二次なりきり掲示板

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【艦これ】『最果ての鎮守府』
日時: 2017/08/27 08:46
名前: 深海提督 (ID: UbyZEBNe)

艦隊これくしょん
略して「艦これ」が原作ですが、原作を知らない方でも歓迎します!

深海棲艦vs艦娘
の二つの陣営に別れて、互いの生存を戦います。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
【ルール】

1.本体同士の喧嘩は禁止
2.荒しは無視して管理人に連絡して下さい。
3.多少の原作崩壊はOKです。
4.チート過ぎるキャラは禁止
5.キャラは管理できるなら何人でも可
6.ロルは二行以上お願いします。
7.キャラリセは一週間です。

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【キャラシート(オリキャラ)】

名前/艦娘は元の艦の名前からお願いします
性別/中間は禁止
所属/深海側か艦娘側か
役職/提督か
性格/なるべく詳しく
容姿/なるべく詳しく
艦種/駆逐艦か戦艦かなど
武器/搭載している武器
備考/一人称や過去など

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他にも何かわからない事があれば何時でも質問して下さい。
私は主にまだ誰も使っていない原作キャラを使います。

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Re: 【艦これ】『深海棲艦と鎮守府』 ( No.19 )
日時: 2017/08/26 12:12
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道提督

「なんだ?。初代以外に俺の他にも先輩がいたのか?。まぁ、そんな面子じゃあ幾ら人数埋めとは言え扱えない訳だな」

俺以外にも来ていた奴がいたのは驚いた。犯罪者や死刑囚、と言うことは俺が獄房生活をしてた刑務所の奴らなんだと察しできる。まぁ俺よりもましな待遇をしてた奴等だ。無駄な事して勝手に死んでいくには哀れとしか言い様がないな。
俺は少女の傷が癒えるまで硬い床で寝かせるのが癪だったのか、近くにあった幾分かマシな柔らかいマットに寝かせるように少女を運ぶ。


「こんな状況で悪いが、紹介が遅れたな。俺は六道空悟だ。提督なんて上っ面な肩書きを背負わされたガラクタだ。暫くは俺がこの鎮守府を支える。ま、犯罪者よりかは幾分かマシな対応をしてみせるさ……」

ふっと鼻で笑いながら少女の包帯を解くと、傷は完全に完治されていた。だが、疲労等は自然回復に頼るしか無いためこのまま寝かせるとするが……
俺は叢雲を見て、残りの包帯を取る。
「お前も来い。そんな状態じゃあやれる事もやれないからな。言っとくが「アンタの血で傷を癒すなんてごめん被るわ」なんて小贅沢はさせないからな」

これからして置かなければならない事がこの鎮守府には色々ある。ならば人手が必要だからな。

Re: 【艦これ】『深海棲艦と鎮守府』 ( No.20 )
日時: 2017/08/26 12:30
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

大破した霰の怪我が治ったのを見て、目を見開いて驚くと、確かに治癒効果があったのだとわかりると、ますます相手の得体の知れない様子に警戒心を露にし、反発の言葉の一つでも言おうとするも、度重なる深海棲艦の襲撃によりほぼ壊滅状態になった鎮守府と言う絶望的な現在の状況から、どうせ自分達は終わっているのだから何も気にする必要も無いかと言う考えに戻る……



叢雲
「……まあ、ほどほどに期待しておいてあげるわ。六道司令官。」

霰の様子から、傷が治ったのは事実、それにここでゴタゴタしていても何も始まらない。
どうせもう自分達は大本営からも見捨てられ、終わっているも同然、このまま次の深海棲艦の襲撃によって全滅するぐらいなら、傷を治せると相手に従った方が僅かにでも可能性を得られる。

自暴自棄になって深海棲艦に突っ込んだり、このまま大人しく終わりの時を迎えるよりも大分マシであると言う事から、大人しく六道の元まで歩いて行く。



>>19

Re: 【艦これ】『深海棲艦と鎮守府』 ( No.21 )
日時: 2017/08/26 12:52
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道提督

「………司令官か。悪くない気分だ」

司令官等と言う肩書きで言われる日が来ようなんて思っても見なかったが、今の時代からすれば相当切羽詰った状況なのも理解が出来る。
叢雲が此方に来ると、傷の箇所を確認し、血を塗ったハンカチを使って先の少女と同じ様に治癒を始める。

「………治癒してる中悪いが、確認したい事がある。この鎮守府で唯一機能出来る所はあるか?」

俺はこの鎮守府の事は知らない。なんせ今来たばかりだ。どれが使えてどれが使えない等がはっきり解らない。だから知り尽くしている人物が目の前にいるのだから確認せねばならない。
工廠、入渠、倉庫etc..。鎮守府では最低限の設備は約束されているが、この惨状故、使えるものがあるのを漁るしかなさそうである。

