二次なりきり掲示板

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

【艦これ】『最果ての鎮守府』
日時: 2017/08/27 08:46
名前: 深海提督 (ID: UbyZEBNe)

艦隊これくしょん
略して「艦これ」が原作ですが、原作を知らない方でも歓迎します!

深海棲艦vs艦娘
の二つの陣営に別れて、互いの生存を戦います。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
【ルール】

1.本体同士の喧嘩は禁止
2.荒しは無視して管理人に連絡して下さい。
3.多少の原作崩壊はOKです。
4.チート過ぎるキャラは禁止
5.キャラは管理できるなら何人でも可
6.ロルは二行以上お願いします。
7.キャラリセは一週間です。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
【キャラシート(オリキャラ)】

名前/艦娘は元の艦の名前からお願いします
性別/中間は禁止
所属/深海側か艦娘側か
役職/提督か
性格/なるべく詳しく
容姿/なるべく詳しく
艦種/駆逐艦か戦艦かなど
武器/搭載している武器
備考/一人称や過去など

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

他にも何かわからない事があれば何時でも質問して下さい。
私は主にまだ誰も使っていない原作キャラを使います。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25



Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.39 )
日時: 2017/08/27 10:24
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道提督

「………仲間、か」

俺は叢雲の警戒を見て、ただただ微笑むしか無かった。先の戦いによってこの姿を露にしたのも理由がある。それは自分の姿を見せるために、唯一知って欲しい人物であるが故にこの姿を見せた。

「………言っただろ、俺は唯のガラクタだ。………強さを求めすぎた余り、肉体改造なんてものを施し人道を捨て、ましてや生き甲斐すらも失くした哀れな殺戮兵器だ……」

俺は何処と無く儚い顔をしながら、叢雲に微笑みを見せた。人や世の中さえ迫害された俺に仲間なぞいない。
俺は自分の姿を移した水面を見てはぁっと溜め息をする。

「…………仲間なんていないさ。昔っからな。俺にあるのはほんの少しの生の欲と、提督と言う肩書きだけだ」

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.40 )
日時: 2017/08/27 10:34
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

叢雲
「……仲間がいない?
何を言っているのよ、仲間なら此処にいるじゃない。
……あ!勿論、部下と言う意味でよ!」

仲間がいないと応えた相手を見て、深海棲艦の仲間であれば先程の襲撃の際にでも裏切って鎮守府を潰すことも出来たし、ただ信頼るためだけに仲間を潰してまで残る理由など無いと言う事を察した叢雲が、何処か寂しそうな様子の六道に対して、仲間なら此処にいると自分を指して応えるも、自分が言った言葉の意味に気が付き、慌てて部下という意味であると付け加える。



>>39

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.41 )
日時: 2017/08/27 11:04
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道提督

「!」

叢雲からは自分が想っていたものとは違う返答に目を見開いた。独り身だったガラクタの俺に叢雲は、俺を仲間と言った。
そんな時に俺は笑いながら、

「ハハハハっ!。そうか、此処にいたのか……」

俺みたいな奴に対して仲間と思う者がいるとすれば、此奴だけだ。我ながら可笑しいと思わせるが、逆に嬉しいと言う感情も芽生えてくる。

「……君は優しいな。改めてこの鎮守府が今迄動き続けた理由が解ったよ……」

そう言って、提督帽を被り、再び叢雲に歩み寄る。

「信用しろなんて言わない。だが、今は君の提督だ。俺もその責任を持って、人間として君達を守ろう」

そうしてまた叢雲に手を伸ばした。

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.42 )
日時: 2017/08/27 11:11
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

叢雲
「も、もちろん上司と部下と言う関係だけよ!?」

叢雲は六道の様子を見て、恥ずかしそうに顔を真っ赤にして両手を振りなが、先程の言葉を強調するように言う。



>>41

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.43 )
日時: 2017/08/27 11:23
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道提督

「フフっ。君は面白いな」

顔を真っ赤にしながら叢雲の片方の手を取り、優しく握る。

「解っている。ちゃんと関係は弁えないといけないな、ハハハッ!」

そう言って、叢雲の手を離すと叢雲の肩をポンポンと叩き、「宜しくな」と耳打ちした後に、

「さっ、作業に向かうぞ!。叢雲!」

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.44 )
日時: 2017/08/27 13:21
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

叢雲
「………!」

六道と手を合わせた事により、8年以上の年月、艦娘達の事など一切気にも止めずに私利私欲のためだけに自分達をこき使われ、叢雲は久しく触れていなかった他者の温もりを感じて幸せそうに微笑んでいるものの……

