二次なりきり掲示板
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- 【艦これ】『最果ての鎮守府』
- 日時: 2017/08/27 08:46
- 名前: 深海提督 (ID: UbyZEBNe)
艦隊これくしょん
略して「艦これ」が原作ですが、原作を知らない方でも歓迎します!
深海棲艦vs艦娘
の二つの陣営に別れて、互いの生存を戦います。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
【ルール】
1.本体同士の喧嘩は禁止
2.荒しは無視して管理人に連絡して下さい。
3.多少の原作崩壊はOKです。
4.チート過ぎるキャラは禁止
5.キャラは管理できるなら何人でも可
6.ロルは二行以上お願いします。
7.キャラリセは一週間です。
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【キャラシート(オリキャラ)】
名前/艦娘は元の艦の名前からお願いします
性別/中間は禁止
所属/深海側か艦娘側か
役職/提督か
性格/なるべく詳しく
容姿/なるべく詳しく
艦種/駆逐艦か戦艦かなど
武器/搭載している武器
備考/一人称や過去など
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他にも何かわからない事があれば何時でも質問して下さい。
私は主にまだ誰も使っていない原作キャラを使います。
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- Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.219 )
- 日時: 2017/09/03 09:34
- 名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)
黒潮
「……………そうなん?」
六道の大丈夫だと言う応えを聞いても、違和感が拭えなかったのか、何か引っかかるのか、不思議そうにしたままそう呟く。
黒潮
「鍛練後でお腹減っとるからありがたいわ〜。」
六道が話をそらすように、お好み焼きについて言うと、黒潮の方も完全にお好み焼きの方に意識が向いて、鍛練明けで空腹だった事もあり、普通のお好み焼きの倍はあるサイズのお好み焼きを食べようと手にした箸を伸ばそうとした次の瞬間。
サイレン塔
『鎮守府近海に深海棲艦の反応有り、付近の戦闘可能な者は至急鎮守府へ帰還せよ。』
黒潮
「な、なんやぁ!
ウチ、まだ食べてへんのに!?」
つい先日修復が完了したばかりのサイレン塔から唸るようなサイレンの音と共に、深海棲艦の接近を知らせる、無機質なアナウンスが流れ、黒潮はお好み焼きに伸ばした手を止めて悲しそうにまだ食べていないのにと言う。
>>218
- Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.220 )
- 日時: 2017/09/03 09:55
- 名前: 007 (ID: qD0oxfww)
六道
「!?」
サイレンの響く音とアナウンスが直接聞くと、マスターを見た。マスターは首を縦に頷くだけだったが、その反応で六道は理解し、黒潮の肩を叩いた。
「デートはお預けだ黒潮。俺がいなきゃ鎮守府はがら空きだ。襲撃される前に急ぐぞ!」
そう言って席を立ち、帽子を深くかぶりながらマスターに「代金は後払いで頼む」と言ってレストランの扉を開け、早々と駆ける。
*******
霰
「…………!」
丁度自室で静かに本を読んでいた矢先にサイレンとアナウンスが入った。急いで本を閉じて、身だしなみを調整し、すぐに自室から飛び出し、工廠へと走る。
霰「司令官は……いない。仕方ない……」
- Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.221 )
- 日時: 2017/09/03 10:08
- 名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)
【鎮守府 】
レ級(未知数)
『……………………。』
鎮守府には既に目視出来る距離にまで紫色のオーラを纏った赤い目をしたレ級が、軽巡へ級二隻、軽母ヌ級三隻、駆逐イ級を四隻率いて迫って来ている……
港には初代提督の墓の傍にいた叢雲と、サイレンを聞いて駆け付けて来た朝潮の二人が艤装を身に纏い、何時でも攻撃が出来る状態になっている。
>>220
- Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.222 )
- 日時: 2017/09/03 10:28
- 名前: 007 (ID: qD0oxfww)
霰
「……………!?」
霰も港に艤装を装着し、海辺を滑走とするとそこには叢雲と朝潮が既に到着していた。だが、驚いたのはその奥。レ級である事は間違いないのだが、あの身に纏った紫色のオーラと赤い目は、今迄の深海棲艦とは全くレベルにならない気配を漂わせていたのを霰は感じていた。
霰
「エリート………いや……フラグシップでもない。………何、あれ………!?」
- Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.223 )
- 日時: 2017/09/03 10:45
- 名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)
レ級(未知数)
『ンー?
コノ鎮守府ッテコンナニ綺麗ダッタッケ?
駄目ダヨー、急イデ瓦礫ノ山二戻サナイトネ?』
《ドドドドドドドドドッ》
レ級は両手を頭の後ろで組ながら、最後に自分が襲撃した時にはもう既にボロボロの残骸の山になっていた鎮守府が、再興し始めているのを見た紫色のオーラを放つレ級が、鎮守府を瓦礫の山に戻すと言うと、レ級を中心に輪形陣になっているエリートクラスの軽巡へ級とイ級の合計六隻が一斉に鎮守府の建物めがけて砲撃を放ち始め、ヌ級二隻からは数百もの艦載機を放ち、艦隊からの砲撃と艦載機による掃射によって鎮守府内の艦娘達ではなく、敢えて建物だけを宣言通りに破壊しようとする……
>>222
- Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.224 )
- 日時: 2017/09/03 11:05
- 名前: 007 (ID: qD0oxfww)
霰
「………!!」
霰は自分達には来ない位置距離と軌道だと察し急いで全ての砲撃を相殺しようと砲撃するが、数が圧倒的にあちらの方が優勢であった。
…間に合わない、破壊される!