Re: 【艦これ】『深海棲艦と鎮守府』 ( No.22 )
日時: 2017/08/26 15:25
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

叢雲
「悪くないわ、私の魅力が増すのね。」

自分が司令官である事に感慨深そうにしているのを見ながら手当てを受けると、傷の箇所から六道の血の血が染みているものの、少しずつ傷がふさがり、修復されて来ているのを感じては、無意識の内にそう応える。



叢雲
「一応、鎮守府内の最低限の設備は残っているわ。
……だけど、それ以外のコンビニや食事処は全部破壊されてしまっているし、資源も無いから実際のところは何も出来ないと思う……」

現在この鎮守府で使える設備があるかと聞かれると、鎮守府のほぼ全域が深海棲艦による昼夜問わない猛攻によって破壊されているものの、ドックや工廠などが1隻分だけなら辛うじて使える。

ただし、それ以外の店は無く、そもそも妖精達も給糧艦も不在で、資源ですらもう何も残っていないと言う。



【ちょっと夜戦に突入して来ます…】
>>21

Re: 【艦これ】『深海棲艦と鎮守府』 ( No.23 )
日時: 2017/08/26 16:36
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道提督

「成程。………時間は大幅に掛かるが……今俺達がやれる目標は鎮守府の機能を回復させる事だ」

俺は治療を終えると、工廠の周りを見渡す。叢雲から聞いて資源が不足をしている事については問題ない事を示すのが先か。

「素材は安心しろ。大本営が直々に設備が修復できる分の物が大型のトラックに詰め込んで走ってきたからな。どうやら、大本営も切羽詰ってきたのか、多大な素材をこちらの鎮守府に博打を賭けに来たようだ。だから、もう本営の頼りは失ったがな」

まぁ、鎮守府に配属する時に俺が出した条件として、『充実する分の素材を要求する』と言ったのが、まさかこんなに貰えるとは思わなかったがな……。
後、余りに余って素材を提供する分、今俺の財布は一文無しだ。


「妖精もそれなりの人数が本営から連れてきたし、食料は俺が何とかしよう」

そう言っていると少人数の妖精達がびっと敬礼をする。何故かは知らないが、俺には非常に懐いているようだ。だから大本営から脱走した形で付いてきてしまったとも言えるだろう。とはいえ、人手が足りてる事は良い事だ。

「言ってしまえば、この鎮守府は出撃と言う万全な準備が整えていない。だが、俺達が手に取ってこの鎮守府を修復する事は出来る。マイナスから始まってしまう事になるが、またゼロから始められるように、この鎮守府を再建させ、充実出来る様に精進しよう」

俺は堂々としながら叢雲に手を伸ばした。俺の言った言葉になんの保証も無ければ、信用も無い。
初対面である叢雲に『信用しろ』なんて無理がある話かもしれないが。それでも提督としている以上、責任がある。

「短い間……ではなく、これからも宜しく。と言っておこう、叢雲」

ここまでさせたからには、『無銘の狂戦士』としてでは無く『名も無き提督』として俺は海の前を立とう。

【了解しました!】

>>22

Re: 【艦これ】『深海棲艦と鎮守府』 ( No.24 )
日時: 2017/08/27 01:30
名前: 深海提督 (ID: UbyZEBNe)

叢雲
「ま、せいぜい頑張りなさい。
アンタが何日持つかはわからないけれど……」

新しくこの鎮守府を建て直すべく覚悟を決めた相手の様子と資源の供給に来たトラック達や妖精達を見て、驚いているものの、直ぐに絶望的な状況がそうそう代わる事は無いと思い返し、

前任の犯罪者や戦犯達は叢雲達や鎮守府の事などよりも、自分達が楽する事や、私利私欲のために好き勝手暴れ回り、叢雲達にも冷たく当たっていたためか、新しく六道が所属されても全く期待していないようで、他の者と同じように配属されて数日も持たないだろうと考えている。



【リアル世界でも夜戦(仕事)なう
(´Д`|||)】
>>23

Re: 【艦これ】『深海棲艦と鎮守府』 ( No.25 )
日時: 2017/08/27 05:30
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道提督

