二次なりきり掲示板

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【艦これ】『最果ての鎮守府』
日時: 2017/08/27 08:46
名前: 深海提督 (ID: UbyZEBNe)

艦隊これくしょん
略して「艦これ」が原作ですが、原作を知らない方でも歓迎します!

深海棲艦vs艦娘
の二つの陣営に別れて、互いの生存を戦います。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
【ルール】

1.本体同士の喧嘩は禁止
2.荒しは無視して管理人に連絡して下さい。
3.多少の原作崩壊はOKです。
4.チート過ぎるキャラは禁止
5.キャラは管理できるなら何人でも可
6.ロルは二行以上お願いします。
7.キャラリセは一週間です。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
【キャラシート(オリキャラ)】

名前/艦娘は元の艦の名前からお願いします
性別/中間は禁止
所属/深海側か艦娘側か
役職/提督か
性格/なるべく詳しく
容姿/なるべく詳しく
艦種/駆逐艦か戦艦かなど
武器/搭載している武器
備考/一人称や過去など

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

他にも何かわからない事があれば何時でも質問して下さい。
私は主にまだ誰も使っていない原作キャラを使います。

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Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.159 )
日時: 2017/08/31 13:30
名前: 007 (ID: qD0oxfww)


「……うん。霰より強い人達は沢山いた。だから霰達の鎮守府は、誰にも負けない、数少ない鎮守府だって思ってた」

霰は目を細くしながら、昔の事を思い出した。いつに無くおふざけがない霰は、止まっていた食事を続けた。


「けど、そんな強い鎮守府でも、敵わなくて。惨敗した。皆、退廃した鎮守府と霰と叢雲を置いて、海へと沈んでしまった。」

あの悲劇は霰も目撃している。鎮守府の焼ける音、仲間達が沈んでいく光景、全ての物が霰には焼き付いている。


「でも、霰は………後悔してないよ」

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.160 )
日時: 2017/08/31 13:43
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

黒潮
「……そんなアカン奴らがこの鎮守府を狙っとるんか……」

歴戦の艦娘達が散り、初代提督が戦う力が無いにも関わらず、叢雲と霰の二人を庇って戦死した『あの戦い』を思い出させてしまった事への罪悪感と、そんな強大な力を有した深海棲艦の大軍団を相手に自分が勝てるのかと、あの明るい黒潮が不安と恐怖を抱き始め、紅鮭定食が運ばれて来ている事も気付かずにいる。



【そう言えば、深海棲艦の言葉は、公式通りにカタカナと漢字を混ぜた感じにしますか?
それとも、片仮名を平仮名にしておきますか?
(*・∀・*)ノ】
>>159

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.161 )
日時: 2017/08/31 14:06
名前: 007 (ID: qD0oxfww)


「でも、これだけは知って欲しい。………そんな負け戦と分かっていても、戦い続けた人達がいたのを。……血だらけになっても、霰達を守ってくれる人がいるのを…」

霰は細めにして、真っ直ぐな目をしながら黒潮を見る。今はまだ新米とも呼べる黒潮だけど、霰達にとってはかげがえのない仲間である。それに責任と言う言葉で押し付けられてしまってはいけない。自分がやらなきゃならないと言うのを貫いてほしい。
だが、そんな事を今の霰に言うことは出来なくて、それでも知って欲しい。


【公式通りで大丈夫ですよ!】

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.162 )
日時: 2017/08/31 14:32
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

黒潮
「……そうや、弱気になってたらあかん。
ウチらで悲しみを終わらせるんや……!!
……そのためにも一杯食べて力を付けんとな!」

自分達と共に戦ってくれる六道、名も知らないが、この鎮守府を最後の最後まで守り抜き戦死した初代提督……
その二人の想いに応えるべく、霰と叢雲の心に蔓延るかつての悲しい記憶、悲しい運命と宿命、その全てを自分達で断ち切るべく、覚悟を決めた黒潮が届いた紅鮭定食を見て、勢いよく食べ始める。



【了解しました〜。】
>>161

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.163 )
日時: 2017/08/31 14:47
名前: 007 (ID: qD0oxfww)


「そうだね……」

何かふっきれた様に勢いよく食べ始めた黒潮を見て、安心する様に微笑んで食事を続けた。
新しい司令官が来てから、深海棲艦の猛攻は急激に押し寄せてくる。そんなこんなあっても、霰は艦娘としてでも、人間らしい生き方をしたいと願い続ける。



*******

六道

「……………」
頭に手を組みながらベットに横たわり、窓から見える青空を見つめていた。新鮮だった。青い海に青い空を同時に見れる事になるとは思いもしなかった。

そして、誰もいないのかと周りを見ると六道はベットに座る態勢に入り、窓を少し開け、煙草を取り出した。患者が煙草を吸うのは駄目なんて当たり前な事を言われたが、煙草は中毒性あるから止めるに止められない。落ち着けないのだろう。
《シュボッ》
「……フゥ〜」
煙草に火を付けると窓際の方へと煙を噴き出した。

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.164 )
日時: 2017/08/31 15:04
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

朝潮
「司令官!失礼します!
入っても宜しいでしょうか?」

黒潮と霰の二人が食堂で話している時、二日前に新しく建造された朝潮が、六道が安静にしているであろう部屋の前に立ち、軽くノックをして入室しても良いかと問いかける。



【ちょっとヤンデレ雷を出しても良いですか〜?】
>>163

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.165 )
日時: 2017/08/31 15:23
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道
「!!……え、ちょ……待て!」

六道は煙草を急いですり潰し、再び寝る体勢に入り、また頭を組んだ態勢になる。

「すまん、入って良いぞ」

そう言って、朝潮にこちらを入室する事を許可する。


【大丈夫ですよ!】

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.166 )
日時: 2017/08/31 15:30
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

朝潮
「はい!失礼します!」

六道が慌てて煙草をすり潰して寝る体勢になり、入室許可をした後、朝潮がゆっくりと扉を開け、一礼すると部屋に入って来る。



朝潮
「司令官、体調の方はいかがでしょうか?」

部屋に入り、ベットで横になった六道の近くにまで歩いて来ると、心配そうに体調はどうかと問いかける。
どうやら、煙草の臭いはバレていないようで、煙草に、関しては特に注意しようとはしていない。



【ありがとうございます〜。】
>>165

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.167 )
日時: 2017/08/31 15:43
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道

「あぁ、前よりかは大分良くなった方だ。これなら完全回復する日は遠くなさそうだ」

六道は左腕を回しながらフフっと微笑み、朝潮の方へと身体を向けた。まぁ、こんな状態ってんで未だに艦娘が建造される所なんざ一つも見れねぇのか残念極まりないけれど、と思う事もしばしば。

六道
「そんで、俺に用があって来たんだろ?。何かあったか?」

六道は上半身を前に傾けながら身体を楽にする。

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.168 )
日時: 2017/08/31 15:54
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

朝潮
「いえ、司令官の様子を見に来ただけです!」

朝潮は六道の様子を見に来ただけで、もうじき完全回復すると聞くと、一安心したのか、自分は様子を見に来ただけだと応える。




「司令官、雷よ。
入ってもいいかしら?」

扉がノックされ、扉の向こうからは、朝潮に続いて、今度は雷の声が聞こえて来る。
彼女は5日前に建造された艦娘で、2日前に建造されたばかりの朝潮よりも早く建造された艦娘で、毎日のように六道のお見舞いをしに来てくれている。



>>167


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