二次なりきり掲示板

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【艦これ】『最果ての鎮守府』
日時: 2017/08/27 08:46
名前: 深海提督 (ID: UbyZEBNe)

艦隊これくしょん
略して「艦これ」が原作ですが、原作を知らない方でも歓迎します!

深海棲艦vs艦娘
の二つの陣営に別れて、互いの生存を戦います。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
【ルール】

1.本体同士の喧嘩は禁止
2.荒しは無視して管理人に連絡して下さい。
3.多少の原作崩壊はOKです。
4.チート過ぎるキャラは禁止
5.キャラは管理できるなら何人でも可
6.ロルは二行以上お願いします。
7.キャラリセは一週間です。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
【キャラシート(オリキャラ)】

名前/艦娘は元の艦の名前からお願いします
性別/中間は禁止
所属/深海側か艦娘側か
役職/提督か
性格/なるべく詳しく
容姿/なるべく詳しく
艦種/駆逐艦か戦艦かなど
武器/搭載している武器
備考/一人称や過去など

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他にも何かわからない事があれば何時でも質問して下さい。
私は主にまだ誰も使っていない原作キャラを使います。

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Re: 【艦これ】『深海棲艦と鎮守府』 ( No.29 )
日時: 2017/08/27 06:56
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道提督

「………成程。質ではなく数で押してきたか。………だがレ級程の奴らではないと見えた」

工廠から入江まで足を運ぶと、深海棲艦が8隻を肉眼で捉えた。俺は此処で深海棲艦を初めてみた訳では無いが、こうまじまじと観察するのはレ級以来だ。だがこれなら俺でも追い払う事は可能だ。


「叢雲。お前はただ、見ているだけでいい。お前を戦線に出すにはまだ、万全では無い。」

そう言って、深海棲艦の前まで歩き、鎮守府に赴かせんとばかりに立ち塞がった。

その時、冷静に深海棲艦を見てふむふむと頷く。生憎とこいつ等と戦う武器は工廠へと置いてきた。

「此処は貴様等が来るべき場所ではない。海の産物となりたくなくば貴様等の戻るべき場所へと還るがいい」

そう言って警告を言い終えた後に手を前に出す。


>>28

Re: 【艦これ】『深海棲艦と鎮守府』 ( No.30 )
日時: 2017/08/27 07:14
名前: 深海提督 (ID: UbyZEBNe)

駆逐ハ級
『キエエエエエエエ!!』
《ドドドドッ》
駆逐ハ級は自らの在り方前に現れた見知らぬ男を見て、自分達の脅威になり得る艦娘であるどころか、艤装すら持たぬ六道の言葉に耳を傾ける事すらせず、六道の警告を無視しては、計10隻から構成される複縦陣の先頭にいる駆逐ハ級二体がそれぞれに搭載された「5inch連装砲」を六道に向けて一斉に放つ……
常人よりも強靭な体を持っているとは言え、深海棲艦と戦うために作られた艦娘でさえ相応のダメージを受ける程の連装砲が直撃すれば、六道であってもただではすまないだろう……



>>29

Re: 【艦これ】『深海棲艦と鎮守府』 ( No.31 )
日時: 2017/08/27 07:37
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道提督

「やはり話すだけ無駄か………」

すると俺の顔肌にヒビが入る。

自分自らが望んで人間である事を捨てた。その行為に、何の意味は残さなかった。強さだけを求めた昔の俺は、戦う事でさえ自分の意思が見えなくなっていた。だが今になって俺はそれにさえ意味をなさないと実感し、戦いと言う殺戮を静止し、今は空っぽの器そのものとなった。唯一、俺の特徴があるのだとしたら……。

【人殺しが上手いだけ】だ。


その時、何処から現れた深海棲艦の尾が連装砲を弾き返した。
とても長い深海棲艦の尾は、俺の背中へと繋がっていた。俺は青い灯火を眼に灯しながら、深海棲艦の方へと向けた。
その眼光は、レ級そのものを表していた。

「………同胞よ、去ネ。二度ト私ノ部下に、手を出スナ」

俺は深海棲艦にもう一度睨みを聞かせ、警告を【発令】した

Re: 【艦これ】『深海棲艦と鎮守府』 ( No.32 )
日時: 2017/08/27 07:48
名前: 深海提督 (ID: UbyZEBNe)