「………あぁ、しょっぴかれん様に用心しよう」

そう言って、フフっと笑いながら手を降ろした。まぁ敵さんが優勢な上、希望も望みもない場で戦えば信用なんて簡単に得られるものではないか。

俺はもう1度鎮守府の構成を思い出す。今回の件といいこの状態で出撃等はまず無理だ。敵さんが大きな兵力を持つゆえにこちらは二人の艦娘のみ。傷が癒えた所で今の二人を海に出させるのは危険だ。だからこそ前もって準備が必要なのだ。


「妖精、今の入渠ドックの様を見てお前達だったら何時間位で直せる?」

俺は少人数の妖精達に問い質した。修復や開発、建造と言う部類は妖精達の腕によって出来栄えが決まる。
妖精達はうぅ〜っと唸りながらも、一人の要請は4とだし、もう一人の要請は8と言うポーズを俺に示した。相変わらず面白い妖精達だ。だがそのジェスチャーで俺は直ぐに理解出来た。

「48時間か。なら俺一人足りるな」

その言葉を聞いて妖精達は目を見開いた。まさか提督自身だけでやるつもりなのかと、驚きが隠せない状態だった。流石にあの惨状を一人で修復させるのは無理だと妖精達は焦りながら伝えるが、俺は変えるつもりは無い。
次に俺は叢雲を見た。その後に食堂の方へと見ると、理解したかの様に頷いた。

「叢雲。妖精達と共に、食堂を出来るだけ機能出来るように修復させてくれ。俺も入渠が修復でき次第そちらに当たらせる」


【お疲れさまです (ヽ´ω`)】

>>24

Re: 【艦これ】『深海棲艦と鎮守府』 ( No.26 )
日時: 2017/08/27 05:37
名前: 深海提督 (ID: UbyZEBNe)

【最果て鎮守府】


《ドオオオオオオオオオオッ》

食堂を機能できるようにするように六道が指示する最中、突如として最果て鎮守府内に砲台のものと思われる轟音が鳴り響き、六道達のいる工廠の傍にある、艦娘の宿舎の辺りにある鎮守府の倒壊寸前の建物群に直撃し、辛うじて形を保っていた建物が次々に崩れて行く……



叢雲
「……早速アンタの力量を見せてもらう事になりそうね。」

敵の接近を知らせるサイレン塔でさえ既に破壊されているのか、辺りには警戒を促すサイレンすら流れず、その砲弾の音と建物が崩れる音から、深海棲艦が鎮守府に直接乗り込んで来たと察した叢雲が六道を見て、早速その力量と采配を見せてもらう必要があると言う。



>>25

Re: 【艦これ】『深海棲艦と鎮守府』 ( No.27 )
日時: 2017/08/27 06:03
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道提督

「………相手側はせっかちな連中だな」

突然と鳴り響く轟音でビクっと妖精達はあわあわしている中、俺は冷静と鳴り響いた方角を見る。本来、深海棲艦との対戦は艦娘に任せるのが俺の務めだが、叢雲然り此度の戦闘で疲労はかなりかかっている。それにもう一人の少女は疲労回復の為に動けん状態だ。ならば、やる事は一つだ。

「………叢雲、俺に付いて来い。ガラクタの力量を見せてやる。と言っても、応戦する必要はないが…」

俺は帽子を被り、今あった轟音の方へと足を赴かせる。今は修復に手をかける状態だったのだ。この最果ての鎮守府で好き勝手暴れるのを見過ごす訳にはいかない。ましてや、負傷者がいま此処に寝ているというのに、


「………奴等に焼きを入れなければならないな」

Re: 【艦これ】『深海棲艦と鎮守府』 ( No.28 )
日時: 2017/08/27 06:28
名前: 深海提督 (ID: UbyZEBNe)

叢雲
「……ええ、勿論よ。
霰が動けない以上、私がやるしか無いわね。」

高速修復材などと違い、大破状態から意識が戻るまでまだ時間がかかってしまう以上、霰の手は借りれない。だからと言ってやる気を出した提督を止める事は出来ないため、今回は一人で戦うことになるのかとため息混じりに叢雲は応える。



【工廠→鎮守府 入江】


《ゴオオオオオ……》
鎮守府に襲撃を仕掛けて来たのは、
軽巡ホ級が2隻と駆逐ハ級が8隻と言うように旗艦はおろか、エリートクラスもいない、まさに数だけ揃えた雑兵しかいない艦隊。
その様子から、鎮守府の入江にはまだ新しい提督が来ていないと深海棲艦側が思っている事と、ボロボロになった鎮守府を壊滅させるためだけにわざわざ大部隊を動員させるまでも無いと言う深海棲艦の油断が垣間見える……
しかし、その雑兵であっても、これだけ数がいれば、疲労の溜まった叢雲や霰にとっては充分な脅威になり得る。



>>27


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