?。無理無理、俺ぁ初代提督よりは歳上だけど、あんなに優しくはねぇっすもん」

「……………そうか」

「そいじゃあ煙草切らしてるんで、これで………」

「待て」


「………?」




「…………死ぬなよ」


***回想終了***

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.187 )
日時: 2017/09/01 12:41
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

朝潮
「そう………」

霰は艤装の内の水上移動に関する部位を白兵戦変更したと聞くと、自分よりも前に建造された雷と同じ部屋で過ごしている事もあり、司令官に対する想いを何度か聞いた事もあるため、あまり驚くような様子は無く、手にした残り資源の貯蓄数を記入された紙に視線を移す……



朝潮
「ま、何にせよ、私達は提督が起きるまで下がっていましょう。」

記入された数字と、霰の艤装を変更したと言う言葉から、新しい艤装を作った事により更に資源が減っているであろう事も考慮し、もう工厰の妖精達へ確認に行った方が良さそうだと考えつつ、提督が起きるまで自分達は下がっていようと応え、踵を返して今来た道を戻り、工厰に向かって去って行く。



>>187

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.188 )
日時: 2017/09/01 13:00
名前: 007 (ID: qD0oxfww)


「解ってるよ、朝潮姉さん……」

霰は工廠から持ってきていた資料を手に持ちながら、また工廠へと向かう朝潮をジト目で見送りながら、自らもその病室を後にした。

来たばかりの朝潮だけど、あの真面目さは前の朝潮とは変わらなかった。故に、雷と同じ部屋に関しては変な気を起こしていないかとも思ってしまうが、霰には関係のない事だと思い口は閉じた。

霰は
(お粥………冷めそう)


*******



(暇になっちゃったなぁ……)


霰は青い海を見ながら、初代提督から貰ったお古の木の竿で釣りをする。だが、何時までも釣れる気配はない。だがこちらも釣る事はない。初代提督も此処で竿を投げ込んで、1回も釣り上げた姿は見ない。故にここらには魚はいないのだ。


「…………青いなぁ」


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