六道
「間に合ったぞ……」
六道がそう呟くと鎮守府の前に立って軍刀をを振り回していた。すると、空から多量の銃や刃物が降ってきて、それらの砲撃を全て相殺させた。残りの砲撃も六道が全て叩き斬る。
六道
「っ…………黒潮。準備は出来てるか」
まだ回復しているとはいえ、傷を抱えたまま結晶の力を使うのはかなりの疲労らしく、片目が血涙していた。
六道
「レ級………てめぇの面を見るのは久しぶりだな。だが、今迄戦ってきたレ級とはまた一味違うらしい………。殺気しかねぇのが目に見える……」
- Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.225 )
- 日時: 2017/09/03 12:55
- 名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)
黒潮
「……司令はんだけでアイツらを倒すのは無理や!ウチらで随伴艦だけでも倒すんや!」
叢雲
「ええ、わかっているわ!」
準備が出来ているかと言う六道に対して黒潮は艤装を展開して準備万端だと言う事を示すと、六道と鎮守府のある方とは別の、まだ被害が及んでも影響の少ない海岸に向かって誘導するように走りながら、レ級の取り巻きである軽母ヌ級達に向けて砲撃していく。
叢雲と朝潮の二人も、黒潮の意図を察したのか、砲撃をヌ級達に向けて撃ち続けながら、鎮守府から離れるようにバラバラに走って敵戦力を分散させて行く。
レ級(未知数)
『アハハハハァ。
君ガ此処ノ新シイ司令官ダネ?』
ヌ級達が放った砲弾と艦載機を相殺され、黒潮達に気が取られて随伴艦達の陣形が崩れて行っている事に対してもレ級は一切気にしていない。まるで、自分がいれば、他の随伴艦など、居ても居なくても変わらないと言うように……
>>224
- Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.226 )
- 日時: 2017/09/03 13:24
- 名前: 007 (ID: qD0oxfww)
六道
「あぁ。………しがない素人提督だ。まぁ、気長にやろうや」
六道は軍刀を構えながら、レ級を見る。それと同時に少しだけではあるが、身震いしていて刀の音が納まらない。前の戦力差は歴然としていた。あの数で数隻しか仕留められず、悔しい結果が拭えない。ましてや今迄相手してきたレ級とはまた違う威圧があった。そんな相手と半身が深海棲艦で半身が生身の人間の俺がどうこうできるものでは無い。
六道
(……勝てる気がしねぇ。武器の数も、他の深海とはまた違ぇ強さだな。あのヲ級なんてのよりもまた最大に強い)
今迄力を振りながら、この手を汚してきたが、あまりにも俺の力じゃ足りなさすぎる。
だけど…………
六道
「斃る訳にはいかねぇ………。せめて、アイツらがいる鎮守府に……手を出させる訳にはいかねぇ………」
六道は冷や汗を拭い、片目が血涙した目を瞑りながら、片手で軍手を構える。
- Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.227 )
- 日時: 2017/09/03 20:28
- 名前: 深海提督 (ID: VN3OhGLy)
レ級(未知数)
『イイヨォ、勝チ目ノ無イ相手二挑ムダナンテ、最高二惨メダネェ。』
《ガシャンッ》
片目から血を流し、圧倒的な実力差を理解しながらも果敢に自分に挑んで来る六道に向けてレ級が周囲に無数の砲塔を展開し始めていく。
レ級(未知数)
『希望モ、仲間モ、全部マトメテ消シトベェ!!』
《ドガガガガガガガガガガガッ》
レ級は展開した無数の砲塔から一斉に六道に向かってガトリングの如く壮絶な砲弾の嵐を放ち、六道を攻撃の質と量の両方で圧倒しようとする……
レ級にとっては遊び程度の攻撃であるものの、その砲弾の威力と数は先程の七隻のエリートクラスの深海棲艦達の総攻撃を遥かに凌いでいる……
>>226
- Re: 【艦これ】『最果ての鎮守府』 ( No.228 )
- 日時: 2017/09/03 20:53
- 名前: 007 (ID: qD0oxfww)
六道
「惨めで悪かったな。不器用に生きる故、こんな生き方しか出来ないんでな……」
片目が使えない今、頼れるのは己の身体のみ。感覚を研ぎ澄まし、逃げず、臆する事無くその身を委ねた。
「…………フッ」
全てを消し飛べと望んだ事を口にしながら、先程の数を上回る砲撃を撃つレ級に対して、六道は「フッ」と笑いながらその攻撃を避けること無く全ての攻撃を受け止める。
「ッ!!!!」
レ級の総攻撃によって六道でも耐えられない質と量故に、爆発音が響き続く。血だらけで、それ以上立っていられない程になるだろう。
だが、
「希望がなきゃてめぇなんぞに腹括らねぇ。仲間が消えたら俺が此処にいる理由がねぇ。………有言実行、不可能だ」
血だらけで、包帯が見事に爆散し、赤く塗られた上半身が露わになって、まっすぐレ級の前に立つ。レ級の前で血の唾を吐き、ニッと笑う。
「遊ぶんだったら、遊び道具に嘗められないようにしてからにしな。同じ穴の狢が……」
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