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【回想】

初代提督
「宜しく、叢雲……」

逆光によって顔に影がかかり、はっきりとその顔が浮かんではいないものの、白い軍服に身を包んだ青年が優しい声でゆっくりと叢雲に向けて右手を差し出し、『宜しく』と話す……

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

幸せは長くは続かないと言う非常な現実と過去が彼女の心を蝕む……
親しくなればなるほど、別れが辛くなり、心が痛む……
そんな痛みや苦しみは戦場で受けるどんな痛みよりも辛く、苦しく、何時までも残る……
その痛みは何年経っても癒える事は無い……

脳裏に浮かぶはかつての提督の姿……
叢雲はその姿を思い出すと共に、人は信じたり、愛してはいけない、どれだけ優れた者でも、強い者でも、深海棲艦達との戦いの中で、何時命を落とすかわからない……

あんな苦しみや痛みをもう一度味わうぐらいなら……
『他者を拒絶し心を守る』
事で、その悲しい現実から目を逸らす事を選んだ叢雲から、優しい微笑みが失われ、深い悲しみと他者を拒絶すると共に受ける自分の心との葛藤と苦悩に蝕まれた辛さを堪えた顔で六道の後を静かに着いて行く………



【スレタイ変えたの気付きました?
(*・∀・*)ノ】
>>43

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.45 )
日時: 2017/08/27 16:44
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

【???】


六道がホ級二隻の率いる艦隊を壊滅させた事を、上空から様子見として単機で飛んでいたヲ級の偵察機が見ており、六道達がその場から去ると同時に進路を戻し、海の中に急降下し、そのまま深海に沈んで行く……

光すら届かぬ冷たい海の底……
偵察機が辿り着いたそこは無数の船や艤装の残骸が散らばる暗黒の世界。そこではヲ級を筆頭とした近隣を荒らし回り、近隣海域を支配している深海棲艦達が一堂に介している……
更に、そこに集っている深海棲艦達は皆、先程鎮守府を襲撃した雑兵などでは無く、エリートクラスであり、中にはフラグシップクラスも見られる。



ヲ級(flagship)
『………尖兵艦隊ノ壊滅ト鎮守府ヘノ資源輸送ヲ確認。コレヨリ、徹底殲滅ノ為ヲ行ナウ……』

彼女達が従う『黒幕』に対して最果て鎮守府に向かった艦隊の全滅を報告したヲ級は鎮守府の動きと、ヲ級が直接最果て鎮守府の殲滅作戦の指揮を取る事を告げると、ヲ級の両目が黄色の目が光の無い暗黒の深海で妖しく輝く……

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.46 )
日時: 2017/08/27 16:53
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

六道提督

「あの少女は一日位は目は覚まさない。俺と叢雲と妖精で、入渠と食堂の修復に望もう」

タキシード服を整えながら歩いている中、俺は彼女の心情を知らぬまま前へと歩いている。
俺の中で、人間という本来あるべき姿に戻ろうとしている。相手から言われる言葉が、まさかこんなにも力があるとは思わなかった。

すると奥からは妖精達がこちらへ出てきた。どうやら先の戦闘で心配で見に来たのだろう。一人の妖精は彼の靴を抱きながら、心配そうな顔をする。

「……心配いらない。このまま、俺が言った事を遂行させる」

そう言って指で頭を撫でる。工廠が使えない今、建造に期待を寄せる事は不可能だ。
そう言ってさっきまでの緊張が走った中、彼は頭を掻きながらため息を吐く。

「まさか来る初日から襲撃が来るなんて、昔にしてはとんでもなく異例な事だな。取り敢えず、粗方修理すべき所は直さねぇと……。休む時間も惜しいなぁ……」


【気が付きましたよ。「あれ?、スレタイ変わってる?」みたいな反応しか出来ませんでしたがw】

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.47 )
日時: 2017/08/27 16:54
名前: 007 (ID: qD0oxfww)

【質問なんですが、建造する時は報告とかした方が良いですか?】

Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.48 )
日時: 2017/08/27 17:03
名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)

叢雲
「……ええ……そう……ね。」
多大な被害を受けている鎮守府の機能を一刻も早く回復させようとしている六道の後ろから、六道を信頼したい、だが失う恐怖を何度も味わった事から来る苦悩と葛藤に苛まれながらも、着いて行く……
彼女は心配そうにしている妖精に対しても力無い作り笑いを返す事しか出来ずにいる……



【やはり気付いていましたかw
いやぁ、何となくこっちの方が本編を現しているかな〜と思い独断で変更していましたw

仲間になって欲しいと思う艦娘があれば教えて下さい!
それらで一覧を作ってから、物語の進行と鎮守府の状態を見て、小出しに登場させたいな〜と思っています。
流石にいきなり大和や長門クラスが出るのもアレですのでw】


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25