軽巡ホ級
『ギギィ………』
《ドドドドッ》
軽巡ホ級もエリートクラスでは無いとは言え、駆逐ハ級を従えている事からそれなりに判断能力があるのか、レ級に似た長大な尾で部下の駆逐ハ級の連装砲から放たれた砲弾を弾かれた事により、直ぐ様、複縦陣から単横陣に陣形を変え、軽巡ホ級も合わせた計10隻の深海棲艦が六道に向けて一斉に砲撃を放ち、十倍と言う圧倒的な手数の差によって六道を消し飛ばそうとする。

言葉による意思疏通は不可能であるものの、レ級の力を継いでいるためか、軽巡ホ級達が明確な悪意を持って襲撃して来ているため、どちらかが壊滅しない限り戦いが終わる事が無いと言う事も伝わって来る……



>>31

Re: 【艦これ】『深海棲艦と鎮守府』 ( No.33 )
日時: 2017/08/27 08:07
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道提督

「参ったな………迎撃するしかないのか」

敵側の怯みが全く効かない事に溜め息を吐く他無く、彼も戦闘に移行する為、大勢を取る。
敵側の砲撃を素直に受け止める程頑丈と言う訳では無い。故に、後方に当たらない為の相殺はできる。
彼は、右手を前に出すと左手で拳を作り、勢いよく前に出した。すると左から激しい豪風が砲撃を相殺させた。

「……生憎、体術で楽に死なせる殺し方はできない。……ガラクタだからな」

彼は両足に力を付け、地面に亀裂を走らせると飛び出し、瞬時に軽巡ホ級の目の前に来る。
彼は軽巡ホ級1隻の首を掴んで躊躇いもなく握り潰した。

Re: 【艦これ】『深海棲艦と鎮守府』 ( No.34 )
日時: 2017/08/27 08:29
名前: 深海提督 (ID: UbyZEBNe)

軽巡ホ級
『ギギギ……』
一斉に砲撃を放ったものの、それらを相殺された上に指揮官の一体であるホ級一体の首を握り潰し、破壊された事により黒い残骸になり崩れ、消滅して行くのを見て、もう一体の指揮官と思われるホ級が六道から距離を取るようにして後退すると、8隻のイ級が前後から一斉に六道目指して砲撃を仕掛け、今度は至近距離からの一斉に砲撃であるため、回避も防御もする余裕を与えずに一気に畳み掛けるようとしている。



>>33

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.35 )
日時: 2017/08/27 08:47
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道提督

「遅い」

ホ級が消滅すると同時に砲撃がなる方へと向き、尾で全ての砲撃を受ける。そこから爆煙と水柱が発生し、彼の姿が一時的に見えなくなった。すると一つの煙から風を切るようにして彼は爆煙から逃れた。それと同時に長い深海の尾で全てのイ級を勢いよく弾き飛ばした。

「……旗艦だけは逃さん」

更に弾き飛ばした直後に、さっき砲撃を相殺した豪風を創る構えに入り、勢いよくホ級の方へと放つ。

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.36 )
日時: 2017/08/27 09:31
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

軽巡ホ級
『………………!!』
イ級が放った砲撃が全て防がれ、イ級達が自分達の放った砲弾が炸裂した事により起こった爆煙と水柱により視界を失った事により、先程までと異なり、追撃も反撃も出来ぬまま、追随艦8隻がまとめて弾き飛ばされ、六道の放った豪風がホ級に直撃し、弾き飛ばされたイ級達が水面に叩き付けられると同時に、ホ級も豪風により粉々になり、イ級達と共に黒い残骸になり消滅して行く。



>>36

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.37 )
日時: 2017/08/27 09:42
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道提督

「…………消滅を確認。鎮守府の損傷は……最初の砲撃以外は特に災害は至らなかったか」

水面上に立つ六道は深海棲艦の消滅を確認した後、レ級の力を引っ込めるように少し深い呼吸をするとみるみると元の姿へと戻る。
水面上を歩き、陸へと上がると叢雲の姿を見る。冷静に目を瞑りながら、とことこと歩み寄る。

「……今の光景を見て俺に聞くことはあるか?」

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.38 )
日時: 2017/08/27 10:00
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

叢雲
「聞くことがあるか、ですって?
……アンタ、一体何者なの?
さっきのは明らかに深海棲艦の……
……まさか、アンタも奴らの仲間なの!?」

人外である事は血を使って霰や自分達の傷を治した事で、わかってはいたものの、艦娘で無いどころか、艤装を使わずに深海棲艦達を圧倒したのを見て、港で万が一に備えて艤装を身に付けたまま立ち竦む六道を見ながら、先程のレ級の尾や、脅威的な戦闘力から相手が深海棲艦の仲間なのかと疑っている。



>>37


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